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本坊マルス買取

ランキング商品名買取価格(2020年6月22日更新)
駒ヶ岳 1986年 30年 シェリーカスク190,000円
駒ヶ岳 1986年 30年 アメリカンホワイトオーク160,000円
駒ヶ岳 1988年 29年 信濃屋150,000円
駒ヶ岳 1985年 27年 シェリーカスク140,000円
マルス モルテージ 3プラス25 28年110,000円

概要

2014年NHKの連続テレビ小説「マッサン」で一躍有名になったニッカウヰスキーと主人公のモデルとなった竹鶴政孝氏。

日本産のウイスキーを造る夢を叶えるためスコットランドに派遣され、現地でノウハウを学び様々な苦難を乗り越えて世界的な賞を受賞するまでに至りました。

竹鶴氏をスコットランドに派遣したのが、当時の上司である岩井喜一郎氏で後の本坊酒造の顧問であり、世界的に名を知られるマルスウイスキーの生みの親でもあります。

本坊マルスの歴史

本坊マルス(引用:本坊酒造

マルスウイスキーの歴史は昭和24年、戦後間もないころに始まりました。

本坊酒造は鹿児島でウイスキーの製造免許を取得。

この時工場を任されていた岩井氏は戦前に自分が調査していたスコットランドのスコッチウイスキーの蒸留法をまとめた「ウイスキー実習報告書」をもとに蒸留工場の設計と製造の指導を行い、製造の担当は本坊蔵吉氏が行っていました。

昭和30年~40年代は日本の高度経済成長期で気軽に仕事帰りにウイスキーが飲めるスタンドバーが流行し、日本でもウイスキーが定着し始めましたが、岩井氏は残念ながら昭和41年に死去しました。

本坊酒造は製造規模が小さく、生産量も少量でしたが地道に個性豊かな地ウイスキー造りを行い、1980年代の地ウイスキーブームの火付け役と言われています。

本坊酒造は昭和60年に日本の風土を生かした本物のウイスキーを作るため、ウイスキーの理想の地を求めました。

そして鹿児島・山梨を経て長野県の中央アルプス山麓にマルス信州蒸溜所を施工し、山梨から蒸溜施設を移行しました。

その後残念ですがウイスキーブームは終わり、ウイスキーの需要低迷に伴い蒸留を休止せざる得なくなります。

結果、貯蔵庫にある希少な原酒の商品化に力を注ぎ、希少価値の高いウイスキーの生産、商品化を目指すことにしました。

その後は、地道に日本人の繊細な嗜好に合わせて製造技術の改善に努力し続けていきます。

そして、平成23年には19年ぶりにウイスキーの蒸溜を再開することができました。

平成25年以降は世界的なウイスキーコンテストで世界最優秀賞を受賞するなど日本だけでなく世界にその名を轟かせるまでに至りました。

本坊マルスの製造のこだわり

本坊マルス(引用:本坊酒造

正統なスコッチウイスキーの製法を元に造られてきたマルスウイスキーは大きく分けて、


  • モルトウイスキー
  • ブレンデッドウイスキー

との2つに分類できます。どちらも


  • 調達・乾燥
  • 糖化
  • 発酵
  • 蒸溜
  • 熟成
  • ブレンド

原材料のの工程を経て造られます。

ウイスキーの品質を大きく左右するのが、原料の質と熟成環境です。

特に原料の水はウイスキー作りにとって品質を決める大きな要素の一つ。


  • 異臭・異味がなく純粋に飲んでおいしいと感じること
  • 発酵の工程で糖化の役割をする酵母の生育に好ましい適度なミネラルがバランスよく含まれていること

が大事です。

また熟成させる環境は冷涼で湿潤な気候が望ましく、この条件が得られるウイスキー造りの理想の環境が本坊酒造にとっては信州だったのです。

ウイスキーの製造ではまず初めに原料の大麦から作られた麦芽のでんぷんを糖化、ろ過して発酵を行うための麦汁を作ります。

麦汁を発酵させている間に加える酵母が麦汁の糖分を分解し、アルコールと炭酸ガスに変えます。

この時ウイスキー特有の香味も作られますが、酵母の発行条件や種類により香りに変化がでます。

約60時間発酵させできたもろみと呼ばれるアルコール率7%程度のものをポットスチルと呼ばれる単式蒸溜器で二度蒸溜し、アルコール濃度を65~70%程度に高めます。

マルスウイスキーは岩井氏の指導のもとに設計されたポットスチルを用いています。

そして樽の中で長時間ゆっくり寝かせます。

樽は大きさ、樽自体の材料、内面の焼き方等の違いにより様々な種類があります。

これらの多様な樽でウイスイー原酒を数年~十年単位で寝かせることによりウイスキーの特徴的な琥珀色、奥深い味わいが生まれます。

熟成されたモルト原酒は麦芽・酵母の種類、蒸留方法、樽の種類、貯蔵年数・場所により様々に組み合わされます。

実際に製品化する時にはこれら多岐にわたる中から数十種類のタイプに分けて樽から取り出してブレンドしています。

モルトウイスキーは大麦麦芽のみ原料として蒸溜されたモルト原酒のみを瓶詰したもの。

希少価値が高く限定品になることが多く、マルスウイスキーの熟成年数が長いものだと1本数十万円で取引されています。

ブレンデッドウイスキーはモルト原酒にその他穀類などを原料にして複数回蒸留された癖の少ないグレーン原酒をブレンドしたもの。

品質を安定して生産できるため、大量生産することができます。

本坊酒造では現在どちらのウイスキーも生産しています。

本坊マルスのウイスキー

岩井トラディション
岩井トラディション

(引用:本坊酒造

岩井氏に敬意を込めて造られた「岩井トラディション」は販売店が限定されている製品で上品な味わいと重厚感が特徴的で熟成感も感じられます。

マルス信州蒸溜所の歴史と共に歩んできた「駒ヶ岳1986年30年」はどれも高値で取引されているものばかりで人気があります。

シェリーカスク」は薫り高く華やかで、熟したプラムのような濃密で甘美な芳香の余韻があり、アメリカンホワイトオークは丸みを帯びたやわらかさや際限なく続く心地よい余韻が特徴的です。

その他「ネイチャーオブ信州」のシリーズも人気があり、これまで小彼岸桜、蒲公英、竜胆の3種類発売され、第四弾を心待ちにしているファンは多いです。

原点に忠実に、日本の風土を生かした本物のウイスキーとして今も愛され続けているマルスウイスキー。

岩井氏と本坊酒造のウイスキーに対する熱い情熱と意志は現在も引き継がれ、色あせることなく生き続けています。

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