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営業時間 11:00~19:00ビスキーと言われるとなんとなく甘いイメージを持つ方も多いかもしれません。
その理由は、フランス語でビスキーとはビスケットのことを指すから。
フランスの大手コニャックメーカーのビスキーは創設者の名前が由来していますので、ビスケットの意味でつけたブランド名ではありません。
ですが、味わいはフルーティで爽やかな甘みが特徴的。
まさにビスケットにイチゴやオレンジなどのフルーツをあしらって食べるお菓子のような風味を感じることができます。
そんなビスキーとは、どのようなコニャックなのでしょうか?
今回は、ビスキーについての詳しい情報をまとめていきたいと思います。
ビスキーの創設者は、なんと当時20歳という若さだったアレクサンドル・ビスキー。
この若き当主を筆頭に経営が始まったビスキー社はジャルナック町に本社を構えて製造販売を行っています。
日本ではあまり馴染みがない名前かもしれません。
ですが、コニャックの本場フランスでは8大コニャックとして名前が挙げられるほどの有名ブランドとなりました。
当初は個人で経営していたビスキー社ですが、のちにリカール社の傘下に入りコニャックづくりが続けられました。
そのため製造は最初に蒸留所を構えていたジャルナック町からシャトー・ド・リニエールに移ることになりました。
この時買収元であるリカール社は、多額の資金を投資しコニャック作りのためのぶどう畑の整備を念入りに行い、蒸留所も近代的なものに変えたと言います。
2000ヘクタールもの広大なぶどう畑を自家栽培しており、これはコニャック界の中では最大だと言われています。
しかしながら、リカール社がこだわりを持って作り上げるこの広大な土地。
ここでぶどうを栽培したとしても、ビスキーがコニャックを作る際に使うぶどうとしては2割ほどにしかなりませんでした。
そのため、他の8割は別のぶどう畑から買い取っています。
そして、自社栽培のぶどうと他社のぶどうのどちらの良いところも無駄にしないように丹精込めてバッティングをしています。
だからこそ、ビスキーのコニャックは近代的なイメージがありつつもビスキー社の昔ながらの製法も大切にして作られているため、非常に香り高くて芳醇な味わいとなっているのですね。
美しい8角のクリスタルボトルに詰められているのは、かなり濃い褐色となったビスキー XO エクセレンス。
ボトルはまるでバカラのクリスタルボトルのように美しくて透明感のある仕上がりとなっています。
ビスキー XO エクセレンスはビスキーの中でスタンダードなタイプの銘柄になります。
なので、さすがにバカラ社のボトルは使っていませんが、見た目はバカラボトルだと行っても過言ではない仕上がりになっています。
ダイヤモンドカットされた栓も可愛らしくてボトルの良いアクセントとなっていますね。
ビスキー XO エクセレンスはバニラのような優しい甘みと口当たりのまろやかさが特徴です。
香りはビスキーらしいフルーティな香り。
原材料のぶどうらしい甘酸っぱさが強く感じられますね。
ビスキー XO エクセレンスはアルコール度数が40度のお酒ですので、飲み慣れていない方がそのまま飲むと強く感じるかもしれません。
炭酸割りでハイボールにして飲むと、ビスキーの華やかな香りが炭酸の泡と一緒になって発泡して、グラスから立ち込めてくるでしょう。
また、お酒が好きな方はオレンジなどの果実系のジュースなリキュールなどと合わせて飲むと、ステキなカクテルが出来上がります。
好きな方はぜひ試してみてください。
ビスキー XO エクセレンスは市場価格は7,500円程が相場となっています。
しかし、残念ながら現在、日本の通販サイトではなかなか在庫がある場所がない様子ですね。
買取査定額は3,000円とあまり高くはありません。
ですので、希少なビスキー XO エクセレンスですが、もし持っている方がいたら、ぜひご自身で封を切って飲んでみることをオススメします。
きっと、万人から好かれるクセのない味わいにハマることでしょう。
ヒョウタンのようなくびれボトルに赤色のラベルが貼られているのがビスキー XOの大きな特徴と言えます。
栓はゴールドで目立ちやすく、高級感が感じられる見た目ですね。
赤色のラベルにはXOの文字が大きく書かれており、文字もゴールドで書かれています。
なので、力強くて味わい深いビスキー XOの風味をそのままに感じられる見た目となっています。
香りは非常に華やかで上品な好感が持てる香りをしています。
ボトルの形状も珍しくて可愛らしいことから、飲み終わった後もインテリアとして部屋に置く方も多いですね。
ビスキー XOは割とスッキリとした飲み口に香りも華やかでフルーティなイメージが強いです。
食事は割とこってりとしたイタリアンやフレンチなどがオススメかもしれません。
もちろん、和食に合わせても美味しくいただけますよ。
また、食後にゆっくりといただきたいという場合には、甘みの強いキャンディを口に含みながら飲むとビスキー XOの旨味をより強く感じることができます。
見た目は黒に近い褐色で味もきつめなイメージですが、その見た目とは裏腹に繊細さと優しさが詰まった味わいですね。
ビスキー XOは現在、市場にはほとんど出回っていませんが、過去の販売履歴を見ると8,000円~10,000円辺りが相場のようですね。
買取価格も4,000円となっており、売価の価格が抑えられているため買取価格もそれほど高騰することはあまりなさそうです。
誰からも愛されるコニャックでありたいというビスキーのこだわりもあって、価格はかなり良心的ですね。
という方には、ビスキーブランドのコニャックたちはかなりオススメですよ。
価格もリーズナブルで味わいは確かなものがありますので、もしもコニャックを試したいという方はぜひ飲んでみてください。
フランスの8大コニャックと呼ばれるビスキーブランド。
当然、フランスのバカラ社製のクリスタルボトルも存在し、その1つがこちらのビスキー ナポレオン バカラになります。
ビスキーのマークには、グリフォンと呼ばれる伝説の生き物が描かれています。
グリフォンとは、ギリシャ神話に登場する怪物なのですが、神話に出てくるぶどうの神が可愛がっていた怪物だといいます。
そのためグリフォンは昔から原材料のぶどうやブランデーなどの原酒を貯蔵する蔵の守り神とも言われてきたのです。
ビスキーはこのグリフォンを、ブランドを守ってくれる守り神としてシンボルマークに採用しました。
ビスキー ナポレオン バカラにはチェーンでネックがつけられており、そのほかはクリスタルガラス意外にはほとんどポイントのないシンプルなデザインになっています。
だからこそ、ビスキー ナポレオン バカラのブランド性が引き立っているのでしょうね。
味わいはビスキーらしい柔らかな甘さと熟成木のふんわりとしたスモーキーな香り。
そして、フルーティで華やかな風味が最大の特徴です。
飲む際には、クラッシュアイスを使ったロックで飲むと香りが高く感じられます。
また、お酒が好きな方にはカシスやピーチなどのリキュールと合わせて飲むこともおすすめですよ。
現在、市場にはほとんど存在しないビスキー ナポレオン バカラ。
日本では基本的に一般の流通ルートではビスキーがまだあまり馴染みがない銘柄なのかもしれませんね。
ちなみにビスキー ナポレオン バカラの買取査定額は20,000円とかなり高値になっています。
なので、売価も50,000円は超える品になるかと思われます。
もしも飲んでみたいという方は、種類販売店やお酒買取専門店などに問い合わせをしてみましょう。
取り寄せてくれたり、買取をしたものを流してくれたりするかもしれませんよ。