相変わらず高い人気が続いているサントリーウイスキー山崎ですが、なかでもこの商品は「18年から味わいが変わる。」と言われるほどの名品です。マッカランをはじめとする本場スコッチに対しても、同じような評価を聞いたことがありす。
お酒買取専門店リンクサスでは、サントリーウイスキー山崎・白州・響の買取はもちろんですが、海外の高級ウイスキーの買取も強化しております。まずはお気軽にLINE・お電話・宅配買取等での買取査定をご依頼下さい。
“サントリー山崎18年ピュアモルト”旧ラベル買取事例
山崎18年は現在もリリースされていますが、発売から即完売という状態が続いており定価で購入するのが困難になっています。しかもこの商品は
18年物の初期シリーズで、商品の数が少ない希少品ということから高価で取引されています。
今回のお客様は他社買取情報を既にご確認済で、弊社が提示したより高額な買取価格にご満足頂け買取いただきました。
高価買取ができた理由
“サントリーウイスキー山崎18年”は品質の割に取引価格が手頃なので流通しやすいです。
弊社が高価買取できる理由のひとつに国内外をまたいだ売買ネットワーク市場があります。そして市場は需要と供給という明快なロジックで構築されています。弊社のネットワーク上には、
“山崎18年ピュアモルト旧ラベル”を購入したいという要望が飛びかっています。
弊社はそうした情報を常々チェックしており今回買取のご相談があった時点でご納得の価格を提示出来たのです。同じ“サントリーウイスキー山崎18年”ものでも現行品とでは状況が違います。
旧ラベルであったこと、さらに古い商品の割に状態が奇麗であったこともあり高額査定に繋がりました。
“山崎18年ピュアモルト 旧ラベル”とは？
残念ながら山崎18年の販売年月日について正確な情報は確認できません。しかし山崎シリーズのトップランナー “山崎12年”の販売開始が1984年であったことから18年の販売開始は1980年代後半から90年代前半であったことが推測できます。シェリー樽・ミズナラ樽で熟成された酒齢18年以上の原種をヴァッティングし、再度シェリー樽で追熟させた逸品として登場しました。
ひとつの蔵で作られた、大麦を原料とするウイスキーという点から“シングルモルトウイスキー”と名乗っても問題ないのですが、2つ以上の原酒をヴァッティングしたことや、サントリーウイスキーならではのマーケティングという観点から“
ピュアモルト”と表示したようです。
表示だけでなくラベルデザインも現行品とは違います。
旧ラベルは深いグリーンを基調としてゴールドをアクセントに使いゴージャスな印象です。2004年に変更があり黒いラベルになりました。
旧ラベルに限らず、18年ものの人気の高い理由は各品評会での受賞歴にあります。
世界三大品評会と呼ばれるISC、IWSC、SWSCそれぞれで山崎18年は受賞を重ねてきました。中でも
山崎18年の評価を一気に押し上げたのは、米国で開催されたSWSCで優秀金賞を受賞したことでしょう。この受賞を機に山崎18年の名声は世界に広がったのです。
現行品でさえ販売と同時にプレミアムがつくほどの人気となり、旧ラベルはマニア垂涎の対象となっています。
お酒買取リンクサスでは現行品も探しています
同じ18年ものの
現行品、黒ラベル“シングルモルト”表記も高価買取が可能です。運よく定価（25,000円程度）で購入されていれば、転売するだけで50,000円近くの利ザヤになります。現行品ですから品質が悪化していることは少ないので、
状態（箱・リーフレットなどの付属品）の良いものほど高額査定が可能です。
こちらの商品はマニアというよりも、こだわりのバーや飲食店が探しています。そのようなお客様と取引のあるバイヤーからも問い合わせが多い商品です。
“サントリー山崎”限定品ももちろん高価買取対象
なぜ限定品に高値がつくのか？説明は不要ですね。
高価買取対象の限定品をご紹介いたします。
山崎パンチョン
インターネット限定販売。北米産ホワイトオークで作られたパンチョン樽で熟成されたモルトを使用した味わい深い銘品です。終売後、追加販売されましたが速完売という人気でした。
山崎シェリーウッド
別途販売した「山崎シェリーカスク」の原点で、ラベルには「山崎シェリーウッドxxxx(西暦年)」と書かれています。この表記年にスパニッシュオーク製シェリー樽に仕込まれた原酒の中から10～15樽を選び、それらをヴァティングした商品です。
1997年に限定品としてリリースするとたちまち話題にり、2003年まで発売されました。
山崎シェリーカスク
スパニッシュオークのシェリー樽で熟成させた原酒を、インターネットで数量限定販売。その後「山崎シェリーカスク2010」としてリニューアルし2012年まで日本国内限定販売されました。その後、2013年には「山崎シングルモルト・シェリーカスク2013」を欧州のみ限定販売商品（3000本）をして話題となりました。
さらに「2013」が、
「ワールド・ウイスキー・バイブル2015」において、100点満点の97.5点を獲得し世界一の座に輝きます。2016年には「山崎シェリーカスク2016」としてニューアルしましたが、日本国内限定は1500本のみとなり秒で完売となりました。
まとめ
サントリーウイスキーの山崎ブランドのなかでも18年は完成度の高さが抜きんでていると評価されています。ですのでご自身へのご褒美として、またウイスキー好きの方への贈答品として喜ばれています。
現行品であれば、そうした楽しみ方も良いと思います。しかし、もし旧ラベルを目にすることがあれば、是非ご一報頂ければ幸いです。想定以上の好条件を提示し、ご納得のいく査定額をお届けできると思います。
“サントリーウイスキー山崎18年”は品質の割に取引価格が手頃なので流通しやすいです。
残念ながら山崎18年の販売年月日について正確な情報は確認できません。しかし山崎シリーズのトップランナー “山崎12年”の販売開始が1984年であったことから18年の販売開始は1980年代後半から90年代前半であったことが推測できます。シェリー樽・ミズナラ樽で熟成された酒齢18年以上の原種をヴァッティングし、再度シェリー樽で追熟させた逸品として登場しました。
なぜ限定品に高値がつくのか？説明は不要ですね。高価買取対象の限定品をご紹介いたします。
