カリフォルニアワインナパバレー等産地地図。おすすめ有名ワイン15選

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カリフォルニアワインナパバレー等産地地図。おすすめ有名ワイン15選

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カリフォルニアワインナパバレー等産地地図。おすすめ有名ワイン15選
新世界ワインの筆頭と称される、アメリカ。今や、“新世界”といったカテゴリを超えた、世界を代表するワイン産地として君臨しています。
そんなアメリカで生産されるワインの8割以上を占める産地が、カリフォルニアです。
本記事では、アメリカワインの鍵を握る、カリフォルニアワインについて解説していきます。おすすめのカリフォルニアワイン有名産地についても紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
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カリフォルニアワインの基本情報

カリフォルニアワインの基本情報について下記の内容にまとめました。

  • カリフォルニアワインとは?
  • カリフォルニアワインの歴史
  • カリフォルニアワインの特徴

それぞれ解説していきましょう。
 

カリフォルニアワインとは?


カリフォルニアワインとは、アメリカのカリフォルニア州で生産されるワインのことです。アメリカには、大きく分けて「ワシントン州・オレゴン州・カリフォルニア州・ニューヨーク州」といった4つの産地があります。
カリフォルニア州のみでアメリカ全体の約8割以上のワイン生産量を誇るなど、「アメリカワイン=カリフォルニアワイン」といわれても過言ではない存在です。
カリフォルニア自体はアメリカ大陸西側海岸に位置しており、ブドウ栽培は1769年から始まったといわれています。
その後、ゴールドラッシュなどを経た後に人口が増加し、結果的に多くのワインが消費されることなり発展しました。
VIPしか手に入れられなような超高級ワインから、カジュアルなワインまで、幅広いスタイルを生み出すカリフォルニア。ワイン業界からも一目置かれている、注目の産地でもあるのです。
 

カリフォルニアワインの歴史


カリフォルニアワインの歴史は、アメリカワインの歴史でもあります。上記でお伝えしているように、カリフォルニアで本格的なブドウ畑・ワインづくりがスタートしているのは1769年です。
しかし、すでに1000年頃には野生のブドウが発見されたり1560年には当時ミッションと呼ばれるブドウ品種が持ち込まれたり、1500年代後半にフロリダのブドウからワインが造られていたなど、比較的古くからワイン造りには関連していました。
1771年には、ロサンゼルス郊外にカリフォルニア初のワイナリーが建設され、1833年頃には商業用のブドウ栽培者が登場。さらに、1831年にあのナパ・ヴァレーにミッション種が持ち込まれています。
その後、1849年にカリフォルニアで始まったゴールドラッシュにより人口が爆発的に増加。商業用ワインを生み出す生産者が大成功を収めるなど、カリフォルニア中にワイナリーが誕生しました。
しかし、その後のフィロキセラの蔓延や禁酒令によりカリフォルニアワインは衰退。それでも上質なワインを生み出そうとする生産者たちにより、禁酒令解放後にカリフォルニアワインは再興を果たします。
世界に知られる有名生産者が登場したり、フランスワインを脅かす存在の高級ワインが世に知れ渡るなど、今や世界を代表するワイン産地と成長を遂げたのです。
 

カリフォルニアワインの特徴

カリフォルニアワインの特徴
カリフォルニアワインの特徴は、高級ワインからカジュアルなワインまで揃っているところです。1本100万円を超えるような、「カルトワイン」と呼ばれるワインをはじめ、数万円レベルのワインを生み出すブティックワイナリーも数多く存在しています。
一方、1本数百円といったカジュアルなワインも多く、選ぶ幅が広いところが魅力でしょう。
また、日照量が多く乾燥した産地であることから、ブドウがしっかりと熟す、パワフルな果実味を感じるワインが多いといった特徴があります。近年は繊細な方向に舵が切られているものの、赤・白・ロゼなど、全体的に力強い味わいが特徴といえるでしょう。
そのほか、近年ではサスティナブルなワイン造りに力を入れる生産者も多くいます。
オーガニックやビオディナミ、また自然保護活動など、美味しいだけではない、未来へとバトンを渡すためのブドウ栽培・ワイン造りが行われています。
 

カリフォルニアのワイン造りについて

カリフォルニアのワイン造りについて下記の内容にまとめました。

  • カリフォルニアの気候条件
  • カリフォルニアワインのブドウ品種
  • カリフォルニアワインの産地

それぞれ解説していきましょう。
 

カリフォルニアの気候条件

カリフォルニアの気候条件
カリフォルニアは、上記でもお伝えした通り日照量が多く、乾燥した産地です。場所によっては気温が非常に高くなるため、完熟した果実味溢れるジューシーかつアルコール度数の高いワインも多く見受けられます。
しかし、カリフォルニアは広大であり、場所によってその気候条件が大きく変わります。とくに、海沿いの地域はとても冷涼であり、そういった産地では高級ワインが多く手がけられている傾向です。また、冷涼な産地と温暖産地、さらに土壌組成なども場所によって大きく変化するため、ボルドー品種を主体とする場所、ブルゴーニュ品種を主体とする場所、ローヌやイタリア品種を主体とする場所など、その土地にあったブドウが栽培されているといった特徴もあります。
ちなみに降水量が極端に少ないことから、灌漑など水分量をコントロールできるところが上質なブドウを生み出す秘密だともいわれているようです。しかし、一方で近年は山火事などによる影響だったり、干ばつによるブドウ収量の減少が懸念されています。
 

カリフォルニアワインのブドウ品種

カリフォルニアワインのブドウ品種
カリフォルニアで栽培されているブドウ品種は多岐に渡ります。ただし、カリフォルニアワインの特徴として、イタリアなどのような「土着品種」はほとんど見られず、「国際品種」が主体となっているところが特徴でしょう。
例えば、カリフォルニアで多く栽培されている品種は、「カベルネ・ソーヴィニヨン」と「シャルドネ」です。これらは、同州において今もなお最大規模の栽培面積を誇ります。そのほか、近年ではピノ・ノワールやメルローなども増えており、ジンファンデル(イタリアでは、プリミティーボ)などの栽培も多い傾向です。
もちろんこれだけではなく、サンジョヴェーゼやプティ・ヴェルド、ソーヴィニヨン・ブラン、シラーなど、さまざまな品種が栽培されています。
カリフォルニアワインはカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネの印象が強いですが、「ボルドー=カベルネ・ソーヴィニヨン」といった構図ではなく、新世界らしい“自由”な組み合わせのワインが多く造られているのです。
 

カリフォルニアワインの産地

カリフォルニアワインの産地
カリフォルニアワインの主な産地を下記にまとめました。

  1. 1.ノース・コースト
  2. 2.セントラル・ヴァレー
  3. 3.セントラル・コースト
  4. 4.シエラ・フットヒルズ
  5. 5.サウス・コースト

それぞれ解説していきます。
 

1.ノースコースト

カリフォルニアきっての重要産地が、ノースコーストです。ノースコーストは、海側は冷涼、内側は温暖といった気候条件を活かした、さまざまなワインが生み出されています。
ノースコーストの中でも、とくに有名なのが「ナパ」と「ソノマ」、「メンドシーノ」でしょう。

ナパ・ヴァレー※カリフォルニア ナパ・ヴァレー

 
中でも、ナパ・ヴァレーは超高級ワイナリーが集結する場所であり、1本数百万円を超えるようなカルトワインまで存在します。一方、ソノマは冷涼な産地で、こちらも高級ワインを多く産出する産地です。メンドシーノは、カリフォルニア随一の冷涼産地であり、ブルゴーニュ品種やスパークリングワインなどで高い評価を得ています。
 

2.セントラル・ヴァレー


セントラル・ヴァレーは、カリフォルニアの中央部に位置するワイン産地であり、カリフォルニアワインのほとんどを製造します。カジュアルなワインを多く生産する産地で、ブドウの加工品などもよく見られます。
カジュアルなワイン産地といった印象ながら、近年は質の高いブドウが栽培され、高級ワインを見受けることも多くなってきています。中でも、ローダイと呼ばれる産地に注目が集まっています。
 

3.セントラル・コースト


近年、品質の高いワインを生み出す産地として注目されているのが、セントラル・コーストです。海沿いの冷涼な産地ではブルゴーニュ品種、内陸部ではローヌ品種などで優れたものが収穫され、魅力的なワインが多く見受けられるようになりました。
中でも、サンタ・バーバラ・カウンティはよく知られています。
カリフォルニアワインの先駆者たちが多く集う場所であり、これから先注目される産地となることは間違いないでしょう。
 

4.シエラ・フットヒルズ


ゴールドラッシュの中心地となったことで知られる、シエラ・フットヒルズ。その舞台となったことでワイナリーが増え、ジンファンデルから優れたワインが多く生み出されていることで知られています。
 

5.サウス・コースト

カリフォルニアの最南部に位置するワイン産地、サウス・コースト。住宅化、またピアース病と呼ばれるブドウ樹へのダメージが甚大だったことからも、他産地と比較してあまり生産量は多くありません。
しかし、一方で近年は優れたワインが多く生産されていることでも知られており、今後躍進する可能性が高い産地といえるでしょう。
 

カリフォルニアワインの知っておきたい豆知識

カリフォルニアワインを知る上で、知っておきたい豆知識をまとめました。

  • フィロキセラ
  • パリスの審判
  • カルトワイン

それぞれ解説していきましょう。
 

フィロキセラ


世界中のワイン産地を襲った恐るべき害虫、「フィロキセラ」。「ブドウネアブラムシ」と呼ばれるもので、ブドウ樹に寄生した幼虫が成長した後にブドウを枯死させることで知られています。
とくにフランスが甚大な被害を受けたことで知られていますが、19世紀にソノマで発見されたことで、アメリカ全土も甚大なダメージを受けたことで有名です。
アメリカには、もともとAXR-1という台木が普及しており、当初はフィロキセラの影響を受けなかったブドウ園も多くありました。しかし、それに対応する「バイオタイプB」と呼ばれるフィロキセラが登場し、壊滅状態に追い込められます。
しかし、その一方でブドウ樹の植え替え時に、“適材適所のブドウ品種を植えるべき”といった風潮が高まり、結果より品質の高いブドウが誕生することになったのです。
怪我の功名というと聞こえはよいですが、そういった過去がカリフォルニアにも存在していたことはユニークな事実ではないでしょうか。
 

パリスの審判


カリフォルニアワインを語る上で外すことができない出来事が、“パリスの審判”と呼ばれるものです。本来、パリスの審判とはギリシア神話の一挿話のことですが、ワインの世界史の中でも、同様のネーミングを持ったエピソードがあります。
実際には、1976年にフランス・パリで行われた、「パリ・テイスティング事件」がそのように呼ばれており、これがカリフォルニアワインの運命を変えたというわれています。
“パリスの審判”は、アメリカ建国200周年を記念して開催されたひとつの、“お遊び”でした。フランスの名立たるワイン関係者が集い、フランスの銘醸ワインとカリフォルニアワインをブラインドテイスティングで戦わそうといった内容だったのです。
しかし、その結果白ワインで1位を取ったのは「シャトー・モンテレーナ シャルドネ1973」。さらに、赤ワインは「スタッグス・リープ ワインセラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン1973」が1位となるなど、フランスワインの多くがカリフォルニアワインより下位になってしまったのです。当時、その場に記者が参加していたことで記事となり、世界中にカリフォルニアワインの実力が知れ渡ります。
その結果、それら高評価を得たワインに注文が殺到し、瞬く間にカリフォルニアワインはワイン銘醸地として地位を高めたのです。
 

カルトワイン

カルトワイン
上記でも何度かお伝えしていますが、カリフォルニアワインには「カルトワイン」と呼ばれるワインが数多く存在しています。カルトワインは、厳密に定義はありませんが、カリフォルニアワインに多く存在していることから、「カリフォルニアワイン=カルトワイン」といったイメージがつけられたと考えられます。
さて、カルトワインの多くはカリフォルニアのナパ・ヴァレーに位置するワイナリーです。上記でお伝えした“パリスの審判”で一躍有名となったワインに買い注文が殺到したことにより、価格が急上昇。「スタッグ・リーブス」や「クロ・デュ・バル」、「スクーリミング・イーグル」など、これらのワインは今や各ワイナリーの顧客リストに名を連ねなければ購入不可能な代物になっています。
その他にも、ワイン評論家ロバート・パーカーjr.が高く評価したことで、一夜で有名になったワインもカルトワインと呼ばれます。
 

おすすめのカリフォルニアワイン15選

ここからは、おすすめのカリフォルニアワインを紹介していきます。ぜひ、気になるワインがあった方は購入を検討してみてください。
 

オーパス・ワン


カリフォルニアで最も有名といっても過言ではないワイナリーが、オーパス・ワン。2016年は、カベルネ・ソーヴィニヨンを多く使用したパワー溢れる1本となっています。
プティヴェルドの比率も高く、果実味がしっかりと楽しめるリッチな仕上がりも特徴的です。パーカーポイント97点といった、かなりの高得点もポイントのひとつでしょう。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
オーパス・ワンカベルネ・ソーヴィニヨン77%、プティ・ヴェルド8%、 メルロー8%、カべルネ・フラン5%、マルベック2%2016アメリカ・カリフォルニア


 

スクリーミング イーグル ソーヴィニヨン ブラン 2017

スクリーミング イーグル ソーヴィニヨン ブラン 2017 白ワイン
ソーヴィニヨンブラン

恐らくカリフォルニアワインの中でも、トップクラスに高額な存在であるスクリーミング イーグル。数あるワインの中でも、とくに注目されているのがソーヴィニヨン・ブランです。
とにかくリッチといった言葉が似合う重厚感のある白ワインながら、繊細と奥深さ、さらにほかで得ることができないリッチなニュアンスを兼ね備えた、まさに液体の宝石です。
2017年ヴィンテージは、パーカーポイント98点とかなり高い評価。
長期熟成することでより真価を発揮できる、期待できる1本となっています。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
スクリーミング イーグルソーヴィニヨン・ブラン2017アメリカ・カリフォルニア

 

コルギン ナンバー・ナイン・エステート ナパ・ヴァレー レッド・ワイン 2013


アン・コルギンが手がけるカルトワイン、コルギン。1992年に設立されたワイナリーながら評価は世界随一であり、かのロバート・パーカー氏に「桃源郷」と表現されるほどの魅力的なワインを生み出し続けています。
カベルネ・ソーヴィニヨンを主体としたボルドーブレンドの「レッド・ワイン」は、力強さの中に優美を兼ね備えた、まさにエレガントな女性らしい味わい。
ワインファンであれば一度は手に取ってみたい、憧れのカリフォルニアワインです。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
コルギン・セラーズ【COLGIN CELLARS】カベルネ・ソーヴィニヨン65% メルロ20% カベルネ・フラン10% プティ・ヴェルド5%2013アメリカ・カリフォルニア

 

ロンバウアー カーネロス シャルドネ 2020


魅力的なシャルドネ100%のワイン。サンパブロ湾に近く冷涼な気候の自社畑のブドウと、契約農家から仕入れたブドウをバランスよく配分させて仕上げた白ワインです。
熟成に用いる新樽比率をやや減らすことで、繊細かつ新樽らしいボリューム感を再現。ボリューム感と繊細さ、そして果実の魅力を大胆に兼ね備えた1本に仕上げられています。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
ココスシャルドネ2020アメリカ・カリフォルニア

 

シックス エイト ナイン ナパ ヴァレー レッド


アメリカを代表するブドウ品種、ジンファンデルを主体にブレンドして仕上げた赤ワイン。赤系果実の魅力的なフレーバーをしっかりと感じられるほか、スモーキーさやスパイシーさなど、複雑性も楽しめる仕上がりです。
ノースコーストのナパで生み出される、コストパフォーマンス抜群な1本となっています。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
シックス・エイト・ナイン セラーズジンファンデル39%カベルネソーヴィニヨン28%メルロー26%シラー5%プティット・シラー2%NVアメリカ・カリフォルニア

 

ベリンジャー ファウンダース・エステート・ピノ・ノワール


カリフォルニアを代表する生産者、ベリンジャー。そのベリンジャーがこだわって生み出すピノ・ノワールがこちらです。フルーツ、ハーブなどの香りと煎った燻製香、さらにピノらしい赤系果実のピュアな果実も楽しめる、バランスのよい仕上がり。
グリルしたサーモンと最高の相性を示す、魅力溢れる1本となっています。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
BERINGER(ベリンジャー)ピノ・ノワールNVアメリカ・カリフォルニア

 

ケイマス・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー


ワイン・スペクテーターで90点を下回ったことがないという、カリフォルニアきっての名門ワイナリーが、ケイマス。ナパだからこそ叶う贅沢なつくりのカベルネソーヴィニヨンは、ベリーの果実味とスパイシーさなど、リッチな味わいをしっかりと楽しめます。
ワイナリーではナパ・ヴァレーの8つの異なるアペレーションのブドウをブレンドするなど、こだわり抜かれた逸品です。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
ケイマス・ヴィンヤーズカベルネソーヴィニヨン2020アメリカ・カリフォルニア

 

Y by Yoshiki ワイ バイ ヨシキ シャルドネ“アンコール”カリフォルニア

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マイケル・モンダヴィ(ロブ・モンダヴィJr.)
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有名ミュージシャンYoshikiがロブ・モンダヴィJr.とタッグを組んで生み出した、至宝の白ワイン。カリフォルニアワインの父とも称されるロバート・モンダヴィの血を受け継ぐ伝説の醸造家、ロブ・モンダヴィJr.の魅力的な醸造が特徴的。
こだわり抜かれた一流のシャルドネのみを使用した、カリフォルニアらしい仕上がりの1本となっています。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
マイケル・モンダヴィ(ロブ・モンダヴィJr.)シャルドネ2020アメリカ・カリフォルニア

 

ジョエル・ゴット ジンファンデル カリフォルニア


カリフォルニアきっての有名レストランGott’s Roadsideなどを手がける、ジョエル ゴット。カリフォルニアの話題の中心的ワイナリーで、数多くのワイン批評家たちからも注目されています。
赤いベリーの果実感と充実したタンニン、スパイシーも感じるなど、複雑性に富んだジンファンデルに仕上がっています。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
ジョエル ゴットジンファンデルNVアメリカ・カリフォルニア

 

フランシス・フォード・コッポラ ディレクターズ・カット


カリフォルニアを代表するブドウ品種、ジンファデルを贅沢に使用した赤ワイン。骨格と複雑性を加えるためにプティット・シラーをブレンドし、フレンチオークとアメリカンオークを使い分けるなど、複雑な醸造が特徴的。
ノースコースを代表するソノマのテロワールをシンプルに表現するワインで、ラベルデザインもほかにはない個性を醸し出します。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリー80%ジンファデル、20%プティ %プティ ット ・シラーNVアメリカ・カリフォルニア

 

ボーグル ヴィンヤーズ シャルドネ

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Bogle Vineyards(ボーグル ヴィンヤーズ)
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リンゴ、洋梨のアロマが魅力的なカリフォルニアのシャルドネ。50%をステンレスタンク、もう50%を樽で発酵させる独特の技術により、フレッシュさと厚みのいいとこ取りのような仕上がりとなった白ワインです。
スパイシーなバニラとナツメグのトーン。アフターにはリンゴや洋梨のガレットを思わせるニュアンスを残すなど、ブルゴーニュのシャルドネとはまた別の表情を魅せてくれる魅惑的な1本となっています。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
Bogle Vineyards(ボーグル ヴィンヤーズ)シャルドネ2019アメリカ・カリフォルニア

 

アデュレーション ピノノワール カリフォルニア

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3.(赤)ピノノワール
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驚くべきコストパフォーマンスを楽しめる1本。イタリア人醸造家ダリオ・デ・コンティが経営するワイナリーで、その実力は世界的にも知られています。
カリフォルニア各地の良質な生産者からブドウを購入しており、類まれなる醸造技術によって洗練されたワインを生み出し続けます。
イタリア人らしい大胆さと快活さがありながらも、どこか奥深く、人懐っこさも感じさせる魅力的なピノ・ノワールです。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
アデュレーション<Adulation>ピノ・ノワール2019アメリカ・カリフォルニア

 

ウェンテ ヴィンヤード・セレクション サウザン・ヒルズ・カベルネソーヴィニヨン


カリフォルニア最古の家族経営ワイナリーとしても知られる、創業1883年のウェンテ。禁酒法時代もミサ用のワインとして生産を許可されてきたなど、まさにカリフォルニアワインの生き字引のような存在です。
こちらはカベルネ・ソーヴィニヨンをフレンチオークとアメリカンオークで仕込んだものをブレンドした、大変贅沢な赤ワイン。
チェリーやバニラ、チョコレートを想起させるリッチなアロマやシルキーなタンニン、まろやかな口当たりと余韻が特徴の1本です。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
ウェンテカベルネソーヴィニヨンNVアメリカ・カリフォルニア

 

カルテット・アンダーソン・ヴァレー・ブリュット


フランスのトップ・シャンパーニュ・メゾン、『ルイ・ロデレール』。ワインファンであれば誰もが知るトップ生産者が、カリフォルニアの地で手がけるスパークリングワインです。
4つの区画から厳選されたブドウを用いた、リザーヴワインをブレンドしたルイ・ロデレールらしさ溢れる仕込み。青リンゴやハチミツを思わせる妖艶なアロマとフレッシュな酸、豊かな果実味は、かのシャンパンをも凌駕するクオリティです。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
ルイ・ロデレールシャルドネ、ピノノワールNVアメリカ・カリフォルニア

 

ニュートン アンフィルタード カベルネ ソーヴィニヨン


カリフォルニアのナチュラルワインの第一人者ともいえる生産者、ニュートン。誰よりも早くナパヴァレーのスプリング マウンテンに定着したことで知られており、当時よりサステイナブル農法を実践し続けてきています。
アンフィルターで造られることでより複雑性に富み、全体的に生命力を感じさせる仕上がりとなっています。カシスやカカオ、バニラなどアロマを感じられさらに、凝縮感がしっかりとある、ナパらしいカベルネ・ソーヴィニヨンです。

ブランドブドウ品種ヴィンテージ生産国
Newton(ニュートン)カベルネソーヴィニヨン2015アメリカ・カリフォルニア

 

ワインの買取について

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リンクサスはお酒買取専門店です。カリフォルニアワインはもちろん、ワインの高価買取に自信がございます。
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  • 買取する前にワインをキレイにする
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まとめ

カリフォルニアワインには、今やフランスやイタリア、スペインなどを凌駕するハイクオリティなワインが揃っています。
カリフォルニアワインの基本を知り、より自分に合った1本を探せるようになってください。
また、カリフォルニアワインをはじめ、リンクサスではワインを高価買取しております。ぜひ、カリフォルニアワインなど、ワインの買取をご検討のお客様はお気軽にリンクサスにご連絡いただけますと幸いです

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