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生活様式が変化して、自宅での飲み方にも注目が集まるようになった今日この頃。宅飲みやホームパーティーをより楽しくするなら、「焼酎サーバー」に注目してみましょう!
今回の記事では焼酎サーバーのメリットや選び方、おすすめモデルを紹介していきます。焼酎が好き、自宅での焼酎ライフをより楽しくしたいという方は必見です。
目次
焼酎サーバーは、名前の通り焼酎用のサーバーのことを指します。家庭用ビールサーバーのように、家庭で使える焼酎用のタンクになります。蛇口のようなコックが付いているのが特徴で、タンクから直接グラスに焼酎を注げるような設計になっています。
ここ数年での宅飲み需要により、各ブランドから様々なタイプの焼酎サーバーがリリースされています。自宅で焼酎をより楽しみたいなら、ぜひゲットしておきたいアイテムの1つです。
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焼酎サーバー最大のメリットは、焼酎を簡単にグラスに注げるという点です。コックをひねるだけで手軽に注げるので、焼酎の瓶や紙パックをわざわざ開けずに済みます。そのため晩酌がしやすくなり、ホームパーティーや宅飲みが盛り上がりやすくなります。
またサーバーならコックから少しずつ焼酎を注げるため、グラスに注ぐ焼酎の分量を調節しやすいです。お湯割りや水割りを作りたい方にとっても、簡単に注げるのは注目ポイントと言えるでしょう。
奮発して富の宝山購入?
焼酎サーバーに移したら
味わい深くなるかなぁ⁉️まぁ、味わい深くなる前に
飲み干してしまうけどね
( ̄〜 ̄)v#家飲み用#芋焼酎 pic.twitter.com/pgVsasB1K1— 佐々木幸司 (@partywine2) November 3, 2021
焼酎サーバーの中には、光を遮断できるような素材で作られたものがあります。焼酎は光の刺激に弱いので、光を遮断するようなサーバーを選べば保存にも役立ちます。
またサーバーの中でも陶器素材でできたようなものであれば、遠赤外線効果で焼酎の熟成が進みやすくなります。これにより、自宅でも熟成感のあるリッチな焼酎を手軽に味わえるのが利点です。
焼酎サーバーは前割りにも便利です。前割りとは水割りの飲み方の一種であり、飲む直前ではなくあらかじめ水で割っておくという方法のことを指します。焼酎を飲む前日〜数日前に水で割っておくことで、水と焼酎が馴染みやすくなり、通常の水割りよりもまろやかな飲み心地を楽しむことができます。
なお前割りを作る際には、焼酎:水=6:4の「ロクヨン」で作るのがおすすめです。ただしロクヨンでは濃すぎると感じる場合は、5:5や4:6の比率で作っても構いません。自由に割り方や濃さを調節できるのも、家庭で焼酎を楽しむメリットと言えるでしょう。
焼酎サーバーが欲しくなったら、いよいよ製品選びです。焼酎サーバーには様々な種類があるので、自分に合った利用しやすいものを選ぶようにしましょう。
ここからは焼酎サーバーを選ぶ際にチェックしておきたいポイントについて解説していきます。
焼酎サーバーには「陶磁器製」「ガラス製」などいくつかのタイプがあります。まずは素材をチェックしてみましょう。
陶磁器製の焼酎サーバーには有田焼や信楽焼、備前焼といった種類があります。伝統的な技法を採用しているサーバーは、見た目から趣を楽しめるのがポイントです。また陶器には焼き上げた際にできる細かな穴があるので、中身の焼酎が熟成しやすくなります。光を遮断してくれるため長期保存にも向いています。
一方でガラス製の焼酎サーバーは、スタイリッシュな見た目のものが多くインテリアとして馴染みやすいです。残量がわかりやすいので、焼酎を一度にたくさん飲む方やホームパーティー用に向いています。ただし陶器に比べ光を通しやすいため、長期的な保存をしたい方は注意が必要です。
焼酎サーバーは容量も重要です。焼酎をたくさん飲む方や複数人での使用を想定している場合は、一升瓶のサイズがそのまま注げる1,800ml以上のものを選ぶと良いでしょう。サイズが大きい方が、焼酎を継ぎ足す手間を減らすことができます。中には2〜3L以上が入るような大容量サーバーもあります。
反対に1人で少量の焼酎を楽しむために使いたい方は、あえて小さなサーバーを選ぶのもありです。小さめのサーバーなら飲み過ぎ防止にもなります。
焼酎サーバーはサイズが大きく重量感もあります。置く場所に合わせてサイズも考えてみましょう。床に直置きするのか、食卓の上にその都度出すのかで適切なサイズ感も変わってきます。
なお大容量の焼酎サーバーは、それだけ重たくなりお手入れが大変になってきます。容量だけでなく外寸や重さも必ずチェックして、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
ちなみに床置きするような大容量サーバーを選ぶ場合は、土台があるものを選ぶと安心です。土台ありのサーバーは安定感があり、サーバーからコップに注ぐ際も操作が楽になります。できれば平置きタイプよりも、はめ込み型の土台のものを選ぶのがおすすめです。
焼酎サーバーは見た目だけでなく機能性も大事です。特に蓋部分やコック部分には細かくチェックを入れておきましょう。
焼酎は痛みにくいお酒ではありますが、空気に大きく触れると劣化が進みます。そのため蓋部分はきちんと密閉性の高いものを選ぶようにしましょう。また蓋部分は口径が大きい方が、焼酎を注ぎやすいので安心です。
コック部分は漏れないように不具合がないかきちんとチェックしましょう。接着剤で取り付けられているものは劣化しやすいので、パッキン式でしっかりと固定されているものを選ぶのがコツです。利用者・購入者の口コミをチェックしてみるのもありです。
便利で気分も高まる焼酎サーバーですが、デメリットもあります。ここからは焼酎サーバーを購入する際、覚えておきたいポイントや注意点を解説します。
部屋の模様替えした時に置き場所に困ってた、焼酎サーバーを復活!
机の上に設置したので、もう動かないな(笑) pic.twitter.com/SGxUmfjb82— IHIKA@歌うたい (@ihika_singer) February 20, 2017
焼酎サーバーはサイズが大きく、保管にはスペースが必要になります。特にネット購入しようと検討されている方は、届いてから「思ったよりも場所をとる」と感じるかもしれません。購入の際は保管場所も考えながら、サイズに注意しましょう。
また焼酎サーバーは便利グッズですが一家に一台あれば十分です。ギフト・プレゼントとして選ぼうと検討している方は、相手がすでに焼酎サーバーを持っていないかどうか確認しておきましょう。
焼酎サーバーを初めて使う際は、きちんと洗うようにしましょう。特に陶器製のサーバーの場合、中性洗剤を使うのもOKですが、その前に一度お湯を入れて放置ししばらく置いてから流すようにしてください。お湯で洗うことで、陶器の粘土汚れや独特の臭いを除去しやすくなります。
また洗った後は、完全に乾かしてから焼酎を注ぐようにしましょう。この時に水が残ったままにしていると、焼酎が劣化する原因にもなりかねません。正しい使い方を覚えてから適切に使用しましょう。
A .急に抜けてしまうことはないですが、時間経過とともに抜けてしまう可能性はあります。
焼酎サーバーは、一度焼酎を開封してから注ぎ変えるという使用方法になります。そのため密閉容器に入った製品とは違い、どうしても時間経過でアルコールが抜けてしまうことがあります。数日〜数週間で抜けてしまうようなことはありませんが、何年も入れたまま放置しておくのはやめましょう。
なおできるだけアルコール抜けを防ぐためには、前述した通り密閉性の高い蓋のサーバーを選ぶようにしてください。
A .焼酎はアルコール度数が高いため、賞味期限がなく腐ってしまうことは基本的にありません。
焼酎は蒸留酒に該当します。国産のものであれば、焼酎のアルコール度数20〜25%が一般的です。高いアルコールのため通常の食品のように腐ってしまうリスクは低く、長期保存が可能です。
ただし瓶からサーバーに移し替えた場合は、腐らなくとも蒸発してしまったり、味や香りが抜けてしまったりする恐れがあります。サーバーで保管する場合は1ヶ月前後を目安に飲み切ってしまうのが良いでしょう。
A .焼酎であればいろいろなジャンルに使用可能です。泡盛もOKです。
焼酎サーバーは芋焼酎、麦焼酎、米焼酎などさまざまなタイプの焼酎に使用ができます。沖縄県の名産である泡盛や、ちょっと珍しい蕎麦焼酎などもサーバーで保管ができます。ただし焼酎用のサーバーには冷却機能などはないので、たとえばビールなど長期保存に不向きなお酒は入れないようにしましょう。果実酒などもコック部分が腐敗する恐れがあります。
また焼酎の銘柄を変える場合は、その都度洗わないと香りが混ざってしまうので注意です。複数の焼酎を楽しみたいという方は、あえて小さめサイズを選びこまめに使い分けするのもありかもしれません。
一升瓶をそのまま注げる大容量のサーバーです。本格的な美濃焼製で、丸みを帯びた見た目は趣がありムードを楽しめます。本格派でありながら食器洗浄機の使用もOKで、お手入れがしやすいのがポイントです。土台付きタイプとなっています。
毎日の晩酌に使いやすい1Lタイプの焼酎サーバーです。小さめサイズながらも本格的な陶器製で、土台も付いています。2,000円前後で購入可能なお手頃サーバーのため、とりあえず焼酎サーバーを試したいという方にも適しています。
有田焼の本格焼酎サーバーで、模様には美しい花鳥紋が描かれています。面取り加工がなされた丸みのあるデザインで、和風でありつつもインテリアに馴染みやすい優しい雰囲気が魅力です。
日光を遮断しやすく焼酎の保管にもピッタリです。おそろいの有田焼カップがついたセットなら、プレゼントにもおすすめです。
おしゃれな見た目のガラス製焼酎サーバーです。中身が見えやすいので、入れ替えのタイミングが分かりやすく頻繁に焼酎を飲みたいという方におすすめです。陶器製よりも臭いが残りにくいため、こまめに中を洗いさまざまな銘柄の焼酎を入れたいという方にも適しています。
大容量のサーバーをお探しの方におすすめの、3Lタイプのサーバーです。大きめですがスタイリッシュな市松模様で、インテリアとの親和性も高めです。愛知県知多半島で生まれる常滑焼で作られていて、使用するうちに焼酎の味がなめらかになっていくのを楽しめます。
大型サーバーを置くスペースがない方におすすめの、900mlのミニ焼酎サーバーです。手作り品のため一つ一つ異なる風合いがあり、卓上に置いておくのに便利です。コックは付いていないため、デキャンタのようにそのまま注ぐ形になります。
信楽の粘土を使用したラジウムボトルで焼酎の熟成を楽しめます。毎日の晩酌用に前割りを作っておきたい時にも便利です。
今回は焼酎サーバーの選び方やおすすめのサーバーについて解説しました。
焼酎好きの方は焼酎サーバーがあればより一層毎日の晩酌を楽しめるようになります。ご自宅用はもちろん焼酎好きの方のギフトにもおすすめなので、ぜひ比較して選んでみてください。
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