ブランデー買取対象商品

「祖父がお酒好きな人だった」
「昔、旅行先で買ったお高いブランデーを買った記憶がある」
そんな方は、自宅の中に高額で買取されるブランデーが存在するかもしれません。
例えば、高値で取引されやすいブランドとしては以下のようなものが挙げられます。
- レミーマルタン
- カミュ
- マーテル
- ヘネシー
- クルボアジェ
- ハイン
これらのようなブランド性の高いブランデーは銘柄によっては信じられないほど高値で取引される可能性もあるのです。
ルイ13世というお酒を聞いたことがある方は多いですよね。
このお酒はレミーマルタンのブランドの中にある銘柄の1つです。
ただ、ルイ13世はかなり高級なブランデーでしかもバカラのガラスボトルに詰められていることからも価値が非常に高いと言われています。
基本的には、限定販売だったり希少価値が高くて現存する本数が少なかったりするボトルが高値で取引されます。
しかし、人気が高い銘柄はより競争が激しくて買取価格も高騰するのです。
自宅で発見されたブランデーに、たとえ埃がかぶっていたとしても、高級ブランデーなら品質に変わりはありません。
ぜひ、お酒買取専門店リンクサスの買取査定を利用してみてください。
きっと、想像以上の価格で買取をしてもらうことができますよ。
ブランデー買い取りの際のチェックポイント

お店によってもポイントは異なりますので、ここでは一般的なチェックポイントをまとめていきたいと思います。
- キャップの開封の有無
- ブランドと銘柄
- 商品状態
- 液面の高さ
しっかりと密封した状態でボトリングされていても、やはり年数が経つとどうしても液面の高さは下がってきます。
これによって大きく価格が下がるということはありませんが、チェックポイントの1つとしては見られることが多いですね。
ブランデー買い取りで一番注目されるポイントは、商品状態ですね。
もしもルイ13世のような超高級なブランデーが新品未開封状態で保存されていたとすると買取価格は弾みます。
また、多少保存状態が悪かったとしても価値があるボトルであれば高額で買取することは可能です。
もし、よく聞くブランドの高級ブランデーを自宅から見つけた場合には、現状のままで買い取り依頼をしてみると良いでしょう。
汚れなどは必要があれば、プロのバイヤーが手入れやクリーニングをしてくれますので、下手に触らない方が良いでしょう。
ブランデーについて

リンクサスでは、幅広いジャンルでブランデーの買取を行っております。
あなたのお宅に高そうな化粧箱に入ったガラスボトルはございませんか?
「もう祖父が若い頃に旅行で買ったものだから…」
「いつからあるのかも分からないほど古いものだから…」
そのような悩みをお持ちの方も、ぜひリンクサスのお酒買取査定をご利用ください。
ブランデーやウイスキーなどのようなお酒は、長期保存に耐えうるためにアルコール度数が高めに設定されております。
そのため、未開封であればボトル内のウイスキーが劣化するということはあまりありません。
また、古ければ古いほど逆にプレミアがついて高値で買取されることも少なくありません。
ブランデーはぶどうなどの果実を使って作られた蒸留酒です。
そのブランデーの種類の中には、コニャックやアルマニャックなど聞き覚えのある種類のブランデーからピスコやグラッパなどというあまり聞き覚えのないブランデーもあります。
一般的にブランデーというのはこれらの種類を総称した名前です。
コニャックはコニャック地方で、アルマニャックはアルマニャック地方で作られたブランデーの中で条件を満たした物だけが名前をもらえるものになります。
ちなみにピスコはペルー、グラッパはイタリアで作られているブランデーです。
ぶどうの他にも、
- リンゴを原材料として作られているブランデーは「カルヴァドス」
- 木いちごを原材料として作られているブランデーは「フランボワーズ」
などと、聞いたことがある方も多いお酒の名前になります。
基本的に高額で買取されやすいブランデーの種類とすればコニャックやアルマニャックなどがほとんどです。
ただ、その他のブランデーも需要はありリンクサスでは積極的に買取を行っております。
また、後ほど詳しく説明をさせていただきますがブランデーの中でも有名なブランドのブランデーの場合には、熟成期間が長い銘柄を主体にバカラ社製のクリスタルガラスボトルが使われていることがあります。
こちらの場合、ブランデー自体の価値はもちろん高いですが、ガラスボトル自体にも相当の価値があります。
そのため、
- 封を切ってしまっている開封品
- 中身は飲み切ってしまっている一般的には買取不可能な品
などであっても、バカラ社製のガラスボトルが使われている銘柄には価値がつきやすいです。
このように、ブランデーは他のお酒と比べても特異な存在となっています。
そのため、条件次第では他のお酒では値段がつかないようなものでも高額買取されることもあります。
しかし、買取されるためには特有のコツや必要事項も存在いたします。
今回はそのようなブランデー特有の情報も交えながらリンクサスで買取が強化されているブランドや銘柄の紹介までしていきたいと思います。
ブランデーの種類の紹介

ブランデーと一言にいっても、たくさんあるブランドの中でもランクが存在します。
ここでは、ブランデーの主なランクと特徴などについて紹介をしていきます。
まずブランデーに欠かせないランクの考え方として、“コント”という言葉があります。
コントというのは、一般的にブランデー原酒を熟成した年数のことを指す言葉です。
ただし、ブランデーの中にもコニャックやアルマニャックなどの種類があり、これらによってコントの考え方は変わってきます。
ブランデーを熟成したその年のことを、ブランデー業界では「コント00」と表します。
基本的には熟成したばかりであるコント00のブランデーが市場に出回ることはほとんどありませんので、私たちが目にすることは少ないかもしれません。
続いて熟成期間が
- 1年経ったブランデーのことを「コント0」
- 2年目になったブランデーのことを「コント1」
というように熟成期間が増えることにコント数は上がっていきます。
スリースター
コニャックの中では、スリースターの名前を取得するためにはコント2以上、つまり熟成期間が3年を超えなくてはコニャックのスリースターとは呼ばれません。
スリースターはコニャックの中でのランクとすれば低い位置にあり、コニャックは最低でもコント2以上ではなくてはコニャックという名前自体がつけられないのです。
ちなみに、アルマニャックの場合にはコント1以上のブランデー原酒がスリースターと呼ばれ、高い人気と売り上げを誇っている銘柄でもあります。
V.S. [Very Special]
V.S. は、コニャックにおいては、スリースターと同様にコント2以上のブランデー原酒にのみつけられる名前になります。
ブランデーボトルにはよくV.S. やなどのラベリングがされることが多く、違いがわからない方もいらっしゃるかと思います。
日本人の目から見るとこのようなラベリングは違いがわかりづらいですが、ブランデー業界ではかなり大きな違いがあります。
V.S. はコニャックとしてはランクが低く、コニャックとしては名乗ることができる最低限の熟成期間を経ていればV.S. として売り出すことができます。
V.S. についてはアルマニャックでも同様にコント2以上が条件となっており、アルマニャックの中ではV.S. はスリースターよりも格が高いブランドとして知られています。
コニャック、アルマニャックともにV.S. は一般的には熟成期間を4年~7年ほど経ているブランデー原酒を使うことが多く、V.S. の最低条件よりも長い熟成期間となっていることがほとんどです。
V.S.O.P. [Very Superior Old Pale]
コニャック界でV.S.O.P. と言われると、かなり上級の銘柄となっており高級品としても知られています。
V.S.O.P. には最低でもコント4以上の熟成期間が必要となり、熟成されてから5年以上、一般的には7年~10年ほどの熟成期間を経ることが売り出すことができる条件とされています。
アルマニャックの場合にも、V.S.O.P. のコント数は4以上で平均熟成の年数は5年~10年と割と広い幅でのブランデー原酒が採用されています。
ブランデーのブランドにもよりますが、V.S.O.P. はコニャックでもアルマニャックでも平均熟成期間の後半くらいの熟成期間を経ていることが多く、これも上級のウイスキーランクと言われる所以の1つです。
V.S.O.P. というランクもよく見かけることや聞くことがあるランクになりますが、ブランデーとしての価格はかなり高く、簡単には手を出せない一品としても知られています。
ナポレオン
ブランデーのランクの中でも一番、私たちの耳に聞き覚えがるのはこのナポレオンではないでしょうか?
人物名としてはもちろんのこと、V.S.O.P. やX.O.などのように英字が並ぶ傾向があるブランデーのランクの中で、ナポレオンは日本人である私たちにとって覚えやすく話しやすい言葉です。
しかし、実際にはブランデーとしてのランクはかなり高く、知名度は高いですが簡単には飲むことができないお酒となります。
そんなナポレオンは、コニャックではコント6以上が売り出す条件となっています。
平均熟成年数は12年~15年とかなり上級なブランデー原酒が使われており、原酒を作り上げるのにこだわりを持つだけではなく時間と手間がかかる銘柄になります。
アルマニャックの場合には、ナポレオンはコント4以上、熟成年数の平均は5年~12年とV.S.O.P. とそれほど変わりはないという特徴があります。
ナポレオンの方が価格としても手が出しやすくはなっており、非常に人気が高い銘柄となります。
また、名前の由来からもわかるようにナポレオンの名が付けられるブランドのお酒は、割とボトルのデザインにも凝っている傾向があり、愛飲者はもちろんのことコレクターからも根強い人気があります。
X.O. [Extra Old]
ブランデーの高級ランクとしてよく知られる名前がX.O. ではないでしょうか。
ブランドを問わず店頭などでも見かけることがたまにあるX.O. ですが、実は非常に価値が高くて価格も高めに設定されているブランドがほとんどです。
X.O. はコニャックの場合にはコント6以上、平均熟成年数は20年~30年とかなり長くなっています。
たしかにこれは価格にも影響があるほどの熟成年数ですよね。
製造してから20年以上もの期間を経て売りに出されるX.O. は、かなり手間も時間もかかるランクで味わいもかなり濃くてまろやかになっています。
アルマニャックの場合でもX.O. のコントは5以上。
平均熟成年数は20年~30年とコニャックとほぼ同じくらいの熟成年数となっています。
コント数としては6以上ですので7年以上の熟成期間があれば売りには出すことができますが、ブランド力が高ければ高いほどこだわりの熟成期間を持っています。
また、その年のぶどうの出来具合なども加味した上で、年数にこだわらず一番美味しい仕上がりとなった熟成期間で販売になるため、同じブランドでも熟成年数は一律ではありません。
Hors d’âge(オール・ダージュ)
Hors d’âgeという言葉に聞き覚えがある方はいるでしょうか?
おそらく聞いたことがない方がほとんどでしょう。
基本的にブランデーのランクとしてナポレオンやX.O.などが格が高いことは知られています。
しかし、それ以上に格が高く、それゆえにあまり市場には出回らないため知名度が高くない銘柄もあるのです。
Hors d’âgeというランクはコニャックにのみ存在し、アルマニャックにはありません。
コニャックの中でもランクは6以上、平均熟成年数は20年~25年と、一般的にはX.O.よりも格が高い銘柄がHors d’âgeと呼ばれます。
味わいはやはりほかのランクのブランデーとはかなり異なり、深みも香りも最上級になります。
長期の熟成に耐えうるアルコールとなっていますので、度数は高めに設定されており、アルコールがきついと感じることもありますが、その分味わいにはたしかなものがあります。
コニャックのランクについては変動することもたまにありますが、おおよそどのランクでも多くのブランドでは最低基準よりも高めに熟成期間を設定しています。
そのため、大幅なランクの変化や味わいの違いなどはないとされています。
ブランデーの強化買取銘柄
お酒買取専門店リンクサスでは、現在ブランデーの買取を非常に強化しております。
特に人気の高い以下のブランドや銘柄については、買取価格も通常より高くなっております。
レミーマルタン

(引用:Amazon)
世界的にも名前が知られているレミーマルタンは、ブランデーの中ではコニャックという種類に分類されます。
コニャックはフランスのコニャック地方で作られたぶどうを原材料として作られているブランデーです。
その中でも以下の銘柄は非常に人気が高くて買取価格も高騰している商品です。
- レミーマルタン XO
- レミーマルタン VSOP
- レミーマルタン 1738
- レミーマルタン13世シリーズ
レミーマルタンはいずれの銘柄も芳醇なフルーツの香りと滑らかでマイルドな口当たりが特徴的なブランデーです。
味わいが濃くて濃厚であるため、アルコールが強いと感じる方も多いですがそれもまたレミーマルタンの特徴の1つ。
こだわりぬいたぶどうの旨味と甘味を最大限に引き出した結果、この深い味わいにたどり着くことができたのです。
香りは味わいからは想像がつかないほど柔らかで、バニラや甘いフルーツのような優しい雰囲気があります。
銘柄によっても味わいは異なりますが、共通しているのはこれらの点で、世界的に人気が高いブランドです。
レミーマルタンには多くの銘柄にフランスのバカラ社製のクリスタルガラスボトルが使われています。
こちらのボトルは、たとえ中身のないからボトルだけだったとしても数万円もの価値があると言われる超高級ボトルになります。
バカラボトルに詰められたレミーマルタンが未開封のままで保存されていればかなりの高額買取が期待できます。
また、もし封を切ってしまっている場合もしくは飲み切ってしまっている場合でもボトルがしっかりと残っている状態であればお値段をつけることができます。
また、ほとんどのバカラボトルには替え栓が付いているのですが、なんとこちらの替え栓だけでもお値段をおつけすることができます。
空ボトルのみ、替え栓のみをお持ちのお客様も大切に保管をなさっていてください。
カミュ

(引用:Amazon)
カミュは日本でも人気が高いブランデーの1つでこちらもレミーマルタンと同様にコニャックの分類になります。
コニャック地方の上質なぶどうのみを原材料として作られているカミュは非常に品質が高く、特に以下の銘柄は世界的な人気があるために買取価格も高めに設定されています。
- カミュ VSOP ボルドリ
- カミュ イル・ド・レ ファインアイランド
- カミュ ナポレオン ブック
優しくスッキリとした味わいが特徴的なカミュは、ブランデーボトル自体にも強いこだわりを持ってデザインされているブランドになります。
特に、上記で紹介した3つ目のブックシリーズは、見た目の通りヨーロッパの古書のようなデザインをしておりとても可愛らしくて人気が高いです。
コレクターは全てのカラーやデザインを揃えようとしている方も多いです。
一本ではもちろんのことシリーズで数本所有している方からの買取依頼にはプラス料金をつけて買取をすることが可能です。
カミュにはバカラクリスタルガラスボトルが使われているものとそうではないものがございますが、いずれのボトルもボトルのみでも価値がある高級品です。
ブックシリーズの陶器ボトルは空ボトルでも買取価格が高くなっており、コレクションとしては中身がなくても良いと考える方がたくさんいるようです。
カミュの飲みやすくて親しみやすいぶどうの味わいはもちろんですが、お酒の味わいだけではなく見た目の可愛らしさや残った香りまでもがコレクターを魅了するのもカミュの特徴の1つです。
カミュは高額で買取をすることが可能ですが、他のボトルとセットにしたりシリーズで数本一緒に売っていただくことでより高値で買取をすることができるブランドです。
お持ちのお客様はぜひ、ご査定をなさってみてください。
ヘネシー

(引用:Amazon)
こちらも日本では聞き覚えのある人気が高いブランドのブランデーになります。
ヘネシーはコニャック地方の中でも、特にぶどうの品質が高いと言われる地域で育てられたぶどうのみを使って生産されているため、香り高くてコクのある味わいが特徴的です。
ヘネシーの中でリンクサスが特に高額買取を行なっている銘柄は以下のようになります。
- ヘネシー VSOP
- ヘネシー パラディー
- ヘネシー リシャール
ヘネシーブランドの中で最も高級品と呼ばれるのが、3つ目に紹介をしたリシャールです。
リシャールは日本でも高級クラブなどで現在も使われており、お客様に降ろされる価格とすれば数百万円を下らない価格となっております。
こちらはバカラガラスボトルが使われておりますし、ヘネシーは他の銘柄にもバカラボトルが使われやすいです。
日本人も親しみやすいコクのある味わいに、濃厚なぶどうの香りと旨味が凝縮されているヘネシーのブランデーは、世界からも認められている一品です。
ヘネシー自体が歴史が深いブランデーですが、こちらのリシャールやナポレオンなどのシリーズには、酒齢100年を超えるブランデー原酒がバッティングされているなど、歴史を感じさせる味わいとなっています。
ブランデー界に革命をもたらしたとも言われるヘネシーブランドのブランデーは全体的に人気が高くなっていますので、上記以外の銘柄でもぜひ買取査定を行ってみてください。
きっと、想像以上の価格で買取がされますよ。
このように、リンクサスは高級ブランデーとしては今紹介したような銘柄を、強化買取しております。
これらの商品は数十万円から数百万円を超える価格で取引されることも多く、お客様としても非常にご満足いただける結果となることが予想されます。
もし、売ろうか悩んでいるブランデーがあるお客様や扱いに困るボトルがある方はぜひ、お問い合わせの上で無料査定をご利用くださいませ!
どうしてブランデーを高く買い取れるの?

お酒の買取専門店はたくさんありますが、店舗によって買取価格が異なるのはどうして?と思ったことがある方もいらっしゃいますよね?
『同じお酒を査定に出したのに、あるお店では5万円、あるお店ではなんと20万円と4倍もの差がついた!』
このような話は、実は珍しくないのです。
というのも、お酒を飲む方ならブランデーを飲まなくても感じるかと思いますが、その日その時で自分が飲みたいお酒も変わりますし世間的なブームも変わってきます。
そのような需要にしっかりとついていけていれば、お酒は自ずと価値がつきやすくなっていくのです。
逆に、同じお酒をいつまでも同じルートで売っていたり、自社店舗だけで売っていたりする場合には、どうしても売価を上げることが難しくなるため買取価格も低迷してしまいます。
リンクサスでは、お酒の買取専門店として独自の販売ルートを設けています。
ブランデーは一般的にはフランスで作られている銘柄が多く、有名ブランドであるヘネシーやレミーマルタンなどはフランスのコニャック地方で作られています。
こちらの地域ではブランデーは日常的に飲まれており、ヨーロッパの王宮では有名ブランドのブランデーは【王侯の酒】としての地位を築いています。
歴史の中ではルイ14世が飲んで認めたことから、格式高くレベルの高いお酒として簡単には手が出せない種類のお酒というようなイメージを持たれる方も多いですよね。
もちろんプレミアが付いているブランドの銘柄はそのようなものもありますが、案外リーズナブルに手に入れることができるブランデーもたくさんあります。
このように幅広い価格設定で需要もさまざまなブランデーの特色をリンクサスはしっかりと察知しています。
- 日本で流行るブランデー
- 本場ヨーロッパで親しまれるブランデー
- アメリカでプレミアがつくブランデー
特に値段がつきやすいレミーマルタンのルイ13世などの銘柄は、売る場所によって数万円単位で価格が変わってきます。
より高く買ってくれる販売ルートを確立することが、リンクサスが他の買取専門店よりも高値でブランデーを買取することができる大きな理由になります。
また、リンクサスは特に海外輸出をする際にまとまった本数を一気に流通させます。
もちろん、適当なお酒を輸出するのではなくしっかりと需要が高いお酒を抜粋して送っていきますので、送料としても一度に多くのお酒を売ることで削減ができます。
こうするためにリンクサスは大量にお酒を買取し、本数を多く売ってくださったお客様には買取料金もプラスしているのです。
このように、経費として削減できる部分をしっかりと削減し、大切になってくる買取価格にプラスをすることで買取希望のリピーター様を増やしていき信頼をいただいております。
他にも、プロのバイヤーを専門種別ごとに用意することで知識を統一させ、お客様と店側のトラブルを減らしていくことも時間も費用の削減につながっております。
このような工夫があってこそ、リンクサスでは高額の買取が可能になっております。
人件費や輸送量などのコストを削減していることから、その分が買取価格にプラスをしていくことが可能になっております。
決して取り扱いや管理が適当になることはございませんのでご安心くださいませ。
傷が付いていても大丈夫?

ブランデーやウイスキーのように長期保存が可能なお酒は、古ければ古いほど価値が出るものもございます。
しかし、長く所有されていればいるほど保存についての知識も必要となってきますし劣化する危険性も高くなります。
事実、ご依頼人さま自身は一度も触っていないような古い蔵に眠っていたブランデーでも、細かな傷が付いていたり取れない汚れがついてしまっていたりすることがあります。
これはブランデーボトルが
- 陽に当たってしまってラベルが日焼けした
- 地震などの影響で周りのものと擦れて傷がついてしまった
などの原因で起こるものです。
もちろん、祖父の持ち物だったブランデーなどであればお爺様が大切に磨いている際に傷がついてしまったりすることもあったかと思います。
このような場合、お酒としての買取には何1つ問題はございません。
ただし、やはり傷や日焼けのない新品同様品に比べると買取価格としてはマイナスになってしまうこともございます。
お酒の買取の際には、保存状態というものが非常に買取価格に大きく影響するポイントとなります。
例えば、レミーマルタンやカミュ、ヘネシーのような高級ブランデーの場合には必ずボトルには化粧箱や木箱が存在します。
そして、箱の中にはクッションや枕などボトルの形にぴったりになっている耐震の工夫が凝らされています。
この化粧箱の中にボトルが入っていれば、まず大きな傷がついてしまうことはないでしょう。
ただし、いくら箱に入っていたとしても年月が経つごとにラベルの色褪せが出てくることは仕方がありません。
また、特に細くなっているボトルのネック部分には枕などによる細かな傷がついてしまうこともあります。
このような場合の傷については、保存期間と合わせて考えて考慮される対象となる場合もございます。
長期保存が可能なようにできているとはいえ、ブランデーもお酒ですし形あるものですのでいつかは破損してしまうこともあるものです。
大切に保管をしており、大きなトラブルなどによってできた傷などでなければ、買取価格に大きく影響をすることは少ないです。
また、希少価値が高いブランデーであればあるほど、傷よりも本体の価値が上回って価格に影響が出ないものもあります。
しかし、長く持っていたからといって急激に価格が高騰するというわけでもありませんし、お酒に詳しくない方が長く保管をしておくことにはリスクもあります。
ご自宅にあるブランデーを
- もう飲まない
- コレクションとしても持たない
そうお決めになった際には、一番綺麗である現状の状態で買取を依頼することを強くオススメいたします。
ブランデーをより高値で売るコツ

現在お持ちのブランデーは、前項でも紹介しましたが長く持っていたからといって急激に価格が高騰することはほぼありません。
むしろ、長期保存をしておくことで地震などの災害に見舞われて破損してしまう可能性の方が、ここ数年の日本では高いです。
しかしできることなら数千円でも高く売りたい…
考えることはみなさま一緒です。
そこで、現状のブランデーボトルを出来るだけ高値で買取してもらえるためのコツについて紹介していきます。
まずブランデーについては様々な付属品がございます。
例えば全てに共通する付属品とすれば木箱や化粧箱などの箱類です。
こちらは有無だけではなく状態も大切になってきます。
出来るだけ綺麗な状態で、角が擦れたりしていないとより高値で買取されやすいです。
また、お酒には全般的に購入した際に冊子やパンフレットなどがついていることも多く、これらが残っていれば買取価格は高くなります。
ご自身の所有物ではなく祖父の実家の倉庫からブランデーを見つけたというようなお客様は、ぜひお酒があった場所の周辺を探してみてください。
もしもこれらの付属品が出てくれば必ず一緒に買取依頼をしましょう。
次に、ブランデー特有の付属品としてあげられるのが替え栓です。
特にバカラ社製のクリスタルガラスボトルが使われている銘柄については、替え栓もバカラガラスが使われておりますので非常に価値が高くなります。
化粧箱などに一緒に入っていることが多いですので、存在する場合にはしっかりと傷がつかないように箱に入れて保管をしておくと良いです。
このようにブランデーには他のお酒に比べても比較的、付属品が多く価格としてもプラスにできるポイントがたくさんあります。
ボトルの保管はもちろんのこと、付属品の手入れもしっかりと行っておきましょう。
また、お酒を売る際に商品を綺麗にしておくのも1つのコツです。
しかし、
- 濡れたタオルで強く拭く
- 洗剤などを用いて洗ったりする
こういうことをすると、ラベルが剥がれたりボトルに曇りができたりしてしまい、逆に買取価格が下がってしまうこともあります。
基本的に箱類は拭いたりせずに現状のまま査定に出すことが良いでしょう。
ボトルについては、埃が溜まっている場合には乾いたタオルで軽く落とす程度にしておき、クリーニングについてはリンクサスのプロにお任せください。
お客様には、現状より綺麗にしていただくことよりも現状を維持する工夫をしていただくことに重きを置いていただきたいと思います。
ブランデーの上手な保管方法

前項でも軽く触れましたが、ブランデー自体は長期保存が可能なようにアルコール度数が高く設定されて作られております。
ですので、未開封でしたら品質としてはそれほど大きな問題が出ることはありません。
ただし、ずっと陽に当たる場所に置かれていると、
- ボトルのラベルが焼けてしまったり、色あせてしまったりする
- まれにボトル自体に曇りが出てしまう
こういうケースもあるので、直射日光はいくらブランデーだったとしても品質に影響が出てしまう大きな要因となります。
ブランデーボトルは、専用の箱がある場合には必ず箱に入れた上で蓋をし、さらに箱も守るためにその上から包装などをして暗室に保管をすることをおすすめします。
もしも付属の箱がない場合には、新聞紙や耐震材でしっかりと包んだ上で、極力ボトルの大きさに合う頑丈な箱に入れましょう。
また、高い場所は避けて落ちたり倒れたりしにくい場所を選んで保管をしておくとより安全です。
もし、付属品である冊子やパンフレットが存在する場合には、より日焼けしやすいこちらの紙類は必ず箱に一緒に入れて保管をします。
折り目が付いているような冊子でも、できれば折らずに伸ばした状態で保管をしておくときれいな状態を保ちやすくなります。
ブランデーのボトルは非常に綺麗ですし見栄えもしますので、一度しまっても何度も出してみたくなってしまう気持ちもわかります。
しかし、触れば触るほど劣化は進みますし汚れもつきやすくなってしまいます。
何度か箱を開けている際に誤って箱が壊れてしまったりすれば、いくらボトルが綺麗な状態でも買取価格が大幅に落ちてしまいかねません。
大切なブランデーですので、売ると決めた場合にはあまり手を触れずに買取依頼をするその日まで大切に保管しておきましょう。
また、高額なブランデーを売ることを考えているお客様の中で、あまりにも高級品すぎて持ち歩くのが怖いという方はリンクサスの出張買取がご利用いただけます。
プロのバイヤーがお客様のご自宅まで伺い、その場で査定をした上で取引が成立しましたらお金はその場でお支払いをいたします。
あとはバイヤーがブランデーを持ち帰るだけになりますので、お客様が店舗までお持ちいただく手間もプレッシャーもなくなり、安心して依頼をすることができます。
また、その場では売ることを決断できなかったお客様も、お尋ねいただけましたらプロが実践しているお酒の保管方法をお教えいたします。
難しいことはございませんので、ぜひ売ることをご決断するその日まで大切なお酒を守る方法についてご傾聴くださいませ。