サントリーウイスキー値上げ一覧2026|山崎・白州・響の新旧定価

サントリーのウイスキーは、2026年4月1日出荷分から「響」「山崎」「白州」の3ブランドが値上げされました〔サントリーのニュースリリース〕。角瓶やオールドはこのリリースに名前がなく、角瓶の直近の改定は2023年7月です。そして動いたのは新品の希望小売価格であって、手元にある1本の評価まで同じ幅で動くわけではありません。
この記事では、山崎・白州・響の改定前と改定後の希望小売価格を公式サイトの表記どおりに並べ、角瓶やオールドとの線引き、値上げが続く理由、そして持っている1本を売るか置いておくかの見方までを順にまとめました。「また上がったのか」とニュースを見て、棚の1本が気になり始めた方に向けた内容です。
ウイスキーの買取価格と対象の銘柄は、ウイスキー買取のページで確認できます。

値上げは2026年4月1日出荷分からです。サントリーのリリースは、ウイスキー・焼酎・輸入ワインなどの生産者価格を改定し、希望小売価格のある商品はそれも同じく改定すると案内しています。ウイスキーで挙がったブランドは響・山崎・白州の3つで、理由は包材などの原材料価格と仕入れ価格の上昇でした〔サントリーのニュースリリース〕。どの銘柄がどちら側かを、手元の1本を見るときの視点と並べました。
| ブランド | 2026年4月の改定 | 手元の1本を見るときの視点 |
|---|---|---|
| 山崎 | 対象 | ラベルに年数の数字があるかで扱いが分かれる。12年・18年・25年は年数表記のボトル |
| 白州 | 対象 | 緑の瓶で液面が見えにくい。年数表記の有無とあわせて液面も確かめる |
| 響 | 対象 | 贈答品として残っていることが多く、化粧箱の有無が評価に出やすい |
| 角瓶・オールド | リリースに名前なし | 直近の改定は2023年7月出荷分から。流通量が多く、まとめて出すほうが向く |
| 知多・碧など | リリースに名前なし | 単独では大きく動きにくい。他の銘柄と一緒に見てもらうと判断が早い |
気をつけたいのは、改定が「出荷分から」という点です。店頭に旧価格の在庫が残っていれば、それが売り切れるまでは値札が変わらないこともあります。4月1日を境に棚の値段が一斉に切り替わるわけではありません。品目ごとの具体的な価格は、第3章の一覧で確かめてください。

値上げの報道が出るたびに、査定の窓口には同じ質問が並びます。事実の受け取り方がずれたままでは、売る判断も待つ判断も的を外しかねません。よく出てくる思い違いを3つ挙げます。
3つに共通するのは、ニュースの数字だけで手元の1本を測ってしまうことです。とはいえ、年数表記が読みにくい、箱が見当たらない、いつ買ったか思い出せない、といった事情は査定を諦める理由になりません。自己判断で処分したり、しまい込んだまま忘れたりするのが一番の損です。
山崎・白州・響・角瓶など銘柄別に対応
そのサントリーウイスキーが売れるかどうか、LINEの写真査定で分かります
同じ銘柄でも、状態・付属品・時期によって査定額は変わります。価格は箱付/箱無の順です
最新の買取価格はリアルタイム価格表で確認できます。年数表記が読み取りにくい1本も、そのまま撮って送るだけで大丈夫です

サントリー公式サイトの商品ページに掲載されている希望小売価格を、改定前と改定後で並べました。いずれも税別で、改定後の価格は2026年4月1日出荷分から適用されています。山崎〔サントリー公式サイトの山崎の商品ページ〕・白州〔白州の商品ページ〕・響〔響の商品ページ〕の定番品です。
| ブランド | 品目 | 容量 | 改定前 | 改定後 |
|---|---|---|---|---|
| 山崎 | 山崎 | 700ml | 7,000円 | 7,500円 |
| 山崎 | 山崎 | 180ml | 1,950円 | 2,090円 |
| 山崎 | 山崎12年 | 700ml | 15,000円 | 16,000円 |
| 山崎 | 山崎12年 | 50ml | 1,320円 | 1,410円 |
| 山崎 | 山崎18年 | 700ml | 55,000円 | 61,000円 |
| 山崎 | 山崎25年 | 700ml | 360,000円 | 415,000円 |
| 白州 | 白州 | 700ml | 7,000円 | 7,500円 |
| 白州 | 白州 | 180ml | 1,950円 | 2,090円 |
| 白州 | 白州12年 | 700ml | 15,000円 | 16,000円 |
| 白州 | 白州18年 | 700ml | 55,000円 | 61,000円 |
| 白州 | 白州25年 | 700ml | 360,000円 | 415,000円 |
| 響 | 響 ジャパニーズハーモニー | 700ml | 7,500円 | 8,000円 |
| 響 | 響21年 | 700ml | 55,000円 | 61,000円 |
| 響 | 響30年 | 700ml | 360,000円 | 415,000円 |
並べてみると、年数表記が上がるほど引き上げ幅も大きいことが分かります。700mlのノンエイジは500円、12年は1,000円の引き上げにとどまる一方、25年と30年は55,000円動きました。ただし、これは新品を買うときの話です。販売店の実際の売価は店ごとに決まるため、最新の価格はサントリー公式サイトで確かめてください。
山崎は、年数表記のないボトルと、12年・18年・25年のように年数が入ったボトルに分かれます。表の180mlはコンビニなどで見かける小瓶、50mlは12年のミニチュアです。小瓶の扱いは山崎ミニボトルの買取価格|180mlと12年50mlの定価と査定、年数表記のないボトルは山崎ノンエイジの買取価格(箱あり・箱なし)にまとめています。首元の「SINCE 1923」は年数表記ではないので、読み違えないようにしてください。
白州も同じく、年数表記のないボトルと12年・18年・25年に分かれます。サントリーの商品ページは、白州12年を酒齢12年以上のモルト原酒を吟味したシングルモルトと説明しています〔白州の商品ページ〕。深い緑の瓶は光を通しにくいぶん、中身の減りが外から見えにくいのが弱点です。棚に立てたまま何年も置いていたなら、明るいところで一度液面を確かめておくほうが安心です。
響はブレンデッドウイスキーで、定番はジャパニーズハーモニー・21年・30年の3つです。贈り物として受け取り、開けないまま保管されている1本が多い銘柄なので、化粧箱が残っているかどうかで結果が変わりやすくなります。箱を処分してしまっていても、買取そのものができなくなるわけではありません。
リリースが挙げた理由は、包材などの原材料価格と仕入れ価格の上昇です。そのうえで、年数表記のあるウイスキーには別の事情も重なります。12年と名乗るには12年以上寝かせた原酒が要り、需要が急に伸びても翌年に本数を増やすことはできません。値上げの幅が上位の年数ほど大きいのは、この時間の重さとも無関係ではないと考えられます。

「角瓶も上がったのでは」という疑問は多いのですが、2026年4月のリリースで名前が挙がったウイスキーは響・山崎・白州だけです。角瓶の値上げは、その前の2023年に行われています。サントリーは2023年7月1日出荷分から、角瓶・オールド・スペシャルリザーブ・ローヤルの4ブランドを改定し、角瓶700mlは1,590円から1,910円になりました(税別の希望小売価格)〔サントリーの2023年のニュースリリース〕。
2026年5月時点の角瓶の商品ページでも、700mlの希望小売価格は1,910円のままです〔角瓶の商品ページ〕。つまり、角瓶は2026年の改定では据え置かれ、2023年の改定後の価格が続いています。検索で「角瓶 値上げ 2026」と調べた方が見つけるのは、多くの場合この2023年の改定の話です。
とはいえ、対象外であることと、査定で値がつかないことは別の話です。流通量の多い銘柄は1本では評価が動きにくい反面、贈答品の詰め合わせや引き出物で何本もたまっていれば、まとめて見てもらう意味が出てきます。とくに古いオールドのように、現行品とラベルの表記が違うボトルは、年代の見方まで変わってきます。年代物の手がかりはウイスキー年代物の見分け方|級別表記と容量で絞る4つの手がかりを参考にしてください。ニッカの改定はニッカウイスキー値上げ一覧|竹鶴・余市の改定前と改定後の価格にまとめています。
2026年10月1日、平成29年度税制改正で決まった酒税の段階的な見直しが最終段階を迎えました。ビール・発泡酒・新ジャンル(第三のビール)の税率は1kLあたり155,000円(350ml換算54.25円)に一本化され、ビールは減税、麦芽比率25%未満の発泡酒や新ジャンルは増税となっています。また、チューハイやハイボール缶などの「その他の発泡性酒類」は1kLあたり80,000円から100,000円(350ml換算28円→35円)に引き上げられ、あわせてアルコール分の低い蒸留酒類・リキュールの特例税率も引き上げられました。
一方、ボトルで販売される通常のウイスキーの酒税は、今回の改正で変わっていません。ウイスキー・ブランデー・スピリッツの税率は、アルコール分37度未満が1kLあたり370,000円、37度以上は37度を超える1度ごとに10,000円を加算する仕組みで、2020年から続いた一連の改正でも据え置かれています。つまり、今回の酒税改正そのものが、山崎・白州・響などのボトルの価格や買取価格を直接動かす要因になるわけではありません。
なお、本記事で取り上げた2026年4月の値上げは、サントリーが原材料費や仕入れ価格の上昇などを理由に行ったメーカーの価格改定で、酒税改正とは別のものです。ハイボール缶のような低アルコール商品の値動きと、ウイスキー本体の価格は分けて考えるとよいでしょう。
出典:財務省「酒税に関する資料」、国税庁「酒類の手持品課税(戻税)の申告等の手引(令和8年10月1日分)」、国税庁「酒のしおり(令和8年7月)」

飲む予定がないまま置いている1本なら、判断を先延ばしにするほど条件は悪くなります。ウイスキーは未開封なら中身が急に傷むお酒ではないものの、ラベルや液面は確実に時間の影響を受けるからです。査定に出す前にできることは、次の4つに尽きます。
一方で、次の状態に当てはまると評価が下がるか、買取そのものが難しくなります。
次の改定を待ってから、という考え方もあるでしょう。ただ、待っている間もラベルの日焼けと液面の低下は進む一方です。相場の上下より、状態が落ちていく向きのほうがはっきりしているため、飲まないと決めた時点で価値を確かめておくほうが取りこぼしは減ります。未開封のボトルの条件はウイスキー未開封の買取条件5つ|賞味期限と液面が減る原因、断られやすい状態は買取できないお酒の特徴7つ|断られる理由と例外になるボトルで確かめられます。

ボトルの状態が整っていても、売る側の条件がそろっていないと手続きは進みません。値上げをきっかけに手放す人が増える時期ほど、ここで足止めされるケースが目立ちます。
値上げの話題が出ると、自分でフリマアプリに出してみようと考える人も増えます。国税庁は酒類小売業免許を、消費者などに酒類を継続的に販売することが認められる免許と説明しています〔国税庁のお酒に関するQ&A〕。家庭で不要になった1本を手放すのと、繰り返し出品するのとでは扱いが違ってくるため、迷う方はウイスキー転売は違法?摘発される境目と酒税法の罰則・免許・税金を先に読んでおくと判断を誤りません。
条件がそろったら、あとは申し込むだけです。
本数がまとまっているなら出張買取、遠方なら宅配買取が使えます。当日に必要なのは、売りたいお酒と本人確認書類の2つです。サントリー以外の銘柄が混ざっていても一緒に査定できるので、ウイスキー買取の相場ランキングで他の銘柄の位置も見ておくと、まとめて出すかどうか決めやすくなります。

売るかどうか迷っているサントリーウイスキーは、リンクサスのお酒買取で価値を確かめられます。山崎・白州・響はもちろん、角瓶やオールドのように今回の改定に入っていない銘柄も査定しています。1本だけの相談でも、売るかどうか決めていない段階でも構いません。
値上げの発表があるたびに、「うちの響も高く売れますか」というご相談が増えます。正直にお伝えすると、定価が上がったぶんがそのまま査定額に乗る、という単純な話ではありません。実際に拝見すると、化粧箱が残っている響と、箱を処分してしまった響とで結果が分かれることのほうがずっと多いです。押し入れの奥から箱だけ出てきた、ということも珍しくないので、査定の前にひととおり探してみてください。緑の瓶の白州は液面の減りが見えにくいので、明るいところで一度確かめていただきたいところです。角瓶やオールドも、本数がまとまれば見方が変わります。対象かどうかで分けずに、まとめて写真を送っていただくのがいちばん早いです。
査定は無料で、LINE査定・オンラインフォーム・電話(0120-769-277)から申し込めます。ボトルとラベルの写真を送るだけで、売れるかどうかと概算の回答が受け取れます。これまでの買取実績も公開しているので、査定の参考にしてください。
サントリーのウイスキーは、2026年4月1日出荷分から響・山崎・白州が値上げされました。公式サイトの希望小売価格(税別)では、700mlの山崎と白州が7,000円から7,500円、12年が15,000円から16,000円、響ジャパニーズハーモニーが7,500円から8,000円、25年と響30年が360,000円から415,000円に改定されています。角瓶とオールドはこのリリースに名前がなく、角瓶の直近の改定は2023年7月でした。
ただし動いたのは新品の定価であって、手元の1本の評価がそれに連動するわけではありません。査定で見られるのは、未開封かどうか、ラベルの年数表記、液面の高さ、化粧箱と付属品です。相場の先読みは誰にもできませんが、状態が落ちていく向きだけははっきりしています。飲まないと決めた1本は、写真1枚から判断を始めてください。
▶ 買取価格が分かる:ウイスキー買取一覧
▶ 写真を送るだけ:無料LINE査定
▶ 最新の買取価格:リアルタイム価格表
2026年4月1日出荷分からです。改定は出荷分から適用されるため、店頭に旧価格の在庫が残っている間は、その値札のまま並ぶこともあります。4月1日を境に棚の値段が一斉に切り替わるわけではありません。
サントリーのリリースでウイスキーとして名前が挙がったのは、響・山崎・白州の3ブランドです。同じリリースでは焼酎と輸入ワインの一部も改定の対象として案内されています。ウイスキー全体が一律に改定されたわけではありません。
サントリー公式サイトの希望小売価格(税別)で、山崎12年は15,000円から16,000円に、響21年は55,000円から61,000円に改定されました。700mlの山崎と白州は7,000円から7,500円、響ジャパニーズハーモニーは7,500円から8,000円です。販売店の売価は店ごとに決まるため、最新の価格は公式サイトで確かめてください。
2026年4月のリリースに角瓶の名前はありません。角瓶の直近の改定は2023年7月1日出荷分からで、700mlの希望小売価格は1,590円から1,910円(税別)になりました。2026年5月時点の公式の商品ページでも1,910円のままです。
サントリーは2026年の改定について、包材などの原材料価格と仕入れ価格の上昇を企業努力だけで吸収するのは厳しいと説明しています。加えて、年数表記のあるウイスキーはその年数ぶん寝かせないと生まれないため、需要が伸びても短期間で本数を増やせません。
同じだけ上がるわけではありません。定価は査定額を決める材料のひとつで、実際に見られるのは、未開封かどうか、液面の高さ、ラベルと化粧箱の状態、その銘柄をいま探している人がいるかどうかです。新品の価格と、中古で取引される1本の価格は別々に動きます。
箱がないことだけで買取ができなくなるわけではありません。ただし響や年数表記のボトルは化粧箱の有無が評価に出やすいため、押し入れなどに残っていないか、査定の前に探してみてください。冊子などの付属品も見てもらう対象です。
売りたいお酒と本人確認書類の2つです。古物営業法にもとづき買取時には本人確認が必要で、運転免許証やマイナンバーカードなど氏名・住所・生年月日が確認できる書類を用意してください。化粧箱や付属品があれば一緒にお持ちください。リンクサスは店頭・出張・宅配買取に対応しており、LINEでの事前査定も利用できます。
最終更新:(リンクサス 今井一輝 監修)。買取の条件・運用は変更される場合があります。






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