日本とスコッチ別シングルモルトウイスキー。種類や飲み方おすすめ酒

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日本とスコッチ別シングルモルトウイスキー。種類や飲み方おすすめ酒

2021/12/08
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シングルモルトウイスキー種類や飲み方おすすめ酒
ウイスキーを語る上で外せない「モルトウイスキー」、言葉そのものは聞いたことがあっても、実はどのようなウイスキーなのかきちんと理解できていないという方が多いかと思います。そこで今回は、モルトウイスキーにフォーカスを当て、モルトウイスキーとは一体どのようなお酒なのか、ブレンデッドウイスキーとの違いや製造工程がどのようなものであるのかについて解説していきます。
これからモルトウイスキーにチャレンジしてみたいという方にもわかりやすいよう、モルトで有名な“スコッチ”そして“ジャパニーズウイスキー”のおすすめ銘柄なども紹介しています。ぜひ一度目を通し、みなさんも“ウイスキー通”になれるように参考にしてみてください。
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シングルモルトウイスキーとは?

シングルモルトウイスキーとは?
シングルモルトウイスキーは、単一の蒸溜所(シングル)で作られた、モルト(原料は大麦の麦芽のみ)100%のウイスキーのことを指します。シングルモルトウイスキーの定義は製造する国によって異なり、代表的産地のスコットランドでは「2009年スコッチウイスキー規則(The Scotch Whisky Regulations 2009)」に則った製造が義務付けられています。

  • ・原料は大麦麦芽・水・酵母のみを用いること。
  • ・蒸留所内で仕込みを行うこと。
  • ・700リットル以下のオーク樽でイギリス国内の倉庫で熟成すること。
  • ・熟成期間は3年以上。
  • ・アルコール度数は94.8%未満で蒸留し、40%以上で瓶詰めすること。

などが定められています。

シングルモルトウイスキーの製造工程

製造工程は一般的に、製麦~乾燥~糖化・発酵~蒸留~貯蔵・熟成~瓶詰(出荷)といった流れです。例えば「シングルモルトウイスキー サントリー山崎」という名称から、山崎蒸溜所のみで作られた、大麦麦芽だけを原料としたウイスキーだということが分かります。
有名な銘柄としては日本のサントリーウイスキー「山崎」「白州」「響」、ウイスキーの本場ではアイラ系の「ボウモア」「ラフロイグ」、ハイランド系の「ザ・マッカラン」などが挙げられます。

シングルモルトウイスキーとブレンデッドウイスキーの魅力や違いとは

シングルモルトウイスキーとブレンデッドウイスキーの魅力や違いとは

シングルモルトウイスキーの魅力とは?

シングルモルトウイスキーは概して味・香りとも個性的なものが多く、その中から自分好みを探す楽しさがあります。それが最大の魅力ではないでしょうか。

ブレデッドウイスキーの特徴

シングルモルトに対して複数のモルトやグレーンウイスキー(原料:大麦以外の穀物一般)を混ぜ合わせ独自のレシピで仕上げたブレデッドウイスキーは、個性よりも飲みやすさがあります。好みのブレンデッドが見つかれば、あとは飲み方を工夫すれば楽しめます。

シングルモルトウイスキーの特徴

一方シングルモルトウイスキーは、その日の気分や状況に合わせて個性を選ぶ(銘柄を選ぶ)楽しさがあります。さらに飲み方を変えることでも個性が広がり、楽しさが増えます。シングルモルトウイスキーの個性は以下のような原因で違ってきます。

シングルモルトウイスキーの原材料の違い

シングルモルトウイスキーは基本は大麦ですが、産地や種類によって味わいに違いがでます。また製造工程の”製麦”での原材料の扱いによっても違いがでます。この工程は大麦を洗い発芽を促す期間で、自社で処置する蔵元と専門業者から麦芽を仕入れる蔵元があり、その差が個性の違いを生み出します。
大麦

仕込み水の違い

仕込み水の違い
ウイスキー作りは大量の水が必要です。麦芽を促す工程から始まり、麦汁づくりでは仕込み水が重要な役割を果たします。樽出しの際、一定のアルコール度数に安定させるため加水が必要になります。多くの蔵元の近くには名水があります。ウイスキーに限らず、酒造りにおいて水は生命線と言ってもいいでしょう。

蒸留の違い

麦汁を加熱して蒸留することでアルコール度数を上げていきます。この時に使う蒸留窯の形状が蔵元によって異なります。また蒸留を繰り返すことでアルコール度数をさらに上げるのですが、その温度や回数(概ね2回)によっても違いが出ます。

貯蔵樽の違い

蒸留により一定のアルコール度数に達した透明な原液は、樽詰めされ年数を経ることで熟成を重ねウイスキーに生まれ変わります。新たな材料で作った樽を用いると思うように熟成が進まないだけでなく、シングルモルトウイスキーの個性である”香り”が付いてくれません。
バーボンやシェリー酒作りに使われ香りのついた樽を使うことが多く、それも樽の材質や産地を指定して用いることで独特の香りに馴染んでいきます。樽のことをカスク(またはキャスク)と呼びます。シェリー樽で熟成したモルトは”シェリーカスク”となります。シェリー酒ならではの風味が特徴です。
またシングルカスクと表示されていれば1種類の樽で熟成したものであり、最近注目されているダブルカスクは2種類の樽で熟成したことを示しています。それぞれ味わいや香りにそして色合いに違いが出てきます。

熟成年数の違い

スコットランドの基準では3年以上熟成したものでなければウイスキーと名乗ることは出来ません。若い味わいを楽しみたいのであれば8~12年もの、15年以上18年ものあたりからまろやかさが生まれ、20年以上熟成したものはより個性的に変身します。それ以上は想像にお任せします。期間が長ければ”うまい”とは限りません。自分に合ったものを探せばいいのです。

その他

蔵元・蒸留所の立地・環境により違いが生まれます。有名な蒸留所は決まったエリアに集中しています。いわば酒処、ウイスキー処が個性につながります。関わる職人によっても違いがあると思います。日本酒のような杜氏は存在しませんが、ベテラン職人の存在は大きいです。

昨今は客観的なデータを集積し、安定したウイスキー作りに生かす傾向にあります。しかしウイスキーは生き物です。データには表れない微細な違いを感じ取る、ベテランならではの五感が頼りになります。

シングルモルトウイスキーの飲み方 指南

結論から言えば形式ばった飲み方はありません。しかし、以下のようなことを踏まえておけばモルトウイスキー好きの諸先輩にも失礼はないでしょう。
ウイスキー

ウイスキーは食後酒

アルコール類は食前酒・食中酒・食後酒と大別できますが、ウイスキーは食後酒に当たります。ワインなどで食事を終えたのち、同席の方ともう少し話しをしたい、または一人でゆっくりと一日を振り返りたい時に相応しいアルコールです。
自身の好みに合った、気分や状況にあったシングルモルトウイスキーはいい相棒になります。

ウイスキーは、ストレートまたはトワイスアップで。

ウイスキーの銘柄ごとにその”ブランドらしい”状態で出荷されるのですから、そのままを受け入れるのが作り手に対するリスペクトになると思います。まずは何も足さずストレートで対峙してください。日本的表現では”生(き)”で向かいましょう。
しかしモルトウイスキーの香りがもっとも開くのがアルコール度数20~30%だと言われています。冷たい水を少しずつ加水しながら、納得できる分岐を見つけてください。水と半々で割った状態を” トワイスアップ ”と言います。
ウイスキー

水は冷たいものを。

シングルモルトウイスキーを一口楽しんだら冷たい水(チェイサー)を含み、口の中をスッキリさせます。次の一口が新鮮に味わえます。アルコール度数が調整され、飲み過ぎ対策にも有効です。

グラス選びも楽しい。

ストレートを味わい、ゆっくりとした時間を過ごすには、相応しいグラス選びが大切です。脚の有無は問いませんが、女性的なシルエットの小ぶりなグラスがよろしいようです。室温で上気したモルト香がグラスから立ち上り、鼻孔をくすぐります。

自由に楽しむこと。

大振りの氷をいれたオンザロックを好まれる方。口当たりがよく、飲み込んだあとに立ち上るモルト香が楽しめます。
若い熟成のシングルモルトウイスキーを、ハイボールで楽しむ方が増えています。シングルモルトらしい個性が気泡とともに広がります。

スコッチウイスキーの歴史はシングルモルトから

スコッチウイスキーの歴史はシングルモルトから

ウイスキーの起源

ウイスキーの製法がスコットランドにいつ伝わったのか、正しい時期は不明ですが12~13世紀という説が有力です。
ではいつからスコットランドでウイスキーが作られたのか?
これも正確な資料は残っていませんが、ウイスキーに関するもっとも古い記述は1494年のスコットランド財務省の出納記録で、ラテン語で「生命の水」と残されています。これがゲール語では「ウシュクベーハ」となり、「ウイスキー」という英語がにつながったと言われています。

薬酒からはじまり当初は熟成の工程がなかった

当時は修道院で薬酒として造られていましたが、豪族や農民たちが自家用として少量を蒸溜し始めます。そして余剰生産された大麦の換金や保存の手段としてウイスキー製造が盛んになっていきます。この時代のウイスキーにはまだ熟成の工程がなく、蒸留しただけの無色透明な液体が飲まれていたそうです。
1644年はウイスキーにとっての転換期と言えます。スコットランド王国はウイスキー製造に対して課税を始めたのです。
さらに1707年スコットランド王国・イングランド王国が統合、グレートブリテン王国が成立すると1725年にはウイスキーに対する課税が大幅に強化されます。
生産者の多くはこれに対抗、ウイスキー密造を行うようにりました。その時、逃げこんだのがハイランド地方の山奥で、のちにシングルモルトの名産地となります。現在に伝わるシングルモルト製法の多くは、この密造時代に確立されたと言われています。
たとえば密造酒であるため販売する時期を選ぶことができません。時期が来るまで樽に入れて保管することにしました。その結果「琥珀色をした芳醇でまろやかな香味をもつ液体」へと変化し、蒸留した液体を樽で熟成させる工程が加わりました
大麦を乾燥させるための燃料に、身近にあったピート(泥炭)が使われたました。また小さな単式蒸留器を用いる方法もこの時代に考案されました。外から見えない工夫でした。このような状態は、酒税法が改正され税率が引き下げられる1823年まで続きました。
その理由は、当時の国王ジョージ4世が密造酒「グレンリベット」を愛飲したためだと言われています。国王が密造酒を好んでいるという噂を嫌った側近が、密造の原因となっている税率を見直すという決断をしたためでした。

酒税法改正後

酒税法改正後、王室公認として”The”を冠したグレンリベット蒸留所が正式に創業し、次々と政府公認の蒸留所が誕生したのです。1830年頃からはシングルモルトは単体のウイスキーだけでなく、様々なブレンデッドウイスキーの原酒としても用いらるようになりました。大麦以外の穀物で作られるグレーンウイスキーと融合することで新たな魅力を醸し、数多の名品を支えているのです。

シングルモルト・スコッチウイスキーおすすめ銘柄ランキング7選

グレンドロナック 12年

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グレンドロナック
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ハイランド地方にあるグレンドロナック蒸留所が手がけるシングルモルトです。近年生産されているものはすべてシェリー樽で熟成、12年ものは2種のシェリー樽(ダブルカスク)が用いられているため、シェリー樽由来のフルーティーでしっかりしたフレーバーが特徴です。

日本において知名度はイマイチですが、世界のトップバーテンダーの間ではトレンドのシングルモルトです。

ザ マッカラン 12年

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MACALLAN(マッカラン)
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ウイスキーの名産地スペイサイドを代表するシングルモルトで、「シングルモルトのロールスロイス」とも称され、知名度・実力とも高く、絶大な人気は揺るぎません。原木を指定した樽をシェリー酒の生産者に使用してもらい、それを回収してマッカランの熟成に使用するというこだわり様です。年代違いを飲み比べてみたいと思わせる逸品です。

ラガヴーリン 16年

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“ウイスキーの聖地”アイラ島で造られるシングルモルトは、燻製香が強く潮っぽい味わいが特徴で、好き嫌いが分かれるモルトです。ラガヴーリンは、アイラウイスキーの中でもしっかりしたボディと深い味わいが魅力です。

ザ・マッカラン ダブルカスク 12年

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MACALLAN(マッカラン)
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ザ・マッカランのニューフェイス。通常の12年との違いは、2種のシェリー樽で熟成させたダブルカスクという点です。よりフルーティーでドライフルーツのような甘みを感じます。
通常の12年よりバランスに優れ女性にも人気があります。

アードベッグ 10年

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Ardbeg(アードベッグ)
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アイラ系シングルモルトの中でもっともスモーキーフレーバーが強い、アードベッグです。
好みは別れますが、好きな人はとことんハマるクセの強さが魅力です。アイラ系はシーフードとの相性がいいので食中酒としも楽しめます。

ボウモア 12年

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BOWMORE(ボウモア)
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ボウモアもラガヴーリンやアードベッグ同様にアイラ島生まれのモルトです。他銘柄よりもクセが少ないので初心者向けと言えます。価格が控えめなのも嬉しいところです。

グレンフィディック12年

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GLENFIDDICH(グレンフィディック)
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世界一売れているシングルモルト、それはグレンフィディックです。
良い意味でクセが無く、個性も控え目です。シングルモルト入門編として人気があります。

シングルモルト・スコッチウイスキーの有名蒸溜所 六大名産地


スコッチウイスキーは、イギリス王国の北部を占めるスコットランド内で作られたものに限られます。
中でもシングルモルトはフルーティーで華やかなものから磯の香りがする個性豊かなものまであります。そしてそれらの個性は、産地によって区別することが出来ます。
その土地ならではの違いを解説します。

スペイサイド(Speyside)

スコットランドの北東部を流れるスペイ川周辺地域を指します。広いエリアではありませんが、マッカラン・グレンフィディック・グレンリベットなどそうそうたる有名蒸留所が集中しています。
地域の特徴:フルーティーで華やかな香りとバランスに優れていること。飲みやすく、初心者でも楽しめる銘柄が多い。

ハイランド(Highland)

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Glenmorangie(グレンモーレンジィ)
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スコットランドの北側を占める広大なエリアにスコットランドの1/3にあたる蒸留所があります。
特に北ハイランドにはグレンモーレンジィ・ダルモア・クライヌリッシュなど有名な蒸留所が揃っています。
地域の特徴:銘柄ごとに違うが、まろやかで芳醇な味わいのものが多い。

キャンベルタウン(Campbeltown)

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ノーブランド品
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人口5,000人程度の小さな港町で、蒸留所は現在は3つのみですが、かつては30を超える蒸留所がありウイスキーの主要産地でした。スプリングバンク・ロングロウなど個性的なものが多く、根強いファンに支えられています。
地域の特徴:塩気と甘みが入り混じった独特の味わい。アイラ系に近い。

ローランド(Lowland)

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Glenkinchie(グレンキンチー)
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スコットランドの南側に位置する大きな地域ですが、稼働中の蒸留所は6つと少なめです。
グレンキンチーが有名。またブレンデッド・ウイスキーに欠かせないグレーンウイスキーの一大産地です。
地域の特徴:3回蒸留することによるライトなフレーバー。

アイランズ(Islands)

スカイ島やオークニー諸島といった、アイラ島以外のスコットランドの島々を指します。海潮の香りが特徴のスカイ島唯一の蒸留所、タリスカーがよく知られています。
地域の特徴:島ごと、蒸留所(各銘柄)ごとに個性が違う。オークニー諸島のものは穏やかでまろやか。

アイラ島(Islay)

スコットランドの西側に位置する島で、淡路島より一回り大きい程度の広さだが操業中の蒸留所は8つ。
しかしアイラは「スコッチの聖地」とも言われており、好き嫌いは分かれるもののラフロイグ・ボウモア・アードベッグなど熱狂的なファンが多い地域です。
地域の特徴:「燻製の香り」「磯の香り」中には「正露丸のような薬品臭」など表現されることも。個性がありいつしか虜(とりこ)に。

日本のモルトウイスキーで有名な蒸留所

スコッチの話が続いてしまいましたが、実は日本のモルトウイスキーも世界で大きな人気を集めています。日本産のウイスキーはジャパニーズウイスキーと呼ばれ、スコッチと並び世界5大ウイスキーの一つに数えられています。世界的に注目を集めたのはここ数十年のことですが、爆発的な人気がでて入手困難な銘柄も増えてしまうほどジャパニーズウイスキーは人気です。
日本のモルトウイスキーは、スコッチウイスキーをお手本にしたものが多く、スコッチに似たスモーキーさが魅力です。ただしピートが強すぎず、非常に上品で飲みやすいのがポイントです。スコッチの旨味はそのままに、日本人の舌に合うようなまろやかさが加わったイメージと言えるでしょう。

日本のモルトウイスキーで有名な会社といえば、サントリーとニッカウヰスキーの2大ブランドがあります。またこの二つ以外にも、ベンチャーウイスキーの秩父蒸留所、キリンディスティラリーの富士御殿場蒸留所など、日本の各地に有名なモルトウイスキーの蒸留所があります。
日本の有名な蒸留所について、いくつか解説していきます。

<サントリー 山崎蒸留所>

サントリー山崎蒸留所
京都郊外、天王山の麓に佇む蒸留所で、日本のモルトウイスキー蒸留所としてはもっとも古い歴史を持ちます。1923年にサントリーの創業者である鳥井信治郎が、国産ウイスキーにこだわり山崎の地に蒸留所を建設したのが始まりです。
出来上がるウイスキーは非常にまろやかで、甘味があり華やかなのが特徴です。

<サントリー 白州蒸留所>


山崎蒸留所の建設から50年後の1973年、サントリーの第二のモルトウイスキー蒸留所として誕生したのが白州蒸留所です。山梨県の森に囲まれた環境で、南アルプスで磨かれた上質な軟水を使っています。ミネラルを含むモルトは、キレがありクリアな味わいに仕上がります。

<ニッカウヰスキー 余市蒸留所>

余市蒸留所
ニッカウヰスキーの創業者で、日本のウイスキーの父とも呼ばれる竹鶴政孝氏によって北海道・余市の土地に造られた蒸留所です。NHKの朝ドラ「マッサン」でも話題となりました。
本場スコットランドに近いウイスキー造りを目指していて、重厚で力強いウイスキーが造られる場所です。

<ニッカウヰスキー 宮城峡蒸留所>


余市とは異なる個性を求め、仙台の宮城峡に建てられた蒸留所です。近くには水源もあり、自然に囲まれた環境の中、スチーム間接蒸溜製法にてウイスキー造りを行っています。余市の力強さに対し、宮城峡は非常に華やかでフルーティーさが目立ちます。

<ベンチャーウイスキー 秩父蒸留所>


イチローズモルトで有名なベンチャーウイスキーの蒸留所で、埼玉県秩父市にあります。気温変化の激しい小高い丘の上にあり、短期間の熟成でもウイスキーの旨味が引き出せるよう工夫されています。稼働開始は2008年と、比較的近年ですが造られる原酒は絶大な人気を誇ります。ハンドクラフトにこだわったモルトウイスキー造りにこだわりを持っています。

<キリンディスティラリー 富士御殿場蒸留所>


静岡県御殿場市にある蒸留所で、モルトウイスキーおよびグレーンウイスキーの仕込みからボトリングまで、一貫して行うという非常に珍しい蒸留所です。ここで造られるモルトは、そのままモルトウイスキーとして販売されるだけでなく、富士山麓などのブレンデッドウイスキーのキーモルトとしても使われます。

日本のモルトウイスキーおすすめ銘柄5選

・山崎12年

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山崎
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日本で初めてISC金賞を受賞したという、世界に認められたシングルモルトウイスキーです。山崎は日本を代表するモルトの銘柄で、非常に有名です。
山崎12年は蒸留所60周年からリリース開始となったボトルで、12年以上熟成させたことによる、何層もの重なった味が魅力です。香りは熟した柿、桃、バニラであり、口に含むと厚みのある味を堪能できます。

・白州18年

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白州
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「森薫るウイスキー」と呼ばれる、サントリー白州蒸留所にて造られる上質なモルトウイスキーです。クリアなキレと爽快感がありつつも、長期熟成モルトならではの複雑さ、コクも感じられます。品薄状態が続くボトルであり、プレミア価格がついています。

・余市10年

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余市
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ニッカウヰスキー余市蒸留所で造られるモルトです。石灰直火蒸留で造られており、重厚でリッチな味わいに仕上がっています。酒齢10年以上の原酒をヴァッティングさせており、ノンエイジ品に比べ、熟成による甘味が生まれています。

・宮城峡15年

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香ばしさとコクが詰まった、ニッカウヰスキー自慢の1本です。余市に比べ優雅さがあり、特に15年ものはコクが大きく増しています。ナッツやメイプルシロップのような香ばしい甘味もあります。濃厚ながら口当たりは良く、非常に飲みやすいのが魅力です。

・イチローズモルト 秩父 オン・ザ・ウェイ 2019

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イチローズモルト
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イチローズモルトは全てがシングルモルトというわけではありません。通年販売されているシリーズは、複数のモルトを混ぜ合わせたブレンデッドモルト(ピュアモルト)やグレーンを混ぜたブレンデッドウイスキーであることが多く、シングルモルトはなかなか貴重です。秩父オンザウェイ2019は銘柄の中でも珍しいシングルモルトのボトルで、限定でのみ発売された希少なボトルです。

シングルモルトウイスキーを愛する有名人、芸能人

文学界は酒豪が多くいるイメージがありますが、中でも伊集院静氏はサントリーを題材にした”琥珀の夢”を書くなどウイスキー通という印象が強い作家です。

伊集院静氏はシングルモルトウイスキーを愛するひとり…

最近では時代小説の執筆が多い北方謙三氏もハードボイルドの印象が強く、バーボンからシングルモルトウイスキーまでこよなくウイスキーを愛する作家のようです。

伊集院静氏のエッセーに飲み仲間として多く登場する漫画家の黒鉄ヒロシ氏も、ウイスキーが好きだと言っています。
いずれも、渋い大人の面々です。

『芸能界ウイスキー部会長』のタモリ氏やリリーフランキー氏

芸能界では『芸能界ウイスキー部会長』のタモリ氏が有名です。ビールをチェイサーにウィスキーをひたすら飲むほどウィスキー好きだそうです。

『山崎50年』などタモリさんに仕込まれたお笑いコンビ”TKO”の木本氏

お笑いコンビ”TKO”の木本氏はそのタモリ氏にウイスキーを開眼され、『山崎50年』を飲ませてもらうなど今ではちょっとしたシングル通を名乗るほどだとか。

平成の歌姫 女性シンガー JUJU(ジュジュ)さんもウイスキー通

女性シンガーのJUJUさんは毎晩ウイスキーを飲むほどで、好みはロックまたはストレートというカッコ良さ。シェリーカスクのマッカランがお好みといいます。 芸能人らしい個性的な方々がウイスキーを楽しんでいるようです。

SNSにおけるシングルモルト情報

おすすめYouTubeチャンネル


視覚的に楽しめる英語チャンネルでお勧めです。

リリー・フランキー氏がシングルモルトウイスキーをめぐる旅!高感度な情報誌”GQ”がプロデュース!超クールな映像、シリーズは12話まであり、見ごたえ充分です。

アイランズ系、スカイ諸島で作られるシングルモルトウイスキー”タリスカー”にフォーカスした、美しいショートムービーも見ごたえがあります。

インスタグラム #singlemalt

 

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こちらも視覚的に楽しめる響のボトルや中には日本で流通していないウイスキーボトルやラベルも登場します。

女性目線でウイスキーを紹介するという面白いTwitterです。

ヤフー知恵袋 シングルモルトウイスキー

シングルモルトウイスキーについての、ヤフー知恵袋の記事ですが。「シングルモルトウイスキーとダブルモルトウイスキーの違い」についてかなりの数の質問がありましたので、改めてどう違うのか?をご紹介します。

シングルモルトウイスキーとダブルモルトウイスキーの違い

シングルモルトウイスキーとダブルモルトウイスキーの違いは・・・「ダブルモルト」という言葉はありません

超高価な高級シングルモルトウイスキー

市販されているシングルモルトでも十分に高価なものが多いのですが、ビンテージなどの希少品になると驚くような価格で取引されている商品があります。その一部を紹介します。
しかし本当に価値のある、値段のつかない珍品というのもどこかに残っているんでしょうね。

ザ・マッカラン64 in ラリック シール・ペルデュ

銘柄名ザ・マッカラン64 in ラリック シール・ペルデュ
オークション価格 3,864万円

過去に一度もボトリングされる事の無かった64年物のマッカラン。そして フランスの高級クリスタルブランドのラリックがシール・ペルデュ技法で制作したボトル。 この二つを合わせた世界に一本だけのデカンタに驚きの価格がついています。

グレンフィディック1955 55年物

銘柄名 グレンフィディック1955 55年物
オークション価格810万円

グレンフィディックの55年物は、創業者の孫娘にあたるジャネット・シード・ロバーツさん 110歳!の誕生日を祝って作られたウイスキー。 グレンフィディック秘蔵の樽に55年間眠っていたという幻のウイスキーです。
世界に11本現存する中のナンバー3にあたるボトルが、ニューヨークのオークションで落札された時の価格です。

マッカラン1926 60年物

銘柄マッカラン1926 60年物
オークション価格 約1億7,000万円

2018年12月時点の落札された価格は史上最高額としてニュースになったほどです。 1926年に樽詰めされた60年間熟成され続けた貴重なシングルモルトです。
ウイスキーを樽で熟成させると年間で約2%近く蒸発してしまうと言われています。 60年間樽詰めされていたならば、何%が残っていたのでしょうか。

ダルモア 62年物

銘柄ダルモア 62年物
オークション価格 約1,700万円

シンガポール・チャンギ国際空港で実際に販売されていたダルモアの62年物です。 12本しか製造されていません。
20年間で約1200万円値上がりしているため、オークションに出品された時の落札額です。

グレンフィディック1937 64年物

銘柄グレンフィディック1937 64年物
オークション価格 約1,700万円

現存するウイスキーの中でも最も古い、1937年製造です。 イギリスでは400万円以上の価値をつけた事があります。
64年物は他銘柄にも見つかりますが、製造年としては世界最古のシングルモルト、グレンフィディック と言えます。

シングルモルトウイスキーのお酒高価買取ならリンクサス

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お酒高価買取専門店 リンクサスは、シングルモルトウイスキーなどウイスキーの高価買取に非常に力を入れています。サントリーウイスキーの『山崎』、『白州』、『』。ニッカウイスキーの『竹鶴』、『余市』などの日本のジャパニーズウイスキーはもちろんですが。高級ウイスキーの、ラフロイグザ・マッカラングレンフィディック、ダルモアなど。

飲まなくなったウイスキーや、お店の在庫で余って処分に困っているウイスキーなどがありましたら是非お問い合わせ下さい。個人、法人を問わずに、お酒買取をおこなっており同業のお酒買取店舗様からも一括買取りをするぐらい買取力と販売力に自信があります。お酒の高価買取なら、横浜のお酒買取専門店リンクサスにお任せ下さい。
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まとめ

改めて調べてみるとシングルモルトウイスキーの奥深さに圧倒されます。高値で取引される理由が理解できたような気がします。オークションでも億に達する落札価格で取引されており絵画や美術品に匹敵する価値になっています。

しかし、その成り立ちを探ると密造酒作りが現在のシングルモルトウイスキーに繋がっており、歴史というのはなんとも皮肉なものだと感じます。数百万円もするシングルモルトウイスキーを味わう機会は無いと思いますが、年に一度くらいはとっておきのシングルモルトウイスキーを味わえる大人になりたいものです。

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焼酎買取はこちら 芋焼酎の『魔王』をはじめとして、鹿児島県には多くの日本を代表する焼酎があります。焼酎が好きな方ならば、”幻の焼酎”や”3M”という言葉を耳にしたことがあると思います。 『魔王』、『森伊蔵』、『村尾』の3 […]
人気のお酒コラムTOP5
2021.11.05更新
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焼酎買取はこちら 焼酎が好きな人なら、「森伊蔵」は飲んだことがなくても一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? 「焼酎界の3M」と呼ばれ、あの「魔王」や「村尾」と肩を並べるプレミア焼酎「森伊蔵」。なかなか入手が困難な […]

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