サントリーウイスキー干支ボトルで迎える新春 そして”山崎”や”白州”も。

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サントリーウイスキーならではで、毎年年末近くになるとお目見えする“干支ボトル”ですが、正直あまり気に留めることなく過ごしてきました。2020年の干支は“ねずみ”です。数え方では、干支の始まりに位置しています。いいタイミングなので、干支ボトルがどのように作られているのか、どんな種類があるのか、価格はいくらなのか。そして買取需要はあるのか、その価格は?
などなど調べてみました。

干支ボトルはサントリーだけ。

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干支ボトル販売しているのはサントリーに限られるようです。一部の日本酒メーカー焼酎メーカーにはあるのですが、ニッカなど他のウイスキーを製造・販売しているブランドには見当たりません。

年末だけの限定商品であること、また詳しくは後述しますが、その割に製造原価がかかる商品であることなどから、あまり割のいい商材ではないのかも知れません。とは言え、お歳暮需要は確実に見込まれるので老舗の責任としてサントリーだけは作り続けているのでしょうか。

そのサントリーの中にあっても対象となるウイスキーは2種類だけです。それはサントリーローヤルとサントリーオールド。前者は干支のフォルムを真似た美濃焼の記念ボトル入りで、後者の場合ボトルは従来品と同じですが干支の描かれた記念ラベルがつけられていうという違いがあります。

干支記念ボトルの歴史

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誕生は昭和57年と言いますから、約40年前に第1号の干支ボトルが発売されたことになります。次の年の干支にあたる猪(いのしし)が初代モデルになっています。その次の年、つまり昭和58年(戌=いぬ)には昭和59年の干支となる子(ねずみ)年第1号ボトルが発売されているので、2019年に発売された子年モデルは第4代目に当たります。

陶器で出来た記念ボトルの中身ですが初代は“サントリーオールド”が使われています。その後1990年記念ボトルから当時の最上位ウイスキーサントリーオールド”に変更されています。

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干支ボトルが発売された昭和57年(1982年)の次の年(1983年)4月には東京ディズニーランドが開園します。アメリカ以外での開園は初めてでした。当時の日本は、その後80年代後半から始まるバブル景気への途上だったようです。

しかしジャパニーズウイスキーの立場はスコッチウイスキーにくらべると、まだまだ低いものでしたから、一層のイメージアップを狙ったマーケティングの一環として干支ボトルで新年を祝うというコンセプトが生まれたのかも知れません。

以来、毎年11月上旬には次年の干支を模った陶製ボトルが発売され、お歳暮などに使われるようになっていきます。
干支関連の記念ボトルサントリーオールド、またサントリープレミアムモルトでも展開しています。2019年に発売される、陶器ボトルサントリーローヤル、ラベル違いのサントリーオールド、サントリープレミアムモルツについての概要は以下の通りです。

「サントリーウイスキーローヤル〈子歳〉ボトル」

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 内容量:600ml / 価格:8,800円 


「サントリーウイスキーオールド〈子歳〉ラベル」

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 内容量:700ml / 価格: 1,880円
 発売期日:2019年11月5日(火)
 発売地域:全国・数量限定 /ローヤル:1万6800本・オールド:6万7200本

「ザ・プレミアム・モルツ〈干支デザイン缶(子歳)〉」
「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール〈干支デザイン缶(子歳)〉」

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 レギュラー缶:350ml / 発売期日:2019年11月26日(火)/ 発売地域:全国・数量限定
ザ・プレミアム・モルツは、迎春の文字そして缶中央にはねずみの土鈴(どれい)をイメージしたかわいいイラストをレイアウトしデザインになっています。年末年始のご挨拶や、家族や友人が集まる賑やかなシーンで喜ばれるビールです。

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干支ボトルはこうして作られる。

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サントリーウイスキーローヤル〈子歳〉ボトルのデザインは、福の神また大黒さまの使いとして親しまれた縁起のよい動物のねずみをかたどった陶製ボトルに、鮮やかな色彩の松竹梅を描いています。一方サントリーウイスキーオールド〈子歳〉ラベルのデザインは、金色ラベルを基調に松竹梅と愛らしいねずみのイラストを描いたものです。
陶製ボトルの製作工程を調べてみました。

陶器は岐阜県で製造された「美濃焼」で、職人がひとつひとつ手づくりしています。製造元で入念な品質検査を受けた後、サントリー山崎蒸溜所にてさらに内部の状態や細かい傷、亀裂などがないか、丁寧にチェックを受けます。そして多くの検査項目に合格したものだけが記念ボトルとして使われます。

陶製ボトルはガラス製のものとは違い内側が見えません。また微妙に個体差、キリッとした目のネズミや優しい目つきのもの、があるので厳しいチェックが必要になるのだそうです。さらに毎年変わるボトルデザインに合わせて、生産ラインを設計しています。

そして一本一本詰めされていきます。出荷前にも厳しいチェックがあります。ボトル同士がぶつかって欠けないよう、間隔をあけて進めていきます。1本ずつ手に取り、傷がないか、デザインにズレがないか、封シールの歪みや剥がれはないか、細心の注意を払っています。そしてお祝いごとに相応しい商品として丁寧に布で磨かれ、箱に詰められ出荷を待ちます。

このデリケートな作業に関わるのはベテランの方々です。毎年春になると、次の干支ボトルの準備に取りかかりるそうです。作業の行程は動画でも紹介されています。

干支ボトルの買取市場は?

具体的な買取価格は出てきませんが、ヤフオクやメルカリ、Amazonなどのサントリーウイスキーローヤル〈子歳〉ボトル価格は15,000円前後です。希望小売価格が、8,800円ですから、それほど高値で取引されていません。
昨年、一昨年の同ボトル価格も似たような価格のままです。

最上位ウイスキーとはいえ、サントリーローヤルの評価は山崎白州にくらべると。ごく一般的なものです。リセール市場での価値はあまり期待できないようです。

SNSでの話題も調べてみました。

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twitter

Twitterでは酒販の投稿が多いようです。今年も予約を始めました。お歳暮にいかがでしょう、といった投稿です。
また個人の投稿では自分の干支なので記念に買ってみたというものがあります。

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instagram


Instagram ボトルが気に入った、観賞用に買いましたというコメントが多いようです。海外の方と思われるコメントに“How much?”というのがありました。ウイスキーと理解されているのかわりませんが、東洋的な(日本的な)オブジェとしての興味は湧くのかも知れません。
オールドの記念ラベルといい、海外のウイスキーでは見かけないコンセプトです。

“山崎”や“白州”、の前に

シングルモルト山崎白州が日本だけでなく、海外でも人気を博し買取市場でも大変な人気になっていることは既にご存知だと思います。そうした情報は後半に記述しますが、今回記念ボトルとして取り上げたサントリーローヤルとサントリーオールドとは、どういったウイスキーだったのかを知っておきたいと思います。

どうせなら今評判の“山崎”や“白州”で年を越し、また新年を迎えたいと思われるのは当然です。しかし、その基盤を作ったのはローヤルでありオールドであったことを再認識したいと思いました。

サントリーローヤル

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1960年創業60周年を記念して発売されます。当時は寿屋ローヤル、63年からはサントリーに社名変更されます。
その後90年代に12年15年ものが発売~リニューアルを経て現在に至ります。 ボトルの意匠は、酒という文字に含まれる「酉」をイメージしたものであり、山崎蒸溜場にある神社の鳥居へのオマージュだとか。揺るぎない完成されたデザインです。

サントリーオールド

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1950年それまでの亜流ウイスキーを脱した本格的ジャパニーズウイスキーとして登場。ダルマと言われる愛らしい、そして美しいバランスのボトルデザインはサントリーデザインチームの矜持と言えるでしょう。常に日本のスタンサードウイスキーとして根強いファンがいます。

空前のジャパニーズウイスキー人気

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引用元:エスクワイヤ

詳しい情報はそれぞれのURLを参照してください。山崎白州に代表されるジャパニーズウイスキー、とくにシングルモルトがとんでもない人気になっています。現在も人気が衰えない”山崎”は1984年に発売を開始します。オールド誕生から34年、ローヤル発売から24年後のことです。干支記念ボトルはその2年前から始まっています。

山崎蒸溜所に続き建てられた白州蒸溜場でシングルモルト白州”が誕生します。1994年のことです。10年の時間差があります。ローヤルやオールドとは製法が違います。しかし原料である大麦も水もスタッフの情熱も違いはありません。

山崎白州の素になったウイスキー、ローヤルやオールドその他スタンダードなウイスキーも見直してはいかがでしょうか。サントリーウイスキー シングルモルト山崎人気買取情報は こちらから。

お酒・ウイスキーの買取で干支ボトルを買おう!

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引用元:リンクサス

干支ボトルや記念ボトルに興味が沸いてきたでしょうか。またはローヤルやオールドといった銘柄自体が気になるという方が増えてくれると嬉しいと思います。せっかく興味をもったなら、年末年始は干支ボトルという選択をぜひ検討したみてください。

そこで入手方法なのですが、お酒の買取サービスを利用してみようという提案です。お酒の買取サービスとは、ご家庭や職場に眠っているアルコール類を買い取ってくれるものです。アルコール飲料であれば種類は問いません。ウイスキーブランデー日本酒焼酎や中国酒なども対象です。

ネットを調べると多数ヒットするので迷いますが、お勧めするのは”お酒買取リンクサス”です。神奈川県を中心に展開する買取業者ですが、対象範囲は全国です。お持ち込みいただくと査定~換金も迅速です。LINEやメールでのお問い合わせにもお応えしています。

買取対象は1本からでも大丈夫、多数ならば出張買取にも対応しています。実は思わぬ名品を持っていて、想定以上の高額買取に驚いたという方も多くいらっしゃいます。お手持ちのお酒買取してもらい、その買取金を利用して干支ボトルを購入する。年末に向けた断捨離も含めて考えてみてください。
お酒買取リンクサス に関する情報は こちら

まとめ 干支ボトルで迎える新年。

ウイスキーとしてのポテンシャルはシングルモルト山崎”や“白州”が高い。これは世界的な品評会での受賞が物語っています。 しかし年を越し、新年を迎えるウイスキーという立ち位置では“おめでたい”色合いも大切にしたい。
記念ボトルサントリーオールド、そしてローヤル。この二つのウイスキーには山崎白州のDNAが宿っているように感じます。新年の乾杯はぜひ。

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