お酒買取はこちら
宝飾品やブランドもの、着物などを売ることができるリサイクルショップ。お店によって買取可能な品目はさまざまで、近年はトレーディングカードの転売や、不要な家具家電のリサイクル手段としても使われています。
そんなリサイクルショップで売却可能なアイテムの一つに「お酒」があります。
今回はリサイクルショップでお酒はどうやって売れるのかを解説していきます。買取対象になるお酒の例や買取の注意点なども述べていきます。
目次
お酒、アルコール飲料全般はリサイクルショップで買取対象となる場合があります。不要なお酒も捨ててしまうのではなく、買取に出せばお得に現金に変えることができます。ただしお酒といっても、全てのボトルが売れるわけではありません。基本的に買取の対象になるのは未開封のお酒のみです。
お酒は食品や清涼飲料水に比べ日持ちするものが多く、賞味期限の定められていないボトルも多くあります。アルコールが多く含まれるお酒は腐りにくく、半永久的に日持ちするものもあるため、未開封であれば買取対象となるのです。
リサイクルショップの買取査定に出したお酒は、ゆくゆくは中古品のお酒として再販されます。そのため新品に近い、綺麗な状態のものの方が高値で売れやすい傾向にあります。
ただし他のリサイクル品と違って、購入時期からすぐ売れば高い値段がつくというわけでもありません。むしろ古いことで希少価値が認められるようなヴィンテージのお酒ボトルもあります。
リサイクルショップで売れるお酒には、ワインやシャンパン、ブランデー、ウイスキーなどがあります。焼酎や日本酒、茅台酒などもショップによっては買取対象となる場合があります。
ワインはブドウなどフルーツを原料に作られるお酒です。特にフランスのボルドー地方・ブルゴーニュ地方のワインは有名で、高値がつきやすい傾向です。もちろんフランス産以外にも、スペインワインやイタリアワインなどさまざまなボトルが買取対象になります。
特級畑のブドウを原料に作られるワインや、一級シャトーと呼ばれる人気の作り手のワインは高額買取対象になることが多いです。特にブドウの出来栄えが良かった年のワインは“当たり年”と呼ばれ、1本に何十万から何百万という価値がつけられることもあります。
買取人気のワインで有名なのは「ロマネ・コンティ」や「5大シャトー」「ドメーヌ・ルロワ」、「オーパスワン」などです。なおワインは保存状態で大きく評価が変わるので、日頃からワインセラーなど適切な環境のもと保管しておくことが非常に重要です。
シャンパンはスパークリングワインの一種です。シャンパーニュ地方で作られる特別なワインだけがこの名を名乗ることができます。瓶内二次発酵によるきめ細やかな泡が特徴で、パーティーシーンやクラブシーンなどでも愛されるお酒として知られています。
高額買取になる高級シャンパンには「モエ・エ・シャンドン」や「ドン・ペリニヨン」、「クリュッグ」、「ペリエ・ジュエ」などがあります。SNS人気の高い「アルマン・ド・ブリニャック」や「エンジェルシャンパン」なども近年は売れやすい傾向にあります。
特にシャンパンの中でも、ブドウの出来栄えが良かった年だけに作られるヴィンテージものには高額な値段がつきます。ラベルやボトルに年数表記があるものはぜひチェックしておきましょう。
ブランデーはワインなどの果実酒を蒸留して作られるお酒です。アルコール度数が40度近くある強いお酒で、長期保存に耐えるポテンシャルを持っています。
ブランデーの中でもコニャック・アルマニャック・カルヴァドスと呼ばれるものは高級品扱いです。「レミーマルタン」「ヘネシー」「カミュ」といったコニャックは特に人気が高いです。
なおコニャックやアルマニャックは、熟成年数でランクが決まります。「XO」や「ナポレオン」と書かれているものは熟成年数の長いボトルで、高級ランクの扱いになるため高値で売れやすいです。またブランデーの中には「バカラボトル」と呼ばれる、バカラ社製のクリスタルボトルに入った商品もあります。バカラボトルのブランデーはコレクター人気が高く、場合によっては空瓶でも値段がつくようなケースも見られます。
ウイスキーも蒸留酒で、アルコール度数は40度近くあります。ブランデーが果実から作られる蒸留酒であるのに対し、ウイスキーは大麦麦芽など穀物をベースに作られているのが特徴です。ウイスキーも高級と呼ばれるボトルが多くあり、高値で売れるお酒として知られています。
もともと世界的にはスコットランドで作られる“スコッチ”が有名であり、「ザ・マッカラン」などの銘柄が高級品として知られていました。しかし近年は日本で作られるジャパニーズウイスキーが軒並み高騰化していて、「山崎」「白州」「響」「余市」「竹鶴」といった銘柄にプレ値が付けられています。
焼酎は日本国内、九州地方を中心に作られる蒸留酒です。芋焼酎、米焼酎、麦焼酎が有名ですが、実はこれ以外にも栗焼酎やそば焼酎など珍しいものが多数存在しています。
焼酎は常温での長期保管がしやすいため、家庭においてあった未開封ボトルでも気軽に売りやすいのが特徴です。ワインやウイスキーに比べ元の値段が高くないため査定額もやや控えめではありますが、中には「森伊蔵」のようにプレミアム焼酎と呼ばれる希少銘柄もあります。
日本酒は全国各地で作られていて、安価なボトルから高級品までさまざまなラインナップがあります。珍しい地酒や人気銘柄には高値がつくケースがあり、その代表格が「十四代」という銘柄になります。
ただし日本酒は飲み頃が約1年と短く、早く売らないと値段がつかないケースもあるので気をつけておきましょう。またリサイクルショップによって買取可能・不可能な条件が異なるので、売りたい場合は前もって問い合わせしておくことをおすすめします。
海外のレアなお酒も日本では買取の対象になります。例えば中国の貴州茅台酒には、希少価値の高さから高い値段が付けられています。茅台酒の中でも今はリリースされていない旧ラベル・旧ボトルには、何十万円という値段が付けられる場合があります。
ただし茅台酒のような人気酒は偽物も出回っているので気をつけたいところです。買取に出す場合は、きちんと本物かどうかを見極めてくれるお店に任せるようにしましょう。
お酒を売りたい場合は、リサイクルショップに持ち込みを行いましょう。なおこの際、ショップがお酒の買取を行っているかどうか確認することを忘れないようにしましょう。
ちなみにお酒の販売には、酒類販売のための免許が必要になるケースがあります。しかしあくまでも個人がコレクションや余ったお酒を手放す程度なら、免許はいらないので安心しましょう。お酒を扱うリサイクルショップであれば、特別な免許や知識がなくても簡単にお酒を売ることができます。
なお近くにお酒を売れるリサイクルショップがない場合も、業者によっては宅配買取や出張買取でお酒買取を受け付けているケースもあります。ぜひ利用してみましょう。またオンラインや電話、LINEなどから簡易査定を申し込みできる場合があるので、お酒買取が気になるという方はぜひ一度問い合わせて見ましょう。
お酒の買取価格は査定によって決まります。査定時にはどんな種類のお酒なのかといった基本情報はもちろん、「銘柄名」や「熟成年数」、「人気度合い」、「希少性」、「商品状態」などがチェックされます。査定額は元値で決まるのではなく、あらゆる項目をチェックした上で総合的に判断されます。
ちなみに査定額は、依頼するお店によっても異なります。できるだけお酒に詳しい専門スタッフがいるショップを選ぶことが、高額買取のコツとなります。
査定が終了すると、価格に関する説明に入ります。それぞれのお酒にどのような値段がついたのか、査定員から説明を受けるようにしましょう。
なお、お酒に詳しく、親身になってくれる査定員なら、値段のほか「どのようなお酒が高額買取になりやすいか」「日頃からどのように保管しておけば良いのか」などお酒買取に関する相談にも乗ってくれるでしょう。今すぐではなく、時期を見て売りたいという方もぜひ相談して見ましょう。
査定額を聞いた後、納得ができれば交渉成立となり取引が完了します。現金や振込など、指定の方法でお金を受け取ることになります。
お酒買取を利用する際には、身分証が必要になります。例えば運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証など本人確認ができる書類をあらかじめ用意しておくようにしましょう。
これはどのようなリサイクルショップを利用した場合も同じであり、基本的に身分証を提示せずにお酒を売れる業者はないので覚えておきましょう。むしろ身分証なくお酒を買い取ろうとする業者は、信用度に欠けるので売らないように注意しましょう。
なお未成年の方は、お酒買取を利用することはできません。
お酒買取を利用する場合は、買取申込書やオンラインの指定フォームなど、指定のフォーマットに必要事項を記入しましょう。どんなお酒があるのか、どのような方法で買取希望なのか、そのほか住所や電話番号などの情報をあらかじめ記載することでお酒買取の手続きがスムーズに進みます。
また取引の方法が銀行口座振込の場合は、口座番号なども必要になります。本人名義の口座と番号を用意しておくようにしましょう。
先ほども述べたように、お酒の買取価格はお酒の状態や依頼する業者によって変動します。そのため高額買取を狙いたい場合は、お酒の知識に詳しい専門店を利用することをおすすめします。
お酒の中には定価以上の値段がつくようなボトルや、希少価値が高く今後さらに高騰が見込まれるボトルなども存在します。できるだけ高値で売れるショップを探しましょう。
お酒をできるだけ高値で売りたいという方は、お酒買取専門店リンクサスの利用をおすすめします。リンクサスはお酒に特化した買取専門店で、お酒の知識に詳しいプロの査定員が在籍しています。また独自のお酒販売ルートを確保しているため、業界最高水準の価格でお酒を買取することが可能です。
例えばヴィンテージで価値が増しているワインや、希少性が高く高騰化しているウイスキー、レアでめずらしい地酒などもリンクサスなら市場に見合った適切な価格で買取依頼ができます。買取対象になるお酒もワイン、シャンパン、ブランデー、ウイスキー、焼酎、日本酒、茅台酒、古酒、空瓶などとにかく幅広く、“お酒”と呼ばれるものならどんなものでも査定が可能です。
「銘柄がよくわからない」「お酒に詳しくないので価値がわからない」という方も、安心してお酒買取を依頼できる環境が整っています。
リンクサスのお酒買取は、店頭買取のほか出張買取や宅配買取にも対応しています。そのため近くにリサイクルショップがないという方でも、自宅からスムーズにお酒買取をご利用していただけます。その際、査定料などは一切かからないのでご安心ください。
買取方法を迷っている方や査定額を知りたいという方も、まずは一度ご連絡ください。リンクサスはLINE査定やオンライン査定、そのほか電話での相談・問い合わせも随時受け付けています。
お酒買取はこちら
お酒は基本的に未開封であれば、リサイクルショップなどで買取に出すことができます。お酒に特化した「買取専門店」なら、専門スタッフが希少性や市場価値を踏まえた上で値段をつけてくれるので安心です。
お酒の中にはヴィンテージのワインやウイスキーなど、定価以上の値段がつくものもあります。「コレクション・遺品を整理していたら珍しいお酒が出てきた」「集めていたお酒を飲まないので手放したい」という方は、ぜひ買取の利用を検討してみてください。
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