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ドメーヌって?基礎から知ろう!ワインのこと

2019/5/03

ドメーヌとはどういう意味なのか、ドメーヌについて詳しく解説します。

ドメーヌとはどういう意味で、シャトーと何がと何が違うのでしょうか。この意味の違いとブルゴーニュ地方のドメーヌの畑とワインを詳しく解説します。

ワインを好きになったみなさん。ワインの世界の入り口へようこそ。ここでは、基本的なワイン用語を簡単にわかりやすく解説していきます。

突然ですがみなさんは、どのようなワインが好きですか?酸味や渋み、甘みに香りなど様々な好みがあるはずです。しかし、この味や香り、口当たりの違いは、生産者、熟成、ワイン会社が異なれば製造方法もかわり味はすべて違います。1つとして同じ味のワインはないのです。

味を左右する『ドメーヌ』を詳しく見ていくことで、ワインをより詳しく知る入り口となれるはずです。

でも、『ドメーヌ』ってどういう意味でしょうか?

■ドメーヌってどんな意味?
ドメーヌとは、『ブドウ畑を持ったワイン生産者』を意味します。ブドウの栽培・収穫、ワインの生産・販売とすべて行っている生産者のことで、小規模な生産者が多いのが特徴です。

しかし、この規模が小さいために生産数が少なくワインの価値が高いとされる人気ワイン生産者もこのドメーヌに多いのも特徴といえます。

このドメーヌという言葉の使用は、ブリュゴーニュ地方で使用されており、これはブリュゴーニュ地方は小規模な自社畑を持つ生産者が多いという証でもあるのです。

ここで豆知識を一つ。ドメーヌは、ブリュゴーニュ地方で使用されているだけあり、フランス語です。領地や区画などの意味をもちますが、実は英語であるドメインというインターネット用語や生物・数学などで使用する意味と同義語となるのです。

では、ドメーヌという言葉と類義語となってワイン初心者には区別がつかない『シャトー』との違いを見ていきましょう。

■ドメーヌとシャトーって違うの?
この2つの言葉は、生産者を表すうえではほぼ同義語となります。しかし、決定的に違うことがあります。それは、一つの大きな畑をシャトー1つが持っているということです。

シャトーとはフランス語で城を意味しており、かつての城の横にあったブドウ畑から収穫し城のような広大な醸造所でワインを生産していたことからそう呼ばれています。

しかしドメーヌとは、上記で記したように小規模な生産者です。畑も小さく、畑の所有権も共同保有のような仕組みで畑を持っていることが一般的とされています。ここが大きな違いです。

畑1を生産者1が所有している生産者をシャトー、畑1を生産者2~の多数で共同所有している生産者をドメーヌといいます。

では、このドメーヌという代表的な生産者はどのような生産者が存在するでしょうか。

■代表的ドメーヌとワイン
ドメーヌで世界的に有名なのは、『ドメーヌ・ルロワ』です。生産者であるマダム・ルロワは女性として最高の醸造家といわれています。ドメーヌ・ルロワが販売するワインは、世界的にも上位に位置する高値取引がおこなわれています。

もう一つ紹介するドメーヌは特殊です。世界中が言っているワインの生産者である『DRC』(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)です。このドメーヌは、1生産者が1畑を所有している特殊なドメーヌです。

このようになってしまうと、ドメーヌとシャトーの違いが崩れてしまうことになりますが、このようなドメーヌもあるということで、基本的には共同所有と覚えておけばいいでしょう。

■ドメーヌとシャトー以外もある
実は、この2つ以外にもう一つ生産者という類義語が存在します。それは『ネゴシアン』です。このネゴシアンは、自信の所有する畑を持ちません。ブドウ生産者から買い付けをおこない、ワインを成熟させる生産者になります。この買付には、ブドウの果実であったり果汁であったり、すでにワインになっているものの買付と多岐にわたります。

しかし、この買付をどの時点でおこなっても買い付けたドメーヌと同じワインは出来上がりません。それほどワインの味は大きく左右されるということなのです。

ドメーヌの中には、スタートの創業者の時代はネゴシアンで後に畑の購入をおこないドメーヌになったという生産者も多くいます。

このように、ワインを知るうえで知識として知っておくことで自身の好みのワインに出会えることが増えるでしょう。

では、ドメーヌの意味と区別がわかったところで、ドメーヌが多く存在するブルゴーニュ地方についてみてみましょう。

■ブルゴーニュ地方の畑
ブドウの栽培で最も重要なのは畑の土壌などであり、畑が特に重要視されています。そんな中、ブルゴーニュ地方の畑は特級畑が多く存在します。

そんな一つの特級畑の所有者は、80人以上も共同所有者が存在するほど細分化されています。

これほど細分化されていればドメーヌという言葉に意味である区画という言葉に納得ができるほどです。

同じ特級畑で栽培されたブドウを使用していても、同じワインにはならないというのがワインの面白いところでしょう。だから共同所有しても意味があるということです。

80人の所有者がいれば80種類のワインの製造方法があり、80種類のワインが出来上がるのです。ワインを選ぶ基準を畑1つでは選びきれないというワインの難しさですね。

■特級畑とワイン
では、ブルゴーニュ地方で特級畑に指定されている畑とそこで作られている代表的なワインをいくつか紹介しましょう。

歴史の長いドメーヌである『ドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレイ』は所有する畑すべてが特級畑だけというドメーヌです。

共同所有している特級畑は、コルトン・シャルルマーニュとコルトンのみです。すべての畑の面積を合わせてもわずか11haほどという小さな畑の所有でありながら、ワインガイドで三ツ星を得るドメーヌです。

この畑から作られるワインは、『コルトン・グランクリュ』です。力強さとエレガントさをバランス良く持った赤ワインで、偉大なワインであると評価されています。

もう一つ紹介するドメーヌは、様々な場所に畑をもち、そのうち8つもの特級畑を所有している『シャルロパン』です。このドメーヌは、ブルゴーニュ地方最高峰のドメーヌと「いわれており、アンリ・ジャイエの愛弟子としても知られています。

このドメーヌが所有している『エシェゾー』という特級畑では樹齢が70年と長いブドウの木からブドウを収穫しています。

ブドウの木の寿命は、通常50年程度お言われていることから非常に長寿な木から収穫していることがわかります。

この特級畑から作られるワインは『エシェゾー・グランクリュ』というワインです。凝縮した果実の味わいと香りがあふれ出るようなワインで、このドメーヌが生産するワインは、ブルゴーニュ地方最高峰であるといわれています。

ブルゴーニュ地方のドメーヌが生産するワインは高い評価を得ている最高のワインが多くあります。DRC社のようななかなか手の届かない超高級ワインから特別な日に奮発して飲みたいワイン、普段使いで飲める軽いがうまいワインと幅広く販売されています。

■まとめ
ドメーヌとは、ブルゴーニュ地方で畑を共同保有する生産者を異にする言葉です。類義語としてシャトーという生産者を意味する言葉が存在しますが、このシャトーは畑を個々で所有しているのがドメーヌとの大きな違いです。

共同所有している畑で採れるブドウが同じでも、ドメーヌごとに製造方法が違い1つとして同じ味のワインは出来上がりません。それほどワインの味は繊細で環境に影響されやすいということなのです。

ドメーヌとはどういうことか、違いと詳しい内容を知ったことでそれぞれの好みのワインを見つける手助けとなりワインの世界の入り口から一歩踏み込めたのではないでしょうか。これをきっかけに、さらなるワインの深く素晴らしい世界へ踏み込んでいきましょう。

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