スパークリングワインとシャンパンの違い|甘口・辛口の種類と製法を解説

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スパークリングワインとシャンパンの違い|甘口・辛口の種類と製法を解説

PR: 2024/10/07
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スパークリングワインとシャンパンの違い|甘口・辛口の種類と製法を解説
ワインにはさまざまな種類があります。その中でも人気が高いのが、スパークリングワインです。

スパークリングワインとは、炭酸ガスが入った発泡性ワインのことで、お祝いの席の乾杯用、食前酒、また食中酒など幅広いシチュエーションで利用することができます

本記事では、日本でも人気の高いスパークリングワインの基本をまとめました。

スパークリングワインについて知りたい方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。

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スパークリングワインとは?シャンパンとの違いについて

スパークリングワインとは?

スパークリングワインとは、発泡性を持ったワインのことです。簡単に言えば、水に炭酸ガスが注入された場合、「炭酸水」になるように、ワインに炭酸が入ったワイン、つまり発泡性ワインがスパークリングワインとなります。

各国のワイン法によっても若干差異はありますが、具体的には3気圧以上のガス圧を持った発泡性ワインがスパークリングワインと呼ばれます。

世界には、「スプマンテ」や「シャウムヴァイン」、「エスプモーソ」などスパークリングワインを指すさまざまな言葉がありますが、その内容はほとんど一緒です。

ちなみに3気圧以下のガス圧の発泡性ワインは、微発泡性ワインとなりペティアンやフリッツァンテなどと呼ばれます。

シャンパンとスパークリングワインの違い

シャンパンとスパークリングワインの違い

スパークリングワインと聞くと、多くの方はシャンパンの名を想像するかもしれません。上記でもお伝えしているように、スパークリングワインは世界各国で呼び名が違い、シャンパンもフランスにおけるスパークリングワインの呼び名にすぎません

ただし、カテゴリとしては同様ですが、スパークリングワインとシャンパンは明確に分けられています。

シャンパンは、フランスのシャンパーニュ地方で製造されている瓶内二次発酵から造られるスパークリングワインで、ワイン法によるさまざまな規定をクリアしたものだけを指すワインです。

原産地呼称制度といったワインの法律で守られているスパークリングワインであることから、ほかの地域がシャンパンを名乗って商品を販売することはできません

つまり、「シャンパン」はフランスの伝統的なスパークリングワイン産地から造られている正真正銘のシャンパンであり、ほか産地のスパークリングワインとは違うブランドという意味で捉えておくとわかりやすいでしょう。

スパークリングワインの種類!製法による違いとは?

スパークリングワインの種類

炭酸を含むワインはスパークリングワインと呼ばれますが、実はその製法にはさまざまなものがあります。どのようにつくられるかによって、呼び名や味わいの特徴が変わります

スパークリングワインの作り方には「瓶内二次発酵方式」「トランスファー方式」「シャルマ方式」「田舎方式」「炭酸ガス注入方式」といったものがあります。

それぞれの違いを見ていきましょう。

瓶内二次発酵方式


スパークリングワインの中でも最高位にランクされるのが、瓶内二次発酵から造られるものです。「トラディショナル方式」、「シャンパーニュ製法」などとも呼ばれている製法で、非常に手間がかかります。

こちらはワインを通常通りに製造した後、それらを瓶内で二次発酵させ、最後に酵母の死骸である澱を抜いて出荷する方法です。

国によって熟成期間に厳しい規則が定められており、偉大なスパークリングワインは数十年の時を経て市場に出回ります

シャンパンは全てこの瓶内二次発酵から造られており、それと同様の製法で造られる各国のスパークリングワインも高級品として扱われています。

澱とともに長い時間熟成されることが多いこの方式では、繊細な泡が生まれなめらかな舌触りに仕上がります。代表的なものとしては、以下のようなスパークリングワインが挙げられます。

  • シャンパン
  • クレマン
  • フランチャコルタ
  • カヴァ など

トランスファー方式

トランスファー方式は、瓶内二次発酵させたワインを加圧した大型タンクの中にいれ、そこで冷却・ろ過を行い澱を除去してからボトルに詰める方法です。

上記の瓶内二次発酵方式に近いものがありますが、澱を取り除く作業がやや簡略化されているのが特徴と言えるでしょう。

この製法で作られるスパークリングワインは、大量生産しやすいことからコストパフォーマンスに優れているものが多いです。またタンクにて大量のワインが一気に処理されることから、品質やスタイルが安定しやすいのもメリットに挙げられます。

シャルマ方式

シャルマ方式は、タンク方式とも呼ばれる製法です。主にイタリアで多く見られる製法で、タンクにて二次発酵が行われます

完全に密閉されたタンク内でワインが二次発酵されることから、大量製造が可能で、香りもしっかりと閉じ込められるためフルーティーなスパークリングワインが出来上がります

発泡性は瓶内二次発酵と比較するとやや弱いですが、口当たりの柔らかなスパークリングワインとなります。

ブドウ本来のアロマが残りやすいので、マスカットやリースリングなど香りの華やかなブドウを使う際に用いられることの多い製法でもあります。

田舎方式

田舎方式、またはメトード・アンセストラルと呼ばれるスパークリングワインの製法もあります。

南フランスなどでみられる昔ながらのスパークリングワインの製法であり、ドイツの微発泡性ワイン「ペールヴァイン」で多くみられる製法です。

発酵途中のワインを瓶に詰め、残りの発酵をその瓶内で行うことで炭酸ガスを瓶内に残すといった方式となります。

非常にシンプルな製法であることから、自然派ワインの生産者などもこの手法で微発泡ワインなどを造ることが多いようです

炭酸ガス注入法

多くのカジュアルなスパークリングワインに採用されているのが、炭酸ガス注入法です。

既に製造されている非発泡性ワインに炭酸ガスを注入することで、そのワインをスパークリングワインにする手法です。

大量生産が可能である上に、どんなワインであっても発泡性にできるため大手ワインメーカーなどがカジュアルラインのスパークリングワインとして扱っています

ただし、発泡性の飲料と同様にガスが抜けやすく熟成などによる味わいの深み、複雑味はないため、あくまで発泡しているワインといった形で接することをおすすめします。

各国のスパークリングワインを比較!プロセッコやアスティとは?

各国のスパークリングワイン

スパークリングワインは各国で呼び名が違います。発泡しているワインといった部分では共通ですが、細部に違いがあるため知っておくと便利です。

ここでは、各国のスパークリングワインについてまとめました。

呼称
産地
特徴
シャンパン フランス・シャンパーニュ地方
  • 瓶内二次発酵のスパークリングワイン
  • ブドウ品種、熟成年数など細かな部分までワイン法で厳しく定められている。
  • 最高品質のブドウを使用し、さらに厳しい規定を守り造られているため非常に高価。
クレマン フランス
  • フランス国内で造られているシャンパン以外の瓶内二次発酵のスパークリングワイン。
  • アルザス、ブルゴーニュなどが有名。
  • シャンパンよりはややカジュアルであるが、品質は高くコストパフォーマンス抜群。
ヴァン・ムスー フランス
  • シャンパーニュ地方以外で造られているフランスのスパークリングワイン。
  • 瓶内二次発酵にこだわったものではなく、あくまでスパークリングワインといったカテゴリである。
  • 味わいはカジュアルだが、価格帯も安くさまざまな種類を楽しめる。
ゼクト ドイツ
  • ドイツ国内で瓶内二次発酵にて製造されるスパークリングワイン。
  • ドイツ国内におけるシャンパン的な立ち位置で、高級スパークリングワインとして扱われている。
  • 一方で瓶内二次発酵に限らずタンク内発酵も行われることがあるなど、その規定はやや緩め。
プロセッコ イタリア・ヴェネト州
  • シャルマ方式で造られているためフルーティーかつ口当たりは繊細。
  • 価格帯もカジュアルなので、世界中で人気。
  • 一時はシャンパンを抜く売上を達成したことでも知られている。
フランチャコルタ イタリア・・ロンバルディア州
  • イタリアきっての高級スパークリングワイン
  • ロンバルディア州にて瓶内二次発酵で造られる。
  • 口当たりが柔らかくフルーティーでまろやかな味わい。
アスティ イタリア・ピエモンテ州
  • 甘口や辛口まで豊富な種類がある。
  • モスカート種由来のアロマティックで飲みやすい味わい。
  • 価格帯もお手頃で、幅広い年代に受け入れられている。
カヴァ スペイン・カタルーニャ地方など
  • 瓶内二次発酵によるスパークリングワイン。
  • 伝統的な品種から国際品種まで、比較的自由に使用できることから個性溢れる味わい。
  • 手に取りやすい価格帯で、種類も豊富である。

もっとも格式が高く高級なスパークリングワインを選ぶのであれば、やはりシャンパンは外せないでしょう。

「ドンペリニヨン」「モエ・エ・シャンドン」「アルマン・ド・ブリニャック」などの有名なものは、すべてシャンパンと呼ばれるものであり、厳しい基準のもとに作られています


ただし同じように瓶内二次発酵で作られるスパークリングワインには、フランスのクレマンやドイツのゼクト、イタリアのフランチャコルタなどがあります。ややカジュアルにシャンパンに近い味を楽しみたいのであれば、これらを選択肢に入れてみるのもおすすめです。

また飲みやすさを求めるのであれば、アロマの効いたアスティを選ぶのも良いでしょう。手頃な価格帯で買いやすいものを求めるのであれば、プロセッコやカヴァと呼ばれるスパークリングワインが選択肢になります。

このようにスパークリングワインは、親しみたい味わいやシーン、予算に合わせて選ぶことができます。スパークリングワイン選びに迷った時には、まずは国や産地による違いから注目してみると良いでしょう

ブドウ品種や甘辛度でも比較してみよう

品種による違い

品種による違い

スパークリングワインの大半は透明度の高い「白ワイン」がベースですが、実は黒ブドウを使ったり、ロゼがあったり、中には赤のスパークリワインなども存在します。

また、使用する品種によってもその呼び名が変わります。例えばシャンパンの場合、白ブドウのみを使って作られるものは「ブラン・ド・ブラン」、黒ブドウのみを使って作られるものは「ブラン・ド・ノワール」と呼ばれます。

白ブドウが多ければアロマティックかつ柑橘のニュアンスが多く、酸もしっかりとした印象の味わいになります。一方で黒ブドウが多ければ果実の香りと複雑な風味、ほどよく厚みを感じるボディの強い味わいとなる傾向です。

ロゼワインは、スティルワイン同様に甘酸っぱさやチェリー、ベリーといった印象がありますが使用品種の比率によっても違いがあります。

どういった品種からスパークリングワインが製造されているのか、それを知ることも重要なポイントのひとつです

甘辛度(辛口・甘口)による違い

甘辛度による違い
スパークリングワインには、辛口から甘口まで幅広い味わいが存在します。どれだけ糖分を添加するのか、添加した糖分がどれだけワインの中に残るのかで甘辛度が変化します。

甘辛度はラベルなどに表記されているので、ぜひ確認してみましょう。国によって呼び名に若干の差がありますが、以下のような表記があります。

表記
味わい
ブリュット・ナチュール
ドザージュ・ゼロ
ノン・ドサート
  • ほとんど甘味を感じない
  • 残糖量:0〜3g/L
エクストラ・ブリュット
  • 極辛口
  • 残糖量:0〜6g/L
ブリュット
  • 辛口
  • 残糖量:〜12g/L
エクストラ・ドライ
  • やや辛口
  • 残糖量:12〜17g/L
セック
セッコ
  • やや甘口
  • 残糖量:17〜32g/L
ドゥミ・セック
デミ・セッコ
  • 甘口
  • 残糖量:32〜50g/L
ドゥー
ドルチェ
  • 極甘口
  • 残糖量:50g〜/L

なお辛口といっても、スパークリングワインの場合は辛味などが追加されているわけではありません。どちらかというとキレが良く、すっきりとした味わいのものを指すことが多いです。

ブリュットやエクストラ・ブリュットなどと書かれた辛口のスパークリングワインは、甘味が少ないため食中酒として親しみやすいのが特徴です。

一方で甘口のスパークリングワインは、刺激が少なくデザートなどとの相性が良いことが特徴に挙げられます。アルコール度数も辛口に比べ低くなる傾向にあるため、初心者の方にもおすすめしやすいです。

 
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迷った時に選びたいスパークリングワインおすすめ8選

迷った時に選びたいスパークリングワインおすすめ8選

商品 画像 shop ポイント 価格 種類 生産地 品種 味わい アルコール度数 内容量
ペリエ ジュエ グラン ブリュット リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ペリエジュエ買取 アロマティックな味わいを堪能できる、老舗メゾンのシャンパン。英国やフランスの王室にも愛される高い品質。 約7,800円 シャンパン フランス ピノ・ノワール
ピノ・ムニエ
シャルドネ
辛口 13% 750ml
マルケス・デ・チベ カバ ブリュット リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ワイン買取 繊細な泡と酸が印象的なスペインのカバ。ドライな中にフルーティーさもあり、初心者でも飲みやすい。 約2,000円 カバ スペイン マカベオ
シャルドネ
辛口 11.5% 750ml
ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュット リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ワイン買取 イタリア・ヴェネト州にて作られる辛口のスパークリング。グレーラ種由来の軽やかでフレッシュな味わい。 約2,300円 プロセッコ イタリア グレーラ 辛口 11% 750ml
マインツァー・ゴールド・リースリング・ゼクト ブリュット N.V. リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ワイン買取 柑橘系の香りを持つ、キリリとしたシャープな辛口のゼクト。ドイツ国内のリースリングを100%使用。 約2,500円 ゼクト ドイツ リースリング 辛口 12% 750ml
ミッレディ フランチャコルタ ブリュット リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ワイン買取 純粋かつ上品な味わいを感じられるフランチャコルタ。1000日の熟成を経て生まれる深いコクときめ細かな泡立ち。 約6,800円 フランチャコルタ イタリア シャルドネ 辛口 12.5% 750ml
ボッテガ アカデミア モスカート リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ワイン買取 気軽に味わえる甘口のスプマンテ。甘口といっても甘ったるくなく、爽やかな風味で親しみやすい。 約1,350円 スプマンテ イタリア モスカート・ジャッロ 甘口 6.5% 750ml
ボデガス・デル・サス マバム ビーチ パイナップル リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ワイン買取 ボトルを振るとキラキラと光る、ラメ入りのスパークリングワイン。パイナップル味のほか多数の味わいがある。 約3,500円 エスプモーソ スペイン マカベオ
アイレン
甘口 7% 750ml
ドメーヌ・ジ・ロレンス クレマン・ド・リムー・レ・グレムノス リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ワイン買取 シャンパーニュを手掛けていた作り手が個人で立ち上げたクレマンのブランド。シャンパン風味を手軽に楽しめる。 約2,300円 クレマン フランス シャルドネ
シュナン・ブラン
モーザック
ピノ・ノワール
辛口 13% 750ml

ペリエ ジュエ グラン ブリュット

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PERRIER JOUET (ペリエ ジュエ)
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「自然との共存」を大切にする老舗メゾンが手がける1本。エコなボックスも注目されています。

爽やかでありアロマティック、そして複雑性のある偉大なシャンパンと言っても過言ではない1本でしょう。

ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
ペリエ ジュエ ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ20% NV フランス

 

マルケス・デ・チベ カバ ブリュット

バレンシア随一の名門ワイナリーが手がけるカバ。

シャンパンと同様の製法で製造されているため、泡は繊細でアロマティック、酸も大変エレガントで飲みやすい仕上がりです。

初心者にも飲みやすいおすすめの1本です

ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
マルケス・デ・チベ マカベオ、シャルドネ NV スペイン

 

ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュット

世界的人気が高いプロセッコ。その名手として知られるワイナリーが手がけた、至極の1本です。

軽やか・フレッシュ・フルーティ」といったプロセッコが理想とするバランスを完全に体現しており、後味のほろ苦さもまた魅力。

グレーラ種100%の貴重なプロセッコです

ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
ミオネット グレーラ NV イタリア

 

ゴールド・ハンド マインツァー・ゴールド・リースリング・ゼクト ブリュット N.V.

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ゴールド・ハンド醸造所【Gold Hand Weinkellerrei】
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ドイツ国内のブドウを使ったゼクト専門の醸造所が手がける、高級スパークリングワインのゼクト。リースリングを100%使用した贅沢な造りであり、華やかな柑橘の香りと、シャッキとしたシャープな口当たりが特徴的です。

コストパフォーマンスにも優れているため、プレゼントにもおすすめでしょう。

ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
ゴールド・ハンド醸造所 リースリング NV ドイツ

 

フェルゲッティーナ ミッレディ フランチャコルタ ブリュット

フランチャコルタのRMとも称される、丁寧な造りで有名なメーカーが手がけるフランチャコルタ。

イタリア随一の高級スパークリングワインであり、そのボトルデザインも芸術的です。1,000日間以上もの熟成期間を経たこちらの1本は、泡のキメが大変細かく、味わいも大変複雑です。

ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
フェルゲッティーナ シャルドネ NV イタリア

 

ボッテガ アカデミア モスカート

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モスカート種100%で作られる、甘口のスプマンテです。フランスでいうところのシャルマ方式にあたる「マルティノッティ方式」にて作られています。

モスカート由来の爽やかな甘味に、オレンジのようなニュアンスが混ざり合います。果物やデザートなどとの相性が抜群です。

ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
ボッテガ モスカート・ジャッロ NV イタリア・ヴェネト

 

ボデガス・デル・サス マバム ビーチ パイナップル

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ボデガス・デル・サス
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マバムはボトルをふるとキラキラとラメが舞う、新感覚のスパークリングワインです。“キラシャン”と呼ばれることもあり、若い女性を中心にSNSで人気があります。

複数のカラーがあり、色合いによって味が異なります。青色のマバムビーチはトロピカルな雰囲気を感じさせるパイナップル風味で甘口になります。

アルコール度数も控えめで飲みやすく、カジュアルに楽しめるのが魅力です。

ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
ボテガス・デル・サス マカベオ、アイレン NV スペイン

 

ドメーヌ・ジ・ロレンス クレマン・ド・リムー・レ・グレムノス

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シャンパーニュのような飲み心地を身近に感じられる、本格仕様のクレマン。元々シャンパーニュの作り手であるミッシェル・ドゥヴァン氏が立ち上げたブランドです。

柑橘系のアロマに、ほのかなブリオッシュ・トーストの風味が漂います。

ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
ドメーヌ・ジ・ロレンス シャルドネ、シュナン・ブラン、モーザック、ピノ・ノワール NV フランス

 

お気に入りを見つけたらペアリングも楽しもう

スパークリングワインのペアリング
スパークリングワインの最大の魅力は、幅広い料理との相性が良いところです

とくに残糖分が少ない辛口タイプのものは、柑橘系やハーブなどと合わせやすいので、白身魚やカルパッチョ、ハーブを使用した煮込み、焼き料理全般と合わせられます。

スイーツとの相性も良いでしょう

甘口の場合、和食との相性がぐっとよくなるだけでなく、中華などエスニック系のちょっと辛味のある料理とも相性が良くなります。

マカロンやクッキー、ブルチーズといったアイテムとの相性もよくなるためおすすめです。

ロゼのスパークリングワインは、どんな料理とも喧嘩せずに合わせられることから、1本あれば食事の最初から最後まで合わせることができるでしょう。

スパークリングワインやシャンパンの買取はリンクサスへ

ワインの買取について

お酒買取専門店リンクサスでは、ワインを高価買取しております。シャンパンをはじめとした世界各国のスパークリングワインも高価買取・査定中ですので、買取をご検討のお客様はぜひご相談ください。
下記にて、ワインを高価買取するコツをまとめました。

  • 人気銘柄は高価買取
  • 早めに売る
  • 付属品も一緒に売る
  • まとめ売りがおすすめ

シャンパンなどの高級スパークリングワインの場合、人気銘柄は高価買取になる傾向です。誰もが知る人気銘柄はコレクター人気も高いことから、高値で取引されています。さらに品質の劣化を防ぐ意味でも早めに売ること、ワインの品質が維持されている保存状態で売ることも高価買取のコツです。

購入時のノベルティや化粧箱など、付属品を一緒に売っていただくとより高価買取が期待できます。また、1本だけでなく複数本のワインを買取依頼いただくことで、単品時よりも高価買取が可能ですのでご検討くださいませ

その他、ワイン買取についてご不明点などがありましたが、お気軽にリンクサスにご相談くださいませ。

ちなみに、リンクサスでは下記の買取方法をご用意しております。

リンクサスでは、買取における費用は一切かかりません。事前買取査定サービスなども無料でご提供しておりますので、お気軽にワイン買取をご利用くださいませ。

また、リンクサスでは業者間取引にも力を入れております。ワイン買取のことであれば、なんなりとリンクサスにご相談ください。

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まとめ

スパークリングワインは、世界中のワインラヴァーが愛する人気のワインカテゴリです。だからこそ、その基本をしっかりと押さえておくことが重要であり、それを知ることでご自身のワイン選びがとても楽しくなります。

ぜひ、本記事をご参考にスパークリングワインの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、リンクサスではワインを高価買取中です。シャンパンなど、スパークリングワインの処分をご検討されている方は、ぜひリンクサスにご相談いただけますと幸いです。

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