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秩父蒸留所のウイスキーの種類や銘柄まとめ!歴史やこだわり、伝統も詳しく解説!

2019/7/09

秩父蒸留所のウイスキーの種類や銘柄まとめ!歴史やこだわり、伝統も詳しく解説!

 

秩父蒸留所とは?

 

埼玉県秩父市に位置するジャパニーズウイスキーを生み出す秩父蒸留所。

 

羽生蒸留所の生みの父でもある肥土伊知郎氏の孫が創設をした由緒ある、そして歴史と知識と技術の全てが詰め込まれた蒸留所になります。

 

秩父蒸留所と言われるとピンとこないかたもおおいかもしれませんが、実は秩父蒸留所ではあの“イチローズモルト”のウイスキーが作られているのです。

 

イチローズモルトは祖父の肥土伊知郎氏が運営していた羽生蒸留所の頃から、この一家で手がけているジャパニーズウイスキーで非常に人気が高いブランドになります。

 

ここでは、そんなイチローズモルトを作り上げている秩父蒸留所の歴史やこだわり、生産されているウイスキーの銘柄などについてまとめていきたいと思います。

 

秩父蒸留所の歴史は?

 

秩父蒸留所が完成したのは、2007年とここ最近の出来事になります。

 

ウイスキー作りの許可が下りたのは翌年の2008年でこの年の2月から秩父蒸留所としてのウイスキー作りが開始されました。

 

秩父蒸留所というと、肥土伊知郎氏が作り上げたイチローズモルトを受け継いで生産している蒸留所であり、秩父蒸留所は肥土伊知郎氏の孫が現在、経営を行なっています。

 

イチローズモルトを生み出した肥土伊知郎氏は1965年に秩父で生まれました。

 

大学時代から酒造りについてのノウハウを学んできた肥土伊知郎氏は、卒業後はサントリーに就職をしてお酒に携わる仕事をしてきました。

 

肥土伊知郎氏の祖父もまた、東亜酒造というウイスキーメーカーを経営していたため、そこを継ぐために入社を果たしました。

 

ここでは、お酒の特にウイスキーについての知識をしっかりと身につけた肥土伊知郎氏でしたが、東亜酒造の経営が傾き始めたことから海外のお酒メーカーの傘下に入ることとなります。

 

そして、この海外メーカーではウイスキーは取り扱わないとされていたことから、肥土伊知郎氏は現存する東亜酒造のウイスキー原酒を一度、信頼できる杜氏の元に預けることで東亜酒造のお酒を守りました。

 

そして自らが蒸留所を開設することでジャパニーズウイスキーづくりを続けることに成功したのです。

 

肥土伊知郎氏は自らの地元である秩父市に2004年に“株式会社ベンチャーウイスキー”を開設しました。

 

そしてその三年後に秩父蒸留所が完成し、主に羽生蒸留所で作られていたウイスキーがそのまま受け継がれる形となったのです。

 

もともと人気があったブランドを受け継いだ秩父蒸留所は、新しい試みよりも先代から受け継がれている製法と文化を大切にしながらブランドを守るという形を取ってきました。

 

そのため、蒸留所が出来てからわずか5年後にはアメリカのウイスキーのコンテストにて“ジャパニーズウイスキー・オブ・ザ・イヤー”を獲得し、さらに知名度と人気を集めました。

 

ちなみにこの際に賞を受賞したのはイチローズモルトのシングルモルトだと言います。

 

さらに2017年には、世界中のウイスキーが名を連ねるワールドウイスキーアワードのシングルカスクモルトウイスキーの部門でナンバーワンに輝いたのです。

 

他にも秩父蒸留所で作られるイチローズモルトは、毎年のように数々の賞を獲得している、まさに世界的にも有名となっているジャパニーズウイスキーなのです。

 

ジャパニーズウイスキー部門という限られたジャンルでの賞の受賞はもちろんのこと、ワールドアワードでの受賞もかなり多いことから、秩父蒸留所で作られるウイスキーは見た目のインパクトや可愛さだけではなく味わいにも確かなものがあることが見て取れます。

 

秩父蒸留所で作られるウイスキーは、生産量に限りがある上に、日本だけではなく世界的に有名なブランドになります。

 

そのため、市場に出回る本数はかなり限られており銘柄によっては通販サイトを通じても手に入れることができないほどの超希少品も少なくありません。

 

特に、ウイスキーの賞の受賞作品や限定品、ヴィンテージ品などに関してはかなり手に入りにくく、もし在庫があったとしてもかなりの高額になることが予想されます。

 

秩父蒸留所が羽生蒸留所からウイスキーの元首とブランドを受け継いで、ここまでの成果を残すに至るまでにはそれほど時間はかかりませんでした。

 

しかし、決して名声やブランド性だけが世間から評価をされている理由ではなく、作り手たちのこだわりや伝統を大切にする心などがあるからこそ、イチローズモルトを中心とする秩父蒸留所のウイスキーは世間から愛されるのです。

 

イチローズモルトは基本的に手に入りにくいウイスキーと言われますが、秩父市やその近郊の地域では飲食店に行くと味わえる店も多いと言います。

 

世界的に有名なブランドになっていながらも、地元の取り扱い店を大切にする心もまた、秩父蒸留所の良いところであり愛されるべき部分だと言えますね。

 

秩父蒸留所のこだわりとは?

 

東京からおおよそ100キロ離れた埼玉県秩父市に蒸留所を構える秩父蒸留所は、秩父蒸留所の先祖であり生みの親ともいえる肥土伊知郎氏の生まれ故郷であり地元でした。

 

この場所でウイスキーづくりをし始めたのはもちろん、地元でのウイスキー文化の繁栄や地元を活気づけたいという肥土伊知郎氏の思いもあったことでしょう。

 

さらにそれ以上に、この秩父の土地はたまたまウイスキーづくりにかなり適していた土地だったのです。

 

街中から車で30分ほど走ると見えてくる秩父蒸留所は、埼玉県の中でも割と小高い丘のような場所に存在します。

 

この場所は、よくテレビのニュースなどでも取り上げられるほど夏には気温が高くなり、さらに湿度も高いことから暑さを感じやすい土地になります。

 

また、冬や秋口などにはかなり朝夕冷え込む日も多く、かなり気温の変動が大きい場所です。

 

一般的にウイスキーづくりについては気温が一定で湿度は低いカラッとした空気の場所が好ましいと言われています。

 

そのため、ウイスキーづくりのために専用の貯蔵庫を所有している蒸留所も世界には存在するほど、ウイスキー原酒というのは温度や湿度などに敏感になるのです。

 

しかし、秩父蒸留所では特別にそのような施設は設けていません。

 

なぜならば、この厳しい環境下に置かれたウイスキー原酒は味わいに甘みとフルーティさが増され、飲みやすさのバランスもしっかりと取れるようなお酒が出来上がると言われているからです。

 

この土地で美味しくて質の高いウイスキーを貯蔵庫もなしに作り上げるためには、職人たちの腕と知恵が試されます。

 

湿度が高くてウイスキー原酒にストレスがかかったからといって必ずしも美味しくなるわけではありません。

 

やはり物事には限度がありますので、湿度もある程度しっかりとボーダーラインを決めた上で、一定の数値から湿度が上がらないように工夫を凝らします。

 

また、気温に関しても特に寒い時期にはしっかりとした温度管理と毎日の味見が行われます。

 

秩父蒸留所で作られるウイスキーの原材料として使われているのは、通常のウイスキーと同様に主に水と大麦になります。

 

この水は大血川渓谷水の水をしており、水質は軟水になります。

 

軟水はウイスキーづくりには一般的な水ですが、秩父蒸留所で作られるウイスキーに使われる水はより口当たりがまろやかで優しく、透明感のある味わいだと言います。

 

また、ウイスキーには欠かせない大麦については最近では秩父蒸留所の地元でもある埼玉県産の大麦を使用しています。

 

もちろん、大麦のできが悪い年や天候などの事情で近隣の都道府県では良い大麦が作り上げられなかった場合には、全国の大麦の生産者に問い合わせをして直接職人が足を運び、出来具合を確認するなどして取引をするという徹底ぶりです。

 

肥土伊知郎氏はスコットランドに足を運び、現地で本場のウイスキーづくりを学んだ上でその知識と技術を日本に持ち帰ってきました。

 

そしてその知識と技術を受け継ぐ形で現在、イチローズモルトを守っているのが秩父蒸留所です。

 

スコッチウイスキーをベースに、しかし日本人の口にあう優しいまろやかな味わいを探求して出来上がった秩父蒸留所のウイスキーは、スコッチウイスキーとはまた違った味わいが楽しめます。

 

イチローズモルトを中心とする秩父蒸留所で作られるウイスキーは、ホワイトオークやバーボン、シェリーやミズナラなどさまざまな樽で熟成された銘柄が存在します。

 

そして、全ての原酒についてこれらの熟成樽で試験的に熟成を行うことで日々、新たな味わいのウイスキーを生み出しています。

 

同じブランドだけど飽きがこない、そしていつまでも飲み続けられるような軽やかさと優しさ、そして飲みやすさが秩父蒸留所が目指すジャパニーズウイスキーの終着点です。

 

秩父蒸留所で作られる主な銘柄は?

 

秩父蒸留所では、主なウイスキーのブランドとしてイチローズモルトのウイスキーを生産しています。

 

このイチローズモルトという名前は、イチローズモルトの生みの親であり羽生蒸留所の創設者でもある肥土伊知郎氏の名前に由来するものです。

 

イチローズモルトのウイスキーには、主に以下のような銘柄が存在します。

 

イチローズモルト モルト&グレーン ホワイトラベル

ダブルディスティラリーズ

カードシリーズ

モルト&グレーン プレミアムブラックラベル

Chichibu the First

23年

ミズナラウッドリザーブ

イチローズチョイス シングルグレーン川崎

 

中でもコレクターから絶大な人気を誇っているイチローズモルトのカードシリーズというのは、トランプの絵柄がラベルに描かれており全てを集めたくなるようなデザインのシリーズです。

 

また、トランプにはハートやスペードなどの絵柄と数字が使われていますが、それぞれの絵柄の特徴を存分に生かした味わいが採用されています。

 

トランプカードシリーズにはシェリーカスクやオーク樽など、熟成の樽によって色合いが異なるウイスキーが採用されています。

 

また、カードとして強い印象があるキングやクイーンなどの銘柄のウイスキーの味わいは力強くてスモーキーさが強かったり、一桁の数字のカードは爽やかさや口当たりの良さが印象的な原酒が使われています。

 

トランプカードシリーズを含め、イチローズモルトだけでも100種類は優に超えるほどの銘柄が存在します。

 

また、イチローズモルトのウイスキーの中で印象的な銘柄はトランプカードシリーズ意外にも存在します。

 

それは、“リザーブ”のシリーズです。

 

こちらはその名の通り“リザーブ”つまり、それぞれの樽の中で味わいが完璧で一番美味しいと職人が評価をするまで期間を問わずに待っていた原酒になります。

 

リザーブシリーズには、ミズナラ樽やワインウッド、ブランデーウッドなどの樽が使われており、それぞれに個性的な味わいが感じられます。

 

通常、ブランデーウッドはウイスキーの熟成に使用をすると味が混ざり、そしてブランデーの味わいの方が優ってしまうことが多いためあまり頻繁には使用されない樽になります。

 

しかし、このリザーブシリーズのウイスキー原酒はイチローズモルトの中でも味わいがしっかりとしており強い個性と甘みを兼ね備えた味わいになっています。

 

そのため、同じく個性の強いブランデーウッドの熟成樽を使用して寝かせることで、個性同士がぶつかり合い、そして融合することができるのです。

 

さらにリザーブシリーズでは、ブランデーをはじめとする他の種類のお酒の良いところだけをしっかりとウイスキーの味わいに含むことができるのです。

 

味わいが足りない部分を補い、ウイスキーとしての風味を逃したくない部分はしっかりと守り抜いているのがリザーブシリーズの良いところです。

 

イチローズモルトと言われるとトランプカードシリーズが印象的な方も多いかと思いますが、ラベルに葉っぱの絵柄が描かれているボトルを見たことがある方もいらっしゃるかと思います。

 

これが、イチローズモルトのリザーブのシリーズになります。

 

数種類から数十種類ものウイスキー原酒をバッティングさせて作り上げているため、味の調整が非常に難しいです。

 

これについては、イチローズモルト専門のブレンダーが細かく味見をした上でベースとなる原酒を決めます。

 

その上で、どのような仕上がりの味わいになるかを見定めた上で必要な原酒を少しずつバッティングしていくのです。

 

秩父蒸留所のウイスキー原酒に限らず、ウイスキーには味わいに個性があります。

 

クセが強くて飲みにくいものもあれば、甘口でフルーティ感が強いものもあります。

 

しかし、ただただ飲みやすい銘柄を多用してバッティングしたからといって旨味が増すとは限りません。

 

ウイスキー本来のクセの強さとスモーキーさなどが組み込まれるからこそ、ウイスキーにも深みもコクが生まれてくるのです。

 

ものにもよりますが、甘味だけが強いウイスキー原酒ばかりをバッティングしていくとワインやリキュールに近い味わいに完成するものもあります。

 

しかし、やはりそれはウイスキーらしさとは言えません。

 

あくまでもウイスキーらしい風味と印象を作り上げるからこそ、イチローズモルトは格が高くて品質が良いジャパニーズウイスキーとして評価を受けているのです。

 

<h3>イチローズモルトの価値や需要は?</h3>

 

イチローズモルトのウイスキーの品質が高いことは、これまでの説明で十分理解できたでしょう。

 

創設者の揺るがない信念とこだわり、そしてそれを守り抜こうとする現代の経営者や職人、ブレンダーたちがいるからこそ秩父蒸留所のウイスキーの品質は高いままに保たれているのです。

 

さて、そんな秩父蒸留所が生み出す代表的なウイスキーブランドであるイチローズモルトは世間からは需要があるのでしょうか?

 

これは言わずもがなですが、イチローズモルトの需要はかなり高いです。

 

通販サイトなどを見てみれば一目瞭然ですが、イチローズモルトのヴィンテージウイスキーというのはほとんど通販サイトでも入手が難しいお酒として知られています。

 

たとえ在庫があったとしても、銘柄によってはその価格は数百万円単位

 

当たり前ですが供給に対する需要が高ければ高いほど、価格は高騰していきますし希少価値も高くなっていきます。

 

イチローズモルトは現在、まさにその状況下にあります。

 

これまで、数々の賞を受賞してきたからこそ世界的にも注目をされるようになり日本国内だけではなく海外のジャパニーズウイスキーファンからも声援を送られるほどのブランドになりました。

 

そのため、必然的にイチローズモルトの価値も高くなっていきます。

 

主に、前項で紹介したような銘柄は取引価格も高くなりますし、やはり大人気のトランプカードシリーズはコレクションとしての価値が非常に高いです。

 

海外には全てのカードラベルのボトルを集めようと、『いくらお金を出してもいいから売ってくれ』と切望している方もいると言います。

 

トランプカードシリーズはその見た目の可愛さもさることながら、カードのボトルのひとつひとつが限定生産になっているのです。

 

そしてその本数も統一されておらず、作り上げられた原酒の量でボトルの数が調整されていました。

 

そのため、生産量が割と多い銘柄もあれば極端に本数が少なく希少価値が高い銘柄もあります。

 

これはトランプの絵柄には関係ないものもあります。

 

一般的に、なんとなくエースやキング、クイーンなどの絵柄はお酒としての価値も高い印象があります。

 

もちろん、これらの絵柄はたしかに人気も高いため価値も高くなりますが、“7”などのラッキーナンバーも人気が高いですし生産量が少なければ特別ではない数字でも価格は高値になります。

 

もしもイチローズモルトのトランプカードシリーズを所有している方がいましたら大切に保管をしておくことをオススメします。

 

また、買取依頼をしたい場合には数本をセットにするとより高値で買取されやすいです。

 

これは、イチローズモルトのリザーブシリーズにも言えることですが、同じ銘柄、同じラベルのお酒をまとめて売るとプラス料金で買取をしてもらえる傾向があります。

 

もろちん一本ずつでも高値で買取をしてもらえるブランドではありますが、セットにできるのであればしてしまった方が賢明でしょう。

 

また、同じ銘柄ではなくてもブランドとしてイチローズモルトのウイスキーがたくさんあるという場合には、まとめて売ってしまった方が良いですね。

 

販売した当初は購入時に7000円前後で買うことができた銘柄もあるかと思います。

 

そのような銘柄は基本的に、そんなに高級品ではないのだろうと思ってしまいがちですよね。

 

しかし、よほどのことがない限りは限定生産だったとしても初回の売り出しの料金はそれほど跳ね上がることはなく、むしろ一般的なウイスキーと同額ほどの価格で販売してくれます。

 

そうなると購入者とすれば7000円程度のウイスキーという認識になります。

 

ですが、それが数年、もしくはたったの数ヶ月でも販売価格が大きく変わることはウイスキー市場では珍しくありません。

 

見ての通り水物の商品ですので、昨日安かった品が今日には価格が数十倍になっているということは珍しくはないのです。

 

基本的にイチローズモルトのウイスキーでしたらかなりの高額で買取してもらえる傾向がありますので、もし所有していて飲むことがないという方がいましたらぜひ買取専門店に査定依頼をすることをお勧めします。

 

また、まだ売りたくないという方やもう少し売るタイミングを待ってみたいというような売ることを前提で考えている方には、しっかりとした保存をしていただきたいです。

 

たとえば、イチローズモルトのウイスキーはボトルが可愛らしくてつい飾ってしまいたいような見た目ですよね。

 

しかし、ウイスキーについているラベルのほとんどは紙でできていますので日焼けしやすいです。

 

また、外に出していると何かのきっかけで破れたり剥がれたりと劣化してしまう可能性高くなります。

 

そうなってしまうと、せっかく中身のウイスキー原酒は品質が良いのに買取価格が安くなってしまう原因にもなります。

 

ウイスキー全般に言えることですが、保管の際には日の当たらない暗室に保管をしておくことをオススメします。

 

また、お酒は化粧箱や木箱、包装紙などのような付属品と一緒に持ち込みをすると買取価格が高くなりやすいです。

 

そのため、保管の際にはボトルをしっかりと専用の箱に入れて蓋をし、きっちりと包装をして保管をすると良いでしょう。

 

ただし、包装紙だけでも付属品として扱われるような場合、その包装紙も守る必要がありますよね。

 

ですので、購入時に包まれていた包装紙を巻いたならその上からさらに新聞やクッションなどで包むことをおすすめします。

 

そして、セットで売ることができる品があれば一緒に持ち込みをすることで、商品の価値以上の価格がつく可能性もありますし、なによりも需要が上がりますので買取専門店同士の価格競争もしてもらいやすくなります。

 

やはり希少なイチローズモルトのウイスキーはどこの企業でも、そしてどのコレクターも手を出したいものですからね。

 

大切なお宝のウイスキーをしっかりとした価格で買い取ってもらうためには、いくつかの店舗で買取依頼をしてもらい、査定後にしっかりと比較をして交渉をすることをオススメします。

 

秩父蒸留所の有名な銘柄

 

秩父蒸留所で作られるウイスキーのうち、特に有名とされる銘柄は以下のようなものが挙げられます。

 

●トランプカードシリーズ

 

秩父蒸留所のイチローズモルトの代名詞とも言われるほど人気が高く需要が高くなっているのがこちらのトランプカードシリーズです。

 

トランプカードシリーズには、1〜13までの数字でハート、ダイヤ、スペード、クローバーの計52種類ものボトルが存在します。

 

また、2005年にはトランプには欠かせない“ジョーカー”のカードのラベルも二種類追加され、現在は54種類ものボトルが存在します。

 

ウイスキー原酒として使われるものはイチローズモルトの原酒ですが、熟成に使われる樽にはこだわりがあります。

 

トランプカードシリーズはシェリー樽やオーク樽、ミズナラ樽などさまざまな種類の樽が使用されています。

 

それは、トランプカードのイメージによって味わいや色味を変えたいという秩父蒸留所のこだわりからくるものなのです。

 

たとえば、ハートやダイヤのようにトランプでも赤色が印象的なカードにはシェリー樽やワイン樽で熟成させたウイスキーを。

 

キングやクイーンなどのようにトランプでも強いとされるカードやエースのように特別な存在になることが多いカードには味わいに力強さをつけるための工夫などをしています。

 

●イチローズ・モルト 秩父ザ・ファースト

 

秩父蒸留所のイチローズモルトを語るにあたって、欠かすことができない銘柄がこちらのイチローズ・モルト 秩父ザ・ファーストです。

 

2008年に蒸留所としての活動を始めた秩父蒸留所の最初の一品です。

 

そんな記念すべき第一弾シングルモルトウイスキーボトルは、3年の熟成を経て販売に至りました。

 

味わいはクリーミーで濃厚、かつレモンなどの柑橘系のフルーティな味わいが特徴的です。

 

柑橘系のフルーツの香りとバニラのような優しくて甘い香りが印象的で、まるで目の前にスイーツがあるかのような香りが立ちこめます。

 

美しく輝く琥珀色は、バーボン樽で熟成したウイスキーのみをバッティングした結果の色味になっています。

 

自然の味わいにこだわって作られたイチローズ・モルト 秩父ザ・ファーストは、甘さが強いながらに人工甘味料などは一切使っていません。

 

人工物を使用しないことも秩父蒸留所の大きなこだわりと言えますね。

 

●イチローズ・モルト ダブルディスティラリーズ

 

イチローズモルトの中で、トランプカード以外にラベルとして印象が強いのがこちらのウイスキーではないでしょうか?

 

可愛らしい葉っぱの絵柄があしらわれており、女性の目も引くようなウイスキーです。

 

こちらはワールドウイスキーアワードにて2009年にベストジャパニーズ・ブレンデッドモルトとして世界に認められたお酒です。

 

2008年に創業を開始した秩父蒸留所が、創業当時から作っていたモルト原酒だけを使用してボトリングした品になり、混じり気のないピュアモルトの味わいが特徴的です。

 

ゴールドに輝くウイスキー原酒はピュアモルトならではの色合いで、香りはハチミツのように華やかで芳醇な香りがします。

 

一方の味わいは割と刺激的で、ジンジャーのようなスパイシーさとコショウのような辛味が感じられます。

 

口に含むとスパイシーさの後にウッディなミズナラ樽ならではの甘みが追ってきて、フィニッシュにはブラックチョコレートのようなほろ苦さが感じられるバラエティ豊かな味わいのウイスキーです。

 

一般的にはクセがあると言われることが多いイチローズ・モルト ダブルディスティラリーズは、ハイボールなどにして飲むと飲みやすいですね。

 

まとめ

 

以上が、秩父蒸留所の歴史とこだわり、そして代表的なブランドであるイチローズモルトの商品の詳細についてでした。

 

秩父蒸留所は羽生蒸留所、そして東亜酒造の時代から受け継がれていた文化だったのですね。

 

今でこそ、秩父蒸留所のイチローズモルトという印象が強いですが、イチローズモルトの大元は東亜酒造にあったのです。

 

そして、祖父の代から続くウイスキーづくりの信念とこだわりを大切にしてきた当主がいたからこそ、現代に至るまで私たちは美味しいイチローズモルトのウイスキーを飲むことができているのです。

 

スコットランドで直接、ウイスキーの製造方法を学びその文化を日本で生かしてきた秩父蒸留所の信念は、私たちもしっかりと理解した上でウイスキーを飲み、そして蒸留所の職人たちの苦労や労力までしっかりと感じた上で一口一口を味わいたいものですね。

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