DRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ買取価格表

DRCが作る唯一のプルミエ・クリュワイン

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DRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュは、世界一のワイン「ロマネコンティ」で知られる、DRC社（ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ社）が手掛ける超高級ワインです。ブルゴーニュを代表する赤ワインの一つとして知られます。

DRC社といえば、ロマネコンティやラターシュ、リシュブール、グラン・エジェゾー、モンラッシェなど、さまざまなグラン・クリュのワインを手掛けていることで有名です。中でもロマネコンティは別格で、1本が200万円越えの金額で取引されるほどの存在となっています。

そんなDRC社が作るワインのうち、グランクリュではなく唯一のプルミエ・クリュワインとして作られているのが「DRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ」です。普段はグラン・クリュしか作らないDRCの唯一の例外と言われるワインで、DRCの魅力を他のワインに比べると安価で楽しめると人気を博しています。

そんなDRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュですが、DRCのワインの中では安価といっても、価格は数十万越えともちろん高額です。希少価値の高さや人気度合いも相まって、買取査定においてはトップクラスで高額取引されるワインとなっています。

ちなみにワインの正確な名前は「DRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ・キュヴェ・デュヴォー・ブロシェ」となっています。

デュヴォー・ブロシェは、1869年にロマネコンティの畑を購入しコート・ドールの長老と呼ばれていた人物のことを表しています。DRCの基礎を築いたデュヴォー・ブロシェに敬意を表し、DRCの全体像がわかるワインにその名を与えたのです。

<DRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュの詳細情報>

• 商品名：ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・キュヴェ・デュヴォー・プロシェ
• 生産者：ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ
• 生産地：フランス・ブルゴーニュ地方
• お酒の種類：赤ワイン／フルボディ
• ブドウ品種：ピノ・ノワール
• アルコール度数：12.5%

グラン・クリュのワインを贅沢にブレンド

DRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュは、いわゆる普通のプルミエ・クリュワインではありません。DRC社の誇るグラン・クリュのワインがブレンドされているワインであり、唯一無二の品質を感じられます。

中心となるのはラ・ターシュやエシェゾー、ロマネ・サン・ヴィヴァンなどの若木のブドウです。

もともとDRCのプルミエ・クリュのワインは、1930年代に作られていました。その後、偉大なヴィンテージとなった1999年に、グラン・クリュの2番果をブレンドするというワインが生産され復活となりました。

他の銘柄とは違いマルチブレンドの構成で作られるこのワインは、驚くほどの凝縮感、そして印象的で深い味わいに仕上がっています。10〜25年程度の熟成で飲み頃を迎えるのも特徴で、DRCのワインでは早くから楽しめることでも人気があります。

DRCのワインを表すのにふさわしい、ダークフルーツのような香りにシャクヤクの香りが印象的です。密度の高い味わいで、芳醇でありながらも上品なボディでゆっくりと味わうのが理想な1本です。

毎年は生産されず希少性が非常に高い

DRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュは、作柄が特に優れた“当たり年”にしか生産されません。1999年にリリースされてからは、1999・2002・2006・2008・2009・2011といったヴィンテージがリリースされてきました。

生産される本数やヴィンテージが少ないことから、DRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュは非常に珍しいワインともなっています。希少価値の高さから、過去のヴィンテージには全てプレミア価格が付けられています。

市場価格は1本でおよそ60〜80万円となっていて、そもそも入手すら困難な状態です。近年のワイン事情を踏まえると、価格はこれからさらに高くなることが予想されます。

そんなDRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュの赤ワインは、当然ながらお酒買取査定においても大人気。未開封ボトルであれば、何十万円という高額査定になることが期待できます。

査定のポイントと高価買取を狙うコツは？

DRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュは、基本的に高額買取が期待できるワインとなります。ただしワインの状態によって、査定額は変わってくるので注意しましょう。

例えばボトルやラベルに傷や汚れがある場合は、減額対象となってしまいます。また未開栓であっても、気化して目減りしている場合は買取価格が下がることになるでしょう。

このような事態を避けるためには、日頃から正しく保管しておくのが重要です。ワインは温度や湿度の変化に弱い飲み物なので、刺激を与えず冷暗所で静かに保管しておきましょう。

できればワインセラーを用意し、適切な環境で保管しておきましょう。劣化してしまったり、飲み頃を過ぎてしまったりする前に、早く査定に出すことも検討してみましょう。

また査定の前には、見た目を綺麗にしておくことも大切です。ボトルが汚れていないかを確認し、汚れが見られる場合はさっと拭いてできるだけ綺麗にしておきましょう。

なお、万が一取れない汚れがある場合や傷などが見受けられる場合でも、減額対象にはなりますが買取できるケースが多いです。売れないと諦めてしまうのではなく、まずは査定にお申し込みください。お酒買取専門店リンクサスでも、DRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュの買取を積極受付中です。

DRCの8つのグラン・クリュを知ろう

DRCのワインは「DRCヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ」以外、全てグラン・クリュで作られます。今では8つのグラン・クリュを所有していて、モノポール（＝単一畑）のワインも存在しています。

DRCの8つのグラン・クリュは以下の通りです。

• ロマネ・コンティ・・・DRCが単独所有するグランクリュで、世界で最も高価なワイン。面積も狭く、生産量が少ないため非常に高い価値が認められる。
• モンラッシェ・・・DRCの白ワインで、シャルドネの最高峰。年間生産量は3,000本にも届かないという希少ぶりで、高額取引されている。
• ラ・ターシュ・・・ロマネ・コンティに続く人気を誇る赤ワインで、こちらも単独所有。安定した味わいでどのヴィンテージも高評価。
• リシュブール・・・全体の45％をDRC社が所有。リッチな味わいで長熟に向くワインが生まれる。
• ロマネ・サンヴィヴァン・・・ミニロマネコンティと称されるほど、高い香りが特徴的。高貴な印象。
• グラン・エシェゾー・・・男性的で長熟に向いたワイン。ロバート・パーカー氏からの評価も高い。
• エシェゾー・・・複雑な土壌で生まれるワイン。比較的早くから楽しむことができる。
• コルトン・・・2008年からDRCの所有になった。これから価値が上がると期待される。

DRCのワインはいずれも高価買取が可能で、非常に高い人気を集めています。これらのワインも買取査定可能なので、査定希望の方はぜひリンクサスへご連絡ください。

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