
お酒買取の「なんでも対応」は、種類を問わず査定できるという意味です。未開封であれば、ウイスキーからワイン、日本酒、焼酎、中国酒、中身のない装飾ボトルまで対象に入ります。ただし、すべてに値がつくという意味ではありません。
この記事では、種類別の対応範囲、「なんでも」と書かれていても対象外になるもの、評価が変わる分かれ目、まとめて売るときの準備、申込みから入金までの流れを整理しました。棚に並んだ本数や種類がばらばらでも、そのまま出して構いません。

先に全体像を見ておきます。対応範囲を分けているのは種類ではなく、封が開いていないかどうかです。手元にあるお酒に近い行を探してみてください。
| 種類 | 対象になる条件 | 査定で見られる主な点 |
|---|---|---|
| ウイスキー・ブランデー | 未開封で封が無傷 | 銘柄が終売かどうか、化粧箱と替え栓の有無、ラベルの汚れ |
| ワイン・シャンパン | 未開封で液面が保たれている | 生産者と年、液面の高さ、コルクの沈み、ラベルのカビ跡 |
| 日本酒・焼酎 | 未開封で冷暗所に置かれていた | 蔵元と銘柄、ラベルの製造年月、化粧箱と紙袋の有無 |
| 中国酒(貴州茅台酒など) | 未開封で封と外装が残っている | 封の状態、外箱と付属品、真贋の判断材料が揃っているか |
| リキュール・その他の洋酒 | 未開封 | いま入手できる銘柄かどうか、容量の表記、輸入元の表記 |
| 空き瓶・装飾ボトル | 中身がなくても対象 | 容器そのものの希少性、替え栓と化粧箱の有無 |
表を並べてみると、区切りが種類にないことが分かります。判断の軸は未開封かどうか、商品として特定できるかどうかの2点に寄ります。この2点を満たしていれば、缶入りのリキュールでも一升びんの日本酒でも査定の土台には乗ります。
とはいえ、対象に入ることと高く売れることは別の話です。同じ未開封でも、いま店頭に並んでいる銘柄と終売になった銘柄では扱いが変わります。種類ごとの相場観はお酒買取ランキング|高く売れる種類の順位と査定額を左右する5項目にまとめました。

ここは先に押さえておきたい部分です。対象外になる理由は種類ではなく、状態か再販の見込みから来ています。次の5つに当てはまるものは、種類を問わず難しくなります。
逆にいえば、この5つをかいくぐるボトルはたいてい査定の対象になります。箱がない、ラベルに小さな擦れがある、ほこりをかぶっている。どれも減点であって、門前払いの理由ではありません。詳しい線引きは買取できないお酒の特徴7つ|断られる理由と例外になるボトルにまとめています。
ウイスキー・ブランデー・日本酒など全ジャンル対応
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同じ銘柄でも、状態・付属品・時期によって査定額は変わります。価格は箱付/箱無の順です
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ここからは種類ごとに見ていきます。どのジャンルにも、査定額が跳ねる銘柄と値がつきにくい銘柄が同居しています。分かれ目は流通量です。
びん詰めの時点で熟成が止まるため、未開封であれば年数が経ったボトルも取引されています。国産ウイスキーについては、業界団体によるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準が2021年に制定され、2024年4月から本格的に運用されています〔日本洋酒酒造組合〕。表示の整理が進んだことで、国産と書かれたボトルの位置づけは確かめる価値が増しました。ブランデーは特級や一級の表記が残るものが、古い流通品の目印になります。
ここは中身の状態が結果を左右します。液面が肩を大きく割り込んでいるもの、コルクが押し上げられているものは、年代が良くても評価が下がります。反対に、ラベルにカビ跡があっても液面が保たれていれば相談の余地が残ります。見た目の汚れと中身の状態を混同しないことが、この2ジャンルの要点です。古いボトルの扱いは古いワイン買取は可能?液面・コルクで決まる査定基準と売り時で細かく確かめられます。
醸造酒である日本酒は、蒸留酒と結論が逆になります。日本酒に賞味期限の表示義務はなく、ラベルには製造年月が記載されます。風味の変化が早いため、置かれた期間が長いボトルは買取が難しくなる場合があります。焼酎は蒸留酒ですから年数の影響を受けにくく、抽選や限定流通だった銘柄が中心になります。日本酒は早めに、焼酎は銘柄で判断するという分け方が近いところです。
ここが「なんでも」の幅がいちばん出るところです。貴州茅台酒などの中国酒は封と外装が判断材料になりますが、ラベルの見分けは難しく、偽物も多く流通しています。自分で真贋や年代を決めずに、写真を送ってください。中身が空の装飾ボトルも、クリスタル製のデキャンタやシリアルナンバー入りの容器であれば取引されています。替え栓が残っていれば必ず一緒に出してください。

種類がいくつあっても、手続きは変わりません。用意するのは、売りたいお酒と本人確認書類の2つだけです。
本数が多いと書類の準備も面倒に思えますが、増えるのはお酒の数だけです。書類は1人分で足ります。そのうえで気をつけたいのが、家族名義のお酒を代わりに売れないという点です。実家の整理で預かったボトルを持ち込む場合は、申込みの前にひと言ご相談ください。

種類が混ざっているときこそ、下準備で差が出ます。手間をかけるのは掃除より、付属品を探すことです。
4つとも、時間をかけるほど結果が良くなる作業ではありません。むしろ決めたら早く動くほうが有利に働きます。終売や原酒不足で相場が動くジャンルでは、置いておく期間そのものが変動要因になります。銘柄別の値動きはウイスキー買取価格の下落は本当?銘柄別の値動きと売り時の決め方で確かめられます。

流れは4段階です。金額に納得できなければ、査定の途中で断って構いません。
本数と住まいで方式を選びます。どれを選んでも査定の基準は同じです。
| 方式 | 向いている場合 | 注意しておく点 |
|---|---|---|
| 店頭買取 | 数本で、その日に現金化したい | 運ぶ間に瓶をぶつけないよう、緩衝材で包んで持参する |
| 出張買取 | 本数が多い、一升びんやケース単位で重い | 日程の調整が必要になる。整理の途中でも相談できる |
| 宅配買取 | 遠方に住んでいる、店舗に行く時間がない | 瓶が動かないよう梱包する。到着後に査定額が確定する |
売り先そのものを比べたい場合もあると思います。フリマアプリや総合リサイクル店との違いはいらないお酒が売れる場所4つ|メルカリ出品のルールとトラブルと酒のリサイクルショップ買取|値がつきにくい3つの理由と使い分けにまとめました。

リンクサスはお酒の買取に絞った専門店です。ウイスキーから中国酒、中身のない装飾ボトルまで同じ窓口で見ます。値がつかない場合も、その理由をお伝えします。
「なんでも買取と書いてありますが、こんなお酒でも見てもらえますか」というご連絡を毎日いただきます。答えはいつも同じで、種類は問いません。実際に持ち込まれるものは、贈答品の日本酒、旅行先で買った洋酒、名前を聞いたことのない中国酒、封の切れた古いブランデーまで幅広く混ざっています。そのなかで、ご本人が値がつかないと思っていたボトルに値がつくことがよくあります。逆に、いちばん高いと思っていた1本が量販の定番品だったこともありました。この差は写真1枚で分かります。棚の整理を始める前に、まず全体を撮って送ってみてください。処分の判断まで含めてご案内します。
査定は無料で、LINE査定・オンラインフォーム・電話(0120-769-277)から申し込めます。本数が多い場合は出張買取、遠方の場合は宅配買取に対応しています。これまでの買取実績も公開しています。
お酒買取の「なんでも対応」は、種類を問わず査定できるという意味でした。ウイスキー、ブランデー、ワイン、シャンパン、日本酒、焼酎、中国酒、そして中身のない装飾ボトルまで対象に入ります。分けているのは種類ではなく、未開封かどうかと、商品として特定できるかどうかの2点です。
対象外になるのは、開封済み、ラベルが読めない、名入り、自家製、劣化が進んだものでした。箱がない、ほこりをかぶっている程度では外れません。手元の1本がどちらなのかは、ラベルと封が写る写真数枚で答えが返ってきます。棚の前で悩む時間のほうが、よほど惜しいところです。
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種類については問いません。未開封であればウイスキー、ブランデー、ワイン、シャンパン、日本酒、焼酎、中国酒まで同じ窓口で査定します。中身のない装飾ボトルも対象です。ただし種類が対象であることと値がつくことは別で、開封済みのもの、個人名が入った記念ボトル、自家製の果実酒などは対象外になります。
査定できます。ラベルと封の部分、瓶の全体が写る写真を数枚お送りいただければ、こちらで銘柄を特定します。ラベルが読みにくい場合も、裏ラベルの輸入元表記や容量の表記から年代を絞れることがあります。化粧箱が残っていれば一緒に撮ってください。
まとめて出せます。ウイスキーと日本酒、ワインと焼酎のように種類が混ざっていても、1点ずつ確認します。本数が多い場合は出張買取、遠方の場合は宅配買取に対応しています。値がつかないボトルが含まれていても、その理由をお伝えします。
古さそのものは断る理由になりません。ウイスキーやブランデーなどの蒸留酒はびん詰めの時点で熟成が止まるため、未開封であれば年数が経ったボトルも取引されています。一方で日本酒やワインなどの醸造酒は風味の変化が早く、置かれた期間が長いと買取が難しくなる場合があります。
クリスタル製のデキャンタやシリアルナンバー入りの容器は、中身がなくても取引されています。替え栓や化粧箱が付属していれば一緒に出してください。装飾の凝ったボトルは空き瓶買取の対象になる場合があるため、処分を決める前に写真で確認することをおすすめします。
家庭で不要になったお酒をたまたま売る程度なら、酒類の販売業免許は不要とされています。継続して販売する形になると免許が必要です。
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売りたいお酒と本人確認書類です。古物営業法にもとづき買取時には本人確認が必要で、運転免許証やマイナンバーカードなど氏名・住所・生年月日の確認できる書類をご用意ください。本人以外の名義で申し込むことはできません。未成年者の買取条件は店舗や地域の条例によって異なります。リンクサスでは、20歳未満のお客様からの買取を受け付けていません。
最終更新:(リンクサス 今井一輝 監修)。買取の条件・運用は変更される場合があります。






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