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ジャパニーズウイスキーや高級ブランデーを筆頭に、お酒が高く売れることをご存知でしょうか。未開封のお酒は買取専門店の査定に出せば売れることが多く、中には購入時よりも高い値段で売れるお酒もあるほどです。
ただし全てのお酒が売れるというわけではなく、お酒によっては買い取ってもらえないボトルもあるため注意しておきましょう。
「買取専門店にわざわざ持って行ったのに売れなかった」ということのないよう、どのようなお酒が売れるのか、どのようなお酒が買取できないのかをあらかじめ把握しておくと良いでしょう。
目次
なぜお酒が売れるのかというと、それはズバリ買い手が多く、再販先の需要が高いためです。
特に近年ではジャパニーズウイスキーのような希少価値の高いお酒や、高級で手に入りにくいブランデー・ワイン、そして日本酒や焼酎などにも“プレミア”と呼ばれるボトルの人気が非常に高いです。未開封のボトルであれば数万円を超えるような非常に高い値段で買い取ってもらえるケースがあります。
買取専門店に売られたお酒は、やがて飲食店や酒屋、インターネットショップなどで再度販売されるという仕組みになっています。
特にスコッチウイスキーやジャパニーズウイスキーの人気銘柄には高値がつきやすいです。中でもシングルモルトと呼ばれる種類のウイスキーや、長期熟成ものには高額なものが多いです。
なおウイスキーは穀物から作られる蒸留酒であり、賞味期限が設定されていません。未開封であれば何十年前というボトルでも飲めることがあり、オールドボトルにも高い価値が認められています。
ブランデーも蒸留酒であり、ウイスキーのように古いものや熟成年数の長いものが高値で売れる傾向にあります。ブランデーの中でも特にコニャックやアルマニャックは、厳しい基準が設けられているため高級品として扱われます。
なおコニャックやアルマニャックには、熟成年数による等級(ランク)が存在します。「X.O.」や「ナポレオン」といった表記のあるボトルは、ランクの高いお酒であり高額になりやすいです。
また「5大コニャック」と言われるブランド品は、一本で数万円〜数十万円という高値がつきます。なお高級なコニャックには、バカラボトルや陶器ボトルなど瓶だけでも価値があるものも存在しています。
ワインはデイリー向けのものから、超高級と呼ばれるものまで存在します。買取査定において高値になりやすいのは、フランスのブルゴーニュワイン、ボルドーワインなどです。
また近頃はオーパスワンのようなナパ・ヴァレー産のカルトワインなども高値で取引されやすいです。
ちなみに年数表記のあるヴィンテージワインには、ブドウの出来栄えによる「当たり年」が存在します。当たり年ワイン、グレートヴィンテージと呼ばれるものは、特に高額で取引されやすいです。
シャンパンはスパークリングワインの一種です。原産地呼称により、フランス・シャンパーニュ地方で作られた物だけしかこの名を名乗れないように決まっています。
シャンパンはパーティーシーンや贈り物、そして夜の街でも親しまれることの多いお酒であり、高値で取引されやすい傾向にあります。特にこの頃は輸出入にかかるコストが高まってる影響からか、日本での流通価格が高額になっており、買取でも高値がつきやすいです。
特にシャンパンの中でも、メゾンが自信を持って展開するシリーズである「プレステージ・シャンパン」は高値になります。ブドウの当たり年にしか生産されないシャンパンなどもあります。
高値で売れるお酒は海外のお酒、とイメージしている方も多いのではないでしょうか。実は日本で作られている焼酎や日本酒にも、買取シーンで高値になるお酒があります。
例えば焼酎なら3Mと呼ばれる人気銘柄、そして日本酒では十四代などのプレミア日本酒などが挙げられます。いずれも流通量が少なく、市場価格が定価以上になっているというのがポイントです。
ただし日本酒の場合は、飲み頃が早く古いと売れなくなってしまうお酒もあるので注意しましょう。できるだけ早めに買取査定に出していただくことをおすすめします。
中国のお酒にも超高額になるお酒があります。その代表が茅台酒、正式には貴州茅台酒と呼ばれるお酒になります。
茅台酒はボトルによって価値が大きく異なります。古い時代に流通した天女ラベルと呼ばれるものや、15年、30年、50年といった熟成ボトルに高値がつきやすいです。
なお茅台酒はラベルの見分け方が非常に難しいです。また残念ながら、偽物も多く流通してしまっているのが現状です。
正しい価値を知るためには、プロによる査定を一度受けていただくことをおすすめしています。
人気銘柄の中でも、特に希少性の高いボトルには高い値段がつきやすいです。例えば以下のようなボトルになります。
もしお酒のレア度がわからない場合も、買取専門店の査定員に相談すればどれほどの価値なのかを判別してくれます。
同じ銘柄、同じシリーズであっても、保管状態によって評価額は変わってきます。もちろん状態が良いものの方が、高い値段での買取となります。
そのため日頃から正しく保管しておくのはもちろん、お酒を売る前に瓶に汚れがないかどうかも気をつけておきましょう。長期保管で埃が付着してしまっている場合は、しっかりと取り除いてから査定に出す方が良いです。
また店頭査定の場合、移動中にボトルに傷がついてしまわないように注意してください。
お酒好きの方の中には、飲むためだけでなくコレクションするためにお酒を購入している方もいます。コレクターに人気の銘柄やシリーズは、高額査定の対象となりやすいです。
例えばシリアルナンバーが刻印されているお酒や、バカラ社製のクリスタルボトルなど瓶自体に価値のあるものなどです。コレクター人気の高いお酒は空き瓶でも売れるケースがあるため、気になるものがあればぜひ相談してみてください。
高級なお酒は箱に入っていたり、クリスタルの替え栓のような付属品が付いていることがあります。
高級酒を売る場合、なるべく付属品まできちんと揃えた状態で査定に出す方が高い評価がつきやすいです。中には付属品の有無で値段が倍以上変わるものもあります。
ただし付属品を無くしてしまったお酒でも、買取ができないわけではありません。付属品がない場合でも買取自体は可能なことが多いので、諦めずに相談してみましょう。
人気のお酒買取ですが、中には買い取ってもらえないお酒もあるため注意しましょう。なぜならお酒買取は、再販されることがベースとなっているため、衛生面での問題や需要の無さから再販できないお酒には値段がつけられないためです。
わざわざお酒買取のために査定依頼をしても、買い取ってもらえないお酒ばかりでは時間・手間を無駄にしてしまいます。そのためお酒を売る前には、「どんなお酒が売れるのか」「どんなお酒は買取対象外なのか」「お酒買取で気をつけるポイントはなにか」を前もって把握しておきましょう。
ここからは、買取できないお酒の特徴および高く売れるお酒の特徴をそれぞれ解説します。
ここからは、買取できないお酒の特徴を5つ紹介していきます。
ただし汚れや傷があるボトルでも、致命的でなければ買取可能な場合もあります。例えばラベルの汚れや破れ程度であれば、中のお酒にはダメージが加わっていないので、値段がつけられることがあるためです。自身で判断できない程度の傷の場合は、まずは査定員に現物を見せて相談してみてください。
ただし開封済みのボトルであっても、お酒ではなくボトルそのものに資産的価値があるものは買取対応が可能です。例えばバカラボトルなどが例として挙げられます。
特に直射日光を浴びていた場合や、高温の中長時間保管されていたお酒は劣化が進みやすい傾向にあります。
お酒を保管しておく場合、できるだけ直射日光の当たらない冷暗所に保管しておくことをおすすめします。ワインであれば専用のワインセラーを用意したり、焼酎やウイスキーであれば新聞紙を巻き付けて日光を遮断するという方法もあります。
ただし一般家庭での保管には限界があるので、大きな理由がない限りはできるだけ早めに売ってしまう方がベターです。
例えば日本酒であれば賞味期限は1年程度、通常のワインであれば1〜3年ほど、ビールであれば9ヶ月以内であることが多いです。一般的に“醸造酒”に分類されるお酒は、瓶内で発酵や劣化が進んでしまいやすいので、早めに飲むことが想定されています。
賞味期限が近づいているお酒は、買取専門店でも買取できないケースがほとんどです。お酒を売る場合、製造年月日にも注目した上で買取対象なのかどうか確認しておきましょう。
なおウイスキーや焼酎、ブランデーなどの蒸留酒は、瓶内での劣化が進みにくく長期保存が可能です。そのため明確な賞味期限などは存在せず、正しく保管していれば年期の入ったものでも売れるケースがほとんどです。
記名されたお酒は売るのではなく、自分で大切に飲む、もしくは飾って楽しむようにしましょう。
お酒を保管する場合は、直射日光や高温を避け正しく保管しておきましょう。どんな種類のお酒でも、紫外線を当てずに冷暗所で保管するのは基本です。
付属の化粧箱がある場合、できれば箱の中に入れておいたままの方が状態が維持しやすいです。
またお酒に記載されている注意書きにはしっかりと目を通しておきましょう。注意書きに従い、適切な方法で保管するようにしましょう。
ただし激しく擦ってしまったり、洗剤や水につけてしまうとラベルが傷んでしまうことがあるので注意しましょう。柔らかい布で乾拭きするくらいが理想で、取れない汚れは査定時にプロに相談した方が安心です。
また買取申し込みの名義人と振り込み口座、身分証の名義が異なる場合も買取ができません。お酒買取を依頼する場合、身分証や銀行口座の準備も忘れないようにしましょう。
古物営業法および青少年健全育成条例によって、古物の売却は18歳以上しか利用できないように定められています。リンクサスでも未成年の方からの買取は受け付けていないため、ご了承ください。
なぜならまとめて査定依頼をしたほうが、人件費や送料・手数料、出張費用などが削減できるため、その分高価買取に繋がりやすいためです。
複数の銘柄やジャンルの異なるお酒をまとめてしまっても大丈夫なので、売りたいお酒がある場合はなるべく合わせて依頼するようにしましょう。
お酒は未開封であっても、徐々に劣化が進むものです。もし飲まないのであれば、できるだけ早めに売ってしまったほうが安心です。
新品に近い状態の方が高額査定が出やすいので、売りたいお酒がある方はなるべく早めに依頼するようにしましょう。直接店頭に持ち込む時間がない場合も、出張買取や宅配買取を利用すればお酒を売ることができるのでおすすめです。
このような方は、ぜひリンクサスのお酒買取をご利用ください。
リンクサスではプロの査定員が1点1点丁寧に査定を行い、相場にあった価格で高価買取を実現しています。お酒に詳しくない方や、売れるかどうか不安という方も、まずは相談だけでも利用ができるので安心してお任せください。
リンクサスでは直接ご来店や買取依頼をしていただく前にも、オンラインや電話(0120-769-277)、LINEを使った簡易査定が可能です。そのため売れるかどうか不安なお酒であっても、見積もりから相場を知ることができます。
お酒買取に関する疑問や質問にもお答えしているため、ぜひ利用してみてください。
お酒には買取不可能なものと、高価買取がしやすいものがあります。それぞれの特徴を知っておけば、損をせずにスムーズなお酒買取が依頼できるでしょう。
まずは日頃から丁寧にお酒を保管しておき、飲まないお酒であればできるだけ速やかに買取依頼をすることをおすすめします。
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