イタリアdocg格付け有名ワイン等おすすめ赤白スパークリング10選

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イタリアdocg格付け有名ワイン等おすすめ赤白スパークリング10選

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イタリアdocg格付け有名ワイン等おすすめ赤白スパークリング10選
世界トップクラスのワインを生み出す銘醸地のひとつ、イタリア。毎年フランスとワイン生産量1、2位を争う、まさにワイン大国です。
古くからワインを造り続けてきたイタリアですが、その魅力はなんといっても多様性とコスパ。
本記事では、イタリアワインの基本、おすすめのイタリアワインを紹介していきます。ぜひ、イタリアワイン選びの参考にしてみてください。
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イタリアワインについて

イタリアワインの基本情報について、下記にまとめました。

  • ・イタリアワインの歴史
  • ・イタリアワインで押さえたいポイント
  • ・イタリアワインの特徴

それぞれ解説していきましょう。
 

イタリアワインの歴史

ワイン生産量ランキング
イタリアワインの歴史は古く、紀元前2000年前に遡ることができるといわれています。温暖で乾燥した国であることからワイン栽培に適しており、古くより「ワインの大地」と称されていたともいわれるほどです。
そんなイタリアのワイン造りが本格化したのは紀元前8世紀頃。ギリシャ人のイタリア南部の植民地化が始まりと考えられています。
その頃にブドウ栽培がはじまり、ワイン醸造が広く伝えられたことでイタリア全土にワイン造りが広まり出しました。
さらに、中世の頃には修道院によってワインの品質が高まったり、ソムリエの先駆けと呼ばれるサンテ・ランチェリオが登場するなどワイン文化が花開き始めます。
また、1870年頃にはヴェッティーノ・リカーゾリによって現在のキャンティの構成が定められたり、コジモ三世による原産地呼称の先駆けとなる区分けが行われるなど、時代を経るにつれワイン文化が現代化。
現在においてもイタリアは世界トップクラスの生産量と品質の高さを誇る、素晴らしいワインを世に贈り続けているのです。
 

イタリアワインで押さえたいポイント

イタリアワインで押さえたいポイント
イタリアワインを知る上で押さえておきたいポイントを紹介します。まず、イタリアで栽培されているブドウは、ほとんどが土着品種であり、その数は2000を超えると考えられているところです。
シャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなど国際品種も多く栽培されていますが、土着品種から生まれるワインがとくに評価が高いところが特徴といえるでしょう。
黒ブドウではサンジョヴェーゼ、白ブドウではトレッビアーノが最大の栽培面積を誇ります。
その他、イタリア国内のワイン生産量第1位はヴェネト州、第2位がエミリア・ロマーニャ州、DOPワイン生産量第1位はプロセッコ、第2位がアスティとされています。
イタリアは全20州でワイン造りがおこなわれており、主に北部、中部・南部といった形でスタイルが分けられています。
一般的には北部や中部が高級ワイン産地、南部がカジュアルなワインと考えられていますが、南部も近年では品質の高い高級ワインが多く見受けられるのでチェックすべきでしょう。
 

イタリアワインの特徴

イタリアワインの特徴
イタリアワインを一言で言い表すのは、ほぼ不可能でしょう。その理由は、上記でもお伝えしたように土着品種が多く、各州がそれぞれ個性を重視したワイン造りを行っているからです。
さらに高級ワインからカジュアルなワイン、スパークリング、甘口ワインなど、そのスタイルも多種多様であることも特徴といえます。
しかし、イタリアワインを全体的に捉えると、とある特徴を発見することができるでしょう。それが、「コスパの良さ」と「わかりやすい味わい」、「フードフレンドリーなワイン」といったところです。
まず、イタリアワインはフランスワインと比較してもかなりコスパが良く、1本1,000円台から2,000円台の上質なワインが多く見受けられます。
一部、バローロやアマローネといった高級ワインもありますが、全体を通して1万円を超えるワインは高級ワインの類いに入るため、良質なワインを手頃な価格で手に入れることができるでしょう。
次に、イタリアワインはわかりやすい味わいなので、初心者でも挑戦しやすいメリットがあります。もちろん、イタリア人の食生活としてワインはつきものであることから、料理に合わせやすいフードフレンドリーなワインが多いといったところも特徴ではないでしょうか。
 

ワイン産地におけるイタリア

ワイン産地におけるイタリア
ワイン産地としてのイタリアの特徴を下記にまとめました。

  • ・イタリアの地理・気候条件
  • ・20州の特徴
  • ・イタリアの主要品種
  • ・イタリアで造られる特殊なワイン

それぞれ解説していきましょう。
 

イタリアの地理・気候条件

イタリアは北大西洋の暖流が影響していることから、温暖な気候が特徴的なワイン産地です。イタリア半島中央をアペニン山脈が通っており、半島の東はアドリア海、西側はティレニア海に囲まれています。
産地や丘陵地が多いことから、栽培品種や土地による方向性などに個性があるところも特徴でしょう。
北部ではバローロやアマローネ、フランチャコルタなど高級ワインが多く栽培されており、中部はキャンティなどが有名です。
南部はアリアニコなどを使用した赤ワインが有名ですが、全体的に白ワイン生産量も多く、よりわかりやすくイタリアらしい快活とした日常的なワインが造られています。
 

20州の特徴

20州の特徴
イタリアの20州の特徴を簡単にまとめました。
 

1.ヴァッレ・ダオスタ州

イタリア北西部に位置しているワイン産地で、爽やかなワインを造ります。
 

2.リグーリア州

イタリア最大の港町ジェノヴァを有する、リグーリア州。

品質の高いクリーンなワインを生産していますが、日本にはあまり輸入されていない現地で有名な産地といえるでしょう。
 

3.トレンティーノ・アルト・アディジェ州

トレンティーノ・アルト・アディジェ州は白ワインが有名で、オレンジワインやオーガニックワインなど、ナチュラル系のワインが多く生産されています。
 

4.ピエモンテ州

ピエモンテ州は、世界的にも有名な「バローロ」、「バルバレスコ」を生産する同国の主要産地です。

ネッビオーロから造れる高級ワインやシャルドネなどの国際品種を使用した白ワインなど、多種多様なワインを生み出しています。
また、バルベラやドルチェットといったカジュアルな赤ワインも人気です。
 

5.ロンバルディア州

ロンバルディア州は、フランチャコルタの名産地であり、高級スパークリングワインを多く生み出します。
その他、甘口ワインのモスカート・ディ・スカンツォ、ヴァルッテリーナ・スペリオーレなども見られます。
 

6.ヴェネト州

ヴェネト州は、イタリアワイン生産量最大の産地です。カジュアルなものも多いですが、ヴァルポリチェッラ、バルドリーノ、白ワインのソアーヴェなど世界的に名を知られているワインを多く生産します。
その他、「アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ」は、高級ワインとして世界中から人気を誇るワインです。
 

7.フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州

イタリアの東北部に位置するフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州は、オレンジワインの生産地としても有名です。
フリウリの白というと、ナチュラル系のものが多く見られるなど、その品質の高さは世界的にも注目されています。
 

8.エミリア・ロマーニャ州

エミリア・ロマーニャ州は肥沃な土地が特徴で、国内でも大ブームを巻き起こした赤の微発泡ワイン「ランブルスコ」を生み出します。
生ハムやパルミジャーノチーズなどでも有名な産地です。
 

9.トスカーナ州

トスカーナ州は、イタリアでも最重要産地として知られている場所です。
「キャンティ」「キャンティ・クラシコ」、「ブルネロ・ディ・モンテプルチアーノ」をはじめ、スーパータスカンなどの高級ワインなども生産しています。
 

10.マルケ州

イタリア半島中部に位置するマルケ州では、「アンフォラ型ボトル」を利用したワインが有名です。
「ヴェルディッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ」は、白ワインとしても世界的に有名といわれています。
 

11.ウンブリア州

ウンブリア州は、海に囲まれておらず、「イタリアの緑の心臓」とも呼ばれる場所です。
サグランティーノ主体のモンテファルコ・サグランティーノをはじめ、オルヴィエートなどの白ワインに人気が集まっています。
 

12.ラツィオ州

ラツィオ州は、あのローマを首都に持つイタリアでも重要な産地です。
ワイン造りの歴史が古く、白ワインが多い傾向にあります。
 

13.モリーゼ州

モリーゼ州は、周囲をさまざまな州に囲まれているワイン産地です。
そのため、各州のワイン造りから影響を受けており、個性的なワインからカジュアルなものまで、幅広いスタイルに出会うことができます。
 

14.アブルッツォ州

モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、トレッヴィアーノ・ダブルッツォなど、国内でも人気の高いカジュアルワインを生産している産地が、アブルッツォ州。
コストパフォーマンスに優れたワインを数多く生産していることでも知られている、魅力的な産地です。
 

15.カンパーニア州

カンパーニア州は、ナポリを首都に持つ有名なイタリアワイン産地です。
アリアニコから造られる赤ワイン「タウラージ」がとくに有名ですが、ほかにはスプマンテなども多く生産されています。
 

16.プーリア州

ヴェネト州に匹敵するワイン生産量を誇る一大ワイン産地、プーリア州。
ジンファンデルとしてアメリカで人気の品種は、じつはこの州で栽培されている固有品種プリミティーヴォのことです。
赤ワインがとくに有名ですが、白ワインなども多く存在しています。
 

17.バジリカータ州

バジリカータ州は、さまざまな州に隣接している州です。
世界遺産である「マテーラの洞窟住居群」が知られており、ワインでは「アリアニコ デル ヴルトゥレ」という赤ワインが名産です。
 

18.カラブリア州

イタリアにおけるブーツのつま先に位置する、カラブリア州。ギリシャ人が最も愛した土地としても知られている、歴史的に重要な産地です。
ブドウ品種としては、黒ブドウがガリオッポ、白ブドウがグレーコ・ビアンコといった品種が知られています。チロ」と呼ばれいる赤・白ワインがこの土地では最も有名なワインです。
 

19.シチリア州

エトナ火山で知られる、シチリア州。
酒精強化マルサラがとくに知られていますが、エトナ火山近辺で造られているワイン「エトナ」なども人気が集まっています。
果実の濃い白ワイン、甘口ワインも有名です。
 

20.サルデーニャ州

サルデーニャ州はリゾート地として知られる場所ですが、ワイン生産量も多いことで知られています。
「ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ」がとくに有名。カラスミ、コルクなど、ワインに関連するものも多く生産されています。

 

イタリアの主要品種

イタリアの主要品種
イタリアの主要品種で押さえておきたい数種を下記に記しました。
 

・ネッビオーロ

ピエモンテ州の主要品種である、黒ブドウがネッビオーロです。アントシアニンが少ないため色が淡いですがタンニンは多めで、長期熟成型のワインを生み出します。
バローロやバルバレスコといった高級ワインを生み出す、世界最高峰のブドウ品種といえるでしょう。
 

・バルベラ

タンニンが控え目ながら、酸味と果実味の多い人気の黒ブドウ品種がバルベラです。ネッビオーロの影に隠れていますが、近年その味わいの良さから人気が集まり出しています。
 

・ガルガネガ

ヴェネト州で栽培されている白ブドウ品種が、ガルガネガです。ソアーヴェに使用される品種としても知られており、豊富なミネラル感が特徴。スタイルも画一的ではなく、土壌によっても個性を変化させるおもしろい品種として注目されています。
 

・コルヴィーナ

ヴェネト州の高級赤ワインに使用されている人気品種が、コルヴィーナです。ヴェロネーゼなどとも呼ばれているなど、ヴェネト州と切っても切れない関係性です。
 

・サンジョヴェーゼ

イタリアを代表する黒ブドウ品種のひとつが、サンジョヴェーゼです。イタリア全土で栽培されていますが、とくに中部トスカーナ州の品質が高く、キャンティやキャンティ・クラシコの主要品種として活躍しています。
サンジョヴェーゼ・ピッコロ、サンジョヴェーゼ・グロッソなどがあります。
 

・トレッビアーノ・トスカーノ

イタリア全土で栽培されているトレッビアーノですが、トスカーナのトレッビアーノが、トレッビアーノ・トスカーノとなります。
カジュアルながら、品質の高い白ワインを生み出すことで知られているイタリアでもよく見かける品種です。
 

・アニアニコ

イタリア南部、カンパーニア州の主要品種として知られているアニアニコ。ギリシャに起源を持つブドウといわれており、長期熟成に耐える注目の黒ブドウ品種です。
果実味、タンニン、酸味のバランスがよく、カジュアルなものから高貴な味わいのワインまで幅広く対応します。
 

イタリアで造られる特殊なワイン

イタリアでは、一般的な辛口の赤ワイン・白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインだけでなく、さまざまなスタイルのワインが生産されています。
ここからは、イタリアで造られる特殊なワインを紹介していきましょう。
 

・陰干しブドウから造られるワイン

陰干しブドウから造られるワイン
イタリアの一部では、収穫したブドウを陰干しするといった伝統があります。その陰干ししたブドウを乾燥させたものはアパッシメントと呼ばれており、乾燥させたことで糖度の高い甘口ワインが仕上がります。
もちろん、辛口ワインも存在しており、味わいが濃厚になるところが特徴です。
 

・グラッパ

グラッパ
イタリアは、世界きってのグラッパ生産国として知られています。ブドウの搾り滓に加水、再発酵後に蒸留させるといった蒸留酒で、さまざまな個性を持つスタイルで仕上げられるところが特徴です。
樽熟成タイプも多いですが、すっきりとしたスタイルも多く見られます。


 

・ヴェルモット


イタリアでは、ヴェルモットも人気です。ピエモンテ州で造られているものの品質が高く、香草などを漬込んで造られる混成ワインです。
甘口も多く見られますが、辛口タイプなどその種類は多種多様です。
 

イタリアワインの楽しみ方

イタリアワインの楽しみ方を下記に記しました。

  • ・DOCG、DOCワインを選んでみる
  • ・さまざまな料理と合わせてみる
  • ・多種多様なスタイルを取り入れる
  • ・気負わずに飲む

それぞれ解説していきましょう。
 

DOCG、DOCワインを選んでみる

DOCG、DOCワインを選んでみる
イタリアには、フランスのAOCと同じように原産地呼称におけるワイン法が定められています。各カテゴリを上位から紹介します。

  • ・DOCG
  • ・DOC
  • ・IGP
  • ・VdT

中でも、DOCGはイタリアワインの最上位に位置する分類であり、その産地における最高峰のワインを示しています。
一方、DOCはフランスのAOCに当たるイタリア独自の呼称規制となっており、DOCGが新設された1984年前は最高位カテゴリとして扱われていました。
イタリアワインは、ワインによって品質が大きく変化することから、まず品質に安定感のあるDOCG、DOCワインを選ぶ必要があるでしょう。
 

さまざまな料理と合わせてみる

さまざまな料理と合わせてみる
イタリアワインは、上記でもお伝えした通りフードフレンドリーなワインが多いといった特徴があります。果実味が豊でありながら酸もしっかりと残し、赤ワインであればタンニンも強過ぎないため料理との相性が抜群です。
主に、トマトソースを使用した料理や肉類、オリーブオイル系との相性が抜群ですが、和食のような繊細なものとの相性がよいところも特徴でしょう。
すっきりとしたパルミジャーノチーズであればどんなイタリアワインでも合いますし、生ハムを使った料理も最高です。
イタリアワインを楽しむのであれば、単体よりも食事と合わせてみることをおすすめします。


 

多種多様なスタイルを取り入れる

多種多様なスタイルを取り入れる
イタリアは画一的なスタイルではなく、多種多様なスタイルのワインを生み出す生産国です。スパークリングワインであっても、柔らかな口当たりのプロセッコや赤の発泡「ランブルスコ」がありますし、食後酒としてアパッシメント、グラッパ、マルサラなども選べるでしょう。
バローロなどの高級ワインを楽しみたい時もあれば、キャンティのようにカジュアルなワインを揃えることもできます。
イタリアワインだから、「イタリア縛り」といったことではなく、幅広いスタイルを取り入れるだけでも生活が豊になるのではないでしょうか。
 

気負わずに飲む

気負わずに飲む
イタリアワインを楽しむ際、もっとも重要なのが「気負わずに飲む」ということです。イタリアで造られているワインは富裕層向けのものもありますが、9割が日常使い用といわれています。
イタリアの方は毎日のようにワインを楽しんでいますし、そこに特別な意味はありません。上記でもお伝えしているようにイタリアワインはコスパに優れており、カジュアルなものは数百円で日本でも購入できます。
毎日の食事に合わせる形で、ぜひイタリアワインを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
 

おすすめのイタリアワイン10選

ここからは、おすすめのイタリアワインを紹介します。ぜひ、お気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。
 

パルッソ バローロ モスコーニ


イタリアを代表するワイン、バローロの中心的生産者。モンフォルテ・ダルバ村の南端にある畑のブドウを使用した品質の高い1本です。
エレガントな香り、大地を思わせる印象、果実の凝縮感が相まった複雑さなど、まさに王のワインに相応しい存在ではないでしょうか。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
パルッソネッビオーロ2015イタリア ピエモンテ

 

プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ


女王のワインと称されるバルバレスコ。その中でも、とくに品質の高さで話題なのが「プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ」です。
マロラクティック発酵後、大型キャスクで24ヶ月熟成させた贅沢な1本で、バルバレスコらしい繊細さと、力強さを兼ね備える重厚感のある1本となっています。
ロバート・パーカーからも絶賛される、協同組合ながら、ハイクオリティなワインとなっています。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
Dongurianoネッビオーロ2016イタリア ピエモンテ

 

ミッレディ フランチャコルタ ブリュット

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フェルゲッティーナ【Azienda Agricola Ferghettina】
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フランチャコルタの名手と謳われる、フェルゲッティーナの醸す「ミッレディ フランチャコルタ ブリュット」。1,000日間(ミッレディ)以上の熟成期間を要する特別なスパークリングワインであり、繊細さときめ細やかさ、そして奥深いコクが特徴の1本です。
リンゴやレモン、モモといったニュアンスをはじめ、ヴァニラなど甘い雰囲気も漂わせる、甘美な仕上がりはさすがではないでしょうか。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
フェルゲッティーナシャルドネ2017イタリア ロンバルディア

 

ベッレンダ プロセッコ・スペリオーレ・コネリアーノ-ヴァルドッビアーデネ・ブリュット


ヴェネト州を代表するブドウ品種グレーラを使用したプロセッコ。
辛口に仕上げられているシャープな1本で、果実味とほど苦い味、長い余韻など、非常に品質の高い仕上がりが特徴的です。
ボトルもプロセッコらしい可愛らしい形状であり、プレゼントにもおすすめではないでしょうか。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
Bellenda(ベッレンダ)グレーラNVイタリア ヴェネト

 

コルテ・モスキーナ イ・タライ ソアーヴェ


イタリアの白ワインでも高い人気を誇るソアーヴェ。1998年に設立された若いワイナリーでありながら、ソアーヴェの魅力をしっかりと表現する人気の造り手です。
黄金色の外観にはちみつ、熟したフルーツ、濃厚な口当たりなど、すっきりした印象のソアーヴェの概念を覆してくれる、リッチな白ワインに仕上げられています。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
コルテ・モスキーナガルガネガNVイタリア ヴェネト

 

マァジ コスタセラ アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラッシコ


ブドウを陰干しさせた贅沢極まる赤ワイン。熟しきったチェリーやジャムを想起させる濃厚な香りがありながら、シャープな印象を持つ酸、ブラックチョコレートのダークも感じさせる、大人の赤ワイン。
力強さ、そして繊細さなど、エレガントな佇まいはもはや王者の風格です。35年以上の熟成に耐えると考えられています。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
マァジコルヴィーナ主体NVイタリア ヴェネト

 

バディオロ キャンティ フィアスコ

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バディオロ
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イタリアの伝統的な有名ワイン、キャンティ。こちらは、フィアスコ(わら)ボトル入りのクラシカルな印象の1本です。
全体のバランスが良く、果実味や繊細なタンニン、シャープな酸など、初心者でも飲みやすいシンプルな味わいが特徴的。柔らかな口当たりなので、トマトソースの料理だけでなく、焼き鳥など日本料理にも合わせやすい1本となっています。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
バディオロサンジョヴェーゼ、カナイオーロなどNVイタリア トスカーナ

 

チェッキ キャンティ クラシコ リゼルヴァ”リゼルヴァ ディ ファミリア”


トスカーナ州キャンティ地区の中でも、とくに古く伝統的なキャンティの産地がクラシコ。「チェッキ キャンティ クラシコ リゼルヴァ”リゼルヴァ ディ ファミリア”」は、古き良きキャンティを思わせる、非常に品質の高い仕上がりの1本です。
贅沢なことに、理想的なブドウが収穫された時だけ醸されるキャンティで、ルビーレッド色の外観、熟した果実の香り、繊細なタンニンは芸術品と言っても過言ではないでしょう。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
チェッキサンジョベーゼ90%、他10%NVイタリア トスカーナ

 

ガヤ カマルカンダ・マガーリ


イタリアワインの革命児ガヤがトスカーナ州で醸す、スーパータスカン。「ガヤ カマルカンダ・マガーリ」は、常識にとらわれない国際品種をブレンドさせた赤ワインで、フランスとイタリアの良さがブレンドされた、まさに極上の1本。
花畑を思わせるフローラルな香りと熟した果実味、心地よいタンニンとパンチ力など、この1本で満足させてくれる仕上がりです。
イタリア好きなら一度は飲みたい、最高峰の1本ではないでしょうか。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
ガヤカベルネ・フラン60%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、プティ・ヴェルド10%NVイタリア トスカーナ

 

ヴィッラ・マティルデ タウラージ


南イタリアを代表するタウラージが生み出す、モンテベッロの赤ワイン。良質なアリアニコを原料に、オークの大樽で醸すなどした手の込んだ1本です。
濃いレッドカラーに熟した果実やリコリス、スミレ、森など複雑性のある香りが特徴となっています。タンニンはシルキーで、全体的にまろやかさのあるバランスの良い仕上がり。南イタリアのワインの品質の高さを知ることができる、おすすめの赤ワインです。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
Montebello(モンテベッロ)アニアニコ2013イタリア カンパーニア

 

ワインの買取について

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リンクサスではイタリアワインをはじめ、ワインを高価買取しております。飲みきれなかったイタリアワインや業者様などで利用していない大量のイタリアワインなど、リンクサスが高価買取いたしますので、お気軽にご連絡ください。
なお、リンクサスではワインを高価買取するコツをお伝えしています。その一部を下記にまとめました。

  • ・付属品があれば一緒に売る
  • ・買取前にキレイにする
  • ・当たり年のワインは高価買取
  • ・正しく保存しておくこと
  • ・早めに売る

ワインを購入した際、化粧箱やノベルティなどの付属品が付くことがあります。それらを一緒に買取依頼いただければ、高価買取になる可能性がございます。
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まとめ

イタリアは、ワインの宝庫。間違いなく、世界随一のワイン大国といえるでしょう。ぜひ、本記事を参考にイタリアワインの魅力を押さえた上で、お気に入りのイタリアワインを手に取ってみてください。
また、ワインを買取したいといったお客様はぜひリンクサスにご連絡ください。
誠心誠意、お客様のワインを査定させていただきます。

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