概要
ワインの女王ルロワ!
ルロワ社は、世界的に有名なワインを製造する会社です。
そんなルロワ社の歴史と製法、ワイン作りへのこだわりを詳しく解説しながら、代表的なワインの味を解説します。
世界的に有名であり、評価の高いワインを製造するルロワ社を詳しく知るうえで、会社の歴史をまず紐解いていきましょう。
ルロワの歴史
ルロワの創業は、1868年です。
1代目フランソワ・ルロワがムルソー村近くの小さな村で創設したのが始まりです。
この当時は、ネゴシアンという仕事を営んでいました。
このネゴシアンとは、優良なワインを選別し、最高の状態まで育成させて販売するという仕事です。
この仕事に重要なものは、テイスティング能力だといわれています。
最高の状態を見極めることができる舌が一番の仕事道具なのです。
ネゴシアンとして成功し1880年代からは、2代目アンリ・ルロワがブランデーを取り扱う支社や、グランドシャンパーニュ地区中心に蒸留所を開設するなど、事業展開をおこないさらに成功させます。
2代目がおこなった事業により得ることができた蓄財で、1942年DRCの所有権を半分取得します。
これにより、アンリ・ルロワはルロワ社とDRC社の二社の経営者となりました。
アンリ・ルロワは、DRCを正式な会社組織とするなどDRCの改革を積極的におこないDRCへ多大な貢献をしました。
1950年にはDRCの共同経営者を娘2人に引き継ぎ、ルロワ社のみの経営者となりますが、2年後の1952年には娘のラルー・ビーズ・ルロワ(この時23歳)にルロワ社を任せます。
1974年にルロワ社は、アメリカとイギリスを除いた全世界のDRC販売代理権を承認されルロワ社の会社としての利益の2/3を占める絶大な収益となりました。
1980年に2代目アンリ・ルロワは、多大な業績を成し遂げて死去します。
これにより完全に3代目ラルー・ビーズ・ルロワ(マダム・ルロワ)がルロワ社の指揮をとることになりました。
同年には、日本企業である「フランス高島屋」が資本参加をします。
この資本を受けて1988年にルロワ社は、ロマネ村の特級畑を持っていた「ドメーヌ・シャルル・ノエラ」の買取に成功します。
そして「ドメーヌ・シャルル・ノエラ」を『ドメーヌ・ルロワ』と改名し、これによりドメーヌ・ルロワが誕生しました。
さらに1988年の同年にラルー・ビーズ・ルロワ(マダム・ルロワ)とその夫であるマルセル・ビーズが共同でサン・ロマン村の「ドメーヌ・ドーヴネ」を買取。
100%夫妻の所有地(プライベートドメーヌ)としてブドウ栽培を始めます。
さらに、ジュヴィレ・シャンベルタン村の「ドメーヌ・レミィ」も手中におさめ、ルロワ社は、計22.42ヘクタールの自社畑を所有する大ドメーヌとなります。
1992年には、ラルー・ビーズ・ルロワ(マダム・ルロワ)はDRCの経営者を辞任することになり、前年にはルロワ社のDRC販売代理権も失うこととなりました。
ですが、現在もルロワ社で素晴らしいワインを作り続けています。
マダム・ルロワとは?
ルロワ社の歴史がわかった中で多くの場面でラルー・ビーズ・ルロワ(マダム・ルロワ)という名前が幾度となく出てきました。
現在のルロワ社を語るうえで欠かせない存在なのです。
マダム・ルロワは、ルロワ社の始まりであるネゴシアンとして必要なテイスティング能力に長けています。
ブルゴーニュ屈指、5本の指に入るワインテイスターとして評価を受けている女性なのです。
このテイスティング能力により、23歳にしてルロワ社を任されるまでになったといわれています。
更に、彼女、強い意志とワイン作りへの妥協のない姿勢があります。
ドメーヌ・ルロワをはじめとしたドメーヌの買取は、その当時ワインの質が落ちていると感じていたマダム・ルロワ。
妥協したくないという姿勢から、自らが納得できるワインを一から作るために買取をしたといわれています。
確かな舌と
「ワインの個性は土地が決定し、ワインは畑で生まれる。その手助けを生産者はおこなうだけだ」
という信念のもと、100%バイオダイナミック農法によりワインの生産をおこなっています。
一説には、1992年にDRCを解任されたのは、マダム・ルロワが「ドーヴネ」で作るワインが高品質すぎるためにDRCを脅かす存在であると危惧され解任された。と憶測が飛ぶほどでした。
これは、逆にそれだけマダム・ルロワの評価が高いために起こった憶測であるともいえます。
ルロワのワイン作り
ルロワのワイン作りは、バイオダイナミック農法でブドウ栽培をおこなうことから始まります。
バイオダイナミック農法は、自然農法の究極ともいわれるもので、太陰暦や占星術を用いた農業暦を使用します。
さらに外部から肥料を施すことを良しとせず、この場合ブドウの皮や発酵残渣、ブドウの木の根の粉砕したものなどを肥料としています。
宇宙からの力を借りて農業をおこなうというバイオダイナミック農法で栽培されたブドウは、収穫量を極端に減らし、通常45hl収穫できるところをわずか25hlという少ない収穫量に抑えています。
これは、「スーパードメーヌ」といわれるドメーヌの多くが25hlという少ない収穫量でおこなっている枠に入る収穫量です。
選ばれて収穫されたブドウの実は、ブドウ全房の状態で発酵をおこないます。
この発酵方法により複雑な味を出すのです。
発酵された後におこなう、低温浸漬は伝統的な木の発酵槽でおこなわれます。
その後100%新樽で熟成され、マダム・ルロワの舌のGOサインが出るのを待つのです。
ルロワのワイン
マダム・ルロワのこだわりを貫いて作られたワインには大きく分けて三種類あります。
ドメーヌ・ルロワ
これは、通称「赤キャップ」といわれ、自社畑でマダム・ルロワの手により栽培されたブドウを使用したワインです。
ドメーヌ・ルロワは、
の所有権のためマダム独断では行えないのが特徴です。
華やかでフルーティな味わいと骨格がガチッとした強さを持った味わいで、長期熟成も可能なワインとなっています。
ドメーヌ・ドーヴネ
これは、マダム・ルロワ個人所有の畑のブドウが使用されています。
100%マダムの意向が反映されて作られたワインです。
超希少なこのワインは、長期熟成により育成されたずっしりとした飲みごたえのある味わいです。
メゾン・ルロワ
これは、契約農家が作ったブドウを買い付けてワインにしたものです。
これは、ルロワ社創設当時から行っていたネゴシアン事業のものありで、販売のために熟成されたワインコレクションはブルゴーニュ最大規模といわれています。
約200万本も保管されているといわれます。
ルロワ社の各地にあるセラーで熟成を重ねたこのワインは、深い味わいとトラデッショナルでスタイリッシュなワイン問い表現が適当です。
どのワインもマダムの純粋なワインへの想いが込められており、ブルゴーニュのワインの頂点に君臨する女王というにふさわしいワインです。
まとめ
ルロワ社は、初代のネゴシアン業の成功と2代目のブランデーや蒸留所への事業拡大の成功、これによるDRCの所有権の獲得に寄り利益を大きく伸ばし、名声も高めました。
そして3代目の類まれなるテイスティング能力とワインへの愛情により、ブルゴーニュの頂点へと登りつめた会社です。
ワインへの純粋な思いと完璧なテイスティング能力により販売されるワインは、世界中の富裕層をはじめとした多くのワイン愛好家がその舌で感じたいと願うワインとなっています。
ルロワの豆知識
ルロワのトップは世界最高女性醸造家
ルロワの歴史と商品などを詳しく解説します。
ルロワの歴史とはどのような歴史を歩んできたのでしょうか。世界が認めるルロワの商品と、現在のトップであるマダムルロワについて詳しくわかりやすく解説します。

ワインのおいしさは何で決まるでしょうか?その年の気候天候、土地の豊かさい、ブドウの見極めやテイスティング力のある醸造家の力などさまざまな条件下で初めて最高級の味わいが出るワインが誕生するのです。
そんな土地と醸造家の力を持った会社といえば、『ルロワ』です。さらに、現トップである醸造家は女性であり、最高のテイスティング力を持った実力のある人物です。
その人物こそ、世界中の女性の中で最高峰醸造家であるマダム・ルロワことラルー・ビーズ・ルロワさんです。
孤高の女王の会社の歴史と背景、ルロワの最高級ワイン、そして彼女について詳しく見ていきましょう。
■ルロワの歴史
ルロワ社は、ブルゴーニュ地方の南部にある現在わずか350人ほどのオーセイ・デュレスという村で1868年に誕生した会社です。
この会社の始まりは、ネゴシアンというワインの卸業者としてスタートした会社です。このネゴシアンの仕事内容を発展させたのが、創設者の息子であるジョセフ・ルロワでした。
ワインを流すだけでなく、良質なワインを選別し、購入したのち手元で熟成過程をおこない、最高においしくなったワインを販売するというものでした。さらに創業者の息子アンリは、ブランデーを取り扱ったりコニャック地方の中心部に蒸留所を開設して会社を大きくしていきました。
創業者の息子であるアンリの子供として1933年に誕生したのがマダム・ルロワことラルー・ビーズ・ルロワです。創業者からみて孫にあたるラルー・ビーズ・ルロワは、姉妹でポーリーヌとの2人姉妹でした。
ラルー誕生の9年後には、ルロワ社は世界的に有名なDRC社の所有権の半分をアンリが取得します。これにより、エドモンド・ゴーダン・ド・ヴィレーヌとの共同経営者となります。アンリは、DRC社の所有権半分の持ち分の会社を民事会社として登録するなど改革をおこないます。ここまででわかるように、ルロワ社の発展に大きく貢献した人物でした。
1950年に共同経営者であったエドモンドが死去し彼の息子が経営権が相続された同じ年に、アンリも娘2人へ所有権を半分ずつ譲渡しました。
これをきっかけに、同年からマダム・ルロワはワインの仲買や輸出という営業を本業として事業参加をしていきます。
この事業は、世界中へ輸出を成功させるほど拡大していきますが、この成功の背景には彼女がブルゴーニュ地方指折りのワインテイスターとして評価を得ており、テイスターとしての素晴らしい実力の持ち主であったことがいえます。
1974年になると、ルロワ創業者の息子アンリとDRC社共同経営者だったエドモンド・ゴーダン・ド・ヴィレーヌの息子のアンリ(同じアンリだったんですね)は、DRC社の監査役となって一線を退きます。
かれらの子供たちがそれぞれ役員となってDRC社を経営していきました。この年には、マダム・ルロワがおこなっていた事業である輸出が、全世界でDRC社の商品の販売代理の権利を獲得します。
1980年の年には、アンリ・ルロワが亡くなり、創業者の孫にあたるマダム・ルロワがルロワ社のすべてを引き継ぎます。彼女は、1988年にロマネ村の特級畑を所有する会社を買取り『ドメーヌ・ルロワ』を誕生させます。
さらに、ロマン村にある畑も買取りここは完全なマダム・ルロワと夫のプライベートドメーヌとしてブドウ栽培を始めます。
ルロワ社がワイン造りへ参入しはじめた年であり、会社としての転帰となる年でもありました。
1991年にはDRC社とのトラブルが生じたため、世界へのDRC商品の販売代理としての販売をやめ、同時にマダム・ルロワはDRC社の共同経営者を甥に引き継ぎます。
現在のルロワ社は、DRC社のワインと肩を並べるほどの最高級ワインを生産販売する会社となりました。
設立当初は、ワインの生産自体はおこなっていなかった会社でした。しかし、今やヴォーヌ・ロマネ村の特級畑をはじめとしてジュヴレ・シャンベルタンからポマールまでの各地に22.42haもの自社畑を持つ一大ドメーヌとなっています。
■現トップのマダムルロワとは
彼女は、上記で記したように、ルロワ社創業者の孫にあたります。彼女は2人姉妹で、DRC社の共同経営者でありながら、会社の発展にも尽力した女性です。
しかし、何と言っても彼女の才能はワインのテイスティング力です。完璧で最高のワインの味を見つけ出すことができる力で、ワインの輸出事業が成功したのです。
さらに、ブドウ畑を所有し完璧で最高のワインを自ら作り出すことができたのです。彼女のワインは、DRC社のワインと肩をならべることができる唯一のフランスワインであると言わしめています。
彼女の才能は、ワインのテイスティング力だけではありません。彼女は、畑でのブドウ栽培を自ら指揮をとってバイオダイナミック農法という特殊な栽培方法ですべてをおこないました。
バイオダイナミック農法とは、有機栽培の究極系ともいえる農法です。畑以外からできた化学肥料の持ち込みを嫌うだけでなく、自然に任せ、より自然に近い状態で栽培し、太陰暦などを利用し収穫時期を決めるという徹底された農法です。
この農法では、収穫量もきわめてすくないのが特徴です。1haあたりの収穫量は、通常45hlの収穫に対しドメーヌ・ルロワの1haの収穫量は、わずか25hlという少なさです。
これは、収穫量を限定することでより質の良いブドウが栽培できるとされているためです。このようにこだわり抜いた栽培をおこなったマダム・ルロワの功績は、素晴らしいものがあります。それは、ドメーヌ・ルロワやメゾン・ルロワというワインに心血を注いだことでルロワ社を超一流のワイン会社へと押し上げたのです。
彼女は、最高のワインを造る醸造家であり、テイスターでありますが、決して自身の力でできたワインだとは豪語しません。彼女は常々『ワインの個性は土地が決定するもの。ワインは畑で生まれ、生産者はその手助けをするだけ』であるといっています。
彼女は、現在もなお孤高であり唯一無二の存在として君臨しています。
■ルロワの商品
ルロワ社の商品であるドメーヌ・ルロワのワインは、彼女が総指揮をとって栽培されたブドウからできたワインであり、彼女のテイスティング力から選別された最高のワインたちが熟成され販売されていきます。
栽培から販売まですべてをルロワ社が一貫して行っているドメーヌ・ルロワは、生産量が極めて少ないことから希少性が高いものとなっています。
しかしこのワインたちは、マダム・ルロワが思い浮かぶような気品と優雅さ、女王としての風格を思わせながら女性のような華やかさを感じることができる最高のワインとなっています。
ルロワ社はこのほかにメゾン・ルロワという契約農家のブドウを使用して、ルロワ社がワインの製造・熟成・販売をおこなっているワインも存在します。
メゾン・ルロワは、ドメーヌ・ルロワよりも生産量は多くなりますが、通常の生産量と比較すると圧倒的に少ない販売数となっています。
ルロワ社を代表するワインを1つご紹介しましょう。それは、『グラン・クリュ』というワインです。18年間の熟成により、気品と風格を兼ね備えた女王の名にふさわしいワインとなっています。
スミレのような花思わせる香りに、口の中に広がるブラックベリーのような果実感、そしてウッディ感が複雑な香りとなり鼻を抜けていきます。深く厚みのある余韻を長く楽しむことができる最高のワインとなっています。
■まとめ
ルロワ社は、創業者から孫の現在のトップであるマダム・ルロワの3代にわたり進化と革新を常におこなってきた会社です。卸業者から始まったこの会社は今やマダム・ルロワという女性で最高の醸造家であり、最高のテイスターが造るワインにより、ワインの栽培から製造、熟成、販売にいたるまでおこなう超一流ワイン会社となっています。
一度ルロワ社のこだわり抜かれたワインを飲んでマダム・ルロワに酔いしれてみたいですね。
ドメーヌ・ルロワ・コルトン・シャルルマーニュ ブルゴーニュの白ワイン
ブルゴーニュ地方と言えば赤ワインの生産が多いのですが、一部白ワインを醸造しています。
コートドボーヌ地区の北側で生産されているシャルドネ100%の白ワインです。
標高の高い区画で、主要な畑は全部南西を向いています。傾斜は20%です。コルトン・シャルルマーニュの畑は地質学上においても様々な地層があるため、ミネラルが豊富に含まれる豊かな土地が拡がっています。
水はけのよい土壌が良質なブドウが出来る要素の一つなのでしょう。
コルトン・シャルルマーニュは、ブルゴーニュの3大白ワイン(他の2つは、ムルソーとモンラッシェ)の中に名前を挙げることができます。
栽培地域がムルソーやモンラッシェと離れているため、一味違う特徴があります。
コルトンの丘の全てがコルトン・シャルルマーニュになるのではなく、コルトンのある26区画のうちでも9区画のみとなっています。
赤ワインと違って、樽で熟成させる方法をとっているため、熟成することによって琥珀色へと変化していく点も魅力です。
栽培面積から言っても希少性のあるワインです。
お酒買取専門店のリンクサスでは、ワインの買取を強化しています。
売却を検討している際にはご相談ください。
ドメーヌ・ルロワ・コルトン・レ・ルナルド 別名「鎧兜をまとったような剛健なワイン」
アロース・コルトンはコルトンの丘の東斜面を占める村です。他にペルナン・ヴェジュレス村とラドワ・セリニ村の計3つの村にまたがっています。最大面積を誇るのが、アロース・コルトン村です。
特級畑が2つあり、赤のピノ・ノワールと白のシャルドネが造られています。
1937年にグラン・クリュ*として認定され、ラベルに記載できるのは28種類です。3つの村で認定されている赤ワインは同じコルトンと呼ばれます。
区画をブレンドした場合には、「コルトン」のみの記載です。
*グラン・クリュ⇒ブドウ畑の格付けのことです。ブルゴーニュ地方では、特級がグラン・クリュ、1級はプルミエクリュ、村名は村の名前、地区、地域などは産地名を名付けます。合計で4つに分類されています。
ボルドー地域では別の名称になっていますが、どうしてなのか不思議です。
3大コルトンとは、「コルトン・クロ・デュロワ」「コルトン・ブレッサンド」「コルトン・ルナルド」を指しています。
美味しく飲むには、14~16度が適温です。その温度をキープしながら味わうことができると、ワインからも歓迎されることでしょう。
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1本からでも構いませんのでお気軽に査定の相談をしてください。
ドメーヌ・ルロワ・シャンベルタン
お酒買取はおまかせください。
お酒専門店のリンクサスでは、査定を無料で行っています。持込みの場合のみならず、1本から出張でお伺いたします。
飲まないでそのままになっているワインはありませんか。
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持込をご希望の方はお手をわずらわせますが、専任担当者の不在のないようお迎えしたいので事前の連絡を希望します。
※銘柄
ドメーヌ・ルロワ・シャンベルタン
ルロワでは、畑が持つ個性を追求し、驚く程の低収量を貫き、ブルゴーニュでも最も早くからビオディナミ*を導入しました。
*ビオディナミ⇒有機農法に加えて宇宙や月の満ち欠けなどのスピリチュアルな理論を用いた手法です。
似ている言葉は、
*ビオロジック(有機農法)⇒農薬・化学肥料を用いずにできる限り自然に近い状態でワインを造ることです。
1990年代後半にソムリエ協会内でビオディナミは生産手法として認められました。
ワインブームが起こりビオワインという言葉は日本独特のワイン用語です。
日本ではビオワインの定義が定まっていないので、どちらを元にしているかは不明です。
お酒専門店のリンクサスではワイン以外のお酒も取り扱っています。
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