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日本はもちろん、世界からも注目されている国産ウイスキーのひとつが、イチローズモルトです。同ブランドにはさまざまな種類がありますが、その中でもとくに人気が高いシリーズが、「ワインウッドリザーブ」ではないでしょうか。
本記事では、イチローズモルトのワインウッドリザーブについて解説します。
おすすめのイチローズモルトのワインウッドリザーブ、また定価購入は可能なのかもまとめました。
目次
イチローズモルトのワインウッドリザーブは、上記でお伝えした通り定価が「8,800円」です。
以前より2,000円以上値上げされているため、定価であっても高額なウイスキーであることには間違いありません。
また、イチローズモルト自体の価値が年々高まっていることから、イチローズモルトのワインウッドリザーブにも人気が集中しており定価購入が難しい状態です。
Amazonや楽天市場などで購入自体は可能ですが、14,000円以上の価格をつけるショップもあるなど、価格は高騰中です。
イチローズモルトのワインウッドリザーブの評判をTwitterで調査してみました。
開栓、イチローズモルト•ワインウッドリザーブ?。
沈殿物半端ない、これはノンチルフィルタードですわ笑。美味しい( ´ ▽ ` )。#twlc pic.twitter.com/qybI1tDEzf— としひで (@toshihide23) March 27, 2020
メンチカツをつまみながら…
ワインウッドリザーブで?✨
手が滑って入れすぎちゃった?#TWLC pic.twitter.com/39dMDTkHWP— ?????????? (@br__sugar) January 29, 2021
今日はジャパニーズの気分ということで、イチローズモルト ワインウッドリザーブ(WWR)を開栓?
バーや飲み屋で何度も飲んでいますが、プラム感とワイン感がちょうどよく、後味がビターで、おいしいですね☺️ pic.twitter.com/pKW0LXEDuq— ??? (@YAS_LIQUOR) October 17, 2022
イチローズモルトのワインウッドリザーブは、ワインのニュアンスがしっかりと感じられるといった評判が多く見られました。
赤ワインを思わせる味わいだからこそ肉類とも相性が良く、フードフレンドリーなウイスキーといっても良いかもしれません。
また、後味のビターなニュアンスも高く評価されています。
他のイチローズモルトとは雰囲気が違う味わいだからこそ、手に入れた方たちに大切に飲まれているようです。
イチローズモルトのワインウッドリザーブの特徴を下記の内容にまとめました。
それぞれ解説します。
イチローズモルトのワインウッドリザーブには、主にマスカットベーリーAとメルローを熟成させた2種類の樽が使用されています。
さらにワインで多く使用されるフレンチオーク樽となっているため、樽の強い風味というよりは繊細で複雑なエレガントな印象に仕上がるところが特徴です。
モルトウイスキーの豊潤さがありながら、ダイナミック過ぎない上品な仕上がりがファンの心を掴んでいます。
イチローズモルトのワインウッドリザーブは、ボトルデザインのシンプルさもポイントです。中央部に位置するラベルは『ミズナラの木の葉』をモチーフとしたレッドカラーとなっており、他のシリーズとは違う穏やかな印象を与えます。
化粧箱にもボトル同様のラベルデザインが配されており、カラーも「ブラック×レッド」といったシックかつシンプルな印象です。
赤ワイン樽を使っている雰囲気を象徴するようなデザインであり、コレクションとしてはもちろん、贈答用としても使いやすい1本となっています。
イチローズモルトのワインウッドリザーブは、琥珀色の美しい色合いが特徴のウイスキーです。香りは樽由来のヴァニラのニュアンスもありながら、チョコレートやオレンジピール、さらにリコリスといったニュアンスも感じます。
口当たりは柔らかいですが、赤ワインを思わせるフレッシュな酸味と赤系果実の味わい、またホワイトペッパーやくるみといった複雑な味わいです。
シェリー酒を彷彿とさせる甘酢っぱさとビターチョコレートの僅かな余韻が上品さを際立たせています。
イチローズモルトのワインウッドリザーブを飲む時は、まずストレートやロックで楽しんでみましょう。
赤ワインのように味わいが複雑かつ繊細であることから、ストレートでその個性をしっかりと掴んでおくことで、さまざまな飲み方へのアレンジ具合が調整できるはずです。
ロックで軽く氷が溶けてくるとビターさとスパイシーさが感じられたり、ハイボールにすると爽やかさが際立ちシャープな印象で楽しむことができます。
水割りにするとヴァニラやハチミツ、シナモンといったニュアンスをより感じやすくなることから、ぐっと全体がマイルドになる印象です。
イチローズモルトのワインウッドリザーブは、まずストレートで個性を掴み、あとはご自身の好みで調整しながら飲み進めてみてはいかがでしょうか。
遅ればせながら…
昨日は2回目の秩父蒸留所見学へ今回は第二蒸留所・樽工場まで見学することが出来、よりイチローズモルトが好きになりました?
限定物ばかりに目が行きがちですが、こだわりを見聞きした上でのホワイトラベルも格別だなと? pic.twitter.com/hegAzEhZTQ— Haru (@Haru18306086) July 5, 2021
イチローズモルトを手がけるのは、埼玉県秩父の株式会社ベンチャーウイスキーです。ウイスキーへの情熱を持っていた創業者である肥土伊知郎氏が福島県の「笹の川酒造」に原酒の預かりを依頼した後、株式会社ベンチャーウイスキーを設立。「秩父蒸留所」を設立し、品質重視のウイスキー造りをスタートさせました。
そんな中で誕生したイチローズモルトは世界的に評価され需要が高まりますが、限りなく生産本数が少ないことなどが重なり入手困難なプレミアムウイスキーに。
中でも限定品としてリリースされていた54種類のボトルからなる「カードシリーズ」は、オークションで1億円の値がつけられたほどです。
カードシリーズだけでなく、イチローズモルトは銘柄全てに人気が集中しており、今もなおプレミアウイスキーとしての地位を守り続けています。
本記事で紹介しているワインウッドリザーブだけでなく、イチローズモルトには魅力的なウイスキーが多く存在します。
ここからは、おすすめのイチローズモルトのウイスキーを5本紹介していきます。
イチローズモルトのワインウッドリザーブだけでなく、他のシリーズも入手したいと言った方はぜひ参考にしてみてください。
羽生蒸溜所のモルト原酒をキーモルトに使用した、贅沢なウイスキー。
数種類のモルト原酒をヴァッティングした後、北海道産のミズナラリザーブヴァットを使用した後熟成されることで、より複雑でエレガントな味わいに仕上げられています。
羽生蒸溜所と秩父蒸溜所といった二つの原酒をヴァッティングして仕上げた、複雑さが魅力のブレンデッドモルトウイスキー。
羽生蒸溜所の原酒はシェリー樽熟成、さらに秩父蒸溜所原酒はミズナラ樽熟成といったタイプの全く違う二つをバランスよくブレンドさせた芸術品です。
イチローズモルトが持つ技術の粋が詰め込まれた逸品。2つの蒸溜所のグレーン原酒、さらに9つの蒸溜所のモルト原酒を使用するといった芸術的な1本です。
2008年創業当時より熟成させてきた原酒も使用されているなど、イチローズモルトファンにはたまらない仕様です。
まずはイチローズモルトを試してみたい、と考えている方におすすめな1本。定番商品として定価でも入手しやすい、ワールドブレンデッドです。
スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダといった世界各国のモルト原酒に、イチローズモルトの原酒をヴァッティング。バランスの良さが魅力的なウイスキーです。
ブラックラベルがシックな印象の1本。スコッチやアメリカンウイスキーなど世界のウイスキー原酒とイチローズモルトの原酒がヴァッティングされており、秩父蒸留所でブレンド・熟成を経て市場に出回ります。
味わいに複雑性と深みがあり、奥行きのある上質なウイスキーとして世界的にも人気を博しています。
お酒買取専門店リンクサスでは、イチローズモルトのワインウッドリザーブを高価買取しております。
もちろん、他のイチローズモルトのシリーズからウイスキー全般を高価買取いたしますので、ウイスキーの処分にお悩みの方などは、ぜひリンクサスにご連絡ください。リンクサスでウイスキーを高価買取するコツを下記にまとめました。
イチローズモルトのワインウッドリザーブなど、希少価値の高いウイスキーは世界中のコレクターからの需要が高い商品です。
できるだけ、保存状態が良好な状態でお売りいただくことで高価買取に繋がります。
イチローズモルトのワインウッドリザーブなどは日々高騰していますが、市場の動向は簡単には読むことができません。
売りたいと思われた時に、ぜひリンクサスにご相談いただけますと幸いです。
ちなみに、リンクサスでは下記買取方法をご用意しております。
リンクサスでは、買取における手数料や査定料、キャンセル料などは一切発生いたしません。また、現段階でのイチローズモルトのワインウッドリザーブの査定額をお伝えできる、事前査定サービスなども無料で展開しております。
もちろん、リンクサスでは個人のお客さまだけでなく業者間取引にも力を入れておりますので、業者様でイチローズモルトのワインウッドリザーブを売りたいといった相談も喜んでお受けいたします。
ウイスキー買取について何かご不明点がありましたら、お気軽にリンクサスにご相談くださいませ。
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ワイン樽で仕込まれた特別なウイスキーが、イチローズモルトのワインウッドリザーブです。その価値は年々高まってきており、定価での入手も難しくなってきています。
その味わいの良さは世界に認められており、今後はより需要が高まることが予想できるでしょう。
リンクサスでは、イチローズモルトのワインウッドリザーブを高価買取しております。
ぜひ、イチローズモルトのワインウッドリザーブをはじめ、イチローズモルトのシリーズの処分を検討されている方は、ぜひリンクサスにご連絡ください。
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