アルマンドゴールド買取価格表

夜の街で絶大な人気を誇るゴールドのシャンパン

この投稿をInstagramで見る

NoＺｚｚ。(@noz.tk)がシェアした投稿

アルマンドゴールドは、「アルマン・ド・ブリニャック」という名称のシャンパンです。フランス・シャンパーニュ地方にて製造される高級シャンパンの一つで、キラキラとしたボトルデザインと贅沢な味わいから乾杯シーンに選ばれることが多い人気酒でもあります。

アルマンドゴールドは実はシャンパンとしての歴史は浅く、誕生は2006年とかなり最近のことです。しかし誕生してからわずか十数年にもかかわらず、“モエシャン”や“ドンペリ”など、超有名シャンパンと肩を並べるほどの人気になっています。

アルマンドが世界的人気になった大きな理由としては、まずビヨンセの夫であり有名ミュージシャンであるJAY-ZのPVに登場し、有名になったことが挙げられます。スペードのモチーフと派手なボトルはオシャレだとたちまち話題になり、海外セレブを中心に大きなブームを巻き起こしていきました。

アルマンドの愛飲家には、レオナルド・ディカプリオやウィルスミス、トムクルーズなど、錚々たる顔ぶれが並んでいることでも知られています。近年はオスカー賞やゴールデングローブ賞の受賞者に贈られるシャンパンにもなっていて、まさにセレブの高級シャンパンという位置付けをものにしています。

そんなアルマンドは、やがて日本にも輸入されることとなり、クラブやキャバクラなど夜の街を中心に愛されていくこととなります。インフルエンサーたちがSNSなどで大きくアルマンドのシャンパンを取り上げたことで、若い世代にも広まるようになり多くの方に愛されるシャンパンにまで成長しました。

もちろんアルマンドはただ見た目が可愛いというだけでなく、味わいも高く評価されています。「100 Best Champagne For 2010」など有名なコンテストで何度も1位になるほどの実力派シャンパンでもあり、複雑で芳醇な味わいが美味しいと人気を集めています。

アルマンドゴールドの特徴と味わいについて

アルマンドと呼ばれるシャンパンには、さまざまなカラーのボトルがあります。それぞれ中身が異なっていて、「ゴールド」はそのうちもっともスタンダードな位置付けのボトルになります。

アルマンドゴールドはピノ・ノワールを40％、シャルドネを40％、そしてピノ・ムニエを20％使って作られる辛口のシャンパンで、正式名称は「アルマン・ド・ブリニャック　ブリュット」になります。果実味あふれる味わいで、オレンジの花やアプリコット、ピーチ、シトラスといった華やかでフルーティーなアロマ、そして非常にクリーミーな味わいをしていて飲みやすいことが特徴に挙げられます。

なおアルマンドは1つの年のブドウを使って作られるヴィンテージシャンパンではなく、複数の年のブドウを混ぜて作る「マルチヴィンテージ」スタイルをとっているのもポイントです。たくさんの原酒をバランスよくブレンドして生み出される味わいは、「いつ飲んでも美味しい」と非常に安定していることでも好まれています。

またアルマンドといえば特徴的なボトルデザインも有名ですが、こちらはコニャック地方の腕利きの職人が一つ一つを丁寧に手作りしています。スペードのロゴ部分はシールになっていて、それぞれ手作業で貼られるというこだわりも感じられます。ボトルは1時間に30本しか生産できず、希少価値の高さでも知られています。

＜アルマンドゴールドの詳細情報＞

• ・名称：アルマン・ド・ブリニャック　ブリュット
• ・生産者：キャティア社
• ・生産地：フランス・シャンパーニュ地方
• ・原料：ピノ・ノワール40％、シャルドネ40％、ピノ・ムニエ20％
• ・アルコール度数：12.5％
• ・味わい：辛口

アルマンドのラインナップ！ゴールドと別カラーの違いは？

こんな時期にアルマンド信号機
感謝でしかないです🙇‍♂️💓素敵💓 pic.twitter.com/pi1Dp17AqD

— 櫻井 海晴 (@kaisei_0407_) August 29, 2020

アルマンドはゴールドを含め、6種類の定番ボトルがあります。ゴールドが定番の華やかな辛口シャンパンであるのに対し、他のボトルは以下のような特徴があります。

• ・ピンク・・・「アルマン・ド・ブリニャック　ロゼ」という商品で、2008年にリリースされたアルマンドの2本目。ピノ・ノワールが多くブレンドされたロゼシャンパンで、赤い果実の味わいを堪能できる。
• ・グリーン・・・「アルマン・ド・ブリニャック　マスターズエディション」は、中身はゴールドと同じ辛口（ブリュット）のシャンパン。ゴルフのトーナメントを記念して作られた、ゴールドよりも希少なボトル。
• ・レッド・・・「アルマン・ド・ブリニャック　ドゥミ・セック」。ドゥミセックは半辛口という意味で、辛口のゴールドよりも甘いシャンパン。2015年に発売された。
• ・シルバー・・・「アルマン・ド・ブリニャック　ブラン・ド・ブラン」のことで、中にはシャルドネのみが贅沢に使われる。洋梨や柑橘のようなアロマを持つミネラル感溢れる1本。
• ・ブラック・・・「アルマン・ド・ブリニャック　ブラン・ド・ノワール」のことで、日本にはわずか120本しか輸入されていないほど希少。ピノ・ノワール100％のシャンパンで、果実味と繊細な風味が上品にマッチ。アルマンドシリーズの中でも最も高級。

ちなみにカラフルなボトルで人気を博すアルマンドのシャンパンは、夜の街では“複数のカラーを並べて飾る”というのもステータスになっています。
アルマンドゴールドにグリーンとピンクのボトルを添えて並べるスタイルは「アルマンド信号機」と呼ばれているのも有名です。

アルマンドゴールドの価格はいくら？買取高値になる理由は？

アルマンドゴールドの定価は48,000円ほどになっています。しかし実際は35,000円程度で入手することが可能です。ただし定価より安値で買えるといっても、数万円超えの高級シャンパンであることには変わりありません。

またこちらは750mlボトルの値段になります。アルマンドには複数のサイズのボトルがあり、サイズが大きくなればなるほど価格も一気に高騰します。例えばマグナムと呼ばれる1,500mlボトルはおよそ7万円、ダブルマグナムと呼ばれる3,000mlボトルはおよそ18万円の価格で取引されています。特別なイベントで映える巨大なボトルは、それだけ人気も高いということが伺えます。

またアルマンドゴールドはお酒買取でも数万円と高い買取価格が付きます。なぜなら人気が高く飲み手が多いこと、イベント需要などがあり中古ボトルにも需要があることなどが理由として挙げられます。

なおアルマンドゴールドの実際の買取価格は、ボトルの状態や中身のお酒の状態によっても変わってきます。正しい価格を知りたいという方は、ぜひお酒買取の査定を利用してみましょう。

アルマンドゴールドの買取査定はリンクサスまで

「アルマンドゴールドのコレクションを整理したい」
「飲まないアルマンドゴールドを現金に変えたい」
「お店の余ってしまった在庫をなんとかしたい」
このような理由でアルマンドの査定をお考えの方は、ぜひお酒買取専門店リンクサスへご相談ください。

リンクサスはお酒に精通した買取専門店であり、アルマンドのような人気シャンパンを業界最高水準の価格で買取査定が可能です。店頭買取・宅配買取・出張買取に対応していて全国から利用いただけるので、ぜひご相談ください。

またアルマンドのシャンパンは、ゴールドのほかピンクやグリーン、シルバーなど他のカラーも積極買取しています。わからないことがある場合も、まずはお気軽にお問い合わせください。