
お酒の買取で高い評価がつきやすいのは、ウイスキー、ブランデー、シャンパン、ワイン、プレミアの日本酒・焼酎の順です。再販の需要が大きく、状態の良い未開封品が探されているジャンルほど上位に来ます。ただし、この順位はあくまで種類ごとの傾向です。
この記事では、種類別の順位と評価される理由、ランキングを鵜呑みにすると損をする場面、買取店を比べるときの4つの軸、査定額を左右する5項目を順に整理しました。読み終える頃には、自分のボトルをどこへどう出すかの判断がつくはずです。

まずは全体像です。順位を決めているのは知名度ではなく、再販市場でどれだけ探されているかにあります。買い手が世界中にいるジャンルほど、査定でも上位に来ます。
| 順位 | 種類 | 評価が伸びやすい条件 |
|---|---|---|
| 1位 | ウイスキー | 終売品、長期熟成、シングルモルト。海外の買い手が多く需要が途切れにくい |
| 2位 | ブランデー・コニャック | XOやナポレオンなどの上位等級、クリスタル製ボトル、古い時代の流通品 |
| 3位 | シャンパン | 各メゾンの最高級ライン、当たり年の限定品、化粧箱が揃っているもの |
| 4位 | ワイン | ブルゴーニュとボルドーの銘醸、当たり年、保管状態が明確なもの |
| 5位 | 日本酒・焼酎 | 流通量が絞られたプレミア銘柄。市場価格が定価を上回っているもの |
| 6位 | 中国酒 | 古い時代のラベル、熟成年数の表記があるもの。真贋の確認が前提 |
| 7位 | リキュール・スピリッツ | 終売の限定品や、装飾ボトル入りの土産用ではない銘柄 |
この表で見てほしいのは順位そのものより、3列目です。どのジャンルでも「未開封」「付属品が揃っている」「探されている銘柄」の3つが評価を押し上げます。逆に言えば、上位のウイスキーでも状態が崩れていれば評価は下がりますし、7位のリキュールでも終売の限定品なら話は変わります。種類ごとの銘柄例は高く売れるお酒と買取できないお酒の違い|ウイスキーの売り時と査定のコツにまとめました。

ランキング記事を書いておいて言うのも妙な話ですが、順位を信じ切ると判断を誤ります。買取価格を決めるのはジャンルではなく、目の前の1本だからです。実際の査定でよく起きるずれを3つ挙げます。
結局のところ、順位表は「どこから確かめるか」の地図として使うのが正解になります。地図を見ただけで値段は決まりません。手元のボトルが上位ジャンルに入っていたなら、そこで満足せずに実物を見てもらう段階へ進んでください。
ウイスキー・ブランデー・日本酒など全ジャンル対応
順位より確実です。そのお酒の評価は写真査定で分かります
同じ銘柄でも、状態・付属品・時期によって査定額は変わります。価格は箱付/箱無の順です
最新の買取価格はリアルタイム価格表で確認できます。銘柄が分からないボトルもそのまま撮って送るだけで大丈夫です

ここからは順位の中身です。同じ「高く売れる」でも、理由と売り時はジャンルごとに違います。手元のボトルに近いところから読んでみてください。
ウイスキーが1位にいる理由は、国内だけで完結しない市場を持っている点にあります。国税庁が公表している酒類の輸出動向でも、ウイスキーは日本産酒類の主要な輸出品目として扱われています。買い手の裾野が広いぶん、終売品や長期熟成品の需要が途切れにくいジャンルです。
売り時の考え方はシンプルで、飲む予定がないと決めた時点が最良のタイミングになります。未開封でも液面低下や変色は少しずつ進むためです。銘柄ごとの傾向はウイスキー買取ランキング|山崎など高い順の高額銘柄8選と売り時で確認できます。
ブランデーは、熟成年数の長さがそのまま格として扱われるお酒です。ラベルのX.O.やナポレオンといった表記は等級を示しており、上位等級ほど評価が上がります。クリスタル製や陶器のデキャンタに入った高級品は、容器そのものが価値を持つ場合もあります。
古い時代のボトルが不利にならないのもこのジャンルの特徴です。判断材料は30年前のブランデーは飲める?CAMUS XOと古い銘柄の買取相場にまとめています。
シャンパンは贈答需要が支えるジャンルで、各メゾンの最高級ラインが高評価の常連です。化粧箱の有無で評価が変わる銘柄が多く、箱を残しているかどうかが分かれ目になります。
ワインは産地と年で評価が決まります。同じ銘柄でもブドウの出来が良い年のボトルは扱いが別格です。ただし温度変化に弱いお酒でもあるため、保管環境が良いうちに手放すのが安全になります。相場の見方は安いワイン買取は可能?赤ワイン相場が決まる6要素と高く売るコツで確認できます。
国産だから安い、という思い込みはここで崩れます。焼酎の3Mと呼ばれる銘柄や、入手が難しい日本酒は、市場価格が定価を超えた状態で取引されています。一方で日本酒は風味の変化が早く、時間を置くほど不利になるお酒です。洋酒と違い、寝かせて得をする種類ではありません。

次はどこへ出すかです。総合ランキングの順位ではなく、自分のボトルに対してどう動く店かを4つの軸で見ていきます。
フリマアプリやオークションという選択肢もありますが、そちらは発送と対応の手間、そして継続的な出品が販売業に当たるかどうかの線引きが関わってきます。売り先ごとの違いはいらないお酒が売れる場所4つ|メルカリ出品のルールとトラブルとブックオフのお酒買取は全店対応?ハードオフとの違いと売れる条件で比べられます。

同じ銘柄を同じ店に出しても、査定額は揃いません。差を生むのは、ほとんどが状態と付属品です。見られている5項目を挙げます。
そして5項目のどれよりも効くのが、動き出す速さです。相場は動きますし、保管を続ける限り状態のリスクは増えていきます。飲まないと決めたボトルを寝かせておく理由はありません。

手順そのものは難しくありません。申し込み、査定、金額の提示、承諾、支払いの順で進み、店頭なら当日中に完了します。
当日に必要なものは、売りたいお酒と本人確認書類の2つです。古物営業法は、古物商に対して買受け時の相手方の確認を義務づけています〔警察庁〕。少額の取引には例外規定がありますが、運用として一律に確認を求める店が多く、リンクサスでも書類の提示をお願いしています。運転免許証やマイナンバーカードなど、氏名・住所・生年月日が確認できるものを用意してください。なお未成年者の買取条件は店舗や地域の条例によって異なります。リンクサスでは、20歳未満のお客様からの買取を受け付けていません。

順位を確かめたら、次は実物です。リンクサスのお酒買取では、プロの査定員が1点ずつ状態を見て、相場に合った価格で買取しています。銘柄が分からないボトルや、値がつくか不安なお酒の相談だけでも利用できます。
ランキングを見て来られた方に、よくお伝えしていることがあります。順位が高いジャンルだから安心、低いジャンルだから諦める、という読み方はもったいないということです。実際の査定では、上位ジャンルの定番品より、下位ジャンルの終売品のほうが評価が上がる場面が普通にあります。判断が難しいのは、その銘柄が今どれだけ探されているかという部分で、ここは表からは読み取れません。だからこそ、写真1枚で構いませんので実物を見せてください。それが一番の近道になります。
査定は無料で、LINE査定・オンラインフォーム・電話(0120-769-277)から申し込めます。ボトルとラベルの写真を送るだけで、売れるかどうかと概算の回答が受け取れます。これまでの買取実績も公開しているので、比較の材料にしてください。
お酒の買取で評価が伸びやすい順は、ウイスキー、ブランデー、シャンパン、ワイン、プレミアの日本酒・焼酎でした。上位に来る理由は再販市場での需要の大きさにあり、知名度の順ではありません。ただしどのジャンルでも、未開封であること、付属品が揃っていること、探されている銘柄であることの3点が評価を押し上げます。
店選びで見る軸は、酒類を再販できる体制、自分のジャンルの実績、価格基準の公開、査定方法の選択肢の4つ。査定額を左右するのは、未開封か、液面、ラベルと箱、保管環境、まとめ売りの5項目でした。順位表で分かるのはここまでで、値段は実物を見ないと決まりません。手元の1本を確かめるところから始めてください。
▶ 写真を送るだけ:無料LINE査定
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ウイスキー、ブランデー、シャンパン、ワイン、プレミアの日本酒・焼酎の順で評価が伸びやすい傾向があります。順位を決めているのは知名度ではなく再販市場での需要の大きさです。ただし種類ごとの傾向であり、同じジャンルでも定番品と終売の限定品では評価が大きく変わります。
価格一覧は、状態や付属品が揃った基準品に対する水準です。液面の低下や箱の欠品があれば差が出ます。最新の水準はリアルタイム価格表で確認できますが、実際の金額は状態を見た査定で決まるため、写真での事前査定を利用するのが確実です。
酒類を再販できる体制があるか、自分のジャンルの買取実績が公開されているか、価格の基準を事前に確認できるか、店頭・出張・宅配から査定方法を選べるかの4点で比べてください。総合的な口コミ評価より、扱っているジャンルとの相性を見るほうが実際の査定額に近づきます。
買取自体は可能なことが多いです。ただし化粧箱や替え栓などの付属品は評価に直結し、有無で査定額が変わる銘柄もあります。押し入れに箱が残っていないか、査定に出す前に一度確認してみてください。揃わない場合でも諦める必要はありません。
ウイスキーとワインと日本酒が混ざっていても問題ありません。まとめて出すと送料や出張のコストが分散するため、査定額に反映されやすくなります。本数が多い場合や重いボトルが混ざる場合は、出張買取や宅配買取のほうが運搬中の破損を避けられます。
リンクサスの査定は無料です。写真を送るだけのLINE査定、オンラインフォーム、電話から申し込めます。査定額に納得できない場合は売却しなくても構いません。値がつかない場合は、その理由もお伝えしています。
未成年者の買取条件は店舗や地域の条例によって異なります。リンクサスでは、20歳未満のお客様からの買取を受け付けていません。また買取の際は名義を揃える必要があり、申込者と振込口座、本人確認書類の名義が異なる場合は買取ができません。
売りたいお酒と本人確認書類です。古物営業法は古物商に対して買受け時の相手方の確認を義務づけており、運転免許証やマイナンバーカードなど氏名・住所・生年月日が確認できる書類が必要になります。付属品があれば一緒に持参すると加点の対象になります。
最終更新:(リンクサス 今井一輝 監修)。買取の条件・運用は変更される場合があります。






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