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ポメリーの歴史やこだわりは?銘柄や価格についても!

2019/3/14

お酒を飲む方なら少なからずみたことや聞いたことがあると思われるブランドの一つがポメリーですよね。

名前は知らなくてもボトルはみたことがあるという方も多いかと思います。

ポメリーは現在、お酒販売店ではかなり多くみられるブランドで販売数も多い、一般人にも馴染み深いシャンパンですよね。

ですが、実はポメリーはかなり深い歴史があり私たちが知らないような銘柄もたくさんあるのです。

そこで、今回はみんなが知っている有名シャンパンブランドの一つであるポメリーについての歴史や特徴、価格などについてを詳しくまとめていきたいと思います。

<h2>ポメリーとは?</h2>

シャンパンの本場、フランスのシャンパーニュ地方、ランス地区で生まれたポメリー。

なんと1836年に誕生して以来、150年近くもの歴史を持つフランスの中でも長老のシャンパンメーカーなのです。

さらに、約20年後の1856年頃にはルイ・アレクサンドル・ポメリーが製造に加わったことでさらにポメリーの名前が世の中には知られることとなりました。

その後はマダム・ポメリーが当主としてポメリーを守り続けてきました。

当時、シャンパンといえば甘口が主流で流行りの一つでもありました。

しかし、ポメリーは“シャンパンは必ずしも甘くなくても良い、爽快感も欲しい”ということで、世界で初めて“辛口”のシャンパンを作り上げました。

現在ではむしろ辛口のシャンパンの方が主流となっていますよね。

ポメリーは流行の最先端を進み、世間から需要が出る前から未来の流行を先取りしていたのです。

ポメリーが作り上げた辛口シャンパンの味わいに圧倒された他のブランドが、ポメリーを真似て辛口のシャンパンを作り始めたともいわれるほど、辛口シャンパンの先駆者であり発案者であるポメリーは、シャンパンの本場のランス地区に農園も製造所を構えています。

シャンパンを作ったり貯蔵したりしているカーヴは石灰石で作られており中の温度は常に10度前後に保たれています。

シャンパンを作り熟成させるのには最も適している温度を天然に作り出せるポメリーの製造所ではコストも抑えることができるため、販売価格も手ごろで優しくなっているのです。

ポメリーは歴史深くてこだわりも大きいブランドですが、一般人も購入しやすい価格から親しみやすさも感じられます。

<h3>ポメリー ルイーズ ロゼ</h3>

マットブラックのシンプルボトルに白色のラベル、ピンクと赤色の可愛らしい色合いで文字が描かれている特徴のポメリー ルイーズ ロゼ。

ポメリーが自社栽培しているぶどうの中からシャルドネ6割、ピノ・ノワール4割を使用して作られている贅沢な一品です。

繊細で優しい味わいが特徴のシャルドネと、個性豊かで複雑な味わいが特徴のピノ・ノワールをポメリーならではの配合でバッティングされたポメリー ルイーズ ロゼは、かなり味わいにコクがあり飲みやすさを感じます。

辛口でスッキリとした爽快感が特徴ですが、口に含むとバニラのような優しい甘味やパッションフルーツのような甘酸っぱさも感じられます。

自社栽培のぶどうはこだわり抜いて作り上げられているため、製造者の満足のいく出来にならなかった際にはシャンパンが作られないことも少なくありません。

ヴィンテージ品で年代が記載されているポメリー ルイーズ ロゼですが、時折、飛んでいる年代もあります。

このような年には、雨や台風などの自然災害によってぶどうがうまく作られなかったためにシャンパンも作られなかったのでしょう。

ポメリー ルイーズ ロゼは現在、3万円前後の価格で売られていることが多く、予約やネットなどではなくては店舗ではまず見かけることができない銘柄です。

買取価格も8千円と高値になっており、その希少性がうかがえます。

もしも飲んでみたいという方は、最近の場合は通販サイトなどを利用することをオススメします。

<h3>ポメリー ルイーズ キュヴェ</h3>

辛口シャンパンのパイオニアとして知られるポメリーの中では特徴的な娘の名前を冠した珍しい種類です。

シャルドネとピノ・ノワールを原材料として作られているポメリー ルイーズ キュヴェは、ブルーのボトルデザインが爽やかでスッキリとした印象があります。

味わいも辛口でさっぱりとしており、味わいをそのまま示したような見た目になっています。

当初は絹の生産で一財を築いてきたポメリー族は、絹のように繊細できめ細やかな味わいのある辛口シャンパンを作りたいということでこのブランドを立ち上げました。

それ故に雑味がなく一歩間違えると壊れてしまいそうなほど繊細で上品な味わいのポメリーを作り上げ、かなりの人気を集めました。

そんなポメリーの中でも高級で入手が難しいとされる銘柄の一つがこちらのポメリー ルイーズ キュヴェです。

255ヘクタールもの自社栽培のぶどう畑の他にも契約農家は2000ヘクタールもあると言われており、原材料のぶどうがついえることはありません。

しかし、ポメリーの製造者が納得できないぶどうは絶対に使わないという徹底したこだわりがあるため、ポメリー ルイーズ キュヴェのようなヴィンテージ品は特に手に入りづらくなっているのですね。

辛口でグレープフルーツのような爽快感のある香りが特徴のポメリー ルイーズ キュヴェは、こってりとした食事によく合います。

もちろん、食前食後に軽くつまみを食べながら飲むのもオススメです。

ポメリー ルイーズ キュヴェは、年代にもよりますがおおよそ3万円〜7万円程の売価が相場のようです。

買取価格も4千円とされていますが、ヴィンテージによってはかなり高値になるものもありますね。

ポメリー ルイーズ キュヴェのように製造年数が記載されているシャンパンは、プレゼントとしても選びやすいですし相手からも喜んでもらいやすくなります。

<h3>ポメリー ウィンター・ウォール・サマー・スプリングタイム</h3>

ポメリータイムシリーズには、その名の通り四季に合わせた4種類のボトルが存在します。

春の訪れを感じるような鮮やかなピンク色をしたスプリング。

夏の爽快感と晴れやかな空をイメージした緑色のラベルのサマー。

少しさみしい秋の訪れを感じさせる青紫色のウォール。

そして、家の中にいても寒さを感じるほどの凍える冬をイメージした紫色のウインター。

原材料にはシャルドネを100パーセント使われており、繊細で上品な味わいが特徴です。

特にスプリングはロゼ仕様となっており、かなり希少で味わい深い一品になっていますね。

基本的には辛口で作り上げられているポメリーですが、このポメリータイムシリーズの中にはこの当時の流行りである甘口仕様の味わいのシリーズもあります。

同じシャルドネ100パーセントでも、選ばれた木や熟成方法などを変えることで個性豊かな味わいを作り出していますね。

ポメリータイムシリーズは製造当初から人気が出ることが予想されていることもあり、かなり市場に出回る本数は多いです。

売価は一本6000円程が相場ですが、買取価格は一本500円にとどまっています。

家にポメリータイムシリーズがあるという方は、ぜひ飲んでみてくださいね。

ポメリータイムシリーズは冷やすとよりそれぞれの味わいのある個性を感じることができると言われています。

飲む前にはしっかりと冷蔵庫で冷やすと良いですね。

<h3>ポメリー ブリュット ロワイヤル</h3>

濃緑のシンプルボトルにブルーの鮮やかなラベルがあしらわれているポメリー ブリュット ロワイヤルは、ポメリーの象徴的なボトルです。

お酒取扱店ではポメリー ブリュット ロワイヤルが多く置いてあるところもあるでしょう。

一般的にポメリーを飲んだことがあるという方はこの銘柄が多いでしょうね。

テイストは辛口ではありますがどちらかといえば中間に近いポメリー ブリュット ロワイヤルは、軽やかな甘みも感じられます。

ポメリーが作られ始めた頃に流行っていた甘口のテイストと、ポメリーならではの辛口をちょうどよく合わせたような味わいですね。

ポメリー ブリュット ロワイヤルの味わいは非常に複雑で、最初に感じるフルーティな甘みがあったかと思えば、柑橘系の酸味やピールの苦味などがフィニッシュで感じられる味わい豊かな銘柄です。

余韻は長くて飲み終わってもしばらくポメリー ブリュット ロワイヤルの風味が口の中に残るため、アルコールも回ってふわふわとした気持ちになりますね。

ポメリー ブリュット ロワイヤルは現在、2万円ほどの価格で売られていますが買取価格は200円ほどに止まります。

やはり、生産量が多いシャンパンは価格が上がりにくいのでしょうね。

買取価格は安いですが味わいは豊かでポメリーのこだわりが詰まったポメリー ブリュット ロワイヤルですので、ぜひみんなで集まった際には飲んでみることをおすすめします。

ーまとめー

以上がポメリーの歴史やこだわり、銘柄や価格にについてのまとめでした。

ポメリーを飲む機会がある際には、ぜひ自分に合った銘柄を見つけてみると良いですね。

ポメリーは全体的に冷やして飲むことがオススメですので、飲む際には試してみてくださいね。

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