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営業時間 11:00~19:00白州 12年 ピュアモルトを飲んだことがあるという方はいらっしゃいますか?
サントリーの名門・白州の中でも12年という熟成期間を経ている白州 12年 ピュアモルトは、ヴィンテージ品と呼ばれるウイスキーです。
ですが、割と市場にも出回りやすくバーやレストランなどでも出会える機会が多いことで有名ですよね。
そんなヴィンテージ品の白州 12年 ピュアモルトがなぜ飲める場が多いのか、そして現在の買取査定額はいくらかなのか。
ここではこの点について詳しく考察していきます。
白州 12年 ピュアモルトは、1994年に発売開始されたウイスキーです。
現在は終売品となっており生産はされていないこのウイスキーですが、現在も飲むことができるウイスキーである理由はラベルの変化にあります。
というのも、白州 12年 ピュアモルトは1994年の発売当初からしばらく使われていた表記で、最近では白州 12年 ピュアモルトは、シングルモルトとしてラベルを変えて販売されています。
ちなみに、白州 12年 シングルモルトは現在も少量ながら生産されており、デパートの地下や種類取扱店などで購入することができます。
つまり、白州 12年のピュアモルト=シングルモルトということなのです。
ラベルが変わった理由については、詳しいことは発表されていないようですね。
ただし、終売品となったピュアモルト表記のラベルである白州 12年 ピュアモルトの価値が高騰していることは確かですね。
飲む分には白州 12年 シングルモルトでも変わりありません。
そもそもシングルモルトとは、1つの蒸留所(ここでは白州蒸溜所)にて作られたウイスキー原酒だけを使ったウイスキーのことを指します。
一方、ピュアモルトとは単一の樽で作られた原酒をそのままラベリングしたウイスキーのことです。
つまり、ピュアモルトをシングルモルトと評価する分には何も問題はないということですね。
市場に出回る“ピュアモルト”表記のウイスキーが減ったことから、白州が分かりやすいように“シングルモルト”と称すようになったのでしょう。
先ほど説明したとおり、白州 12年 ピュアモルトは現在の白州 12年 シングルモルトです。
そこでここでは、旧ラベルである白州 12年 ピュアモルトの現在の価格について調べていきます。
現在、大手オークションサイトのオークファンでは白州 12年 ピュアモルトが新品同様の状態で3万5千円で取り扱われています。
ちなみに、同サイトで白州 12年 シングルモルトは1万5千円ほど。
ラベルが違うだけでかなり価値が変わりますね。
おそらく、白州 12年 ピュアモルトを3万5千円で購入する人はコレクション目的でしょう。
また、買取専門店でもコレクター向けに白州 12年 ピュアモルトの買取を強化しています。
現在の白州 12年 ピュアモルトの買取基本価格は2万円。
状態やタイミングによってはそれよりも高値がつくことも考えられます。
白州 12年 ピュアモルトはすでに販売されていない商品ですからね。
また、元値から考えてもすでに封を切って飲んでしまっている方も多いため、現行品というのはかなり貴重になります。
もしも自宅にシングルモルトとではなくピュアモルト表記の白州 12年があるという方は、ぜひ一度、ばいきゃくを考えてみてはいかがでしょうか?