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お酒を飲んでいると気になってしまうカロリー。毎日飲み会や晩酌をするほどお酒が好きな方の中には、「飲み過ぎて太ってしまった・・・」と感じてダイエットを決意される方も多いのではないでしょうか。
ダイエット中もお酒を楽しみたいなら、「焼酎」がおすすめとよく言われます。焼酎は太りにくいお酒の代名詞として挙げられることが多く、ビールや日本酒に代わるお酒として焼酎を選ぶ方も増えてきています。
しかし焼酎は本当に太らないお酒なのでしょうか?今回は気になる焼酎のカロリーやダイエット効果について調べてみました。焼酎との上手な付き合い方についても述べているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
お酒の種類 | カロリー(100mlあたり) |
---|---|
甲類焼酎 | 約203kcal |
乙類焼酎 | 約144kcal |
ビール | 約40kcal |
日本酒(普通酒) | 約105kcal |
赤ワイン | 約68kcal |
この表は、焼酎と主なお酒の100mlあたりのおおよそのカロリーを比較したものです。表を見て分かる通り、実は焼酎の100mlあたりのカロリーは日本酒やビールよりも高くなっています。
焼酎はヘルシーだからといって、決してカロリーゼロのお酒ではありません。焼酎のカロリーは、100mlでおにぎり1個分と同程度です。カロリーを抑えたいと考えている場合は、飲みすぎないように注意する必要があります。
同じ焼酎でも甲類焼酎であるか、乙類焼酎であるかによってカロリーは変わります。甲類焼酎と乙類焼酎の違いは以下の通りです。
蒸留を繰り返して作られる甲類焼酎は、乙類焼酎に比べてカロリーが高いのが特徴です。摂取カロリーが気になるという方は、焼酎ごとの細かな違いについても把握しておきましょう。
乙類焼酎(本格焼酎)の中には、麦焼酎、芋焼酎、米焼酎といった原料による違いがあります。このほか蕎麦焼酎や栗焼酎、しそ焼酎といったものもあります。
これらの焼酎は原材料がちがうものの、100mlあたりのカロリーは概ね同じになります。なぜなら蒸留の工程はほぼ同じで、お酒の中に残るアルコールの量にはあまり差異がないからです。乙類焼酎の中から飲む焼酎を選ぶ場合は、特にカロリーの違いは気にせず味や香りで銘柄を決めてしまって良いでしょう。
カロリーの高い焼酎ですが、それでも太りにくいお酒であることには変わりありません。ではなぜ焼酎は高カロリーにもかかわらず、太りにくいとされているのでしょうか?
いくつかの理由を具体的に解説していきます。
お酒の種類 | 糖質(100mlあたり) |
---|---|
甲類焼酎 | 0.0g |
乙類焼酎 | 0.0g |
ビール | 約3.1g |
日本酒(普通酒) | 約2.5g |
赤ワイン | 約1.0g |
こちらは焼酎とビール・日本酒・ワインにおける、100mlあたりの糖質の量を比較した表です。焼酎はなんと糖質ゼロで、甲類焼酎・乙類焼酎のどちらの場合でも変わりありません。
焼酎はお酒の中でも「蒸留酒」という分類になります。原材料をアルコール発酵させただけの醸造酒とは違い、お酒を蒸留することにより原料の脂質や糖質が取り除かれているのが特徴です。
実はカロリーが高い食品や飲料が必ずしも太るというわけではありません。むしろ肥満の原因となるのは、糖質の影響が強いとされています。糖質制限ダイエットという言葉が流行したように、摂取する糖質の量を減らせば体内のエネルギーが効率良く消費され、ダイエット効果が期待できると言われています。焼酎は糖質ゼロなので、糖質を抑えてダイエットを狙いたい方にはまさにピッタリです。
100mlあたりのカロリーが高い焼酎ですが、だからと言って単純にビールや日本酒に比べてカロリーの多量摂取になるというわけではありません。なぜならアルコール量とカロリーは比例するように増えていて、焼酎の方がそもそもアルコールが濃いお酒であるためです。ビール100mlと焼酎100mlを同じペースで飲んでしまうことは、まずあり得ないでしょう。
ビールや日本酒、そしてワインなどは基本的にストレートでそのまま飲むことになります。しかし焼酎はお湯割りや水割りなど、薄めて飲むことが多いお酒です。お湯割り・水割りの焼酎をゆっくり飲めば、結果的に摂取カロリーも抑えられるということです。
ここまでのデータを踏まえると、焼酎はズバリ太りにくいお酒であると言えます。上手な付き合い方をすれば、ダイエット目的で日常に取り入れることも可能です。
なお、焼酎そのものにダイエット効果のある成分が含まれているわけではありません。飲んでもまったく太らない、という訳ではないので注意しておきましょう。一方でビールや日本酒に比べると、糖質が少なく太りにくいのは事実です。乾杯のドリンクをビールから焼酎に変えたり、毎日の晩酌を日本酒から焼酎に置き換えたりと工夫することで、焼酎でのダイエット効果が期待できます。
皆さまこんばんは?
今日は急に私一人で食べる事になってしまったので、好きなもの食べて終わりで〜す?
キムチ奴、アンチョビガーリックチーズ、昨日のスンドゥブなんですが…
豆腐ばっかり…ダイエットか!!
チャミスルでカンパーイ✨
また明日〜?✨#お腹ぺコリン部#晩酌 pic.twitter.com/PoG1W87s6p— 栗ごはん (@syrup81225419) September 21, 2021
近年は韓流ブームや韓国ドラマの影響もあり、「チャミスル」などの韓国焼酎が日本国内で大ブームを起こしています。チャミスルのような韓国焼酎はいわゆる甲類焼酎に該当するため、糖質ゼロで太りにくいお酒とされています。
なお韓国焼酎と日本の焼酎の違いは、原材料や製法にあります。日本の焼酎は芋・麦・米などの単一の原材料から作られる乙類焼酎がメインですが、韓国の焼酎は基本的に希釈式の甲類焼酎ばかりです。原材料も米・麦・さつまいも・タピオカ・とうもろこしなど複数のものが混ぜられて作られています。
韓国焼酎の特徴として、日本の焼酎に比べてアルコール度数が低いことも挙げられます。日本の焼酎のアルコール度数は20〜25%前後ですが、チャミスルのような韓国焼酎のアルコール度数は15〜20%程度です。含まれるアルコール量が少ないチャミスルは、100mlあたりのカロリーも約136kcalと日本の甲類焼酎よりも低いのが特徴です。
糖質0でカロリーも若干抑えられているチャミスルは、ヘルシーなお酒を探している方にとって大きな有力候補になるでしょう。日本の焼酎だけでなく、ぜひ韓国焼酎にも注目してみてください。
糖質ゼロで太りにくい焼酎ですが、カロリーは含まれているので飲みすぎると太ってしまう原因になり得ます。あくまでも適度な量の飲酒を心がけるようにしましょう。ストレートやロックのままだと量を摂取してしまいやすいので、お湯割りや水割りにして薄めるのもおすすめです。
焼酎を割って飲む場合は、“割りもの”にも気をつけておきましょう。せっかくヘルシーな焼酎も、ジュースなどの高カロリー・糖質過多な飲み物で割ってしまっては意味がありません。チューハイやカクテルなどは、飲みすぎると太ってしまう原因となります。
お湯割りや水割りがベストで、そのほか糖分の含まれていない炭酸水ソーダ、お茶なども候補としておすすめです。味が単調な甲類焼酎よりは、お湯・水で割っても風味豊かな乙類焼酎をチョイスすると良いでしょう。
これは焼酎以外のアルコール飲料でも共通して言えることですが、お酒を飲む際はおつまみのカロリーにも気をつけておきましょう。お酒が太りやすいと言われるのは、おつまみにも原因があります。
お酒を飲んでいると、ついついおつまみが進んでしまいがちです。唐揚げなど味付けの濃いおつまみを選んでしまう方は、特に気をつけておきましょう。ヘルシーに飲みたい場合は、野菜スティックや冷奴などのヘルシーで低カロリーなおつまみを選ぶように心がけましょう。
大好きな生牡蛎といつもの焼酎お湯わり梅干しでー! pic.twitter.com/zHHkP6eLML
— あゅみ(?かけたりかけなかったり) (@Ndjamena110) December 9, 2018
お湯割りとは、焼酎をお湯で割って飲む方法になります。理想の濃さは焼酎:お湯=6:4程度ですが、自分好みの濃さに調整してもOKです。
焼酎はお湯割りにすることで、香りが膨らみ飲み口がまろやかになります。特に鹿児島産の薩摩焼酎に代表される芋焼酎は、お湯割りにするのが人気です。
耐熱の器を用意し、お湯→焼酎の順で注ぐと綺麗に混ざりやすいです。
屋久島芋焼酎「水の森」水割り pic.twitter.com/1guBm35jrv
— 白井@魚民 (@sakanakihiro) April 14, 2022
水割りは、氷の入ったグラスに焼酎を水を入れる飲み方になります。水割りにすることで、軽やかな飲み口になり焼酎が親しみやすくなります。初心者の方におすすめの飲み方で、ビールや日本酒に代わるお酒として適しています。
水割りの場合も焼酎:水=6:4が目安ですが、カロリーが気になる方や飲み過ぎを防止したい方は5:5程度の比率にするのもありです。お湯割りの時とは違い、焼酎を先に注ぎ後から水を足していきます。
仲間からもらった焼酎で、ハイボールしちゃいますね?? pic.twitter.com/ErVMntsDw7
— ヒロプ (@h_sato1975) April 11, 2022
焼酎ハイボールは、いわゆる焼酎のソーダ割りのことです。炭酸が入ることで、満腹感が得られやすく食べすぎ防止にも繋がります。
作り方は通常のハイボールと同様で、氷をたくさん注いだグラスに焼酎、炭酸水を順に注げば完成です。焼酎:炭酸水=1:2程度がおすすめです。
芋焼酎の定番と言える黒霧島は、居酒屋でも置いているお店が多く親しみやすい銘柄です。20%のタイプと25%のタイプがあるので、好みによって濃さを選べます。
芋由来の豊かな香りが特徴で、ゆっくり飲み進めても満足感が得られやすいです。水割りやハイボールにすれば食中酒にも適しており、さまざまなシーンで飲むことができます。
吟香鳥飼は米焼酎の人気銘柄です。まるで日本酒のような吟醸香が楽しめる、とにかく上品な飲み口が魅力の焼酎です。普段は日本酒派という方が挑戦するのに適した銘柄で、焼酎らしいキツさがほとんどありません。
魔王は「3M」に数えられる、芋焼酎の中でもプレミアとされる人気銘柄です。芋焼酎ですが独特の臭みやきつい甘味がなく、ドライな口当たりです。切れ味も良く極上の後味で、毎日飲んでも飽きのこないテイストです。
人気焼酎のため入手はやや難しいですが、それでも森伊蔵・村尾に比べると入手しやすく取り扱う居酒屋も多いです。自分用のほか、ギフトとしても人気があります。
北海道の白糠町で栽培される“赤しそ”を使った非常に珍しい焼酎です。口に入れるとスーッとした爽やかなしその香りが感じられる、飲みやすい味わいです。ロック、水割り、熱燗と幅広い飲み方で楽しめるので、好みや体調に合わせて調整しながら飲むことができます。
いいちこは麦焼酎を代表する銘柄です。数あるいいちこシリーズの中でも新しい酵母を使って作られた特別な焼酎で、アルコール度も30%と高めです。
膨らみのある香りとまろやかな深みで、あっさりしたテイストが多い麦焼酎の中で抜群の存在感を放ちます。ゆっくりしたペースでお酒を飲みたい時におすすめの銘柄です。
今回は焼酎の気になるカロリーについて解説しました。なるほど、と感じるところもあれば、意外に感じる点も多かったのではないでしょうか?
焼酎はカロリーこそゼロではないものの、糖質が含まれておらず太りにくいという特徴があります。日々のお酒との付き合い方を見直したいと感じている方は、ぜひこの機会に焼酎をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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