山崎12年品薄いつまで?定価でどこで買えるかやまやイオン等検証した

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山崎12年品薄いつまで?定価でどこで買えるかやまやイオン等検証した

PR: 2024/11/08
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山崎12年品薄いつまで?定価でどこで買えるかやまやイオン等検証した
日本が世界に誇るジャパニーズウイスキー、その原点ともなったのがサントリーの「山崎12年」です。サントリー山崎蒸留所にて作られるシングルモルトで、12年の熟成が生み出す旨味に定評があります。

1984年に登場したサントリー12年ですが、ここ最近では一気に価値が上昇し、価格も高騰しています。ジャパニーズウイスキーブームの火付け役にもなった山崎12年は、プレ値で取引されるウイスキーの代表格にもなっています。

今回はそんな山崎12年の魅力に迫っていきます。「定価購入できるか?」、「気になる価格や生産終了のウワサ」についても述べているのでぜひ参考にしてみてください。

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品薄続く山崎12年!その魅力とは

山崎12年はどんなウイスキー?

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山崎12年は、サントリーが手がけるシングルモルトウイスキーです。名前の通り12年熟成もののウイスキーとなります。

誕生したのは1984年。そこから複数回のラベル変遷を経て、今に至ります

サントリーは日本のウイスキーの中でも最も有名な大手であり、数々のウイスキーブランドを手掛けています。その頂点とも言えるべき銘柄が山崎蒸留所の「シングルモルト山崎」です。

山崎はとにかく華やかで奥深い味わいに定評があります。12年熟成ボトルはそんな山崎の原点と言われています。また華やかでいながらも決して派手すぎない、繊細で上品な甘さはジャパニーズウイスキーならではの味わいです。

複雑な香味が重なり合う山崎12年の味は、飲み飽きしにくいテイストで世界中から愛される一本となっています。

山崎12年の商品情報

  • 原材料:モルト
  • 熟成年数:12年
  • アルコール度数:43%
  • 定価:16,500円(税込)
  • 特徴:ホワイトオーク樽熟成原酒を使用した味で、甘いバニラのような香りと熟した果実香がある。シェリー樽原酒、ジャパニーズオークのミズナラ樽原酒のニュアンスもあり奥行きのある甘みを感じられる。

シングルモルト山崎には「山崎NV」「山崎12年」「山崎18年」「山崎25年」という定番ラインナップがあります。山崎12年は現行品の熟成ボトルの中では、最も若い年数表記となります。

人気品のため希少価値は高いですが、通常販売もされているウイスキー商品ではあります。

そんな山崎12年の特徴は、ホワイトオーク樽がもたらす甘みと果実香にあります。12年という熟成で原酒に奥行きが生まれていて、複雑で厚みのある味に仕上がっています。

またホワイトオーク樽熟成の原酒にシェリー樽原酒ミズナラ樽原酒が加わることで、なめらかなニュアンスも生まれています

特に山崎のミズナラ樽の味わいは、日本のウイスキーだからこそ表現できるものだと言われています。スコッチのようなスモーキーさと気品がありつつも日本人の味覚に合ったような繊細さがあり、飲みやすさから老若男女問わずに人気を集めています。

山崎蒸留所のウイスキーづくり


山崎12年が作られるのは、京都の南西にある天王山の麓に位置する「山崎蒸留所」です。蒸留所がある場所はサントリーの創業者である鳥井信治郎氏が、ウイスキーづくりに欠かせない良質な水自然環境があると見極め選び抜いた土地です。

幾年もの時間をかけて生まれる山崎の清らかな地下水を仕込み水として使用することで、「山崎」ブランドらしい綺麗でまろやかな口当たりのウイスキーが生まれます。

また周囲を自然環境に囲まれた山崎の土地は、湿潤な気候でウイスキーの熟成に適しています。山崎ではこの気候を活かしながら、多彩な原酒の作り分けをおこなっています。発酵槽や蒸留釜、そして熟成樽の使い分けでさまざまなタイプの原酒が作られています。

そして山崎の製造過程では、バリエーション豊かな原酒の中から目的の商品に合わせた原酒が選び抜かれてヴァッティングされていきます。12年ものの山崎はただ熟成期間を長くしたというだけでなく、12年もののウイスキーとしてのリリースに相応しいピークの原酒が選ばれているのが特徴です。

貯蔵管理の工程までこだわっている山崎12年のウイスキーは、世界のウイスキーのトップレベルを誇る品質で「高級酒」と呼ぶのに相応しい1本です。

山崎12年の受賞歴や評価について

山崎12年の受賞歴や評価について

山崎12年の輝かしい受賞歴

  • 2018年:ISC金賞受賞
  • 2014年:SWSC金賞受賞
  • 2013年:SWSCダブルゴールド(最優秀金賞)受賞
  • 2010年:ISC金賞受賞
  • 2009年:SWSCダブルゴールド(最優秀金賞)受賞
  • 2003年:ISC金賞受賞

山崎12年は日本国内だけでなく世界で認められている銘柄です。ISCやSWSCといった世界的なコンペティションで何度も金賞を受賞しています。

特に有名なのは2003年のISC金賞受賞です。2003年以前はウイスキーといえばスコッチやアイリッシュウイスキーが有名であり、日本のウイスキーは一歩及ばずに世界的な銘柄ではありませんでした。

しかし山崎12年がジャパニーズウイスキーとして初の金賞に輝いたことで、日本産のウイスキーが世界に広く認められていくきっかけとなったのです。

そこから山崎12年は何度も輝かしい賞を受賞し、また山崎12年以外の山崎ウイスキーも数多くの賞を獲得するようになりました。現在でも日本のウイスキー人気は続いており、日本のお土産としてジャパニーズウイスキーを選ぶ海外の方もいるほどに成長しています。

今では入手困難な希少ウイスキー「プレミアムウイスキー」と呼ばれる銘柄にまで成長しています。幅広い層から支持される山崎12年の人気は、今後も衰えることなく続いていくと予想されています。

山崎12年の口コミ評価を調べてみた


山崎12年の味わいは万人受けしやすく、口コミ評価でもたくさんの高評価が見受けられました。特に「飲みやすい」といった感想が多く、高めのアルコールでありながらもまろやかでアルコール感を感じにくい点に人気が集まっています。

甘い香りや余韻の長さも好評で、リッチな気分を味わいたい時にピッタリなウイスキーだといえます。ボトルの値段はやや高めですが、自分へのご褒美に山崎12年を選ぶという方も多くいらっしゃるようです。

中には山崎12年通常サイズのボトルが手に入らないため、お店やバーで試したり、ミニボトルを購入したりと工夫してチャレンジしている方も多いようです。

レアだからこそ1度は飲んでみたい、そんな憧れの銘柄として「山崎12年」の名をあげる方もいらっしゃるほどです。


なお山崎12年はストレートだけでなく、ハイボールやロックにしても美味しいと好評です。深めの味わいとコクのある甘味は、炭酸で割ったり氷を入れたりしても薄まりすぎずにバランスを保ってくれます。

その日の気分や合わせるおつまみで飲み方を変えて楽しめるのも、山崎12年の大きな魅力と言えるでしょう。このほかウイスキー:水=1:1で割るという“トワイスアップ”の飲み方もおすすめできます。

 

山崎12年が高騰!?定価や価格相場を解説

山崎12年の定価とAmazon価格を比較

山崎12年の定価(700ml)
Amazon価格
16,500円(税込) 約25,000円

山崎12年の定価は700mlボトルで16,500円(税込)です。これはサントリーの12年もののウイスキーの中でもトップクラスであり、白州12年と並んで高級品に挙げられています。

なおこの価格は2024年4月に値上げされた価格となっています。以前は1万円前後の定価で販売されていたこともあり、ここ数年で一気に価格が上がっているような状況です。

山崎12年は日本国内だけでなく、世界中で注目を浴びるジャパニースウイスキーです。特にここ10年ほどでブームとなっていて、市場価格はさらに上がっています。

例えばAmazonでの流通価格をみると、25,000円前後で販売されているのがわかります。定価よりも1万円近く高額になっていて、ショップによっては1本3万円越えの価格が付けられているようなショップもあります

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山崎12年が高値になる理由

山崎12年が高値になる理由
山崎12年が高値になる理由には「ジャパニーズウイスキーのブーム」「原酒不足による少量生産」「転売ヤーによる買い占め」などが挙げられます。

もともと山崎12年は高級ウイスキーであったものの、今のようになかなか買えないウイスキーというわけではありませんでした。スーパーや酒屋などのラインナップに並んでいることもあり、10年以上前であればもう少し気軽に購入できるようなボトルとなっていました。

しかし2014年を過ぎた頃から、ジャパニーズウイスキーが世界的に評価されるようになり、ブームを迎えます。これまではスコッチやバーボンに比べ人気が及んでいなかった山崎のウイスキーが、世界各国で急に売れるようになったのです。

もちろん急に売れるようになったからといって、12年もののウイスキーは大量生産することはできません。やがて需要に対し供給が追いつかなくなり、山崎は「原酒不足」の状態を迎えてしまいます。

このことが原因となり、市場には山崎12年がなかなか出回らなくなります。流通品には“プレミア”がつき、定価よりも高い価格で販売されるようになってしまったのです

またここ数年は、山崎の価格高騰に目をつけた転売ヤーや投資家も多く見受けられています。飲むためではなく“資産”として山崎12年を購入する方も現れ、より品薄と高騰化に拍車がかかることになります。

現在は価格高騰の流れが少し落ち着いたとも言われていますが、山崎12年の価格が高額であることには変わりありません。価格が高くなっても買い手がつくほど、人気で希少なウイスキーであるということがわかります。

 

生産終了のウワサも!山崎12年はどこで買える?

生産終了の噂、山崎12年。どこで定価で買える?ドンキかビックカメラ?

生産終了はしていないので入手も可能

品薄の山崎12年は、店頭になかなか並ばないことから「生産終了になったのではないか」としばしば噂になることがあります。

しかしこの噂はウソであり、生産終了はしていないので安心しましょう。

国産ウイスキーの中には原酒不足で終売・休売となっている銘柄もありますが、山崎12年はサントリーの主力商品であり今のところ終売の予定はありません

根気よく探すことで見つけられる場合があるので、山崎12年が気になるという方はぜひチェックしてみましょう。

山崎12年を購入できる場所!おすすめは抽選販売・予約販売

 山崎12年を購入できる場所!ドンキホーテやビッグカメラで購入可能?

山崎12年はレアウイスキーではあるものの、定期的に生産されている「定番品」であるためタイミングが合えば店頭購入・定価購入も可能です。

メーカーからのリリース時期に合わせて入荷する商品を狙い、酒販店などで購入を狙ってみてください。なおAmazonや楽天市場などのネット通販は相場が高めなので、できるだけ山崎の入荷に強い酒販店を探すようにしましょう

以下のようなショップでは、山崎12年の定価購入報告があがっています。

  • 百貨店
  • イオン系列
  • ビックカメラ
  • カクヤス

特に定価で購入するのにおすすめなのが「抽選販売」や「予約販売」です。抽選販売や予約販売であれば、当選することで確実に山崎12年を定価購入できます。

ドン・キホーテややまやも購入報告あり

抽選販売のほか、山崎12年を狙いやすいショップには「ドン・キホーテ」や「やまや」なども挙げられます。

ただしドン・キホーテに関しては、プレ値で販売されていることが多いので注意しておきましょう。ショップや販売時期によって価格が違うことがあるので、定価と比較して納得ができるかどうかを考えてみましょう


やまやでは、定価よりもやや高額ですがネットより安い“微プレ値”での販売報告が多く見受けられています。定価よりも数千円高い程度なので、送料や交通費を考えた場合、定価品を探し回るよりもお得に買える場合があります。

50mlのミニチュアボトルは定価品が多く流通


山崎12年には700mlのフルボトルのほか、容量50mlのミニチュアボトルも存在します。安値で山崎12年に挑戦してみたいという方は、こちらを探すのもありです。

ミニチュアボトルは定価1,452円(税込)となっています。フルボトルよりは割高になりますが、定価購入できるチャンスが多いのでぜひチェックしてみましょう。

ミニチュアボトルは阪急梅田店などの百貨店、カクヤスなどの酒販店、そして時にはロフトのようなショップで販売されているケースがあります。

山崎12年は蒸留所の試飲で試すのもアリ


ボトル購入の難しい山崎12年も、蒸留所の有料試飲なら定価に見合った価格でトライできます。なお有料試飲はサントリー山崎蒸留所にて行われています。もし観光目的で訪れる機会があれば、ぜひ試してみましょう。

ちなみに有料試飲では製品化されている山崎12年のほか、構成原酒の飲み比べなども可能です。山崎ブランドが好きな方は特に必見です。

偽物・フェイク品には注意


高値で取引される山崎12年ですが、残念ながら偽物が出回っているという情報があります。中には本物に非常に近い見た目で作られている偽物もあるので、注意しておきたいところです。

偽物はラベルがチープであったり、ボトルキャップに違和感があったりといった報告がされています。また外箱の質感が異なっていたり、ボトルを振った時に泡の出具合が異なっていたりという報告も見受けられています。

ただしこれらの特徴は間近で見ないとわかりにくく、特にインターネット通販では判別できないことが多いです。信頼できないショップからの購入は控えるようにしておきましょう。

 

ピュアモルトなど旧ラベルの山崎12年も

旧ラベル品はより高額に


山崎12年には現行品だけでなく、旧ボトル、旧ラベルと呼ばれるボトルが存在します。こちらは名前自体は「山崎12年」と現行品と変わりありませんが、発売された時代に違いがあります。

山崎12年は1984年にリリースされてから、何度もラベルが変更されてきた歴史があります。時代によって見た目が異なるだけでなく、使われる原酒にも違いがあり、味にも変化があると言われています。

古い時代の山崎12年は、現在では入手が難しいことから現行品よりもさらにプレ値がつけられています。例えば1980年代には、酒税法改訂前の「特級」表記の山崎12年が流通していました。

1990年代の流通品には現在のシングルモルトではなく、「ピュアモルト」と書かれた山崎12年も存在していました。ピュアモルトの表記は2004年よりなくなってしまったため、こちらも非常に希少な山崎12年となります。

山崎12年が現行のデザインになったのは、2009年です。そのため2008年以前のボトルは、旧ボトルとして高い価値がつきやすいです

自宅に長年コレクションしていたという方は、旧ボトルの山崎12年である可能性が高いです。手元に山崎12年があるという方は、ぜひ確かめてみてください。

2023年には100周年記念ラベルが登場


サントリーウイスキーは2023年に100周年を迎えています。このことを記念し、2023年には100周年記念ラベルの山崎12年も登場していました。

100周年記念ラベルは、中身は通常の山崎12年と変わりありません。ラベルには100thと書かれていて、山崎蒸溜所のデザインがあしらわれているのが特徴です。

こちらは2023年出荷の山崎に適用されたラベルであり、2024年以降には通常のラベルに戻っています。そのため、今後コレクターを中心に人気が高まっていくものだと考えられます。


 

山崎12年はお酒買取でも人気

山崎12年はお酒買取でも人気

品薄で市場価格が高騰している山崎12年は、お酒買取市場でも人気が高いです。特に山崎12年のようなウイスキーは長期保存に向いているため、自宅保管していたボトルにも高値がつきやすいのが魅力です。

残念ながら開封済みの場合は値段がつきませんが、未開封であれば査定対象になり、高額取引できる可能性があります。

なお山崎12年を安心・安全に売るなら、ウイスキー買取に強いお酒買取専門店を利用しましょう。お酒買取専門店ならプロの査定が受けられるため、山崎12年のような人気ボトルを市場に見合った価格で売ることができます。

メルカリやヤフオクに比べても手間がかからず安全性も高いので、スピーディーにお酒を売りたい方には特におすすめです。

お酒買取専門店リンクサスでは、山崎12年のようなジャパニーズウイスキーを買取強化しています。プロの査定スタッフがきちんと品質や市場価値を見極めた上で値段をお付けするので、山崎12年の売却を考えている方はぜひ利用してみてください。

リンクサスの買取には店頭買取のほか出張買取宅配買取もあります。LINEからの簡易査定も受け付けています。

<山崎12年高額買取のポイント>

  • 冷暗所で日頃から正しく保存しておく
  • 売却の際は付属品を揃え、見た目のコンディションを整えておく
  • 自分に合った売却方法を選ぶ
  • 相見積もりで価格を比較する
  • できるだけまとめ売りで査定額をUPさせる

お酒買取に出した山崎12年のボトルは、別ルートで再販されて行きます。そのため再販できるように見た目のコンディションを整えておくことが、査定の上では重要になってきます。

埃や汚れがつかないようにしておくのはもちろん、査定時には付属の箱なども揃えるようにしましょう。また中のウイスキーが痛まないよう、日頃の保管方法にも気を付けておいてください。

時間や手間に余裕がある方は複数社に相見積もりを依頼したり、まとめ売りしたりと工夫することで査定額がよりUPします。リンクサスではこうした高額買取のコツもお伝えできるので、山崎12年を売ろうか検討中の方も一度ご連絡ください。
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まとめ

山崎12年は日本が世界に誇る熟成タイプのシングルモルトです。熟成ウイスキーの中では定価1万円台とトライしやすく、抽選販売を狙えば定価での入手も可能です。

海外人気も高い山崎12年は常に品薄状態なので、見かけたらラッキーと言えるでしょう。ジャパニーズウイスキーの入門としてもお勧めできる1本なので、ぜひチェックしてみてください。
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