DRCロマネ・サンヴィヴァン買取ならお任せください!
赤ん坊の生誕3ヶ月
— TaPa_子育て2年目 (@Across_TheSky) October 16, 2021
気持ち高まり今夜2本目のワイン
DRC ロマネ サンヴィヴァン 1993年
ヴィンテージのコルクをうまく抜けるか。
開栓の一歩手前で悩み、諦めました。
50万クラスなので
冷静になるといつまでも飲めずに。。
このようなワインは
どうしたら良いのでしょうか?笑 pic.twitter.com/vlGxBBBx6c
DRCロマネ・サンヴィヴァンは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ社(DRC社)が作るピノ・ノワール100%の赤ワインの一つです。フランス・ブルゴーニュ地区の高級赤ワインとして有名で、世界的な知名度を誇ります。
DRC社といえばロマネ・コンティが特に有名ですが、実はDRCは9つの畑を所有していて、ロマネ・コンティ以外にもさまざまなワインを作り出しています。「DRCロマネ・サンヴィヴァン」もその一つで、ロマネ・サンヴィヴァンという特級畑のブドウから作られています。
特級畑=グラン・クリュと呼ばれる畑のワインだけあり、DRCロマネ・サンヴィヴァンはかなりのポテンシャルを秘めています。スパイシーで濃厚、そしてタンニンや果実味も併せ持つというバランスの良さで、非常に芳しく美しいワインであることが特徴に挙げられます。
非常に高い香りを持つことから、時には“ミニ・ロマネ・コンティ”と呼ばれることもあるほどです。1本数十万円というかなりの高級ワインではありますが、それでもロマネ・コンティよりは安い価格であり、ワイン好きの方やDRCのファンの方を中心に広く愛される存在となっています。
ロマネ・サンヴィヴァンはブルゴーニュのコート・ド・ニュイ地区内、ヴォーヌ・ロマネ村に位置する畑です。ロマネ・コンティの畑よりも東の位置にあり、全体の面積はおよそ8.37ヘクタールとヴォーヌ・ロマネ村の中では最も広い特級畑となっています。
標高225〜260メートルほどのなだらかな斜面には、ピノ・ノワールのブドウ畑が広がります。畑の土壌は粘土質を含む石灰岩であり、ここのピノ・ノワールから作られる赤ワインは非常にエレガントな仕上がりになるのが特徴です。
そんなロマネ・サンヴィヴァンは、ヴォーヌ・ロマネ村の特級畑の中ではもっとも女性的であり、「エレガント」「デリケート」という言葉がよく似合います。物によってはブルゴーニュでもっとも女性的なワインである“ミュジニー”に似ていると言われることもあります。
力強さはなく繊細で華奢な印象ではありますが、むしろそれが個性であり、美しいワインだと高い評価を得ています。他のヴォーヌ・ロマネ村のワインに比べ、比較的若いうちからでも贅沢な果実味を堪能できるところが魅力の一つに挙げられます。
ロマネ・サンヴィヴァンを所有する作り手は複数いますが、DRCは最大所有者でありおよそ5.28ヘクタールの畑を所有しています。なおDRC以外の所有者には、ドメーヌ・ルロワやルイ・ラトゥールといった人気の作り手がいます。
DRCのロマネ・サンヴィヴァンは所有面積が広いため、品質が安定しやすいという特徴もあります。
DRCのワインはとにかく高級なものばかりで、ロマネ・コンティは1本200万円を超えるようなボトルがほとんどです。中には1本に500万円、1,000万円というとんでもない価格がつけられることもあります。
ロマネ・サンヴィヴァンに関してはロマネ・コンティより安価であるものの、それでもDRCが作るロマネ・サンヴィヴァンには最低でも30〜40万円といった価格がつきます。ボトルによっては100万円近い価格になることもあります。
これだけ高値になるのは、やはりDRCが世界でトップのワイン生産者だからということに他なりません。DRCはこだわりのワイン作りで世界的に認められていて、ロバート・パーカー氏をはじめとするワイン評論家から常に90〜100点に近い評価を得ています。
DRCは化学肥料や除草剤などを一切使わない「ビオディナミ農法」、そして厳しい「収量制限」でブドウの品質を保っています。手間がかかり、そして生産量も減ってしまうような製法をわざわざ採用し、ワインにしっかりとブドウのフィネスや個性が残るように徹底しているのです。
特にDRCロマネ・サンヴィヴァンの畑に関しては、2001年からブドウの樹の植え替え・選別を行っており、品質向上に努めていると言います。その効果は2020〜2030年ごろまでにしっかりと現れるとも考えられていて、DRCロマネ・サンヴィヴァンの品質や人気はこれからさらに高まっていくと予想されます。
DRCロマネ・サンヴィヴァンの中でも、当たり年と呼ばれるワインには非常に高い値段がつけられます。当たり年は複数あり、1988〜1990年、1996年、1999年、2000年、2005年、2008〜2010年、2015年ヴィンテージあたりが有名です。
これより古い時代になると1966年、1969年、1971年、1978年、1983年、1985年などのワインにも高い価値が認められています。またこのほかファーストヴィンテージである1959年も、コレクター人気の高さから高値がつけられています。
通常は30〜40万円ほどの価格で流通しているDRCロマネ・サンヴィヴァンですが、当たり年のものは価値が倍近く跳ね上がります。例えばちょうど飲み頃を迎えた1999ヴィンテージなどは、ネット価格で100万円に近い価格がつけられているような状態で今でも価格高騰が続いています。
近年のワインは高騰化している傾向にあるため、DRCロマネ・サンヴィヴァンも価格がこれから高くなっていくと考えられています。コレクターやワイン投資家からも注目されている銘柄なので、価格の上がり幅が大きいと予想されます。
今DRCロマネ・サンヴィヴァンをお持ちなら、飲み頃をすぎてしまう前に楽しんだり、査定に出したりすることをおすすめします。DRCロマネ・サンヴィヴァンの飲み頃は収穫年から5〜30年ほどだと言われているので、ぜひ年数をチェックしてみましょう。
市場で何十万という高値がつけられるDRCロマネ・サンヴィヴァンは、当然ながらワイン買取査定においても高い価格がつけられます。もし飲まないDRCロマネ・サンヴィヴァンをお持ちなら、ぜひ買取査定の利用を検討してみてください。
ロマネ・サンヴィヴァンの中でも「当たり年のもの」「エチケット(ラベル)が綺麗なもの」「保存状態がよく目減りなどしていないもの」は高値になりやすいです。リンクサスのワイン査定なら、銘柄や作り手の名前だけでなく、当たり年や状態の良し悪しもしっかりと判断した上での高額査定が可能です。
買取査定は店頭のほか、出張や宅配にも対応しているのでぜひお気軽にご利用ください。「まずは大まかな査定額が知りたい」「ワイン買取について聞きたい」という方は、電話やオンラインの簡易査定・相談をぜひご活用ください。買取査定は一切費用がかからず0円で利用可能なのでご安心ください。
なおリンクサスでは、DRCロマネ・サンヴィヴァンのほかロマネ・コンティ、DRCラターシュといった高額ワインも積極買取を行っています。
売りたいワインが複数ある方は、ぜひ合わせてご相談ください。
DRCロマネ・サンヴィヴァン 買取に関するスタッフからの一言
DRCロマネ・サンヴィヴァンはロマネコンティの中でも特急畑「ロマネ・サンヴィヴァン」で収穫されるブドウのみを使った世界最高ランクの赤ワインです。濃厚な味わいの中にトリュフの香りを感じられる最高級にふさわしいものです。