
【ウイスキー買取】スコッチウイスキーボウモア 25年 ナイトフライを買い取りいたしました。最近飲食店の方からの相談が増えています。新型コロナの影響から休業しなければならず、在庫の一部を処分したいということです。今回の“ボウモア”も同様で、バーを経営されていた方から常連客のために揃えておいたものだそうです。他にも数点、お持ちいただきました。協力できる範囲で高値をつけさせていただきました。
スッチウイスキーボウモアとは

スコッチウイスキー”ボウモア”はスコットランドにある人口4000人弱のアイラ島で作られています。創業は1779年、アイラ島最古の蒸溜所です。海沿いにあるため、そこで熟成した原酒は潮風のにおいをまとい、熟成期間が長いほど風味が強くなり、個性が際立っていきます。好き嫌いの分かれるウイスキーと言えます。 質の高いウイスキーは作る一方経営は安定せず、出荷量に影響が出た時期がありました。事業譲渡を繰り返してきましたが、サントリーとパートナーシップを結び、1994年からはサントリーがオーナー企業として本格的に参加しています。
スコッチウイスキーボウモアの人気商品と買取参考価格

個性的な商品が多いボウモアですが、その中でも人気が高く高値で取引されているものを解説しています。また買取参考価格を表にしました。
ホワイトボウモア・ブラックボウモア

ブランドの双璧を成す存在です。製造年は1964年、蒸溜設備を一新して初めて作ったのが“ブラック”と“ホワイト”です。ブラックはシェリー樽、ホワイトはバーボン樽で熟成されました。2007年64年間熟成された“ホワイト”と“ブラック”が限定発売されると、驚きの高値がつき現在では“要相談”
ゴールドボウモア44年
ホワイト・ブラックに続き1964年蒸溜のシリーズ第三弾として2011年に発売されました。日本限定30本、定価は60万円。バーボン樽とシェリー樽で熟成した原酒をヴァッティングした気絶ものです。流通価格は“要相談”状態です。
1963 30年
ボウモア30年は1963年蒸溜、30年間熟成させた商品です。1963年蒸留は出来がいいと言われています。付属品がついた完品は30万円以上で取引されています。
12年 旧ボトル
現在ボウモアのオーナーはサントリーです。設備を整備し、営業体制も強化しています。そのため古い設備で作ったものなどの希少性が高まり、高値がつくようになっています。現行品は2,000円程度ですが、旧ボトルは10,000円以上の買取価格がついています。

スコッチウイスキーゴールドボウモア44年 1964 ファインオークカスク | 要相談 |
スコッチウイスキーブラックボウモア42年 1964 シェリーカスク | 要相談 |
スコッチウイスキーホワイトボウモア43年 1964 バーボンカスク | 要相談 |
スコッチウイスキーボウモア ミズナラ・カスクフィニッシュ | 95,000円 |
スコッチウイスキーボウモア 38年 1957 | 要相談 |
スコッチウイスキーボウモア 37年 1968 リミテッドエディション | 要相談 |
スコッチウイスキーボウモア 32年 1968 | 155,000円 |
スコッチウイスキーボウモア 30年 ドラゴン セラミックボトル | 120,000円 |
スコッチウイスキーボウモア 27年 1972 | 120,000円 |
スコッチウイスキーボウモア 25年 旧ラベル | 50,000円 |
スコッチウイスキーボウモア 21年 1973 | 50,000円 |
スコッチウイスキーボウモア 18年 1971 セスタンテ | 120,000円 |
スコッチウイスキーボウモア 16年 1989 リミテッドエディション | 18,000円 |
スコッチウイスキーボウモア クラレット ボルドー ワインカスク | 25,000円 |
スコッチウイスキーボウモア ダスク ボルドーワインカスク | 12,000円 |
スコッチウイスキーボウモア 25年 ナイトフライとは

25年熟成のボウモアをセラミックボトルに詰めた限定品です。同シリーズの22年もの、またシードラゴンが描かれたものなどはコレクターズアイテムとしても人気があります。アイラモルトらしい風味がしっかり残り、ウイスキーとしても高い評価を得ています。空ボトルだけでも価格がつくほどの人気です。ギフトや飲食店での利用が多い商品です。
お酒買取専門店 リンクサスがスコッチウイスキーボウモア 25年 ナイトフライを高値取引できる理由

お酒買取専門店 リンクサスは、日本国内だけでなく世界中の市場とネットワークをもっています。どこの市場で何を欲しがっているのか、いくらで買ってくれるかを把握しているます。タイミングよく取引ができる仕組みを持っているのです。 今回のスコッチウイスキーボウモア 25年 ナイトフライはコレクターズアイテムとして人気の高い商品です。25年という酒齢、限定商品だったことも高値になった要因です。探されている方に、確実にお届けしたいと思います。 今回のように飲食店からのご相談が増えています。店の看板商品として希少性の高いウイスキーをお持ちの場合があります。こうした事態ですから、動きの遅い商品、在庫ウイスキーやブランデーなどをいったん処分するというもの賢い選択ではないでしょうか。できる限りの価格で引き取らせていただきます。ぜひご相談ください。
ウイスキー買取まとめ
新型コロナが終息するまで時間がかかりそうです。ワクチンの開発が進んでいるようですが、臨床実験の結果が出て実際に使えるようになるには、まだまだ。しかし収まっていくはずですから、今できることを最大限することです。 家の片付け、手付かずだった納戸や物置の片付けをしてみましょう。いただき物のウイスキーやブランデーが見つかるかも知れません。そして思わぬ臨時収入になるかも、です。少し落ちついたら食事や旅行に使いましょう。