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シャトーペトリュスの魅力の原点

2019/5/04

シャトーペトリュスとはどのようなお酒なのかを詳しく解説します。

シャトーペトリュスというお酒は、歴史や製法、味わい等はどのようなものかわかりやすく解説していきます。

シャトーペトリュスというワインを知っていますか?ワイン好きはもちろんのこと、ワインに詳しくない方も聞いたことがある名前ではないでしょうか。

このシャトーペトリュスは、ロマネコンティと肩を並べて立つ最高級ワインです。このワインの歴史から紐解いていきましょう。

■シャトーペトリュスの歴史
シャトーペトリュスの詳しい歴史は実はわかっていません。歴史的書物の中では、1837年に名前が登場します。

しかし、それよりも前で17世紀にはワインは造られていたことが知られており、現在のペトリュスとは違ったシャトーであったと考えられています。

1837年当時のシャトーが保有するブドウ畑は、わずか7haほどしかなかったといいます。この少ない畑から良質なブドウを栽培・収穫していました。

■シャトーペトリュスが有名になったきっかけ
今や世界中で有名となり、多くの人がその名前を知っています。なぜここまでシャトーペトリュスが有名になったのでしょうか。それは、ロバート・パーカーJr.がこのワインを高評課したことがきっかけといえます。

彼が高得点をつけたワインは、一瞬で世界中に名前が知れ渡り、注文が殺到するということから、『シンデレラワイン』と呼ばれるほどです。

シャトーペトリュスも例外ではありませんでした。彼が付けるポイントは100点満点で評価されますが、この満点を一番多くとっているシャトーがシャトーペトリュスです。これにより、右岸産のボルドー自体の評価が全体的に上がったほどでした。

では、これほどまでに評価を得るワインを栽培するシャトーペトリュスの畑についてみていきましょう。

■シャトーペトリュスがつくられる場所
シャトーペトリュスの所在地は、『ポムロルの丘』と呼ばれる場所でさらに最も高い位置にあります。標高が高いため冷涼な気候という条件は、複雑な味わいの品質が高いワインが生み出されるためにはとても重要な条件なのです。

さらにこの土地の土壌の質は、シャトーペトリュスが製造する赤ワインの中心として使用しているメルローのためにあるような黒粘土と呼ばれる土壌です。この土壌は大変特殊だという調査結果がでるほど珍しい土壌で、小石などが混ざらない完全な粘土質の土となっています。

この粘土質の土壌は適度な水分をため込み、乾燥の季節にはブドウの木に水分を与えることができるということがわかっています。この最高の条件がそろっているシャトーペトリュスの土地は自然の恩恵を最大限に受け良質なブドウが出来上がっているのです。

では、恩恵を受けたブドウとはどのようなブドウでしょうか。

■ブドウはどんなブドウ?
シャトーペトリュスに使用されているブドウは、ボルドーになります。ボルドーの中でもメルローという品種を中心に使用しています。メルローとは、フランス南西部のボルドー地方原産の赤ワイン専用の品種であり、黒ブドウとなります。

さらに、ガルベネ系の黒ブドウを栽培しており、このガルベネ系とは、実が小さく青く見える表面の色をした黒ブドウです。果皮が通常のブドウよりも厚く、種には強いタンニンが含まれているという特徴を持っています。

この特徴をもつブドウからは、色が非常に濃く渋みが強い赤ワインが造られます。シャトーペトリュスの土壌はこのガルベネ系の非常に質の良いブドウが作られることで有名です。

一方で、メルローから作られる赤ワインはガルベネと比べると酸味やタンニンなどは強くなく、色も朱色のような色となります。

シャトーペトリュスは、メルロー単体でのワインを作ってはいません。あくまで中心としてメルローの使用、そしてガルベネ系などをブレンドしてシャトーペトリュスが出来上がっています。

では、このブドウたちを使用したワインはどのように作られているでしょうか。

■製造方法
シャトーペトリュスの製造方法は、他の高級ワインの製造方法が昔ながらの伝統的な製法を守って作られているのに対し、近代的ともいえる製造方法となっています。

1969年からシャトーペトリュスは『セメントタンク』での発酵をおこなっています。このセメントタンクでの発酵期間は2週間から3週間で30度の発酵温度でおこなわれています。

発酵過程は、マロラクティック発酵というものでおこなわれます。通常の発酵は、酵母がおこなうところ、この発酵方法は、『乳酸菌』が発酵をおこなっているのです。

このマロラクティック発酵とは、ブドウの有機酸である酒石酸とリンゴ酸のうち、リンゴ酸を乳酸菌と炭酸ガスに分解するというものです。この発酵の利点は、リンゴ酸が分解されることでワインの酸味が弱くなり優しいワインの味わいとなることです。

さらに、この発酵の過程で出る副産物により香りや味わいに複雑さがでて味に厚みがでるのです。

この工程のあとは、新樽で20か月ほど熟成されます。ここで特徴的といえるのは、卵白で清澄化をおこなったのち通常濾過をおこなうところを、シャトーペトリュスはこの濾過の行程をおこないません。

これは、メルローやカベルネの特徴を最大限にいかすためにこの工程を省いているということです。

ちなみに、清澄化で卵白を使用する理由を簡単に説明するとするならば、卵白の成分であるアルブミンがタンニンと結びつきやすい性質を持っているということです。これによりワイン内のタンニンが卵白と結合します。結合したアルブミンとタンニンは、比重が重くなりゆっくりと底に沈みます。

これが『澱』というものになりこれを通常は濾過して取り除き上の澄んだワインを採るという方法で余分なタンニンを除去するというものです。

では、濾過をおこなわないシャトーペトリュスの味わいなどの特徴を見ていきましょう。

■シャトーペトリュスの特徴
シャトーペトリュスの中心としてあるメルローの特徴である優しさをもちながらガルベネの強さを備え持つ完璧に近い味わいという表現がいいでしょう。メルローだけでは出ない厚みや濃厚さをガベルネが出し、ガベルネだけでは強すぎるタンニンとガツンとくる味わいをメルローが優しく包み込むという絶妙なバランスが出ているワインなのです。

まさに完璧に近い最高峰に赤ワインです。香りは特徴的なトリュフや土のような独特の濃厚な香りが飲酒者を包み込んでくれ、外観の色は非常に濃い紫色をしているにも関わらず、口あたりは優しく、まろやかというギャップがあります。

最後は通常では考えられないくらいの余韻を飲酒者に与えてくれるお酒で、このワインだけでお酒と向き合って味わいたい逸品です。

■高価買取について
ロマネコンティと肩を並べることができるワインです。高価買取は必至のワインといえます。

毎年の生産数が非常に少なく入手困難な商品であり、世界中で評価を得ているこのお酒は、ビンテージワインであればあるほど希少で貴重な品となります。

上記で記した生産数の少なさは、ロマネコンティをしのぎます。現在のシャトーペトリュスの畑はわずか11haあまりで収穫量も少なくしていることが一因であり、希少性を高めています。

年間4,000本程度しか販売されないこのワインは、世界中で争奪戦といえます。ここでは、いくつかビンテージワインの紹介をしましょう。

最高に素晴らしいといわれる『1984年』は、シャトーペトリュスの中で最高峰のワインです。繊細で重厚な味わいを楽しむことができるこのお酒は、数十年の熟成が可能で高価買取が期待できます。

今後の熟成が期待できる『2007年』は、今の時点で既にタンニンがまろやかな味わいとなっており今後10年以上の熟成が期待できるワインです。つまり、買取価格も高騰しているといえる逸品です。

このように年代だけでなく近代であっても高評化となっているシャトーペトリュスのワインの買取はとても期待できます。

■まとめ
シャトーペトリュスは、歴史的に未知の領域の多いシャトーです。しかし、ブドウ栽培の畑に恵まれ、最高で完璧に近いワインを作り出す独自の製法により作り出されるワインは、世界中が認めるものとなっています。

シャトーペトリュスのワインは、近代の販売商品であってもすでに評価を得ており、今後の熟成までに期待がされる価値の高いワインとなっています。

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