ウィスキー竹鶴17年ピュアモルト。定価抽選有?価格推移と終売情報

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ウィスキー竹鶴17年ピュアモルト。定価抽選有?価格推移と終売情報

PR: 2023/11/22
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ウィスキー竹鶴17年ピュアモルト。定価抽選有?価格推移と終売情報
国産ウイスキーには、なかなか手に入らない幻のウイスキーが多く存在します。ニッカウヰスキーの「竹鶴17年」もその一つで、希少価値から価格の高騰なども見られています。

今回はそんな竹鶴17年の魅力に触れつつ、価格推移などを解説していきます。
「竹鶴17年の価格や価値が知りたい」
「竹鶴17年はどこで買えるの?」
このように感じている方はぜひ参考にご覧ください。
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幻のウイスキー「竹鶴17年」の魅力と特徴

ニッカウヰスキーの名作!竹鶴はどんなウイスキー?

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竹鶴17年はニッカウヰスキーが過去に販売していた商品で、非常に高級なウイスキーになります。「竹鶴」という銘柄の17年表記ボトルで、いわゆる長熟タイプのウイスキーです。

ニッカウヰスキーはブラックニッカなどさまざまな銘柄のウイスキーを発売していますが、竹鶴は数あるラインナップの中でも最上位ランクに該当するお酒です。純国産、いわゆるジャパニーズウイスキーに該当する銘柄であり、同じニッカウヰスキーの「余市」や「宮城峡」といったウイスキーと並んで非常に大きな人気を集めています。

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なお余市や宮城峡と違って、竹鶴はシングルモルトではなく“ピュアモルト”としてリリースされています。シングルモルトが単一の蒸溜所から作られるモルトウイスキーであるのに対し、竹鶴のピュアモルトには複数の蒸溜所のモルト原酒が使われているのが特徴です。
「ブレンデッドウイスキーのように飲みやすいピュアモルトウイスキー」というコンセプトで作られており、中には余市モルトや宮城峡モルトがバランスよくブレンドされています。モルトらしい深みや飲みごたえがありつつも飲みやすい、それが竹鶴の大きな魅力と言って良いでしょう。

酒齢17年以上のモルトのみが使われる

酒齢17年以上のモルトのみが使われる
竹鶴17年は竹鶴ブランドの中でも、酒齢17年以上のモルト原酒のみを使って作られる特別なボトルとなります。初登場は2001年で、最初の竹鶴として販売された竹鶴12年の上位モデルのような形でリリースされました。

長期の熟成原酒を使っているため味わいはまろやかで深く、口当たりも非常に良いです。ウッディな香りの中にバランスの良いスモーキーさやモルティな香ばしさも広がっていきます。
長い年月の熟成が生み出す円熟された甘さに、爽やかな余韻とスッキリした味わいでまとまりがよく完成度が非常に高いです。簡単に手に入るようなウイスキーではありませんが、国産のジャパニーズウイスキーがお好きなら、ぜひ一度はチェックしてみる価値があるボトルと言えるでしょう。

<竹鶴17年の商品情報>

  • ・商品名:竹鶴17年 ピュアモルト
  • ・生産者:ニッカウヰスキー
  • ・原材料:モルト
  • ・アルコール度数:43%
  • ・香り:柔らかなウッディ感、心地よいスモーキ、モルティな香ばしさ、そしてフィニッシュに沸き立つ深みのあるエステル香
  • ・味わい:まろやかな口当たりの中にあらわれる、凛としたボディ感。麦芽由来の穀物的なコクに、樽由来の円熟した甘さが広がっていく
  • ・フィニッシュ:嫌味のない爽やかな余韻、スッキリとした後味を堪能できる

竹鶴17年の評価と受賞歴!世界最高賞に選ばれたことも


竹鶴17年は有名なウイスキーということもあり、口コミが多く投稿されています。そのほとんどが「美味しい」と言った感想であり、竹鶴17年が幅広い世代の方に愛されていることを確認できます。

特にバランスの良さ、そして香りの甘さを評価するコメントが非常に多いです。長期熟成だからこそのおいしさだと評価する方も多く、現行品の竹鶴ピュアモルトNV(ノンヴィンテージ)と比べても奥行き感や飲み応えが素晴らしいと評価するコメントが多く見受けられました。


また竹鶴17年といえば、一般ユーザーだけでなくプロからの評価も高いことで知られています。ウイスキーの国際コンテストである「ワールド・ウイスキー・アワード」では、世界最高賞である「ワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキー」を受賞しています。

しかも受賞は1度きりではなく、2012年、2014年、2015年、2018年と4回にもわたって受賞しているというから驚きです。このコンテストは銘柄名を伝えずに行うブラインドテイスティングで厳正に審査されているのがポイントであり、竹鶴17年の味わいがプロからも非常に高く評価されているのがわかります。

竹鶴17年が人気の理由は?NHKドラマ「マッサン」で注目

竹鶴17年が世界的な人気を集めるのには、明確な理由があります。どのような点が人気に繋がっているのか、以下にまとめてみました。

1.モルトウイスキーなのに飲みやすい

モルトウイスキーなのに飲みやすい
竹鶴17年は、先ほども紹介したように“ピュアモルトウイスキー”となります。単純にモルト原酒を詰めたようなウイスキーではなく、蒸溜所ごとの個性を感じられるウイスキーを、ブレンダーの見極めた最高のバランスで混ぜ合わせ作られています。
そのため匂いの強烈なモルトや甘みの強いモルト、そして煙たい印象の個性派ウイスキーなどとは違い、味の調和が取れていて飲みやすいです。ストレートでも良し、加水しても良しと、さまざまな飲み方で楽しむことができるのも魅力ポイントです。

2.NHKドラマ・マッサンで注目される

NHKドラマ・マッサンで注目される
竹鶴17年はもともとニッカウヰスキーの高級品として、ウイスキーファンの中では有名でした。そんな竹鶴が今のようにお茶の間などにも広く知れ渡るきっかけとなったのが、NHKドラマの「マッサン」です。

2014〜2015年にかけて放映されたNHKドラマ「マッサン」は、ニッカウヰスキーの創始者である竹鶴正孝とその妻であるリタの物語を題材にしたストーリーでした。ドラマの題材となったことでより一層の注目を集め、さらにウイスキーブームの後押しもあり「竹鶴17年」が有名になっていきました。

竹鶴正孝氏の名前を冠する“竹鶴”ブランドは、憧れのウイスキーとしての立ち位置を確かなものにしていき、国内でブームを巻き起こすこととなりました。その結果、竹鶴17年はウイスキーファンの間だけのものではなくなり、一般の消費者も注目するほどのトップウイスキーにまで成長していったのです。

3.終売により希少価値が高まっている

終売により希少価値が高まっている
竹鶴17年は人気ウイスキーですが、実はすでに終売となり正規販売がされていません。そのため現存するボトルはいずれも希少なものであり、レアウイスキーとしての価値がつけられているような状況です。

ここ数年は特に世界でジャパニーズウイスキーの人気が高まっています。需要に対して供給量が少ないため、国産のウイスキーはどれも品薄状態となっているのが現状です。
竹鶴17年を含む終売となったウイスキーは、希少価値の高さからさらなる人気が出ているとも言えるでしょう。今後も再販されることがない限り、この人気は長く続いていくものだと考えられます。

4.コレクターや投資家からの注目度も高い

コレクターや投資家からの注目度も高い
希少となった竹鶴17年には、飲む以外の目的で購入を狙う方も集まっています。例えばウイスキーコレクターやウイスキーの投資家、そして転売ヤーなどです。
価格がどんどんと上昇している竹鶴17年には、もはやウイスキーとしてではなく「コレクションアイテム」や「資産」のような価値がつけられています。さまざまな目的を持って購入する方がいるので、それだけ人気が高まっていると言えるのでしょう。

終売により価格高騰!竹鶴17年の価格推移について

2020年に惜しまれつつも終売となる

2020年に惜しまれつつも終売となる
竹鶴17年は、2020年までは竹鶴シリーズの定番ボトルとして販売されていました。しかし2020年に、惜しまれつつも終売となっています。

竹鶴17年が終売となってしまった最大の理由は「原酒不足」によるものです。2010年代半ばごろから、日本のウイスキーの人気は凄まじく、竹鶴17年も需要に対し供給がほとんど間に合っていない状況でした。
深刻な原酒不足の影響から、竹鶴17年は泣く泣く販売を取りやめることが決定されてしまったのです。なお2020年には竹鶴17年のほか、竹鶴21年、竹鶴25年も同時に販売が終了しています。

つまり竹鶴17年は、不人気で終売になったのではなく、むしろ人気が高すぎたが故に終売となってしまったのだと言えます。当然ながら、人気のまま販売されなくなったことから、残るボトルには非常に高い価値がつけられている状況です。

竹鶴17年の定価と価格推移

定価7,000円(税抜)
2014年ごろまで約4,000円
2015年約7,500円
2016年約14,000円
2017年約16,000円
2018年約16,000円
2019年約27,000円
2020年約32,000円
2021年約38,000円
2022年約42,000円
2023年約45,000円

Amazonなどの価格をもとに、竹鶴17年の価格推移をまとめてみました。なお上表は700mlボトルに関する情報になります。

竹鶴17年の700mlボトルは、もともと税抜7,000円の価格でリリースされていました。ただし2014年ごろまでは定価未満で購入できるショップが多く、実際には4,000円前後の価格で販売されていました
入手自体も簡単で、酒屋やスーパーのお酒コーナーなどで簡単に買えるようなウイスキーという扱いでした。当時はニッカウヰスキーのライバルであるサントリーの山崎に比べお手頃であるというのがウリで、「安いのに飲みやすい」「適度な価格で贅沢感を味わえる」といったように金額面でも評価されていました。

しかしマッサンの放映、そして海外の有名賞を受賞したことをきっかけに、竹鶴17年は2015年から価格は上がり始めます。2016年以降には、終売する前から定価以上の値がつくウイスキーとして販売されていました。
そして終売となった2020年にはさらに価格が高騰し、値段が3万円を超えるようにまでなっています。ショップによっては5万円以上の価格がつけられていたお店も存在していて、急激に高騰したことが見て取れます。

そして価格高騰は現在でも続いており、今ではネット価格が4〜5万円にまで上昇しているのを確認できます。おそらく今後も、価格高騰は続いていくと予想ができます。

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なお現在残っている竹鶴17年はいずれも古いボトル(オールドボトル)の扱いになるので、状態やショップによっても価格が大きく変わってくるでしょう。新品に近い綺麗な状態のものや箱付きのものには特に高い値段がつけられています

竹鶴17年はどこで買える?抽選販売やネットショップに注目

ごくわずかだが抽選販売が行われるケースもあり


竹鶴17年は終売済の希少なウイスキーなので、一般の酒屋や量販店などの店頭ではまず間違いなく購入することができません。もし置いてある場合でも、高騰したプレ値がつけられていることでしょう。
しかし購入手段が全くのゼロというわけではありません。例えば2023年11月の情報では、高島屋による定価での抽選販売が行われていたことを確認できています。

抽選販売は条件を満たした方のみが応募できる特別なウイスキーの販売方法です。例えばカード会員になった方や、専用アプリを持っている方などが申し込みできます。申し込みを行い、抽選にて当選となった方のみが、該当商品を購入できます。運に左右される購入方法ですが、竹鶴17年が欲しいという方は狙ってみる価値があります

ネットショップやオークションで旧ボトルが買える

ネットショップやオークションで旧ボトルが買える
金額にかかわらず、どうしても竹鶴17年が欲しいという方は、ネットショップやオークションで購入を狙ってみるのも良いでしょう。ただしネットで購入する場合は、数万円越えのプレ値になっているという点に注意です。
またネット上での取引になるので、お酒の状態を確認しづらいことにも気をつけておかなければなりません。個人間で取引するフリマアプリなどでは、商品の状態や配送方法に関するトラブル報告などもなされています。

ネットでの購入は慎重に行い、信頼のおけるショップや個人のみと取引を行うことを心がけましょう。

高騰する竹鶴17年はお酒買取査定でも人気

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ここまで紹介したように、竹鶴17年はすでに終売していて高騰化が進んでいるウイスキーとなります。今もし未開封ボトルで持っている方がいらっしゃるなら、それは非常にラッキーなことです。
もし飲まない竹鶴17年をお持ちなら、お酒買取査定の利用もぜひ検討してみてください。お酒買取なら、竹鶴17年をお得に現金化することも可能です。

竹鶴17年の買取・査定でお悩みの方は、ぜひ一度お酒買取専門店リンクサスまでご相談ください。リンクサスはお酒に特化した買取専門店であり、竹鶴17年のようなレアウイスキーを業界最高水準の価格で買取が可能です。
お酒にあまり詳しくないという方も、リンクサスならプロの査定員が在籍しているのでご安心ください。「コレクションの整理をしたい」「引越し前で不要なお酒を処分したい」「遺品整理や生前整理で飲まないお酒が出てきた」という方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
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まとめ

原酒不足からの終売で、もはや幻のウイスキーとなってしまった竹鶴17年。購入できる方法もわずかに残されていますが、抽選販売での購入であったり、プレ値での購入であったりと入手ハードルはかなり高いです。
レアなウイスキーである竹鶴17年をお持ちの方は、非常に幸運と言えるでしょう。

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