モエアンペリアル買取ならお任せください!
モエ・アンペリアルは「モエシャン」の愛称で親しまれる、モエ・エ・シャンドンが作るシャンパンの代表格です。非常に知名度の高い1本で、日本にも多く流通しています。
きめ細やかな泡と綺麗な色で、乾杯シーンのドリンクとして愛されるシャンパン。いわゆるスパークリングワインの一種になりますが、スパークリングワインの中でも限られたものしか「シャンパン」を名乗ることはできません。
まずはフランス・シャンパーニュ地方で作られていることが大前提で、そのほか製法や熟成方法などにも細かいルールが定められています。厳しいルールをクリアして作られたものだけが、シャンパンを名乗ることができるのです。
モエ・エ・シャンドンはそれだけ価値の高いシャンパンを、古くから製造してきた歴史があります。創業は1743年で、クロード・モエがエペルネの町にシャンパーニュメゾンを作ったことからスタートしています。
メゾンが1869年に生み出した王道シャンパンが「モエ・アンペリアル」であり、そこから150年以上にわたってスタンダードの1本として愛され続けてきました。フレッシュで飲みやすく、それでいてエレガントという品質の良さで、多くの愛好家を魅了し続けています。
モエ・アンペリアルの中には100種類以上にもおよぶベースワインがブレンドされています。さまざまな年代、ブドウから作られるワインをバランスよくブレンドすることで、エレガントで奥行きのある最高の味わいを表現しています。
使われるブドウはピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネの3種類で、味わいはさっぱりとした辛口の飲みやすい仕上がりです。スマートですっきりとした青リンゴの果実の印象、溢れるミネラル、そしてクリーミーな口当たりにバランスの良い酸味が重なっていきます。
贅沢でありながらクセが抑えめの飲みやすいシャンパンであり、あらゆるシーンにマッチしてくれるというのがモエ・アンペリアルの魅力でもあります。乾杯シーンや食前酒に採用するのはもちろんのこと、ボリューミーなメイン料理やデザートまで多彩なペアリングを楽しむことができるでしょう。
いわゆるスタンダードとされるモエ・アンペリアルは、白のシャンパンになります。ヴィンテージ表記はないボトルであり、味わいは辛口(ブリュット)で淡麗な仕上がりです。
しかし“アンペリアル”と名のつくモエのシャンパンは、実はこちらだけではありません。ロゼタイプのシャンパン「ロゼ・アンペリアル」や、甘口の「ネクター・アンペリアル」「ネクター・アンペリアル ロゼ」などもあります。
それぞれ製法が異なっており、味わいにも大きな差があります。有名ブランドということもあり流通量が多く、入手しやすいボトルが多数なので気になる方はぜひ比較して飲み比べてみると良いでしょう。
モエ・アンペリアルはシャンパンを世に広めたブランドでもあり、非常に知名度が高いです。シャンパンにあまり詳しくない方でも、おそらく名前を一度は聞いたことがあるというでしょう。
飲みやすい味わいと安定した品質で万人受けが良いことから、多くの有名ホテルで採用されています。またロイヤリティブランド、そしてセレブ御用達のブランドとしての華やかなイメージが強いことから、特別な日のお祝いシャンパンとして選ばれることが多いです。
日本国内では夜の街から火がつき、やがてお茶の間にもその名が知れ渡るようになりました。元々夜の街ではブランデーが高級酒として好まれていましたが、シャンパンの方が飲みやすく、悪酔いを避けながら大きな売り上げを高められるといった理由で徐々に浸透していきました。
このほかF1表彰式で行われるシャンパンファイトや、カンヌ国際映画祭の記念シャンパンにもモエ・アンペリアルが選ばれています。モエ・エ・シャンドン社はこうしたプロモーション戦術にも長けていて、モエ・アンペリアルを世界的に流行させることに成功しています。
モエシャン150周年限定ボトル✨( ☆∀☆) pic.twitter.com/8Gb6kI4BMO
— わんちー@カベビカブー (@wanchitarou) December 30, 2021
長い歴史の中で愛されてきたモエ・アンペリアル。定番品ですが一般流通品のほか、さまざまな限定ボトルも登場しています。
2019年にはモエ・アンペリアルの誕生から150周年を迎えています。記念すべき年を祝うため、数量限定のモエ・アンペリアル150年アニバーサリー限定ボトルもリリースされています。150周年ボトルはアンペリアル(Impérial)の頭文字である「I」のロゴが大きく刻まれているのが特徴で、ラベルを見るだけでもスペシャルな品であることがわかります。ブラックのボトルのほか見た目に豪華なゴールドボトルも登場していて、記念日を祝うのに相応しい装いとなっています。
高級シャンパンとしてのイメージが強いモエ・アンペリアルですが、実はプレ値はつけられておらず、1万円以下の価格で入手することができます。流通品は6,500~8,000円前後の価格で、流通量も多いため入手もさほど困難ではありません。
そんなモエ・アンペリアルですが、流通量が多いにもかかわらず、お酒買取ではレアシャンパンのように安定した高値がつくシャンパンでもあります。ボトルの状態によって買取価格は変わりますが、数千円の値がつくケースが多く、いつでも買取査定に出すことができます。
モエ・アンペリアルが高値で売れる理由には、知名度が高く買い手が多いことが挙げられます。ギフトや乾杯シーン、そして飲食店での提供などさまざまなシーンで親しまれているモエ・アンペリアルは、それだけ高い需要があります。
特に箱付きボトルや150周年記念ラベルのような限定品には高値がつきやすいです。未開封ボトルを余らせているという方は、ぜひ一度お酒買取の査定を利用してみてはいかがでしょうか。
モエ・アンペリアルの買取査定を検討中の方は、ぜひ一度お酒買取専門店リンクサスへご相談ください。リンクサスはお酒を専門的に扱う買取店で、モエ・アンペリアルのような人気シャンパンを高額買取することが可能です。
シャンパンに詳しい査定員が丁寧に対応いたしますので、初めての方やお酒に詳しくない方もご安心ください。「どうしたら高値で売れるのか」「査定のポイントはどこなのか」といった内容についても詳しく解説させていただきます。
またモエ・アンペリアルのほか、ドンペリなどのその他人気シャンパン、そしてシャンパン以外のワインやスパークリングワインも積極的に買取査定を行なっています。
店頭買取のほか出張買取や宅配買取のサービスもあり、全国から査定を無料でご利用していただけます。個人の方だけでなく店舗経営中の方や法人の方からのご相談も受け付けていますので、まずはぜひお問い合わせくださいませ。
モエアンペリアル 買取に関するスタッフからの一言
モエアンペリアルは、世界で最も愛されているシャンパンの異名を持つモエのスタンダード銘柄です。フランスにある同醸造所は、そのこだわりや味わいの良さから高級シャンパンの一大ブランドとして君臨しています。そして、現在も魅力的で安定した品質の高いシャンパンを世界中に販売しています。