森伊蔵を抽選無で定価の値段で買える店や方法とは?価格高騰の背景と歴史

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森伊蔵を抽選無で定価の値段で買える店や方法とは?価格高騰の背景と歴史

PR: 2021/11/05
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森伊蔵を定価の値段で買う方法とは?

焼酎が好きな人なら、「森伊蔵」は飲んだことがなくても一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
「焼酎界の3M」と呼ばれ、あの「魔王」や「村尾」と肩を並べるプレミア焼酎「森伊蔵」。なかなか入手が困難なこともあり、買取市場では常に高値で取引されています。

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そこで今回の記事では、「森伊蔵」が人気の理由とその歴史について明治18年から続く酒蔵の歴史や現5代目当主である森覚志氏のこだわりについてまとめ希少性が高いだけではなく本質的に味、焼酎の品質にこだわり抜いた結果として超がつくプレミアな価格がつく人気を誇る焼酎へと進化した『森伊蔵酒造』の裏側までご紹介します。

 

森伊蔵といえば、お酒の買取においても非常に高値で売買されているため『お酒買取リンクサス』が通常よりも少しでも高値で売る秘訣を公開します。これから森伊蔵を買取でできるだけ高く売ろうと思っている方は、ぜひ最後まで読んで買取のポイントを掴んでみてくださいね。

 

またこの記事では、森伊蔵についての情報はもちろんながら定価購入の方法や酒蔵、森伊蔵ショップ、森伊蔵のコラボなど歴史から現在のトレンドまで余すところなくご紹介しています。これから飲みたいと興味を持ったビギナーさんから、森伊蔵の長年の愛飲者・ファンである方までご満足頂けるように幅広い森伊蔵についての情報を完全ガイドとしてご紹介していますのでぜひ最後までご一読下さい。

 

「森伊蔵」を定価で買う方法

「森伊蔵」を定価で買う方法

そんなプレミア焼酎の「森伊蔵」ですが、定価で買うにはどのような方法があるのでしょうか?

「幻の焼酎を一度は飲んでみたい!」という方のために、森伊蔵を定価で買う方法を詳しくご説明します!

 

そもそも「森伊蔵」の定価、値段・価格っていくら?

森伊蔵の定価
森伊蔵1800ml 定価:2,850円
森伊蔵720ml 定価:2,570円
極上森伊蔵720ml 定価:5,200円
森伊蔵18年600ml※限定品 定価:430,000円
森伊蔵 楽酔喜酒 600ml※年1回発売 定価:36,200円
FRANCK MULLER×極上森伊蔵 霧島切子セット 定価:75,000円

※価格は税抜です。

プレミア価格のついている森伊蔵ですが、手順を踏まえれば定価での購入も不可能ではありません。ただし定価購入が狙えるのは、スタンダードな「森伊蔵」、「極上森伊蔵」などの現在もリリースが続いているボトルになります。
例えば森伊蔵酒造の30周年記念として2018年にリリースされた「森伊蔵18年」は、期間限定品であり、現在では定価購入がほぼ不可能となっています。またこのほかにも、「FRANCK MULLER×極上森伊蔵 霧島切子セット」のように、有名ブランドとコラボした限定品などもありこちらもプレ値がついています。
また森伊蔵酒造の焼酎のうち、「錦江 グリーンラベル」、「隆盛翁」といった森伊蔵よりも昔にリリースされていた銘柄も、現在は終売となっているため定価購入は難しく、非常に高い値段がつけられています。
なお森伊蔵の定価は、あくまでも“販売希望価格”です。そのため実際の売値は、酒販店ごとに大きな違いがあります。AmazonなどWEB上で購入しようとすると、定価の5倍〜10倍近い値段がついていることがあるので注意しましょう。
森伊蔵を購入したい・定価で飲みたいという場合は、定価で買える抽選販売を狙うほか、JALのファーストクラス機内販売を狙って購入することもできます。

【購入方法1:抽選】「森伊蔵」の抽選予約に応募する

幻の焼酎である森伊蔵は、店頭販売されていることはまずありません。
ほとんどがインターネットのオークションや、森伊蔵酒造の公式サイトから抽選会に応募して、当選したら見事購入、という流れになっています。

 

森伊蔵の抽選電話予約も

森伊蔵の抽選電話予約は、毎月15〜25日の期間で行われています。
公式サイトの応募フォームに記載されている番号に電話をかけると、自動で申し込みが完了する仕組みになっています。

また、電話予約だけでなく店頭での抽選販売も実施しています。
店頭抽選販売は全国区だと高島屋各店舗、鹿児島県内にある山形屋や薩摩酒蔵、名古屋の丸栄百貨店で毎年3月に開催される「大鹿児島展」で行われています。

しかし、各販売店によって対象となる森伊蔵の種類や価格が異なるので、もし目当ての森伊蔵がある場合は事前に確認しておくのがオススメです。

【購入方法2:JAL機内販売 】 幻の焼酎『森伊蔵』を購入する

プレミア焼酎である森伊蔵は、なんとJAL国内線の機内販売でも購入することが可能
取り扱い対象となるのは、一番人気の「森伊蔵 720ml」。機内で焼酎を購入できること自体があまり知られていないためか、購入しようと思えば比較的手に入りやすいのでオススメです。

また、売り切れになるような状態でなければ特に本数制限を設けていないため、帰省ついでに機内で森伊蔵を買って家族に贈る、という方も増えているようです。

 

森伊蔵・村尾などプレミア焼酎が楽しめる指宿白水館(焼酎道場)

指宿白水館(焼酎道場)は、森伊蔵酒造 5代目当主の森覚志氏が先代会長から付き合いがあるということでこちらに宿泊すれば森伊蔵の試飲はもちろんながら村尾や薩摩を代表する杜氏の里 笠沙(とうじのさとかささ)の「一どん(いっどん)」 などが試飲できるそうです。※行かれる方は念のため確認を取ってから行くことをおすすめいたします。

ちなみに、指宿白水館の下竹原和尚会長と森伊蔵酒造 5代目当主の森覚志氏、第15代沈壽官の大迫一輝氏はプライベートでも友人とのことでしばしばお酒を楽しむ飲み仲間だそうです。

 

プレミア焼酎と名高い「森伊蔵」その歴史は?

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森伊蔵は、鹿児島県垂水町で生まれたプレミア焼酎。蔵元は「有限会社森伊蔵酒造」で、その歴史はなんと130年以上

明治18年に創業し製造された焼酎ですが、華やかで甘みのある味わいが現代の若者にとっても飲みやすく、老若男女問わず人気の焼酎となっています。

森伊蔵酒造は決して大きくはない老舗蔵元ですが、明治18年の創業当時の製造方法を現代に至るまで忠実に守っています。森伊蔵の焼酎は、一次発酵と二次発酵を分けて行い、「かめ壺」と呼ばれる丸い壺に麹を入れて発酵させる手法。この「かめ壺仕込み」は創業当時は非常に少なく、売れている焼酎のほとんどがステンレスタンクで発酵され、大量生産された大手企業メーカーの焼酎でした。

しかし、それでもなお森伊蔵は「かめ壺仕込み」を継続。一時は経営の危機に追いやられてしまいますが、その手法を磨きあげることで昭和61年、森伊蔵酒造の当主が5代目・森覚志氏に変わった頃、ようやく日の目を浴び、世間に高く評価されるプレミア焼酎となりました。

 

「森伊蔵」の製造元はどこ?

森伊蔵の製造元は、鹿児島県垂水町にある「有限会社森伊蔵酒造」
もちろん、森伊蔵は鹿児島県の特産品として有名なさつまいもを使用した芋焼酎です。
森伊蔵は5代目・森覚志氏から原料、製造、販売の全工程を見直し、直接農家から仕入れたさつまいもを半年ほど熟成させてから丁寧に下処理をしています。

余計な工程は一切なくし、森伊蔵のためだけに手間暇かけて作り上げられたからこそ、甘くまろやかな味わいが損なわれることなく閉じ込められているのです。

 

森伊蔵の酒蔵「森伊蔵酒造」について

会社名 (有)森伊蔵酒造
代表者 森 覚志
代表銘柄 森伊蔵
所在地 〒899-4631 鹿児島県垂水市牛根境1338
電話番号 0994-36-2063
FAX 0994-36-3441
公式サイト http://www.moriizou.jp/
鹿児島県 酒造組合ページ https://www.tanshikijyoryu-shochu.or.jp/kuramoto/237/
有名人の愛飲者 シラク元大統領
Twitter 公式Twitterはありません。
#森伊蔵#森伊蔵酒造#森伊蔵18年
Instagram 公式Instagramはありません。
#森伊蔵#森伊蔵酒造#森伊蔵18年

森伊蔵の酒蔵がある、森伊蔵酒造は鹿児島県の垂水市にあります。場所は、桜島の目と鼻の先というぐらい桜島にほどちかい国道沿いにあるため分かりやすい場所にあります。ちなみに酒蔵の見学は出来ませんが、「森伊蔵ショップ」があるためここで森伊蔵グッズなどの小物の購入が出来ます。

【要注意】森伊蔵酒造の酒蔵では販売・試飲はやっていません!

森伊蔵酒造の酒蔵に行けば、定価で「幻の焼酎 森伊蔵」が手に入ると思われている方、誤解されている方が非常に多いそうですが、実際には抽選での電話受付のみで酒蔵での販売やサントリーウイスキーのように山崎、白州、響などのビンテージウイスキーを試飲するという事も出来ませんので幻の焼酎を味わうためには購入して飲むしか方法はありません。

そんな、酒蔵からは海が見え酒蔵の中は覗けませんが、酒蔵からは鹿児島湾(別名: 錦江湾)が一望できますので目の前に見える海をみて森伊蔵ショップに行って満喫できます。

森伊蔵酒造では、「幻の焼酎 森伊蔵」の麹菌を守るため一般の見学は受け付けられていないようです。この甕壺で、作られることで大量生産は出来ませんが、焼酎1つ1つに丁寧に手間暇をかけ、希少性の非常に高い幻の焼酎が作られる訳です。

 

森伊蔵ショップで買えるもの

森伊蔵(森伊蔵酒造)や村尾(村尾酒造)、魔王(白玉醸造株式会社)といった3Mと呼ばれる「幻の焼酎」は 「甕壺仕込み(かめつぼじこみ)」 で知られていますが「森伊蔵ショップ」にはこの甕壺仕込みをを彷彿とさせる焼酎愛好家のみならず、貰った人がほっこりとするようなかめ壺型のチョコが販売されています。

しかも、このチョコの包装がまた「森伊蔵」好きにはたまらない焼酎と同様の森伊蔵の書名ロゴ入りというこだわりのチョコで海外の方向けのお土産などにも非常に良さそうですね。


森伊蔵ショップでは、チョコのほかに飴やタオル、ハンカチ、カップなどといったここの「森伊蔵ショップ」でしか手に入らないグッズが多数取り扱っており森伊蔵愛好家にとっては酒蔵は見れませんが見どころが満載です。

森伊蔵グッズ

  • かめ壺型の森伊蔵のチョコ
  • オリジナルのハンドタオル
  • 木製のマドラー
  • 焼酎に使っているのと同じから芋を使った飴
  • 森伊蔵のトートバッグ
  • 森伊蔵の箱やかばん
  • 森伊蔵のうちわ

 

森伊蔵のトートバッグ

焼酎だけではなく、酒蔵では多くのグッズが販売していますが、なかでもこのトートバッグは、Twitterやいくつかのブログでもご紹介されており大変好評のようです。たしかに、幻の焼酎 森伊蔵のロゴ入りとあればついつい買わずにはいられないのが森伊蔵愛好家でしょうか。

 

森伊蔵酒造・ショップの口コミ評価・レビュー

森伊蔵酒造のショップは、時期にもよりますが、それほど混雑などなくゆっくりとショップ内のたくさんの森伊蔵グッズを見ることが出来ます。
見学は、外から酒蔵の外観と鹿児島湾(鎮江湾)を望むだけになり幻の焼酎が製造されている、酒蔵の雰囲気と様子を感じることが出来ます。内部の様子を伺い知ることが出来ないのは非常に残念ではありますが、森伊蔵愛好家であれば、外からその雰囲気を見てここであの焼酎が造られているのかと知るだけでも十分に価値があるかもしれません。

すでに繰り返しのご紹介ですが、森伊蔵酒造の酒蔵に行けば、定価で購入できるのではと意気揚々と旅行を兼ねて酒蔵に行かれる方が非常に多いそうです。森伊蔵酒造の酒蔵・ショップでは、「幻の焼酎 森伊蔵」は販売しておりません。購入は、電話での抽選もしくはいくつかの方法のみとなっています。

 

森伊蔵の電話抽選に10年挑戦するも…

森伊蔵酒造のGoogleレビュー・口コミに、星1つがあったので詳しく読みますと、なんと10年間、回数にして120回一度も欠かさずに電話抽選に挑戦された方がしかも、非常に可哀想なことに一度も当選したことがないという。。。なんとか、この方には定価で購入できるチャンスが訪れると良いのですが。

ただ抽選ということで、かなりの数の方が応募し当たるか否かは時の運ということで覚悟するしかありません。数回の抽選で当たらなかったという方は、この方のように一度や二度の抽選外れでもめげずにもう一度挑戦するなど参考にされると良いかもしれません。

 

SNSから見る森伊蔵酒造

森伊蔵酒造の酒蔵は、鹿児島湾(別名:錦江湾)に面しているため非常に景観もよくタイミングが良ければ海にイルカが泳いでいるのを見ることができるそうです。国道沿いに、ショップがあるためドライブを兼ねて楽しむことができます。

森伊蔵は、JALの国際線など一部の便と限定された期間で「幻の焼酎 森伊蔵」を機内販売しています。このほか、機内での飲食でファーストクラス・ビジネスクラスにのみ森伊蔵を提供されている便もあります。仕事で出張が多く、飛行機を良く利用される方は森伊蔵を飲む為にではないですが、JALを利用されるのも良いかもしれません。
※時期、便が限定されるため必ず予約・搭乗前に確認されることをおすすめします。

 

「森伊蔵」が”幻の焼酎”と言われる理由

焼酎

では、どうして森伊蔵は”幻の焼酎”と言われるようになったのでしょうか?

 

甕壺仕込み(かめつぼ)と大量生産しないこだわり

「森伊蔵」が魔王や村尾と並んで令和の今でも”幻の焼酎”と言われるその理由は、現代でも珍しい手法である「甕壺仕込み(かめつぼ)」で作られているからです。多くの焼酎は基本的に、ステンレスタンクで発酵させ大量生産されています。

しかし、森伊蔵が伝統として守り続けている「原料となるさつまいもは、半年間熟成させてから使用する」という手法や、芋の味をより引き出すための「かめ壺仕込み」は、その作業ひとつひとつに手間がかかります。

さらに、焼酎自体が熟成に最適な環境を保ちながら保管を行うのが非常に難しいため、非常に少ないペースで出荷されています。そのひとつひとつの工程を惜しまない姿勢が、”幻の焼酎”と言われるようになった主な理由なのです。

また森伊蔵酒造の5代目当主である、森覚志氏をはじめとして森伊蔵の焼酎の作り手のこだわり・ポリシーがまた希少性に見合うハイレベルで焼酎好きを唸らせる本質的な旨い味を生み出しそれを持続させていることもまた人気に拍車をかけている理由です。

焼酎の原料であるさつま芋と水、米、酵母菌

森伊蔵の原料になるサツマイモは地元で契約栽培をしている黄金千貫になります。また麹用の米も県産米を使用し水は高隈山系の伏流水を使い創業以来の蔵付き酵母菌を培養するために製造開始時は県産酵母を使っています
明治18年(1885年)の創業と、明治・大正・昭和・平成・令和と5つの時代にまたがり130年以上の歴史を誇る老舗の酒蔵ですが、ここまで5代目当主 森覚志氏までには、常に順調に来たわけではなく途中経営危機による大変な時期が森伊蔵酒造にもありました。それ以来、本質を見つめ直し原点に返るということで少量生産を徹底されてきました。

 

森伊蔵のこだわりは原料だけではなく道具にも

「幻の焼酎 森伊蔵」は、ただの需給バランスによる人気高騰と品薄からきた幻と呼ばれる人気の高騰ではなく先にご紹介した”原料”である麹、酵母菌の管理といった1つ1つの表に見えないこだわりとポリシーから裏打ちされていることが分かります。そして、森伊蔵のこだわりはこれだけではありません。実は、これらの原料を最大限に引き立てるための道具にも非常にこだわり抜かれているのです。

明治18年(1885年)の創業以来、一次・二次仕込みに使うのは和甕だけで甕のなかで酵母菌の最適な環境づくりに欠かせない”かい棒”もまた職人の手作りなのです。焼酎の味を決める、酵母菌の最高の環境づくりに対してのこだりについて15代目当主がインタビューでこのように語っていらっしゃいます。

とくに蔵子と呼ばれる職人の方々は、蔵の環境を整えるために製造期間中は食事制限や体調管理も徹底して管理されるという事でこだわりぬいたポリシーと現場の職人の方がの努力によって生み出されていることが分かります。

 

他の焼酎では真似できない明治時代からの蔵付き酵母菌

酵母菌は、焼酎の世界では味や品質を左右する決めてとなるため出来るだけ安定した味を出せる、蔵付き酵母を純粋培養し安定感を増した優良酵母(培養酵母)によって作ることが一般的とされています。

しかし、そこは「幻の焼酎 森伊蔵」です。ほかの焼酎とは違い、明治18年の創業から長い年月を経て守り抜いてこられた蔵付き酵母によって生み出されている点がまたほかの焼酎との大きな違いでありこだわりだと言えます。

一般的に良しとされる優良酵母(培養酵母) をも凌駕する酵母へと蔵付き酵母が進化したのは、明治から令和と5つの時代を経て徹底して管理とこだわりぬかれた蔵元である森伊蔵酒造の本質的なポリシーが垣間見えた気がします。

 

森伊蔵の偽物ニセモノ事件

森伊蔵は、幻の焼酎と言われるだけあってニセモノが流通するまでになっています。ヤフーオークション(ヤフオク)をはじめとして、中身を別の焼酎を入れ替えラベルを張り替え王冠を取り換えただけという粗悪な偽物が流通していたそうです。最近ではあまり耳にしなくなりましたが、こういった偽物を誤って購入しないためにも、出来るだけ公式のルートで購入することをお薦めします。

 

「森伊蔵」商標の無断申請

「森伊蔵」は偽物だけではなく、商標までもが中国で無断で全く関係のない福岡県大牟田市の有限会社にて申請がされていたそうです。また中国では、この商標申請に対して森伊蔵酒造が異議申し立てをし一時は却下されるも3年間の使用が無いという事で登録取り消しとなり無事、森伊蔵酒造が正式に申請取得しています。

 

森伊蔵酒造の5代目当主 森覚志氏の想い

焼酎は「発酵道」と語られ、この言葉にこそ森伊蔵が”幻の焼酎”と呼ばれる所以が隠されているように作り手の代表である森伊蔵5代目当主である森覚志氏の言葉にまたその森伊蔵のおいしさ、人気のヒミツが隠されていました。
これだけ貴重、希少な焼酎となったのは、ただ単に人気があり品薄だったからというものではなく焼酎本来の美味しさ、香りを常に維持し尚且つ沈壽官窯やフランクミュラーとのコラボなどからも見られるように古い歴史ある製造方法などは大事にしてきました。また常に時代のトレンドやニーズに合わせた、変化や進化を取り入れる姿勢と言うものがこれだけの焼酎大国である薩摩、鹿児島にありながらにして日本の、世界の超人気 幻の焼酎となったことが頷けます。

 

「森伊蔵」に合う料理とは?

イワシの丸干し

森伊蔵酒造の5代目当主、森覚志氏のおすすめは鹿児島郷土料理である 山川漬(大根の壷漬け)とガランツ(イワシの丸干し)というやはりプロならではの選択でした。お漬物は、フルーティーで香りの強みがある芋焼酎には非常に相性が良いと言えます。また焼き魚も、お魚の脂とにがみと旨味を絶妙にバランスを芋焼酎が取ってくれ最高マッチする組み合わせです。

 

天婦羅(てんぷら)と芋焼酎も絶品です!

天婦羅(てんぷら)と芋焼酎も絶品です!

天婦羅(てんぷら)に芋焼酎は、意外にも非常にマッチします。油の独特の香りも芋焼酎の香りで程よく中和してくれついつい飲み過ぎ、食べすぎとなってしまうのが唯一の欠点であります。天ぷらは、ほぼどれも芋焼酎と合いますが、おすすめは、しし唐の天ぷらです。これはもうまるでスナック菓子かと言うぐらいに、芋焼酎との組み合わせの際にはグイグイ行きたくなります。

ほかにも、椎茸(しいたけ)やカボチャも特徴的な風味を味わいつつ芋焼酎のフルーティーさで締めるといった飲み方で止まらなくなります。もちろん、定番のさつま芋も当然ですが相性抜群です。

 

「森伊蔵」をさらに美味しくする酒器『薩摩杯 沈壽官窯』とは?

森伊蔵に限らず、焼酎、ウイスキー、ブランデーと言ったお酒は飲むお酒そのものの味や香りは勿論ですが、それを飲む酒器やグラスを変えるだけでも味わいが大きく違ってきます。そして、森伊蔵酒造の5代目当主 森覚志氏が、「幻の焼酎 森伊蔵」にもっとも推奨する酒器こそが『薩摩杯 沈壽官窯』です。

 

沈壽官窯と森伊蔵

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沈壽官窯(ちんじゅかん) と森伊蔵は、いまでは切っても切れない関係にあります。森伊蔵が、30周年を記念して「原酒」(18年熟成)から作られた『森伊蔵18年』を発売した際には 沈壽官窯(ちんじゅかん) 監修のもと白薩摩の陶器ボトルをデザイン・製造し北海道のかば桜の化粧箱と見事な逸品を限定販売されました。

 

森伊蔵18年

こちらの限定品の『森伊蔵18年』は、超プレミアムな価格がついておりリセール市場であるヤフーオークションでは100万円を超える価格設定で2019年現在でも販売されています。もちろん、お酒の買取においても超高額で買取査定されることは間違いありません。

 

「森伊蔵」は種類も豊富!味の違いと飲み方を徹底解説!

「森伊蔵」と一言に言っても、様々な種類があり、ひとえに「まろやかな味」という訳ではありません。

幻の焼酎をより楽しむために、森伊蔵の中でも人気の種類とその味わいをご紹介します!

 

まずはオーソドックスな王道「森伊蔵」

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森伊蔵
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最もポピュラーで、根強い人気を誇る「森伊蔵」。華やかで、舌触りの良い芋のなめらかさを感じる味わいは、人を選ばないので焼酎が苦手だという方にも大変オススメです。

芋独特のクセがないのは、やはり産地直送のさつまいもを半年間熟成させる、というこだわりならではのもの。また、ボトルに貼られた和紙は高級感を引き出すだけでなく、日に当たることで品質が劣化するのを防ぐという効果もあります。

 

味わい深く、芳醇な甘み「森伊蔵 極上の一滴 」

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グリーンのラベルがパッと目を引く「極上森伊蔵」。
こちらはなんと3年もの年月をかけて熟成されているため、洗練されたまさに” 極上の一滴 ”味わいを楽しむことができます。

芳醇で奥深い味わいは、余計な手を加えずロックで味わうのが正解。芋焼酎の最高峰として名高い評価を得ています。

 

SNSの声

お酒買取のお店さんのツイートも、非常に多いですが、極上の一滴を手に入れた方の、レビューツイートもちらほら見られました。皆さんのレビューツイートで共通しているのが『まろやか』、『美味しい』という内容でした。やはり苦労して手に入れたお酒は、格別でしょう。

 

まろやかな味わいはギフトにも最適「楽酔喜酒 森伊蔵」

森伊蔵が展開している中で最もランクの高い「楽酔喜酒(らくすいきしゅ)森伊蔵」。
森伊蔵が”幻の焼酎”と呼ばれるにふさわしい、10年間の熟成を経て出荷されるため、非常にまろやかで、最後の一滴までしっかりと味わうことができます。

もちろん、出荷数は森伊蔵の中でも最も少なく、多少品質が劣化していても高額で買い取れるケースがほとんどです。

 

森伊蔵 18年 熟成原酒

 

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森伊蔵のなかでも、特に超がつくプレミアな『森伊蔵18年熟成原酒」です。そのお値段、なんと¥464,400(税込)。
しかも、135本限定という逸品でボトルもまたこだわりぬかれており薩摩焼の名工15代沈壽官が監修しており、白薩摩と呼ばれる乳白色の陶器で底面にはシリアルナンバーが入っています。舌と鼻で楽しむだけではなく、目で見て触れて楽しめると言う究極のお酒です。

 

1日1本限定のフランクミュラー×極上森伊蔵 霧島切子セット

 

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極上森伊蔵とラグジュアリーブランドである”フランクミュラー”のコラボにより発売された『フランクミュラー×極上森伊蔵 霧島切子セット』です。こちらも『森伊蔵18年熟成原酒』と同様に非常にお洒落でハイセンスなボトルデザインになっており飲むのが惜しいほどですね。

 

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森伊蔵のDENHAM(デンハム)のコラボレーションアイテム

 

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森伊蔵は、これまでにいくつかの企業やブランドとコラボレーションをしており既にご紹介しました。15代目沈壽官窯が監修で、陶器ボトルをデザインした『森伊蔵18年 原酒』であったり。フランクミュラーとコラボレーションした、 『フランクミュラー×極上森伊蔵 霧島切子セット』 などがあります。

そして、2019年新しいコラボレーションとしてについて改めてご紹介したいと思います。それが、イギリス人のデニム職人ジェイソン・デンハムによって設立されたオランダ・アムステルダムのデニムブランドであるDENHAM(デンハム)とのコラボレーションです。

名称 DENHAM「デニム&極上森伊蔵セット」(BOX入り)
数量 限定200セット
価格 ¥69,250(税抜セット価格)

 

どこで買える?

デンハムの売り切れ必至のモデル”CROSSBACK(クロスバック)”と”極上 森伊蔵”がセットになったスペシャルリミテッドエディションを日本橋高島屋S.C.本館1階イベントスペースにて抽選販売されました。すでに3月で完了しており、公式に買う事は出来ません。

ヤフーオークションなどのリセールマーケットで買えるかもしれません。

 

ヤフーオークション(ヤフオク)ではまだ買えます!

ヤフーオークション(ヤフオク)では、2019年11月現在ではDENHAM(デンハム)とのコラボアイテムがいくつか出品されており購入・落札することができました。

 

オークションサイトでも非常に人気な『森伊蔵』

ヤフーオークション

森伊蔵で検索すると、関連商品を含めると常に400件から500件近い出品が見られます。また出品価格も非常に幅が広く、数千円のものから約500万円の出品まで見られます。
時間や手間が掛かっても、少しでも高値のお酒買取を希望しているという方はというヤフーオークションなどを使うのも1つの手かもしれません。
参考:ヤフオク

 

メルカリ

メルカリでも、森伊蔵の出品売買は非常に多いようでこちらでも最高値は『森伊蔵 18年 熟成原酒』の125万円とかなりのお値段設定となっています。
参考:メルカリ

 

森伊蔵を高額で買取に出したい人必見!ランクを落とさない方法とは?

高額査定

森伊蔵は元々が高額な焼酎なので、少し劣化していたり欠損があったからといって「全くお金にならない」ということはあまりありません。

しかし、せっかく買取に出すのなら、少しでも高い値段をつけたいところ。そこで、森伊蔵を買取に出したい方のために、高額で買取に出すための保管のポイントをご紹介します!

 

光は厳禁!

基本的に焼酎は日光にとても弱く、すぐに品質が劣化してしまいます。森伊蔵のボトルに和紙が貼られているのも、日光が当たるのを極力避けるためです。

そのため、絶対に日の当たる場所には置かず、冷暗所での保管を徹底しましょう。冷暗所できちんと保管されていれば、月日が経っても本来のまろやかな口当たりから劣化するのを防ぐことができます。

 

最適な温度で保管されているか

光だけではなく、森伊蔵は温度の影響も受けやすい焼酎です。ですので、最低でも30度以下(できれば25度以下)で保管するようにしましょう。

また、冷蔵庫での保管は旨味成分が凝固して、油やオリが浮いてしまい本来の味を損ねてしまうのでNGです。

 

付属品は揃っているか

プレミア焼酎と呼ばれる森伊蔵は、その名称さながら高級感のあるパッケージも森伊蔵ファンを虜にする魅力のひとつ。

開封済であっても、ボトルが入っていた箱が残してあったり、ラベルが破れていなかったりする場合は高額買取のチャンスです。

森伊蔵買取詳細ページはコチラ

まとめ

森伊蔵は、焼酎が好きな人にとっては喉から手が出るほど欲しい希少価値の高いプレミア焼酎です。

しかし、いくら希少価値が高いといっても、いつまでも飲まずに眠っているようであれば品質はどんどん下がり、本来の魅力を失ってしまうばかり。

もし、今後も飲む予定はないけど残っている…というようであれば、すぐに買取に出すのが吉です!
買取業者によって、森伊蔵の価格は数千円引き上がる場合もあります。宝の持ち腐れにせずに、早めに買取に出すのが賢明です。

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お酒買取専門店リンクサス福岡・天神店
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お酒買取専門店大阪店/お酒買取専門店大阪日本橋店11月18日OPEN予定(酒の森)
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