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アルマン・ド・ブリニャックは「アルマンド」の愛称で知られるシャンパンブランドです。手がけるのは1763年創業のキャティア社です。最上級のキュヴェを作るという意思のもと2006年に生まれたシャンパンであり、作り手は老舗ですがブランドとしては新しいです。ブランド誕生からすぐに、「100 Best Champagne For 2010」のブラインドテイスティングにて世界No.1に輝くなど、その実力は確かなものとなっています。
そんなアルマン・ド・ブリニャックは、全てマルチ・ヴィンテージとして作られているのが最大のポイントに挙げられます。通常、高級シャンパンといえば単一年のブドウを使ったヴィンテージシャンパンが多いですが、アルマンドはあえてヴィンテージシャンパンではなく、複数年のブドウがブレンドされて作られています。
これはシャンパンは本来、リザーヴワインのブレンドによって作り手の個性が試されるというキャティア家の考えからきています。味わいがブレることなくいつでも美味しい、そんな魅力がアルマンドのシャンパンには詰まっているのです。クセが少なく飲みやすいので、高級シャンパンの入門編としてもおすすめできます。
アルマン・ド・ブリニャックといえば、その個性的なボトルデザインでも有名です。“王”を象徴するスペードのエースがあしらわれたキラキラのボトルが目印で、見た目の華やかさからも多くのファンを集めています。 このボトルは職人が1本ずつ手作業にて作っており、ボトルは1時間に30本しか作られないほど希少です。“見ること、持つこと、味わうこと、全ての喜びを詰め込んだ最上級シャンパーニュ”というコンセプトのもと、大切に作られているのがわかります。忘年会の主役
— 北河南 (@kananexp) November 23, 2022
アルマンドブリニャック入手
この緑の輝きはヤバい pic.twitter.com/AQI5EI9xEV
見た目までゴージャスなアルマン・ド・ブリニャックのシャンパンは、多くのセレブたちに愛されています。例えばオスカー賞、アメリカメジャーリーグのゴールデングローブ賞といった名誉ある賞の受賞者に進呈されるシャンパンとして選ばれていたり、ビヨンセのコンサート用シャンパンとして用いられていたりすることで知られます。
またビヨンセの夫・JAY-ZがアルマンドをPVの中で採用した際には、大きくブームを巻き起こすこととなりました。派手なイメージのあるアルマンドはパーティーシーンに選ばれる華やかなシャンパンで、日本では夜の街を中心に大きな人気を集めています。
アルマンドには定番ボトルのゴールドのほか、レッドやピンク、ブラックなど様々なボトルがあります。色によって中身が異なっており、味わい、希少性、価格なども違います。
以下はアルマンドのシャンパンの代表的なラインナップです。違いを比較する際に参考にしてください。
いわゆるゴールドと呼ばれるボトルで、アルマンドのスタンダードです。ピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、ピノ・ムニエ20%の構成で作られていて、ピーチやアプリコットのような果実味を感じます。
流通価格は3~5万円程度で、アルマンドの中では最も手に入りやすいです。ただしキャバクラやホストクラブなどで注文した場合、1本で数十万円になるほどの人気です。
通称アルマンドのピンクと呼ばれるこのボトルの中には、ロゼシャンパンが入っています。ピノ・ノワールが50%と中心になっていて、しっかりとした骨格を感じます。
こちらは2008年発売で、アルマンドシリーズとしては2番目のボトルになります。流通価格は8~10万円程度となっています。
グリーンの愛称で親しまれるこちらのボトルは、毎年アメリカにて開催される「マスターズゴルフトーナメント」の大会を記念して作られました。優勝者に進呈されるシャンパンで、中身はゴールドと同じブリュットですがボトルの外観が異なっています。
ボトルそのものがゴールドより希少なので、流通価格は9~10万円と高額になっています。後述する“アルマンド信号機”の1本としても愛されるボトルです。
ドゥミ・セックは半甘口シャンパンのことを指します。ゴールドボトルの“ブリュット”は辛口を意味しているので、こちらのボトルはゴールドより甘味が強めです。
元々はワイナリーを訪問した方しか味わえないという希少なシャンパンでしたが、2015年に製品化となり発売されました。赤い色合いのボトルに詰められているため、アルマンドのレッドと呼ばれます。流通価格は7~9万円程度です。
シルバーと呼ばれるこちらのボトルは、シャルドネ100%で作られるブラン・ド・ブランのシャンパンです。シャルドネ由来のみずみずしくピュアな味わいで、こだわりを感じるクオリティです。流通価格は12~14万円程度で、アルマンドシリーズの中でも高級品となります。
アルマンドのラインナップの中でももっとも高級と言われるのがブラックのボトルです。中身はピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワールです。
限定発売のレアシャンパンで、日本に流通しているのは約120本のみとなっています。2015年にリリースされたボトルは全世界でも3,535本限定で、ボトル一つひとつに番号が書かれています。流通価格は何十万円越えというレベルで、そもそも入手自体が困難です。
アルマンドの基本ボトルは上記の6種類ですが、このほかアルマンドには“トゲマンド”と呼ばれるような飾りボトルもあります。スワロフスキー付きのボトルなども流通していて、パッケージそのものの人気も高いことがわかります。
ちなみに夜の街では、ゴールド・ピンク・グリーンを3本並べて楽しむ「アルマンド信号機」も大流行しました。これはアルマンドのカラフルなボトルカラーを信号機のように見立てて、贅沢さを味わうという楽しみ方です。SNS映えもするカラフルなボトルを並べることそのものが、一種のステータスとなっています。
アルマンドは1本数万円~と高額で販売されるシャンパンです。ブラックなどの希少なボトルの場合、数十万円という値段で取引されることもあります。そんなアルマンドのシャンパンは、お酒買取シーンでも人気があります。
未開封で飲まないアルマン・ド・ブリニャックをお持ちなら、ぜひ無駄にしてしまうのではなくお得なお酒買取の利用を検討してみてください。リンクサスのシャンパン買取なら、豊富な販路があるのでアルマンドのような高級シャンパンを業界最高水準の価格で査定が可能です。
特にアルマンドのシャンパンはここ数年で高騰化が進んでいるため、買取でも高値になりやすいです。状態が良ければ、1本で数万円という値が付くこともあるでしょう。
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アルマンドグリーン 買取に関するスタッフからの一言
世界中のセレブリティたちを虜にするシャンパーニュ「アルマンド」。さまざまなカラーのシャンパーニュを製造している中でも、とくに人気が高いのがアルマンドグリーンです。「マスターズゴルフトーナメント」を記念してリリースされている限定ボトルで、マスターズの優勝者の証であるグリーンジャケットを意識したデザインが特徴的。