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山崎リミテッドエディション2022は、有名なシングルモルト山崎シリーズの数量限定品です。いわゆる“特別な山崎”であり、ウイスキーファンやコレクターからの注目度が高い1本となっています。
今回はそんな山崎リミテッドエディション2022の魅力にフィーチャーしていきます。発売日や価格推移などについても解説していくのでぜひ参考にしてください。
目次
山崎?リミテッドエディション2022
購入✌️（もちろん定価です）山崎?響?の限定?は
そこそこ定価が高いが転売ヤーのせいで とんでもない高値になっている
所詮、酒は酒です プレ値・高値では買わない。
（５万だ4万は はっきり言ってボッタクリ価格です）#ウイスキー#山崎#響 pic.twitter.com/RXaeIaAxmA— らうおう (@Krjg14W) March 12, 2023
山崎リミテッドエディション2022は、「大切な人と、特別な山崎で乾杯を。」をコンセプトに作られたウイスキーです。サントリーのシングルモルト山崎のシリーズ品であり、2022年に数量限定品としてリリースされました。
いわゆる贈り物用としての山崎であり、お歳暮やお中元などのニーズに対応したウイスキーとして作られています。もちろん自分用に購入することも可能ですが、その価値は希少であり、サントリー公式から定価で購入するためには抽選応募に当選する必要があるという商品です。
山崎リミテッドエディション2022には、厳選された酒齢12年以上のミズナラ新樽原酒がブレンドされています。ミズナラ新樽原酒は、日本産のオークであるミズナラ材の樽で最初に熟成したウイスキー原酒のことです。
ノンエイジの山崎に比べて熟成の厚みがあり、また新樽での熟成なので通常の山崎12年に比べいきいきとした果実味があることが特徴に挙げられます。甘酸っぱいようなニュアンスはパイナップルやオレンジに喩えられる香りで、口に含むと蜂蜜やココナッツクリームのような甘味も感じられます。
値段に日和りながら山崎リミテッドエディション2022ストレート！ pic.twitter.com/oHuZNtEFGe
— 酒チューブ (@saketube) May 26, 2022
山崎リミテッドエディション2022は、12年ものの熟成原酒が使われた贅沢で香り高いウイスキーです。美味しく飲むためには、まずはぜひストレートのまま味わってみましょう。
ストレートで飲む際は、冷やしすぎないように注意です。常温のままグラスに注ぎ、香りの広がりを楽しむように時間をかけて口に運びましょう。なおグラスは香りをより一層感じられるような、ボウル部分が広めで口元が広がったチューリップグラスを選ぶのがおすすめです。
お次は、山崎リミテッドエディション2022 を濃いめのハイボールで?
ハイボールで飲むのは、もったいないですか？家だから好き勝手に贅沢な飲み方をしちゃいます? #TWLC pic.twitter.com/kRmh15h8KJ— micchi (@1zumTqB2Ggf1gbG) February 2, 2023
ストレートがおすすめの山崎リミテッドエディション2022ですが、もちろんハイボールや水割りにして飲むのも美味しいです。ボトルごと手に入れることができた方は、ストレートだけでなく飲み方を変えて楽しんでみるのもおすすめです。
ハイボールを作る際は、いつもより濃いめにして素材を味わうように飲むと良いでしょう。また水：ウイスキー＝1：1で作るトワイスアップの飲み方も、香りの広がりを感じやすいので人気があります。
山崎リミテッドエディションの名がつく限定ウイスキーは、大きく分けて2種類のタイプがあります。2022年にもリリースされた「ミズナラ新樽」が中心のウイスキーのほか、2014〜2017年に発売されていた「シェリー樽・ポート樽・アメリカンオーク樽」などがメインに使われた限定ウイスキーが存在します。
初めて山崎リミテッドエディションの名で限定商品がリリースされたのは2014年のことで、そこから2014〜2017年までは「シェリー樽・ポート樽・アメリカンオーク樽」の3種類から作られる限定品が毎年リリースされていました。しかし2018年からはリリースがなされておらず、これまでの山崎リミテッドエディションは希少価値が高まり、市場ではプレミア価格がつけられるようになっていきました。
そこから2021年になると、ミズナラ新樽原酒タイプの山崎リミテッドエディションが新しくリリースされることとなりました。ミズナラ新樽のリミテッドエディションは2021年以降は毎年発売されていて、2022年、さらには2023年も限定品のリリースがなされています。
なお2021年以降の山崎リミテッドエディションは基本的なコンセプトは同じですが、外箱のデザインなどに違いがあります。また2022年のボトルは、2021年に比べて定価も2,000円ほど値上げとなっています。
原酒のわずかな違いで味にも差があると言われているので、飲み比べてみるのも面白いかもしれません。
山崎リミテッドエディション2022は、2022年5月24日に初めてリリースされました。発売日が5月24日であったため、抽選応募はそれより前の2022年3月29日（火）〜4月20日（水）の期間にて行われました。当時の限定本数は1,000本であり、サントリーの公式ページから抽選販売に応募し、当選した方のみが購入できるという仕組みで販売されていました。
そこから2022年8月に、新たに1,000本限定の抽選販売が行われました。つまり公式から抽選に応募できる機会は合計で2回存在したということになります。
なお最後にリリースされたのは2022年の夏であったため、現在は公式サイトからの購入はできません。山崎リミテッドエディション2022を購入希望の場合は、酒屋や百貨店など別のショップを探す必要があります。
山崎リミテッドエディション2022はすでに公式応募の受付を締切していますが、代わりに新商品として「山崎リミテッドエディション2023」のリリースがすでに発表されています。発売日は2023年5月30日予定で、今年も数量限定でのリリースとなり抽選応募が必要になります。
抽選応募期間は2023年3月14日〜4月19日であり、サントリーの公式ページから応募ができます。山崎のリミテッドエディションシリーズが気になるという方は、ぜひこちらも併せてチェックしてみましょう。
| 定価 | 11,000円（税込） ※定価 |
| 2022年6月 | 約75,000円 |
| 同年7月 | 約70,000円 |
| 同年8月 | 約56,000円 |
| 同年9月 | 約55,000円 |
| 同年10月 | 約47,000円 |
| 同年11月 | 約40,000円 |
| 同年12月 | 約31,000円 |
| 2023年1月 | 約29,000円 |
| 同年2月 | 約33,000円 |
| 同年3月 | 約33,000円 |
ただし山崎リミテッドエディション2022は、リリース直後に比べ市場価格はやや下がっています。発売直後はおよそ7万円の値がつけられていましたが、2023年1月には2万円台にまで価格が下がっています。これは抽選応募の機会が多く、2022年にはまだ定価での入手チャンスが多かったためだと考えられます。2023年2月以降は再び価格が上昇傾向にあるため、山崎リミテッドエディション2022をお持ちの方はこれからの動向にぜひ注目してみましょう。
おそらく市場に山崎リミテッドエディション2023が出回るようになると、過去品である2022バージョンの価値も高まるのではないかと予想できます。2021年のボトルには約4〜5万円の値段がついている状況なので、2022年のボトルもおそらく4万円台を超える価格まで再度高騰するのではないかと考えられます。
やまやの抽選で山崎リミテッドエディション2022と響ブロッサムハーモニー2022が当たったぁぁぁ?
マジで奇跡！！ありがとう！やまや！#山崎#響#サントリー#ウイスキー pic.twitter.com/r2R2Z4CRXH— PAPATON (@papatoninfiniti) October 7, 2022
公式抽選応募の終了してしまった山崎リミテッドエディション2022ですが、酒屋や百貨店ならまだ購入のチャンスがあります。お店によっては抽選で定価販売を行なっているところもあるので、ぜひ狙ってみましょう。「やまや」や「ビッグカメラ」「イオン」のような大型酒販店や百貨店の抽選で見かけることができます。
なお抽選応募はお店によって期間や条件が違うので、あらかじめショップの条件などを確認しておきましょう。カード会員限定やおひとり様1本のみの応募であることが多いです。
山崎リミテッドエディション2022は、市場価格が高騰しているため買取でも高値がつきやすい商品です。価格は状態によっても異なりますが、お酒買取専門店リンクサスでは23,000円〜ほどの価格で査定を行なっています。定価以上の値がつくボトルなので、飲む予定がない方、コレクション整理を検討中の方はぜひお酒買取専門店の利用を検討してみましょう。
山崎リミテッドエディション2022買取情報はこちら
山崎リミテッドエディション2022の買取価格は、綺麗な状態であるかどうかで大きく変わってきます。なぜなら買取後のウイスキーは別ルートで再販されるため、新品に近い状態のものの方が高値になるためです。特に外箱や冊子の有無は、査定時における重要なポイントとなります。買取査定に出す際は、忘れずに準備しておきましょう。
また日頃からウイスキーを劣化させないように保管することも大切です。ウイスキーは蒸留酒のため未開封であれば賞味期限などはありませんが、直射日光に当たる場所に置いておくと液面低下などの劣化が進む可能性があります。ウイスキーの液面低下は“天使の分け前”とロマンチックな名前で呼ばれることもありますが、買取査定においては減額のポイントとなるので注意しておきましょう。
山崎リミテッドエディション2022は、メルカリやヤフオクなどでも取引されているのを見かけます。しかし結論から述べると、ウイスキーによほど詳しくない限り、メルカリなどのサイトで取引することはあまりおすすめしません。
メルカリはお酒の売買も可能であり、個人利用の範囲ならウイスキーも出品・購入ができます。しかし山崎リミテッドエディション2022のようなレアウイスキーは日々価格が変動しているような状況なので、お酒に詳しくない方が出品すると市場価格より安い値段で売ってしまうなど、損をしてしまう可能性があるため注意です。
また個人での取引は、トラブルの元ともなりかねません。偽物やすり替えなどのトラブルが発生していることもあるので、出品をする場合は責任を持って行う必要があります。さらにメルカリは、買い手がつかないと現金化できない点にも気をつけておきたいところです。すぐにウイスキーを現金化したいという方には、スムーズな取引が安心・安全にできるお酒買取専門店の利用をおすすめしています。
お酒買取専門店リンクサスは、ただいま「山崎リミテッドエディション2022」の買取を強化しています。市場最高水準の価格での取引が可能なので、ぜひご相談ください。リンクサスの買取ではお酒に精通したプロのスタッフが丁寧に査定を行います。あまりお酒に詳しくないという方や、相場だけとりあえず知りたいという方もお気軽にご利用ください。
山崎リミテッドエディション2022買取情報はこちら
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山崎リミテッドエディション2022は、ミズナラ新樽原酒をメインにブレンドした特別な山崎です。数量限定のシングルモルトということもあり、市場では現在定価の3倍ほどの値がつけられています。
山崎リミテッドエディションシリーズは他のラインナップもあるので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
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