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シングルモルト「白州」は、サントリーが誇る日本を代表するウイスキーのひとつです。同じシングルモルトウイスキーの「山崎」と並び、サントリーのトップブランドとして位置付けられており、ジャパニーズウイスキーの世界的ブームとともに国内外での人気が急上昇しています。
そんな白州ですが、人気が高まるあまり品薄状態が続いており、店頭で見かける機会は減少。さらに、ネット販売では価格が高騰しているのが現状です。
しかし一方で、「白州を定価で購入できた」という声もあります。実際のところ、白州は本当に定価で手に入るのでしょうか?どこで買えばお得に購入できるのでしょうか?
この記事では、白州の定価購入の可能性や、入手方法のポイントについて詳しく解説していきます。これから白州を手に入れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
商品名 | 定価(税込) | ネット価格 |
---|---|---|
シングルモルト 白州
|
定価:7,700円 | 約11,000円 |
シングルモルト 白州12年
|
定価:16,500円 | 約22,000円 |
シングルモルト 白州18年
|
定価:60,500円 | 約85,000円 |
シングルモルト 白州25年
|
定価:396,000円 | 約550,000円 |
白州 Story of the Distillery 2024 EDITION
|
定価:16,500円 | 約20,000円 |
白州には年数表記のないノンヴィンテージボトルのほか、白州12年、白州18年、白州25年といった長期熟成タイプのウイスキーもラインナップされています。これらはすべて通年リリースされている、いわゆる定番商品です。
しかし通年リリースとはいえ、白州は常に品薄状態で、簡単に入手するのは難しいのが現状です。特にネット購入では、ほとんどのボトルがプレミアム価格で取引されており、定価で見つけることは非常に困難です。
中でも白州18年や白州25年といった高額ボトルは、生産量が限られているうえ、流通ルートも少ないため、定価での購入はほぼ不可能といえます。その希少性と人気から、これらのボトルの市場価格は大幅に高騰しています。
また白州には「白州 Story of the Distillery 2024 EDITION」などの限定ボトルもありますが、限定品に関しても人気が高く、市場価格は高まっているような状況です。
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白州のうち、最も手に入りやすいのが「白州NV」です。こちらは品薄ではあるもの、運が良ければ店頭で定価購入できることもあります。
特に父の日や年末年始、お中元のシーズンなどは狙い目です。ギフト需要も高まるこれらの時期には、イオンやビックカメラといったお店の酒販コーナーに並ぶことがあります。
ただし一部のショップでは店頭で取り扱っていても、プレ値になっていることがあるので注意しましょう。購入の際は、定価と比較し損をしないかをチェックしておきたいところです。
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白州18年定価で売ってた?
そんなの買う余裕あるなら娘の冬季講習代払ってって嫁に言われた。
結果、ぼったくり価格にも程がある。笑笑 pic.twitter.com/CzgpGdqoER— なべJIS+7B44太郎@関東竜 (@Jis7b44) October 22, 2019
12年、18年といった年数表記のある白州は、ノンヴィンテージボトルに比べ簡単には見つかりにくい状況です。定価購入のためは「抽選販売」への申し込みがおすすめです。
抽選販売はビックカメラやイオンといったお店に加え、酒屋、百貨店、そしてウェルシアなどの薬局でも実施されていることがあります。抽選に当選できれば、白州の購入権が得られ、定価でレアボトルを購入できます。
山崎蒸溜所のテイスティングコーナーにて。
個人的には響30年が1番美味しかった。
次いで白州18年。
定価で飲めるのは嬉しい。あと、てっきり前回来たのは6月だと思ってたけど、写真見直したら1ヶ月半も経ってなかった笑#TWLC pic.twitter.com/wl2UsWBl23
— ざき (@kingkonglariat) September 8, 2019
定価で買ってお家でという訳には行きませんが、白州の作られている、白州蒸溜所には『BAR白州』があります。
蒸溜所では有料試飲でレアな白州を飲むことが可能です。例えば白州18年も、定価相当の価格で試せるチャンスです。
味と香りを愉しむだけではなく、その製造工程や歴史などを目で見て触れて感じるものを振り返りながら 『BAR白州』で一思いにふけりながら『白州』を堪能するというのも定価でお得に買えた時の喜びに近い感動を味わえるかもしれません。
サントリー白州蒸溜所ファクトリーショップへ行って来た(近所) pic.twitter.com/zahcDs9PGa
— ほぼアラフォーおじさん (@Kimiice7) October 16, 2013
さらに白州蒸溜所内では、ファクトリーショップでの買い物もできます。ウイスキーは勿論のこと、こだわりのグラスや樽材のグッズなどここでしか手に入らないものも多数取り扱っています。
サントリーウイスキー『白州』ファンならずとも白州蒸溜所見学に行くならば、絶対に行きたいショップです。
また顔なじみになって、タイミングが凄く良ければ定価で『白州18年』、『白州25年』が手に入るとか入らないとか。もちろん、見学に行くタイミングもあるでしょう。
イン・ザ・バレル2日目
最多客期もなんのその、顔を覚えたと思われる優秀な美人店員さんから、「今日は白州18年が‥」
実にラッキーな二日間でした。
こんな時もあるんですねー25年30年連続でも逝きそうで怖い(笑) pic.twitter.com/rqjww44LND
— nagi (@nagirange) August 4, 2019
公式の白州着弾🔥#ウイスキー#サントリー公式#作文#当選#白州
#2024 pic.twitter.com/y1bxi5H8de— koji (@koji0720k) October 26, 2024
「白州 Story of the Distillery 2024 EDITION」のような数量限定品に関しては、酒屋や百貨店の抽選だけでなく公式サイトの抽選も選択肢としておすすめです。
公式サイトの抽選はオンラインから申し込み可能、さらに発売日より前に申し込めるというメリットも挙げられます。もちろん公式からの販売であるため、価格も定価になります。
当然競争率は高くなりますが、申し込み自体は簡単にできるので機会があれば狙ってみましょう。2024年限定ボトルに関してはすでに抽選申し込みが終了していますが、今後発表される限定品についても公式サイトで抽選が行われる可能性が高いため、こまめに情報をチェックすることをおすすめします。
山崎白州ミニボトル😳 pic.twitter.com/S5AACV2gP6
— うぃす兄 (@whiskyni_san) November 29, 2024
白州NVには700mlボトルのほか、180mlサイズのミニボトルも存在しています。ミニボトルは定期的にコンビニに入荷されており、定価購入報告が挙がっています。
ミニボトルは定価2,145円(税込)です。700mlサイズに比べると若干割高ではあるものの、プレ値に比べるとかなりお得であり、しかも手軽に探せるというメリットがあります。
なお入荷日はコンビニによって異なります。セブン-イレブンやファミリーマート、ローソン、そしてデイリーヤマザキやニューデイズのようなショップでも定期的に入荷されているので、ぜひチェックしてみてください。
ほどよいミネラルを含んだキレの良い南アルプスの天然水をマザーウォーターに、木桶で発酵し、大きさや形状の異なるポットスチルで蒸溜され、森の中の貯蔵庫で5年、10年、15年とじっくり熟成する。これが森が育んだウイスキーの特徴です。
そんな白州は、多彩な原酒をブレンドするため、複雑さや奥行きも感じさせられる香り豊かな味わいがあります。ほんのりスモーキーなニュアンスを感じる爽やかな味わいで、ハイボール人気も高いのがポイントです。
今から白州蒸溜所見学ツアー
お楽しみお楽しみʕʘ̅͜ʘ̅ʔ pic.twitter.com/SNDGl4NCra— OK間(おけはざま) (@Okay_hazama) June 9, 2019
白州蒸溜所は、1973(昭和48)生産がスタート。 サントリーウイスキー誕生50周年を記念してモルトウイスキー蒸留所として設立されました。
背景にはサントリー二代目の社長であり佐治敬三が、山崎蒸溜所とは個性の異なるウイスキーを生みだす新たな環境を求めて、全国から候補地を探しました。
白州蒸溜所は、サントリーの創業者・鳥井信治郎氏が「当工場の特徴のひとつは、工場全体が森林工場あるいは林間公園工場になっていることです。これは日本では初めてでしょうし、おそらく外国でも珍しい存在だと思います。わが社の製品は、すべてが大自然の摂理、自然の持っている力を借りて成長しています。つまり自然環境がいいほど、よい製品が生まれます。自然を大切にする心、そのひとつとして、工場内にバードサンクチュアリーを設けます。鳥が棲息できるよい自然環境は、すなわち人間にとっても非常に快適な場所ではないでしょうか。
そうして最終的に辿り着いたのが、標高700メートルの冷涼な気候に、豊かな自然が残る広大な森 南アルプスの麓に位置する、豊かな木々に囲まれた、ここ白州の地だったのです。
この水を仕込みに使用して作られた原酒は軽快で穏やかな味わいを持ちます。 こうして、サントリーで作られる重厚で華やかな山崎の原酒とは個性の異なる原酒が出来上がりました。
森の中に位置する白州蒸留所は、世界的に見ても稀なウイスキー蒸留所です。
白州から現在リリースされている定番ボトルは4種類になります。
最もスタンダードな1本は、2012年5月29日に「(新)山崎」と同時発売された”ノンエイジ”のサントリーウイスキー『白州』です。白州を試してみたいという方は、まずはノンエイジから挑戦してみるといいでしょう。
白州12年は SWSC2011 最優秀金賞受賞、IWSC2010 金賞 (Best in Class) 受賞、IWSC2009 金賞 (Best in Class) 受賞など多くの賞を受賞し『山崎』、『響』と並んでジャパニーズウイスキーの認知と評価の向上に寄与している人気ボトルです。
白州12年は、多くの方の評価や口コミからウイスキー初心者やはじめてウイスキーを飲むような方でも比較的入門ウイスキーとしておススメできるという評価が非常に多い印象です。その理由としては、やはり飲みやすさにつながる爽やかでありながら、口に含むと甘みも感じるという点にあります。
白州18年は、白州12年と並び非常に高い人気があるため「需要に対する供給不足により今後休売されるかも」というファンの心理から店頭での在庫不足が続いています。
白州12年と比較すると、香りに爽やかさが増した感じがするという口コミが非常に多く、香りを例えるならば、メンソールやミントという表現が非常に多いです。
またなかなか、簡単にゴクゴク飲めるようなお酒でもありませんのでまずは試飲したいという方は白州蒸溜所の見学ツアーに参加するのもありかもしれません。
白州25年は、その値段や受賞歴から見ても分かる通りサントリーウイスキー『白州』の最高峰ともいえる逸品です。
熟成モルトだけにしか生み出せない複雑さは、まさに芸術と言うのにふさわしいでしょう。
白州の中には、終売品や限定品であることを理由に、すでに定価購入が不可能となっているボトルもあります。
その一つが「白州10年」。白州10年は、既に終売ということで 2013年3月末で出荷を終了し、店頭在庫切れを持って終売となっています。
iPhoneのライブラリーにあった2012年12月1日の写真、#金沢 #片町 のバーにて。#山崎シェリーカスク2012 と#白州ヘビリーピーテッド2012。普通にバーで飲めた。 #山崎 #白州 pic.twitter.com/g93IzWRmm4
— 子供銀行券 / funny money (@tk_whiskeykitan) June 11, 2018
「白州ヘビリーピーテッド2012」は、「白州」の味わいを構成するさまざまな原酒の中から、スモーキータイプの原酒だけを厳選してヴァッティングしたシングルモルトウイスキーです。
麦芽乾燥の際、ピートの煙を強めに焚いた“ヘビリーピーテッド麦芽”を用い、天然水で丁寧に仕込みました。
木桶でじっくりと発酵させ、直火のポットスチルで蒸溜、アメリカンホワイトオークのバーボン樽に満たし、森の中の白州蒸溜所で熟成させています。「白州」ブランドならではの、繊細な香りが印象的で、口に含むと、柔らかな芳ばしさとふっくらとした甘みが調和し、スモーキーな余韻が長く続きます。
また過去には「白州へビリーピーテッド2012」のような限定ボトルがリリースされたこともありました。
ヘビリーピーテッド麦芽を使って作られる特別な味わいは、特にスモーキーなウイスキーのファンを中心に大きな人気を博し、現在では10万円を超えるようなプレ値で取引されるボトルになるほど評価が集まっています。
白州の買取価格は、ボトルの種類や売るタイミングによって大きく変わります。
例えば白州NVであれば数千円以上、12年や18年といったボトルに関しては数万円以上となります。評価が高くなりやすいのは見た目の綺麗なボトル、そして箱付きのボトルです。
さらに白州25年など定価購入が難しいボトルは、定価以上の査定額になることが期待できます。1本で40万円以上という値段になることもあるでしょう。おおまかな買取相場は白州買取価格表で確認いただけます。
そして白州10年のような終売品や、旧ボトルと呼ばれる珍しい白州、そして過去の限定品などは、さらに特別な価格が付きます。ボトルの種類には見分け方もあるので、気になる方はぜひ買取査定の窓口までご相談ください。
白州買取はこちら
サントリーウイスキー『白州』は、その人気から非常に高額でお酒買取されるものもあります。貰ったけど、ウイスキーは飲まないし。。
価値が分かる人に飲んでほしいという方は、是非弊社のお酒買取リンクサスまでお問い合わせください。高額査定が出来るようご用意しております!
白州は入手困難なウイスキーの一つですが、その一方で「定価で買えた」という報告も挙がっています。特にノンエイジボトルは狙いやすく、酒屋やコンビニ等で見つけることも可能です。
12年や18年といった熟成表記のあるボトルは見つかりにくいです。定価購入したいのであれば、抽選販売などに申し込み、チャンスを増やすのがおすすめです。
なお定価購入できる白州がある一方で、過去の限定品や終売品など、今では定価でゲットできないボトルもあるので注意しましょう。
希少価値の高い白州のウイスキーは、買取査定でも人気です。飲まない白州のウイスキーが余っているという方は、ぜひリンクサスへご相談ください。
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