終売で価格推移が高騰の竹鶴25年。抽選などで定価販売はあるか?

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終売で価格推移が高騰の竹鶴25年。抽選などで定価販売はあるか?

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終売で価格推移が高騰の竹鶴25年。抽選などで定価販売はあるか?
竹鶴25年は、ニッカウヰスキーの販売していた高級ランクのジャパニーズウイスキーです。“ピュアモルト”という珍しい製法をとっているのが特徴で、モルトらしい個性がありつつも飲みやすいのが魅力です。
そんな竹鶴25年は終売が話題となり、高騰化が進むウイスキーの代表格となっています。なかなか手に入りにくいということもあり、ウイスキーファンの中でも憧れの1本として竹鶴25年を挙げる方が多いです。
今回は話題を集める竹鶴25年というウイスキーについて、魅力や味わいを解説していきます。終売の噂が果たして本当なのか、現在の価格がどれくらいかも解説しているのでぜひチェックしてみてください。
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秀麗な長期熟成モルトの竹鶴25年

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ニッカウヰスキーが誇る秀麗なモルトウイスキー竹鶴25年

竹鶴25年は、ニッカウヰスキーのブランド「竹鶴ピュアモルト」のシリーズ品の一つです。正式名称を竹鶴25年ピュアモルトと言います。
酒齢25年以上という超長期熟成のモルト酒のみをブレンドしたウイスキーであり、非常に強く濃厚な香りが堪能できます。また濃厚ながらも、クセは抑えめで飲みやすさを整えられているのが特徴です。
なお竹鶴ピュアモルトにはノンヴィンテージ、竹鶴12年、竹鶴17年、竹鶴21年など様々なラインナップがありましたが、竹鶴25年は定番品としてリリースされていた中では最も長期熟成のボトルになります。円熟された旨味で、まさに完成された品といえる1本となっています。

竹鶴ピュアモルトについて

竹鶴ピュアモルトについて
竹鶴はニッカウヰスキーが製造するウイスキーの銘柄です。
誕生したのは2000年のことで、初めは「竹鶴12年ピュアモルト」が商品化されリリースされました。名前の通りピュアモルトと呼ばれる、少し変わった製法で作られているウイスキーであるのがポイントです。リリース後の翌年である2001年には、竹鶴17年、竹鶴21年、そして竹鶴25年も発表されました。
ちなみにピュアモルトとは、ヴァッテッドモルト・ウイスキーのことを指します。ヴァッテッドモルトとは複数のモルト原酒を組み合わせて作られるウイスキーであり、シングルモルトとは違いさまざまな蒸留所で作られる原酒を組み合わせることで“調和”を図っています。竹鶴ピュアモルトはニッカウヰスキーの所有する「余市蒸留所」や「宮城峡蒸留所」のモルトを、それぞれの長所を活かせるようにバランスよくヴァッティングさせているウイスキーです。
なお通常のブレンデッドタイプのウイスキーには、モルト以外にもとうもろこしを原料として作られる“グレーン原酒”が加えられています。しかしピュアモルトの竹鶴には、グレーン原酒は加えられていません。あくまでもリッチな味わいを楽しめるモルトのみでブレンデッドウイスキーのような飲みやすさが再現されているというのが、竹鶴ピュアモルトの最大の魅力と言えます。

竹鶴25年が人気を集める理由

モルトらしい味わいながら飲みやすい

モルトらしい味わいながら飲みやすい
竹鶴25年はモルトウイスキーの中でも非常に飲みやすいです。なぜなら前述した通り、個性の強いモルトウイスキーでありつつも、複数の蒸留所の原酒を組み合わせることで絶妙なバランスが保たれているためです。竹鶴25年の調和は“十二単衣”にも例えられるほどで、何層にも重なり奥深く広がっていく原酒の味わいを感じ取ることができます。
さらに25年以上という長期熟成で、荒々しさや角は一切削ぎ落とされた丸みのある味になっています。熟成による優雅な香りを堪能できつつも、飲み口は溶け込むような感覚で非常に美しいです。
雅を感じさせる和のウイスキーは、スコッチやバーボンなど海外ウイスキーにはなかなかない穏やかさで人気を博しています。国内だけでなく国外にもファンが多いことも、竹鶴25年の人気が高くなっている理由の一つです。

現存するボトルが限られており希少価値が高い

竹鶴25年は現存するボトルの希少価値が高く、なかなか簡単に手に入るウイスキーではありません。いわゆるプレミアムウイスキーのような存在であり、憧れているという方が多いです。「機会があれば一度は飲んでみたい」と感じる方も多く、ウイスキーのコレクターや投資家からも注目を集めています。
中には竹鶴のノンヴィンテージ、12年ものなどを飲んでみて美味しかったことから、さらに高級である竹鶴25年に憧れを抱くという方もいます。

NHKドラマ「マッサン」で人気上昇


竹鶴25年は2001年に登場した、比較的新しいウイスキーです。そんな竹鶴の人気を高めるきっかけとなったのが、NHK連続テレビ小説「マッサン」の存在です。
マッサンはニッカウヰスキー創始者である竹鶴政孝氏をモデルにしたストーリーであり、ジャパニーズウイスキーを取り巻く環境をテーマにした内容でした。このドラマが評判となり、「竹鶴25年」の人気にもつながりました。
なおドラマ自体は2014〜2015年の放映であったため既に終了してはいますが、一度火のついたジャパニーズウイスキー人気は未だ衰えることなく現在も続いています。マッサンをきっかけに急上昇した竹鶴ブランドの人気は、今もなお継続中です

竹鶴25年の口コミと受賞歴

竹鶴25年の口コミ・感想を調べてみた


竹鶴25年を実際に飲んだ方の感想をツイッターの口コミで調査してみました。
竹鶴25年はプレミアムなウイスキーということもあり、リッチな味わいに感動を覚える人が多い印象です。「衝撃的に美味しかった」というようなコメントまであり、一度飲んだら忘れられないような味をしているとのことです。甘さとほろ苦さのバランスがよく、特に口当たりの良さには定評が集まっています。
また熟成ウイスキーならではのとろみ・濃厚さに関するコメントも多く、特別な時間にふさわしいウイスキーだということがわかります。値段や入手難易度を考えると日常的なウイスキーには不向きではあるものの、ウイスキーファンなら一度は味わってみたいと思える銘柄なのではないでしょうか。

竹鶴25年の主な受賞歴

  • ・2019年 ISCトロフィー受賞
  • ・2019年 WWAワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキー受賞 など

竹鶴25年は、海外の品評会でも多くの受賞歴があります。イギリスの有名な酒類品評会である「ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)」では入賞の常連となっていて、2019年には最高賞トロフィーも獲得しています。
さらに2019年は「WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)」でも最高ランクの賞を受賞しているため、同一年に最高賞をダブル受賞していることになります。
世界的に著名なブレンダー・ディスティラーたちも認めるクオリティーの竹鶴25年は、日本を代表するジャパニースウイスキーの代表格でもあります。日本だけでなく、世界各地に竹鶴25年のファンが存在しています。

竹鶴25年は終売で入手不可能?!抽選で狙うことはできる?

竹鶴25年は2020年に終売となった

最高級の味わいで世界的にも認められた竹鶴25年ですが、残念ながら2020年に既に終売となっています。これだけの人気があるにもかかわらず竹鶴25年が終売となった理由には、ずばり「原酒不足」が関係しています。
2013年ごろから日本のウイスキーは急激に人気が上昇し、世界的な需要が高まっていきました。日本国内でもハイボールブームなどが巻き起こり、竹鶴はもちろん山崎・白州などのサントリーウイスキー、余市・宮城峡などのニッカウヰスキーの品が軒並み売り切れ状態となりました。この結果、需要に対して供給のバランスが合わず、日本のウイスキー原酒はどの銘柄も不足状態に陥ることになりました。
このような状況を受け、ニッカウヰスキーは「竹鶴」ブランドのウイスキーをノンエイジ商品以外終売することに決定しています。つまり2020年4月以降は、メーカーから竹鶴25年が発売されていないということになります。
現在終売となった竹鶴25年を手に入れるためには、メーカーから2020年3月までにリリースされていた現存のボトルをなんとかして購入する必要があるということになります。当然ボトル数は少なく、竹鶴25年は入手そのものが困難なウイスキーになってしまっているのが現状です。

抽選販売を狙えばわずかに可能性も


終売となった竹鶴25年は、非常に希少価値が高いため通常の酒屋などではまず購入できません。しかし抽選販売を狙えば現存するボトルを購入できる可能性があります。
抽選販売は西武などの百貨店で定期的に開催されています。竹鶴25年が商品としてラインナップされることもあるので、要チェックしておくことをおすすめします。もし抽選に当選することができれば、竹鶴25年を比較的手頃な価格で購入できます。

竹鶴25年を購入する際の注意点

竹鶴25年を購入する際の注意点
竹鶴25年を購入する際は、まずは値段に注意しておきましょう。なぜなら竹鶴25年は終売によるプレミア化が進んでおり、定価よりもはるかに高い価格で売られていることがあるためです。特にAmazonなどのネット価格は高騰化の傾向にあります。「本当に相場が合っているのか」「その値段を出してまで買いたいのか」を検討しながら、お財布としっかり相談して購入するようにしてください。
またヤフオクやメルカリの中古品は品質に注意です。オークションに出回っている品はあくまでも中古品であるため、販売価格が相場に見合っていなかったり、劣化した状態のものである、偽物であるといったトラブルが発生する可能性もあります。決して安い買い物ではないので、購入する場合は必ず信頼のおける相手と取引するようにしましょう。

竹鶴25年の定価や価格推移は?

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定価(税抜)
Amazon価格
70,000円約35万円

竹鶴25年の元々の定価は70,000円(税抜)でした。しかしAmazonの販売価格をみてみると、約35万円まで高騰しているのがわかります。つまり現在竹鶴25年は、定価のおよそ5倍まで価値が上がっていることになります。
特に終売後2020年以降の価格上昇は、凄まじいペースで進んでいます。終売前2019年の販売価格よりも、倍近くまで高騰しているのが今の竹鶴25年の状況です。
終売であり既にリリースがされていないこと、もし復活するとしても大幅に後になることを考えると、竹鶴25年は今後さらに価格が上昇していくと予想できます。場合によっては40万、50万と伸びていくことも考えられるので、竹鶴25年が気になる方は価格の動向もぜひチェックしてみてください。

高騰化が進む竹鶴25年は高額買取も可能!

高騰化が進む竹鶴25年は高額買取も可能!
竹鶴25年は定価の何倍もの値段がつく、超希少なプレミアムウイスキーです。コレクターからの需要も高いため、買取査定に出せば高額買取が期待できるアイテムでもあります。
ウイスキーというのは賞味期限がなく、基本的にアルコール飲料の中でも劣化が進みにくいのが特徴です。そのためコレクションなどで自宅保管していた「竹鶴25年」が、購入時よりも高い値段で現金化できる可能性があります。
ただし竹鶴25年を高額買取してもらうためには、ウイスキーの知識に詳しいお酒買取専門店に依頼する必要があります。なぜならウイスキーに詳しくないリサイクルショップに買取を依頼してしまうと、竹鶴25年の希少性を理解してもらえず、相場に見合った査定額をつけてもらえないこともあるからです。

そこでおすすめなのが、お酒買取専門店リンクサスです。リンクサスはあらゆるジャンルのお酒に精通したお酒買取の専門業者であり、特にジャパニーズウイスキー買取を強化しています。竹鶴25年の買取価格にも自信を持っているので、ぜひ一度問い合わせてみてください。
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竹鶴25年をおいしく飲む方法・合わせたいおつまみ

まずはストレートで味を楽しんで


竹鶴25年は、とにかくバランスに優れたモルトウイスキーです。香りと味のハーモニーをしっかりと堪能するためには、まずはストレートで飲むのをおすすめします。
できればウイスキー専用のグラスを使用して、香りを堪能するようにゆっくりと口に含んでみてください。飲んだ後は、ゆっくりと余韻まで味わうのが楽しむコツです。

濃厚なとろみはロックにしても相性良し


濃厚でとろみのある竹鶴25年は、氷を入れて飲むオン・ザ・ロックもおすすめです。濃厚な甘味と氷のスッキリ感の相性がよく、よりスイスイと飲むことができます。氷が徐々に溶けていくことによる、味わいの変化も楽しむことができるでしょう。

香りを邪魔しにくいおつまみに合わせよう

竹鶴25年を楽しむ場合は、おつまみにも注目してみましょう。
竹鶴25年は非常にリッチなウイスキーであり、ガブガブ飲むようなお酒ではありません。ゆっくり静かに香りを楽しむのが正解であり、おつまみも香りを邪魔しないものを選ぶのが理想です。例えばナッツ類・スモークチーズなど、味で負けない存在でありつつも、決してウイスキーの香りを損なわないようなものがおすすめです。
また甘めが好きという方は、ドライフルーツやチョコレートに合わせてみてもいいでしょう。竹鶴25年の生み出す甘さとうまくマリアージュして、さらなる奥深さを感じさせてくれるはずです。

まとめ

今回は竹鶴25年ピュアモルトについてお伝えしましたが、魅力は伝わりましたか?
惜しまれつつも終売を迎えてしまった竹鶴25年は、プレミアが付き入手もしづらくなっています。なかなかお目にかかれるウイスキーではありませんが、今後さらなる希少品となることが予想されているので、気になっている方・自宅にお持ちの方はぜひチェックしてみてください。

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