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スコッチを代表するウイスキー「マッカラン18年」。ウイスキーにあまり詳しくない方でも、名前を聞いたことがあると感じるのではないでしょうか。
今回はそんなマッカラン18年について、魅力や味の評価などをお伝えしていきます。気になる定価と流通価格の違いに関しても触れていくので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
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マッカラン18年はスコッチウイスキーの有名ブランド「ザ・マッカラン」の18年熟成ボトルです。マッカランには数多くのボトルが存在していますが、たくさんあるボトルの中でもマッカラン18年はブランドを象徴するような存在であり人気が高いです。
マッカラン18年は、マッカランの代名詞とも言えるスパニッシュオークのシェリー樽を使って作られています。最低18年の熟成を経たモルト原酒のみを使用していて、非常に奥行きのある味わいをしているのが特徴です。シェリーらしい華やかさはドライフルーツのように例えられることが多く、スパイスの香りや濃厚なフルーツの旨味も感じられるラグジュアリーなウイスキーです。いわゆる高級ウイスキーとして、日本国内でも高級バーやレストランなどで幅広く愛飲されています。
マッカラン蒸溜所?
広すぎて迷いました笑#twlc #whiskydirly pic.twitter.com/TGnL813tov— 森垣 慶一@ウイスキー (@MorigakiWhisky) November 10, 2019
ザ・マッカランはスコットランドのスペイサイド地方にあるマッカラン蒸留所にて作られるシングルモルトウイスキーです。蒸留所の創業は1824年で、スペイサイドの中でも2番目に古い歴史を誇ります。
マッカランは非常に華やかなウイスキーであり、ハロッズのウイスキー読本ではシングルモルトのロールスロイスとまで言われるほどです。ロールスロイスは言わずと知れた高級車の代名詞であり、マッカランもウイスキー界の中で王道の高級銘柄として扱われています。
そんなマッカランは、伝統的な製法を用いて作られてきた「シェリーオーク」シリーズのほか、熟成樽の異なる「ファインオーク」シリーズ、そして近年では新しいラインナップの「ダブルカスク」「トリプルカスク」シリーズなどとにかく幅広いラインナップを手掛けています。ここで紹介しているマッカラン18年はシェリーオークシリーズのうちの1本であり、王道のマッカランスタイルを楽しみたい方におすすめしたいボトルです。
今日目があったのはマッカラン18年でした。
フルーティーでピリピリしなくて美味しいね#TWLC pic.twitter.com/benuHBzRuo
— Kota | 良く喋るスシ (@K_neetest) May 7, 2021
今日の一杯目。
マッカラン18年。ストレートで。
フルーティーな香りが鼻と口の中いっぱいに広がります。非常に芳醇で濃厚。アルコールの刺激はほとんどなく、最高に美味しいです。友人からのプレゼントのリーデルのグラスで最高のウイスキーを!?
旧マッカラン18年、感動の美味さです?♂️?♂️ pic.twitter.com/nCTfiKsYD7— you (@you48216710) March 11, 2022
マッカラン18年は数あるスコッチの中でも特に知名度が高いボトルであり、バー・レストランそして自宅などあらゆる場所で飲まれているのがわかります。口コミ評価は非常に高く、とにかく「美味しい」と感想を述べる方がたくさん見受けられました。
美味しいと言われるスコッチウイスキーはたくさんありますが、中でもマッカラン18年は甘めで濃厚な味わいに定評があります。アルコールの刺激がほとんどないため、初心者でも飲みやすいウイスキーとして紹介されています。
SPY×FAMILYで
マッカラン18年っていう名前を聞けるとは思わなんだ……欲しいけど高いんよ
高すぎたわ……#SPY_FAMILY #ウイスキー pic.twitter.com/9OxT3l7Yv9— 六星 昴(ろくほし すばる) (@sti555tk777) July 14, 2022
マッカラン18年買おうと思ったら、高いわ…( ´△`)
流石シングルモル卜orz— 中山紀朗(のりあき)@人生これから! (@akiNakayama) September 1, 2017
味に対する評価が非常に高いマッカラン18年ですが、その一方で「高すぎる」という口コミもあります。マッカラン18年はそもそも定価が3万超えと高く、流通価格となるとそれ以上にものぼります。なかなか手の届きやすいウイスキーとは言えず、コスパ面でイマイチと感じる方もいるようです。
マッカラン18年はあくまでも高級ウイスキーなので、トライする場合は値段に気を付けておきましょう。定価に近い価格で手に入るタイミングがあれば、非常にラッキーと言えるでしょう。
マッカラン18年はモルトの旨味を堪能できるウイスキーで、とてもまろやかでありアルコールの刺激がほとんどありません。そんなマッカラン18年の魅力を最大限に味わいたいなら、まずはストレートで飲むのがおすすめです。ストレートで飲むとダイレクトな旨味とモルトの厚みを感じやすくなります。
なお飲みやすいといっても、マッカラン18年のアルコール度数は43%と高いです。そのためガブガブと飲み進めるのではなく、あくまでもじっくりと堪能するように飲むのがコツです。チェイサーを用意して、口をリフレッシュさせながら飲むようにしましょう。
マッカラン18年はストレートが美味しいウイスキーなので、デイリー向けウイスキーのように炭酸や氷を加えすぎてしまうのは勿体無いです。薄めて飲む場合もロックやハイボールにするのではなく、ちょっとした加水程度にとどめておくほうが本来の香りを堪能できるのでおすすめです。
加水する場合はウイスキー:水=1:1になるように割るのが良いでしょう。この割り方は「トワイスアップ」と呼ばれる割り方で、加水することでウイスキーの香りがより一層花開いた印象になります。
なおトワイスアップにする場合は軟水のミネラルウォーターを選ぶようにしましょう。カルキ臭のある水道水や風味を邪魔してしまう硬水は避けるようにしてください。
ストレート・トワイスアップどちらの場合でも、マッカラン18年を飲む際にはできれば口が狭いタイプのウイスキーグラスを選ぶようにしましょう。なぜなら口が狭いグラスの方が、マッカラン18年最大の特徴である“香り”を感じやすくなるからです。
またグラスはリムの厚さがなるべく薄いものを選ぶようにしましょう。リムが薄ければ薄いほど、グラスが唇に触れる感覚が少なくなり、それだけウイスキーの滑らかさを感じやすくなります。グラスにまでこだわることで、マッカラン18年をよりリッチに楽しめるようになります。
ちょ!待てよ!!
マッカラン18年って終売なのか
( ̄▽︎ ̄;)
どおりで高すぎると思った。— zep floyd ノブマツ (@nobmatsu) January 22, 2020
マッカラン18年は人気のウイスキーですが、残念ながら終売の噂も出回っています。実際にマッカラン18年は供給が不安定な状態で、以前よりも入手困難なレアボトルの位置付けになってしまっている状態です。
終売といっても、マッカランブランドそのものがなくなったわけではありません。しかしマッカランは現在シェリー樽モルトの深刻な原酒不足状態にあり、マッカラン18年を筆頭とするシェリーカスクシリーズの年数表記ボトルが流通しなくなっている状態です。
世界的にみても熟成年数表記ボトルが終売になっているため、今後マッカラン18年は時間が経つにつれますます希少価値が高まっていくと予想されています。マッカラン18年が気になるという方は、少しでも現存ボトルが残っている今が入手のチャンスなので早めにチェックしておきましょう。
マッカラン18年の定価と流通価格を比較
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定価※サントリー公式による希望小売価格 | Amazon価格 |
32,000円(税抜) | 約68,000円 |
初マッカラン18年です!
ふらっと寄ったお店に定価で⁉️?
これは嬉しいですね? pic.twitter.com/tNrIJyT2jb— たく (@taku_sake) June 29, 2022
Amazon価格が高騰しているマッカラン18年ですが、決して定価で購入できないというわけではありません。酒屋によってはいまだに定価で置いているところもあり、実際に定価で購入したという口コミも多く見受けられています。
マッカラン18年を買う場合は、できるだけウイスキーに強い酒屋を探すようにしましょう。確実にゲットしたいという場合は、電話やメールなどでお店に問い合わせてみるのもありです。諦めずに根気よく探すことがマッカラン18年を手に入れるためのポイントです。
なおおすすめは酒屋や百貨店などで不定期開催される抽選販売への応募です。抽選販売に当選すれば、人気のマッカラン18年を確実に定価購入できます。応募方法や抽選方法、そして開催時期はお店によって異なるのでこまめにウイスキー販売店の抽選情報を調べてみましょう。
マッカラン18年の通常ボトルは「シェリーオークシリーズ」ですが、実はマッカラン18年にはシェリーオークシリーズ以外のボトルも存在します。2022年の6月に数量限定でリリースされた「ザ・マッカラン ダブルカスク18年」が、18年熟成の別ボトルに該当します。
ダブルカスクは2つの樽を意味します。ヨーロピアンオーク材とアメリカンオーク材を使用した2種のシェリー樽原酒をヴァッティングしているのがダブルカスクシリーズの特徴で、マッカランの原酒不足に対応するシリーズとしてリリースされた商品となります。
そんなザ・マッカラン ダブルカスク18年は熟成が生み出すまろやかさ、そして樽を組み合わせることで生まれるバランスの良い飲み心地が魅力です。香りはリッチで甘く、レーズンやキャラメルのような香ばしさがあります。甘さの中にもスパイシーな余韻があり、飲み飽きせず長く楽しめるウイスキーに仕上がっています。
ちなみにザ・マッカラン ダブルカスク18年も限定ボトルで希少なため、今では高騰化が進んでいます。もともと定価は32,000円(税抜)で販売されていましたが、2022年10月現在ではAmazon価格が約5万円近くまで価格が上昇している状況です。
定価の約2倍で取引されるマッカラン18年は、お酒買取市場でも人気のボトルです。高額買取が期待できるので、未開封のマッカラン18年をお持ちの方はお酒買取専門店の利用も検討してみましょう。
なおマッカラン18年のような高級ウイスキーを売りに出す場合は、リサイクルショップのような買取店でなくきちんとお酒に特化した買取専門店に依頼するようにしましょう。なぜならお酒に強い専門店なら、定価だけでなく市場人気も踏まえた上で高い査定額をつけてくれるからです。
マッカラン18年を売りたい、査定に出したいとお考えの方は、「お酒買取専門店リンクサス」にぜひご相談ください。リンクサスはウイスキーに詳しいプロ査定員が在籍しているので、業界最高水準の価格でマッカラン18年を買取可能です。いますぐ売りたいとお考えでない場合も相談可能なので、まずはご連絡ください。
マッカラン18年を高額買取してもらうためには、見た目や状態を整えておくことが大切です。なぜなら買取査定に出したウイスキーは、別ルートで再販されていくためです。状態は綺麗な方が、それだけ買取価格も高くなりやすいです。査定の際には付属の箱を合わせて出す、汚れをきちんと取り除いておくといったことを忘れないようにしましょう。
また自分に合ったお酒買取の方法を選ぶことも大切です。近くに買取専門店がない方は、店頭買取だけでなく出張買取や宅配買取の利用も検討してみましょう。いきなり遠方から買取依頼をするのに抵抗があるという方は、オンラインやLINEを使った簡易査定の利用もおすすめです。
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マッカラン18年は、スコッチの有名ブランド「マッカラン」の中でも代表的な1本であり完成度が高いです。甘く華やかな王道の味わいは、特別感を味わいたい時にぴったりです。
そんなマッカラン18年は、原酒不足を理由に在庫が減りつつある状況です。今後希少価値が高まることが予想されているので、マッカラン18年が気になるという方はぜひ今のうちにチェックしておいてください。
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