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営業時間 11:00~19:00ジャパニーズウイスキーブームによって、品薄の状態となっている響シリーズ。
2018年に響17年が製造中止となり、他の銘柄のヴィンテージウイスキーにも品薄の影が見え始めました。
今回は、生産中止となった響17年に年代が近い響 21年 現行品について考察をしていきます。
響は、円柱のデキャンタ型のクリスタルボトルに、筆字で“響”の文字がラベリングされているのが見た目の大きな特徴です。
一方、響 21年に関しては有田焼ボトルや九谷焼ボトルなど、骨董の焼き物ボトルも多く存在する、まさに多種多様なデザインがなされている年代のウイスキーなのです。
その中でも、響 21年 現行品は21年シリーズの中では最もスタンダードな形をしている銘柄です。
響定番のボトルに黒いラベル、白地の“響”の文字は高級感と印象深さを感じます。
化粧箱も濃紺のような濃紫のような色で、特別な印象を感じますね。
肝心の味わいについては、深い甘みがありながらも、嫌に口に残らないさっぱりとした口当たり、21年もの長い間熟成されたことを思わせるような優しい苦味が特徴です。
後味に苦味を感じますが、その余韻こそが響 21年の一番の特徴です。
香りは響ならではの濃厚な甘い香りに続いて、オレンジの皮のようなさっぱりとした香りが続きます。
イメージとしてはマーマレードのような香りを想像するとわかりやすいですね。
口に含むだけで香りが口いっぱいに広がる響21年には、ファンが多いのも納得です。
現在、響 21年 現行品は多くの買取専門店で強化買取をしています。
理由は、先ほども説明したように、
などが挙げられます。
希望小売価格は現在も2万5千円ですが、実際に売られている価格はその倍以上とも言える5万8千円ほど。
それでも響 21年 現行品は終日完売状態ですし、オークションでも即落札となっています。
ボトルコレクションも多い響 21年ですが、飲むことを目的とするなら九谷焼や有田焼コレクションよりも、スタンダードな形の方が安価で良いですからね。
響 21年 現行品は、買取専門店での平均買取参考額も3~4万円とされています。
価格に差があるのは、その店舗によって響 21年 現行品の在庫があるかどうかや、商品状態によって価格が変わることなどを考慮してのことでしょう。
響 21年 現行品を売ることを考えている方がいましたら、ぜひ一度、買取専門店に持ち込んでみて下さい。
また、その際には1つの専門店の価格を鵜呑みにすることなく、ネットでの簡単査定でも良いですので少なくとも3店舗で査定をしてもらい比較して下さい。
そして、一番高値で自分が納得できる価格提示があったなら、ぜひ欲しがっている方の手に渡してあげると良いでしょう。