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高級酒として人気を集めているブランデーは、ものによって1本あたりに数万円〜数十万円という値段が付けられています。飲むためではなくコレクションのために購入する方もいるほどで、ブランデーの価値に今大きな注目が集まっています。
では実際に、自宅保管をしていた古いブランデーは売れるものなのでしょうか。売れるのであれば、一体どれほどの値段がつくのでしょうか。
今回はそんなブランデー買取に関する疑問にお答えしながら、お酒買取専門店「リンクサス」での買取相場をお伝えしていきます。ブランデーを売ろうと考えている方は、ぜひ読んでみてください。
目次
ブランデーとは、果実酒を蒸留し造ったお酒のことを指します。主にブドウを使って造られるものを指すことが多いですが、中にはりんごや洋梨などを原料に造られるものもあります。
結論から述べると、古いブランデーはしっかりと飲むことができます。なぜならブランデーはアルコール度の高い蒸留酒であるため、瓶内で劣化が進まず品質が落ちないためです。ただしく保管をしておけば、10年ものであっても買取対象となります。なんと30年前、100年前のブランデーであっても、条件が合えば飲むことができ価値が上がり高額で売ることができます。
古いことだけを理由にブランデーの価値が下がることはありません。ただし、状態によって価値は変わるので気をつけましょう。自宅に昔のブランデーがある方は、まずは買取専門店に相談しましょう。
ブランデーの中には、そもそもの製造年が古いものが存在します。いわゆる「ヴィンテージ」と呼ばれるボトルのことで、長い熟成期間を経て造られているのが特徴です。熟成されたブランデーは味わいに深みが増し、まろやかな口当たりになります。
一般的に熟成年数が長いほど、ブランデーのランクは高くなり高級品扱いになります。コニャック・アルマニャックのような高級ブランデーは明確にランクの基準が定められています。
ブランデーのランクについてまとめると、下記のようになります。
つまりラベルにXOなどの表記がなされているブランデーは、それだけ製造年が古く熟成の長いものになります。このような表記のあるブランデーは、ノンヴィンテージのものよりも高く売れる傾向にあります。
ブランデーの中には、今はもう手に入りにくい希少な品が多くあります。例えば生産中止になってしまったようなシリーズや、ボトルデザインが変更になったもの、そしてそもそも期間限定でしか発売されなかったものなどです。これらの希少なブランデーは、古いものであればあるほど手に入りにくく、「プレミア価格」で取引される傾向にあります。
つまり、新品に近い状態の方が高い値段がつくブランド品や家電などとは違い、ブランデーには古いことで価値がつくアイテムが存在します。なお、古いことでどれだけの価値がつくのかは、銘柄の人気の度合いや希少さ、そしてボトルの保存状態によって変わってきます。
古くて希少なお酒を売る場合は、自己判断の価格でオークションに出したり、ただのリサイクルショップに売るのではなく、きちんとお酒の価値まで判断してくれる「お酒買取専門店」に依頼するのが安心です。なぜならお酒買取専門店には、お酒の価値に詳しい専門スタッフがいるため、市場価格を踏まえた上で適切な査定額をつけてくれるためです。
また古いお酒のボトル状態や液面が低下していないかなどもきちんと見てくれるので、オークションに出すよりもトラブルを防止できるというメリットがあります。
古いブランデーを査定してもらう場合、どのような点に気をつけるべきなのでしょうか。要点をまとめたので、一度査定に出す前にチェックしてみてください。
古いブランデーは、見た目の綺麗さも重要視されます。例えばラベルが汚れていないか、箱に破損がないかどうかなどです。できるだけ綺麗な状態のものの方が、査定額は高くなります。
ただしラベル破損のものであっても、中身が無事であれば価格は下がりますが売れるボトルが多いです。リンクサスでも査定を受け付けているんので、ぜひ一度ご相談ください。
高級ブランデーは、ボトル本体のほか、専用の箱や冊子などが付属品としてついていることがあります。このような付属品は、なるべく揃えた状態で査定に出す方が査定額UPにつながります。ものによっては箱・冊子の有無で査定額が数千円〜数万円変わるような銘柄もあるので、高級ブランデーを保管しておく際にはぜひ捨てずに取っておくようにしましょう。
ブランデーは未開封でも劣化しにくい、とお伝えしましたが、保存状態が悪ければもちろん劣化してしまいます。特に直射日光には弱いので、保管時には注意しておきましょう。ブランデーを自宅で保存する場合、直射日光を避け静かな場所で保管するようにしましょう。
ブランデーは購入時期によってボトルデザインが変わったり、シリーズが異なったりする場合があります。わかる範囲で構わないですが、いつ頃購入したものなのかを確かめておくと査定がスムーズに進みます。
現在生産されていない旧ボトルのものや限定品のブランデーは、同じ銘柄の中でも特に高額査定の対象となる場合が多いです。限定品をコレクションしていたという方は、ぜひ査定の利用をご検討ください。ものによっては購入時よりも価格が高騰しているボトルもあり、思わぬ値段がつくこともあるのでぜひ一度ご相談ください。
リンクサスの買取では、ブランデー1本からでも査定が可能です。ただし複数のブランデーをお持ちの場合は、1本ずつ売るよりもまとめ売りをする方がおすすめです。
まとめ売りをすることで、送料や出張費用などのコストが抑えられるため、そのぶん高額買取に繋がりやすいです。
高額査定が期待できる古いブランデーですが、ものによっては売れないものもあるので注意しましょう。価格がつきにくい、売れないブランデーは以下のようなものになります。
ブランデーはお酒=飲料なので、衛生面の関係上基本的には未開封のものしか売れません。一度開封してしまったお酒は、自宅で楽しむようにしましょう。
ただしバカラボトルなど一部のブランデーボトルには、“空き瓶”そのものに価値があるものも存在します。このようなボトルは中身が空でも査定ができるので、ぜひ一度ご相談ください。
リンクサス空き瓶買取詳細ページはコチラ
どれだけ高級品であっても、盗難が疑われるようなブランデーは売れないので注意しましょう。例えば箱と中身でシリアルナンバーが異なるボトルを売ろうとする場合や、査定時に身分証を提示しないなどです。
リンクサスのブランデー買取では身分証を必ず提示いただいているので、スムーズな買取のためにはあらかじめご準備いただくようにお願いいたします。
未開封のブランデーであっても、中身の状態が悪いものは売ることができません。例えば著しく液面が低下しているものや、ボトルが破損し中のお酒にまでダメージが加わっているものなどです。特に日光の下に長時間晒しておくなど、保存状態が悪いと液面低下の現象が起こりやすいので気をつけましょう。
古いブランデーのうち、高額で売れるのはやはり高級品として名高い「コニャック」「アルマニャック」のブランデーです。なぜならこれらのブランデーは明確な定義が決まっており、確かな品質が保証されているためです。特に有名銘柄は市場での人気も高いため、査定時に高い値段がつきやすくなります。
リンクサスの買取査定で高額買取の対象となりやすいブランデーの銘柄は、以下の通りです。
なおブランデーにあまり詳しくない方も、リンクサスに相談すればブランデーの種類や銘柄人気について理解した上で買取利用ができます。「この銘柄は高く売れるかわからない」とお悩みの方も、ぜひ一度査定に出してみてください。
ブランデーの中には、「バカラボトル」などボトルに価値のあるものも存在します。バカラボトルとはバカラ社製のクリスタルボトルのことで、このデキャンタに入っているだけで数万円の価値が生まれることもあります。バカラボトルのほかにも、陶磁器製のデザインボトルなども人気があります。
ボトル人気が高いブランデーは、コレクターが多いので特に高額で売れるケースが多いです。ものによっては空き瓶だけでも査定額がつけられることがあります。
ここからは、古いブランデーについて、リンクサスで特に強化買取しているものの相場をお伝えしていきます。古いブランデーの相場が知りたい方はぜひ参考にしてください。
プレミアムコニャック「ルイ13世」、リミテッド・エディション「ブラックパール AHD」を発表 https://t.co/Ozz5Y1zLcz pic.twitter.com/ydBtvPSErV
— PR TIMESグルメ (@PRTIMES_GOURMET) February 12, 2019
リンクサスでの買取相場:1,500,000円〜
バカラ社がこの商品のためだけに開発したという、特別なボトルに入ったルイ13世の「ブラックパール」シリーズです。周囲の光加減によりシルバーやブラック、クロムなど様々な色に見えるという特殊なボトルで、まるでブラックパールを思わせる輝きからこの名が付けられています。
全世界での生産本数が非常に少なく、日本国内には数えられるほどしか輸入されていないと言われています。そのため買取相場は150万円越えと、非常に高額に設定されています。
リンクサスでの買取相場:180,000円
コニャック最高峰と言われるヘネシーが生み出した、芸術品とも言える1本です。数多くの原酒がブレンドされた上質な味わいは、数多くあるヘネシーのコニャックの中でも群を抜いて高級品扱いされています。
そんなヘネシー リシャールのうち、すでに終売となった旧ボトルには18万円ほどの価格が付きます。現行品との見分け方はいくつかありますが、一番大きな違いは外箱であり、旧ボトルは外箱が緑色となっています。
なおヘネシー リシャールは、旧ボトルでなく現行品でも高い価格がつく場合が多いです。
ここまでは限定品の希少価値の高いボトルばかりを紹介しましたが、売れるブランデーはこれだけではありません。
このような人気のブランデーも、査定に出すことで数千円〜数万円の価格で買取ができます。
売りやすいものは「コニャック」、「アルマニャック」のブランデーが中心で、そのほかりんごを主原料とした「カルヴァドス」なども有名であり高額査定の対象となります。
ブランデーの種類 | 買取価格(買取日) |
---|---|
レミーマルタン エクストラ(箱付) | 15,000円(2021年11月8日) |
ハイン XO 陶器 鹿(箱付/冊付) | 5,000円(2021年11月2日) |
カミュ ボルドリー XO(箱付) | 3,000円(2021年12月10日) |
カミュ XO スペリオール(箱付) | 2,000円(2021年12月10日) |
カミュ ナポレオン 陶器ボトル | 2,000円(2021年12月10日) |
リンクサスの実際の買取実績をみても、数千円〜数万円のボトルが売れることがわかるかと思います。数十万円つくようなレアなブランデーでなくとも、人気の銘柄のブランデーであればそれなりの価格で売れるため、ぜひ一度査定してみましょう。
相場がわからないという方、価格を聞いてから実際に売るかどうか決めたいという方でも、リンクサスなら買取前に相談や問い合わせができるので安心です。LINEやオンラインで簡易査定もできるので、おおよその査定額を理解した上で買取依頼ができます。
リンクサスの最新のブランデー買取価格表はこちら
line査定の詳細方法はコチラ
リンクサスではLINEやオンラインなどを利用した、簡易査定を受け付けています。ブランデー買取に少しでも興味のある方は、ぜひ利用してみてください。大まかな査定金額や相場を知れるので、失敗なく買取依頼ができるかと思います。不安な方は電話を使い直接スタッフと話しながらの相談も可能です。
LINEやオンラインでの見積もりに納得ができた方は、実際に商品の買取に進みます。
リンクサスの買取は、どの方法を選んでもスピーディーに対応ができます。宅配買取であっても、買取成立すれば即日入金もできます。スピーディーにブランデーを売りたいという方は、ぜひ一度リンクサスまでご相談ください。
古いブランデーは、リンクサスの買取査定で売ることができます。特に希少なボトルやランクの高いボトルには、数万円を超えるような高額がつくこともあります。
お酒に詳しくない方でも、プロの査定員に依頼することで安心してお酒を売れるかと思います。市場価格を考慮したベストな査定を行うので、ぜひご依頼ください。
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