【ウイスキー買取】日本で一番飲まれている『サントリー 角ウイスキー 1440ml』を買取いたしました。お酒買取実績紹介!
- 品名:
- サントリー 角ウイスキー 1440ml (SUNTORY KAKU)
- 買取参考価格:
- 500円
- 商品の状態:
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【ウイスキー買取】サントリーの定番ウイスキー「角」ですが、市場ではどこにでも売っているウイスキーの一つです。とはいえ飲む予定がないのであれば宝の持ち腐れということとなります。このような普段使いのウイスキーでも査定額が付きますのでまずは買取査定に出してみましょう。
サントリーの創業者、鳥井信治郎は1923年に国産ウイスキーの事業を寿屋(サントリーの前身)で開始した。スコットランドでウイスキーの製造を学んだ竹鶴政孝を招き蒸溜所を京都の郊外、山崎の地につくり、1929年に本格的国産ウイスキーの最初の「サントリーウヰスキー」、通称「白札」(現在のサントリーホワイト)を製造発売しました。
当時の日本人は、ウイスキー自体に馴染みが浅く「白札」は「けむり臭い」と言われてなかなか売れませんでした。あまりにスコッチの本場に近い味わいは日本のウイスキー市場の成熟がまだなされていないため飲みにくいウイスキーのイメージとなってしまったのでした。翌年の1930年には価格を下げて「赤札」(後のサントリーレッド)を製造発売しましたがこれも売れ行きは芳しくありませんでした。
この辺りから鳥井信治郎と竹鶴政孝の考え方は全く異なってきました。本格的ウイスキーという目標は同じであってもあまりにも本場の味にこだわった竹鶴政孝と経営を重視した鳥井信治郎には方向性が違っていました。
鳥井信治郎は、これらの不成功で得ることができた経験をもとに、竹鶴に長男である鳥居吉太郎をウイスキーづくりのプロフェッショナルにするために教育を任せました。来る日も来る日もウイスキーづくりは試行錯誤を続け、やっとできたのが1932年、「サントリー10年ウヰスキー 角瓶」でした。日本人の味覚に合うと評判であったが、改良を重ね、1935年に「サントリー特角」を発売しました。
「サントリーウヰスキー(白札)」から8年後、1937年に上級のウイスキー「サントリーウヰスキー12年」がやっと発売されました。これこそが後に「角瓶」と呼ばれるようになるウイスキーでした。亀甲模様のボトルに黄色いラベルが評判となりました。味も日本人に受けるもので銀座のバーなどでも多く飲まれることとなり、やがて「海軍指定品」となり日本海軍に大量納入となり経営は安定しました。
発売当初は、原酒の一部に熟成12年のものを使用していたため「サントリーウヰスキー12年」というネーミングであったが、実際は誇大名称であることから名前は変えられ、ボトルの角型から「角瓶」という愛称が定着し、1950年あたりからは、正式に「サントリー角瓶」と呼ばれるようになっていきました。そして、1990年代になって初めてボトルに角瓶の文字が刻まれたのでした。そして、現在はハイボールなどの定番として広く愛飲されているのです。
1937年の発売以来の一番飲まれているロングセラーウイスキーです。サントリーの創業者、鳥井信治郎の「日本人の繊細な味覚に合うウイスキー」をという夢を実現すべく試作を重ね、ついにたどり着いた自信作です。国産のウイスキーが軌道に乗って売れるきっかけにもなり、日本で一番飲まれるウイスキーとして「角瓶」は不動の地位を築いています。
味わいは、穏やかでありながら、じんわりと芳醇な味わいが響きわたる感じです。加水してもバランスのいいウイスキーです。
ウイスキー市場が酎ハイなどの新しいお酒に押されて縮小したのが1983年あたりのことです。2007年には6分の1まで落ち込んだといいます。そのような中で起死回生の商品が「ウイスキーのハイボール」でした。2008年には「角瓶」の炭酸わり、すなわち角ハイが若者を中心に大ブレイクしました。そこで再び「角瓶」は脚光を浴びたのです。
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今回ご紹介いたしました「サントリー角」は、毎日飲める人気のテーブルウイスキーです。美味しくて手頃なために、ついつい多めに買いだめして結局は飲まないということも多々あります。そのような場合は、無理に飲んだり処分するのではなく、まずはリンクサスまでご連絡ください。プレミアムウイスキーじゃないから買い取らないということはありません。どのようなものでも未開封のお酒であれば買取致します。