ウイスキー買取はこちら
今回は、2024年に新登場すると話題になっている「白州 Story of the Distillery 2024 EDITION」について解説をしていきます。
こちらはウイスキー白州の限定品という位置付けであり、発売直後から高騰化するのではないかと注目されるアイテムでもあります。
シングルモルト白州の限定品が気になる、発売日や抽選販売への参加方法が知りたい、価格はどれくらいか知りたいという方は必見です。
目次
今回紹介する「白州 Story of the Distillery 2024 EDITION」は、サントリーより発売されるシングルモルト白州の限定品となります。2024年5月に数量限定でリリースされるウイスキーであり、多くのウイスキーファンから大きな注目を集めています。
シングルモルト白州は、サントリーのトップブランドにあたるウイスキーです。サントリーの第二蒸溜所である白州蒸溜所のウイスキー原酒のみを使って作られるのが特徴で、ジャパニーズウイスキー(純国産ウイスキー)にも該当しています。
同じサントリーのシングルモルトである山崎に匹敵するような人気品であり、特に最近は国内だけでなく海外人気も高いことで知られています。一方で原酒不足や品薄がたびたび話題となるブランドでもあり、ノンヴィンテージの定番ボトルにすらプレミア価格が付けられているのもポイントです。
白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONはそんな白州ブランドがリリースする数量限定品であり、いつもの白州とはまた一味違った香りやニュアンスを楽しめるようになっています。希少なボトルであるため、定番品以上にプレミアがつくと予想されています。
この投稿をInstagramで見る
白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONのコンセプトは「白州蒸溜所のものづくりや、紡いできたものがたりを紐解く一本」です。2023年に施工から50周年の節目を迎えた白州蒸溜所が、これから未来へ向けて新たな歴史を刻んでいくという様子がウイスキーに表現されています。
白州蒸溜所は2023年の節目に大きな改修工事も行っています。今回の限定ボトル白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONには、そんな白州蒸溜所の新たな姿がラベルや化粧箱にも描かれています。
なお白州蒸溜所は山梨県北社市、南アルプスの麓周辺にあります。蒸溜所は「森の蒸溜所」という愛称でも親しまれていて、周囲は自然に囲まれた環境です。
世界でも稀有な森に囲まれた蒸溜所にて作られるウイスキーは、森薫るウイスキーと呼ばれるほどクオリティが高く、爽やかでほんのりスモーキーと素晴らしい酒質をしています。ストレートだけでなく、ハイボールやロックで飲んでも美味しいと人気を集めています。
白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONの最大の特徴は、白州蒸溜所のモルト原酒の中でもバーボンバレル熟成原酒だけが選ばれブレンドされているという点にあります。
バーボンバレルとは、バーボンウイスキーの熟成に使われた樽のことです。熟成樽の中でも比較的小さなサイズであり、内側を焦がした状態で熟成に使われます。
バーボンバレルによる熟成はスピーディーに進んでいくことが特徴で、この樽を使ってウイスキーを熟成させることでウイスキーにはバニラのような甘い香りが育まれていきます。白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONも、バニラクリームのような甘さやパイナップルのようなトロピカルなニュアンスが生まれています。
白州のウイスキーといえば、もともとスモーキーな酒質を持つことでも知られます。白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONにもスモーキーな白州モルトがベースに使われていて、白州らしいニュアンスは健在です。
香りはトロピカルで甘いですが、決して甘ったるいだけではなく、焙じ茶のような印象も感じ取れます。口に含んだ時の味わいは白州らしく軽快で、柔らかな和三盆のような甘やかさも堪能できます。
やがて微かな苦味が現れた後は、熾火の煙のようなスモーキー、ほろ苦い余韻が続いていきます。軽快なのにじっくりと最後まで堪能できる、白州らしい素晴らしさが上手に表現されています。
商品名 | サントリーシングルモルトウイスキー 白州 Story of the Distillery 2024 EDITION |
---|---|
生産者 | サントリー |
生産地 | 白州蒸溜所 |
原材料 | モルト |
アルコール度数 | 43% |
容量 | 700ml |
価格 | 16,500円(税込) |
白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONは生産本数が限られた数量限定品であり、一般的なスーパーや酒屋などの店頭に並ぶ可能性はほぼゼロに近いです。デイリー酒のように気軽に購入することは難しいので注意しておきましょう。
例年の白州限定品の動向を見ると、Amazonや楽天市場などネットショップには並ぶ可能性もあります。しかしネットショップの品は価格高騰が進んでいて、定価に比べかなりの高額になっているところにも気をつける必要があります。
白州2024も申込み完了? https://t.co/2ZkH18Pdur pic.twitter.com/0CPIpCL500
— 黒塗りのヒコにゃん (@NkSytZx91dCOE9g) March 14, 2024
入手困難と言われる白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONですが、抽選販売を狙えば定価購入も夢ではありません。例えばサントリーの公式サイトでも、発売日に先駆けて事前の抽選が行われています。
あくまでも抽選形式とはなりますが、当選できた場合は白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONを定価の16,500円(税込)で購入ができます。特に公式サイトの抽選は、自宅からオンラインで申し込み・購入ができるので人気が高いです。
また公式サイトでの抽選に外れてしまった場合でも、別のショップの抽選販売に応募することができます。例年リリースされる白州の限定品は、百貨店や量販店、酒販店の抽選販売ラインナップに登場することがあります。
例えば過去の限定品は「伊勢丹」や「ビックカメラ」「やまや」といったショップにて抽選販売が行われていました。2024年の限定品に関しても登場すると予想されているので、各ショップの販売情報をこまめにチェックしてみましょう。
第1回抽選 | 第2回抽選 | |
---|---|---|
発売日 | 2024年5月28日(火) | |
応募期間 | 3月14日(木)~4月1日(月) | 4月2日(火)~4月18日(木) |
当選通知メール | 4月24日(水)以降順次 | 5月15日(水)以降順次 |
落選通知メール | 6月10日(月) | 7月1日(月) |
白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONの発売日は2024年5月28日(火)です。サントリーはここ数年、毎年5月後半に限定品をリリースする傾向にありますが、2024年もその流れに沿った形となりました。
なお公式サイトの抽選は発売日よりも前に応募期間が設けられています。期間は2024年3月14日(木)9:00~4月18日(木)23:59の約1ヶ月で、前後半の2回に分けて行われます。
応募は各回1回ずつ可能なので、合計2回の申し込みができます。ただし申し込みには「20歳以上であること」「日本国内在住であること」といった条件があるので注意しておきましょう。また応募は本人のみ可能で、代理購入などはできません。住所やメールアドレスが必要なので、間違えないようにフォームに入力しましょう。
申し込み完了後は当選結果を待つことになります。上記のスケジュールで当選通知もしくは落選通知のメールが届きます。
見事に当選できた場合、メールに記載されたURLからオンライン購入をすることとなります。購入には期限が設けられているので、メールのチェックを忘れないようにしましょう。
2024年5月28日には、白州だけではなくシングルモルト山崎やブレンデッドウイスキー響の限定品も同時に登場しています。こちらもそれぞれオンラインで申し込みができるので、サントリーウイスキーが気になるという方はぜひ合わせて応募してみましょう。
白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONは数の限られた限定ボトルとなります。希少価値の高さから、価格はすぐに高騰するとみられています。
ここ最近のウイスキー人気、そして白州の価格動向を見る限り、定価16,500円(税込)のボトルは流通価格が3万円を超えてくる見込みです。2024年の限定ボトルは定価そのものが例年の品よりも高くなっているので、流通価格も高くなる予想です。
白州 Story of the Distillery 2024 EDITION買取はコチラ
白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONが大幅に高騰する理由の一つには、ジャパニーズウイスキーが世界的にブームであることが挙げられます。シングルモルト白州は世界からの注目度が非常に高いため、国内だけでなく海外でも多く取引されています。
特に今回のボトル「白州 Story of the Distillery 2024 EDITION」は2024年だけの限定品であり、時期が過ぎるとリリースされなくなる希少品です。公式サイトの抽選は各回1,000本と少なく、プレミアがつきやすいため価格も上がりやすいという予想です。
実際に白州の限定品はこれまでにも高騰化してきた実績があります。中には1本で10万円を超える価格まで値上がりしたようなボトルも存在しています。
高騰化が予想される白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONは、お酒買取においても高額査定となるアイテムです。運よく入手ができた方、未開封で今後も飲む予定がない方はお得なお酒買取査定の利用も検討してみましょう。
お酒買取専門店リンクサスでも、白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONの買取査定を行なっています。お酒に特化した専門店であるからこその高額買取を実現しています。
リンクサスの買取査定は店頭買取、出張買取、宅配買取の3種類に対応しています。どの方法をお選びいただいても、手数料などは一切かかりません。また即日対応ができるところも大きなポイントで、宅配買取の即日振込なども可能です。お急ぎの方もぜひリンクサスにご相談ください。
なお白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONを買取査定にお出しいただく際は、未開封品であることが条件となります。未開封の中でも化粧箱のついた綺麗なボトルは高額査定となりやすいです。
買取に関して疑問や質問がある方、おおよその価格が知りたいという方はぜひお気軽にお問い合わせください。オンラインやLINE、電話での査定や相談も随時受付中です。
白州 Story of the Distillery 2024 EDITION買取はコチラ
白州 Story of the Distillery 2024 EDITIONはバーボンバレルで熟成させた原酒にて作られる、シングルモルト白州の限定ボトルです。2024年のみの数量限定品ということで、非常に大きな期待が寄せられています。
バーボンバレル由来の甘さの中に、白州らしい軽快さとスモーキーさがバランスよく重なり合うウイスキーです。白州がお好きな方、国産ウイスキーに興味がある方はぜひこの機会にチェックしてみましょう。
ウイスキー買取はこちら
ウイスキー買取はこちら ここ数年~10年余りで人気が急上昇したウイスキー。プレミアが付くような希少品も多[...]
ウイスキー買取はこちら 高級ウイスキーの代表格であるサントリーの「山崎」。店頭では簡単に買うことができず[...]
ウイスキー買取はこちら この記事ではサントリーの人気ウイスキーである「シングルモルト白州」の抽選情報につ[...]
ウイスキー買取はこちら 響はサントリーが誇る最高級のブレンデッドウイスキーです。昨今のジャパニーズウイス[...]
日本酒買取はこちら 日本酒は全国各地で作られていて、とにかくたくさんの種類があります。そのため「日本酒を[...]