
お酒を売るなら、未開封で銘柄の分かるボトルは、お酒の買取専門店が第一候補です。そのうえで本数や急ぎ具合、ほかの品物とまとめるかどうかで、総合買取店やリサイクルショップ、フリマアプリを使い分けます。
「近くの店に持って行けば早い」「フリマのほうが高く売れそう」。どちらも間違いではありません。ただ、お酒は銘柄と状態で値が大きく変わる品物なので、売り先を先に決めてしまうと、手元の1本に合わない窓口を選びがちです。売り先5つの向き不向き、種類と本数別の選び方、どこで売っても確認されるルール、査定額を落とさない準備までを順に並べました。

お酒の売り先は、大きく5つあります。どこが一番かではなく、手元のお酒に向くかどうかで見ると迷いません。それぞれの向き不向きを表にしました。
| 売り先 | 向くお酒・場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| お酒の買取専門店 | 銘柄の分かる未開封品、古いボトル、本数が多いとき | ジャンルごとの相場を見て値をつける。写真だけで事前に相談できる店が多い |
| 総合買取店 | ブランド品や貴金属と一緒に手放したいとき | お酒は取扱品目の一つ。銘柄の細かな違いまで値に反映されるとは限らない |
| リサイクルショップ | 家具や家電とまとめて片付けたいとき | 店舗によってはお酒を扱わない。珍しい銘柄ほど評価が伸びにくい |
| フリマアプリ | 自分で値段を決めたい、手間をかけられるとき | 撮影・梱包・発送は自分で行う。継続して出品すると免許の問題になる |
| ネットオークション | 希少品を競り合いにかけたいとき | 落札額が読めない。破損や中身をめぐるやり取りも自分で対応する |
表を見ると、手間の少なさと値のつき方は、たいてい反対の関係にあります。家具とまとめて出せるリサイクルショップは楽ですが、お酒の銘柄まで細かく見てもらえるとは限りません。反対にフリマアプリは値段を自分で決められる代わりに、撮影から発送、購入者とのやり取りまで全部を引き受けることになります。未開封で銘柄が分かるボトルなら、まず専門店で値を確かめてから、ほかの売り先と比べる順番が、いちばん損をしにくい進め方です。

売り先を決める段階で、よくある思い込みが判断をずらしてしまうことがあります。代表的な4つを挙げます。
4つに共通するのは、手元のお酒を見る前に売り先を決めてしまっている点です。自己判断で処分するのが、いちばんの損になります。売れるかどうかの見当がつかないボトルほど、先に写真で相談してから売り先を選んでください。
ウイスキー・ワイン・日本酒など全ジャンル対応
売り先を決める前に、LINEの写真査定で価値を確かめられます
同じ銘柄でも、状態・付属品・時期によって査定額は変わります。価格は箱付/箱無の順です
最新の買取価格はリアルタイム価格表で確認できます。銘柄が分からないボトルも、ラベルを撮って送るだけで大丈夫です

売り先は、手元のお酒がどんな種類で、どんな状態で、何本あるかで絞れます。よくある4つの場面に分けて見ていきます。
山崎や響、マッカランといったウイスキー、ヘネシーやレミーマルタンのブランデー、ドン・ペリニヨンなどのシャンパンは、同じ銘柄でも熟成年数やボトルの年代で評価が変わるお酒です。その差を値に反映できるのは、ジャンルごとの相場を追っている専門店です。箱や冊子がそろっているかどうかでも査定は動くため、付属品と一緒に出してください。どの種類が高く評価されやすいかは高く売れるお酒は何が違う?で整理しています。
いただきものの日本酒やワインは、売り先より先に売る時期を考えたいお酒です。蒸留酒と違って、醸造酒は保管中に風味が変わりやすく、古くなると評価が下がる場合があります。日本酒には賞味期限の表示義務がなく、製造時期の印字がない商品もあるため、いつのものか分からなくなる前に動くのが得策です。要冷蔵の表示があるものは、査定に出すまで冷蔵庫に入れておきます。
遺品整理やコレクションの処分でボトルが数十本ある場合、1本ずつ売り先を分けるのは現実的ではありません。本数が多いときは、自宅まで来てもらう出張買取が向いています。自分で運ぶ手間と、運ぶ途中で割れる心配を減らせるためです。総合買取店にまとめて出す方法もありますが、品目ごとに窓口を分けたほうがよい場合の考え方は大黒屋の酒買取と専門店の違いで扱っています。
ラベルが外国語で読めない、箱に入ったまま何のお酒か分からない。そんなボトルほど、売り先を決める前に写真で相談するのが近道です。銘柄が分からないまま安い窓口に出してしまうのが、いちばん取り返しがつきません。ラベルの正面と裏面、キャップ周りが写っていれば、売れるかどうかの見当はつきます。

売り先が違っても、お酒を手放すときに守るべきルールは共通です。店に持ち込む場合も、フリマアプリに出す場合も、次の3つは押さえておいてください。
フリマアプリにはこのほか、開封済みの飲料の出品や発送方法について、アプリごとの規約があります。細かなルールと起きやすいトラブルはいらないお酒が売れる場所4つで扱っているので、出品の前に目を通してください。規約を読まずに出品すると、取引が成立した後に削除される場合もあります。

どこに売るとしても、査定の前にできることは同じです。特別な道具は要らず、手元で済む準備ばかりです。
準備が整ったら、あとは早めに動くだけです。お酒は置いておくほど状態が落ちることはあっても、良くなることはほとんどありません。とくに醸造酒は、売ると決めた日から査定に出すまでの間隔を空けないでください。査定額を左右する項目をもう少し詳しく知りたい場合は、お酒買取ランキングの後半で5項目に分けて扱っています。

専門店に売る場合の流れは、どの方式でも大きくは変わりません。先に写真で概算を聞いてから、売る方法を選ぶのが基本です。
売る方法は3つあります。近くに店舗があれば自分で持ち込む店頭買取、本数が多いときは自宅まで来てもらう出張買取、遠方なら箱に詰めて送る宅配買取です。宅配で送る場合は、瓶同士がぶつからない詰め方が欠かせません。詰め方の手順はお酒の送り方と梱包を確かめてください。
当日に必要なのは、売りたいお酒と本人確認書類です。宅配の場合は、身分証のコピーを同封するだけでは本人確認として足りないことがあり、店の案内に沿った方法で確認を受けます。申し込みの前に、必要な書類を確かめておくと手戻りがありません。

売り先を決めかねている段階でも、相談だけで構いません。リンクサスはお酒を専門に扱う買取店で、ラベルと箱の写真から銘柄と状態を確かめ、売れるかどうかと概算をお伝えします。ほかの売り先と比べるための材料として使っていただいても大丈夫です。
「どこで売るのが正解ですか」というご相談をよくいただきます。答えは、手元のボトルしだいです。家具とまとめて片付けたいなら、リサイクルショップが楽な場面もあります。ただ、いただきもののウイスキーの箱を開けたら限定品だった、ということは珍しくありません。売り先を決める前に、ラベルと箱を1枚ずつ撮って送ってください。値がつきそうなものと、そうでないものを分けるだけでも、どこに出すべきかがはっきりします。開封済みのものは、瓶に価値がある場合を除いて集めなくて大丈夫です。
査定は無料で、LINE査定・オンラインフォーム・電話(0120-769-277)から申し込めます。写真を送るだけで、売れるかどうかと概算の回答が受け取れます。これまでの買取実績も公開中です。
お酒を売るなら、未開封で銘柄の分かるボトルはお酒の買取専門店が第一候補です。ほかの品物とまとめて片付けたいなら総合買取店やリサイクルショップ、手間をかけても自分で値段を決めたいならフリマアプリやネットオークションが選択肢に入ります。どの売り先でも、買取店では本人確認があり、フリマで継続して売れば販売業免許が必要です。
贈答品の日本酒やワインは早めに、本数が多いときは出張で、銘柄が分からないボトルは写真で先に聞く。売り先を先に決めるのではなく、手元のお酒を見てから決める。この順番を守るだけで、値がついたはずのボトルを安い窓口に出してしまう失敗は防げます。
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未開封で銘柄の分かるボトルなら、お酒の買取専門店が第一候補です。家具や家電とまとめて片付けたいならリサイクルショップ、自分で値段を決めたいならフリマアプリも選択肢になります。まず専門店で値を確かめてから、ほかの売り先と比べると損をしにくくなります。
リサイクルショップは幅広い品物を扱うため、お酒の銘柄や年代の違いまで値に反映されにくい場合があります。店舗によってはお酒を買取の対象にしていないこともあるため、持ち込む前の確認が必要です。専門店はジャンルごとの相場を見て値をつけるため、限定品や旧ボトルの違いを見てもらいやすくなります。
家庭で不要になったお酒を単発で出品するような場合は、酒類の販売業免許は要らないと国税庁は案内しています。継続して出品・販売する場合は免許が必要です。アプリごとの規約もあり、撮影・梱包・発送や購入者とのやり取りは出品者が自分で行います。
買取は再販が前提のため、開封済みのお酒は対象外がほとんどです。高級ブランデーのクリスタルボトルなど、瓶そのものに価値があるものは空き瓶買取の対象になる場合があります。
ウイスキーやブランデーなどの蒸留酒は、未開封で保管状態が良ければ古くても評価の対象です。日本酒やワインなどの醸造酒は時間とともに状態が変わりやすく、古くなるほど買取が難しくなる場合があります。
本数が多いときは、自宅まで来てもらう出張買取が向いています。自分で運ぶ手間と、運ぶ途中で割れる心配を減らせます。事前に写真を送っておくと、当日の査定がスムーズです。
売れる場合があります。ラベルの正面と裏面、キャップ周り、箱が写った写真があれば、売れるかどうかの見当をつけるには十分です。売り先を決める前に写真で相談すると、値のつくボトルを安い窓口に出してしまう失敗を防げます。
売りたいお酒と本人確認書類です。申込者、身分証、振込口座の名義は揃えてください。事前にLINE査定で写真を送ると、売れるかどうかと概算を先に受け取れます。
最終更新:(リンクサス 今井一輝 監修)。買取の条件・運用は変更される場合があります。






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