山崎35年買取ならお任せください!
山崎35年は、サントリーよりリリースされているシングルモルト山崎の35年表記ヴィンテージボトルになります。名前の通り酒齢35年以上のウイスキー原酒のみが使われているのが特徴で、いま大人気の山崎シリーズの中でも特に希少で入手困難なボトルとなっています。
山崎はサントリーの所有する山崎蒸溜所で作られるシングルモルトで、華やかな甘みと香りで人気を集めるプレミアムなウイスキーです。
そんな山崎には山崎NV、山崎12年、山崎18年、山崎25年といった定番ボトルが存在していますが、山崎35年は現行の定番品ではなく、過去に数量限定発売された特別なボトルとなります。
限定品である山崎35年には、1966〜1970年にかけて蒸留された希少な山崎の長熟モルト原酒が使われています。
この原酒は山崎蒸溜所の伝統であるストレートヘッド型のポットスチルで蒸留されているのがポイントで、山崎らしい力強く芯のある味わいと香りの高さが印象的です。
そして山崎35年の製造過程では、これらの原酒をヴァッティングさせたのち、小型のシェリー樽を使った後熟も行っています。熟成されたミズナラ樽原酒もヴァッティングされていて、現行品やNVの山崎にはない奥深さや豪華さ、円熟味も生まれています。
山崎35年は限定発売の希少な品であるため簡単に試飲などはできませんが、ファンの声では「山崎50年よりも美味しい」といった声もあるほどの人気を誇ります。木箱入りで限定品ならではの特別なラベルが付けられているという見た目のゴージャスさからも、高い評価を集めています。飲む目的ではなくコレクション目的、投資や転売目的での購入も増えている状況です。
山崎35年は2006年5月23日に販売開始されました。ただし希少なウイスキーであったため一般市場向けのリリースはなく、本数200本のみ・受注販売のみと販売が限られていました。
ちなみに当時の定価は50万円(税抜)で、一般的なノンヴィンテージの山崎ボトルに比べ100倍近い価格が設定されていました。それでも人気は殺到し、200本全てが発売当日に予約完売してしまったほどでした。
当時サントリーは完売御礼のお礼、そして即販売終了してしまったことに対するお詫び文を、翌日すぐに公式サイトに掲載するほどであったと言います。
そこから山崎の限定品としては山崎50年や山崎55年のリリースがありましたが、「山崎35年」の復刻はありませんでした。つまり現在流通している山崎35年は多くても200本も存在しないということになり、かなりのプレミア付きウイスキーであることがわかります。
実際のところ山崎35年は開封済み報告も多く見受けられているので、現存するボトルは100本を下回っているのではないかと考えられています。
発売から既に15年以上経過しているということも、山崎35年のプレミア化に拍車をかけています。特にここ数年はジャパニーズウイスキーそのものが高騰しているため、山崎35年の価格は急激に跳ね上がっているような状況です。
山崎35年は先程も述べたように、発売当時50万円という価格でした。しかし今では10倍以上の値段で取引されています。例えば有名な海外オークションでは、数百万円以上の値段が付けられているような状況となっています。これは数ある山崎シリーズの中でも特に高額で、世界のウイスキーのなかでもトップレベルです。えっ!山崎35年が680万円‼️?#ジャパニーズウイスキー #オークション#山崎35年
— leon/ Bar FiftyFifty (@smloveleon) May 31, 2019
発売当初はまだジャパニーズウイスキーはそこまで有名ではなく、プレ値がついていても数万円プラスされた程度の価格で流通していました。しかし2015年前後からは世界的にジャパニーズウイスキーが有名になったこともあり、山崎35年もここ10年ほどで急激に価格が上がっていきました。
特に2018〜2019年ごろからは価格高騰が激しく、山崎35年は一気に定価の10倍以上の値がつけられるほどになりました。この時代には、海外オークションに山崎35年が出回るケースがいくつかありましたが、その際の落札額は約680万円や約776万円といった金額であり、山崎がいかに人気であるかを示す指標にもなっていました。
なお山崎35年は現存するボトル自体が少ないということもあり、今現在の正確な価格を算出するのは難しい状況です。山崎35年はボトルの状態や付属品の有無によっても、価格や価値は大きく変わってきます。
綺麗な状態のボトルや、木箱などの付属品まで揃った完備品はより高額取引されやすい傾向にあります。例えば過去には、インターネットショッピングにて山崎35年が1,000万円以上の価格で出品されていたことも確認できています。
通常お酒買取・ウイスキー買取で査定対象になるのは未開封ボトルのみですが、山崎35年は飲み終わった後の空き瓶・空き箱も査定対象になります。なぜなら希少な品であることから、空き瓶にもコレクターが存在しているからです。
そんな山崎35年のボトルには、日本らしい和紙ラベルが採用されています。金・箔などが乗せられたラベルであり、他のウイスキーとは一線を画すゴージャスな品であることが一目でわかります。
そして付属品にはホワイトオーク素材から作られる木箱やオリジナルの冊子も含まれています。付属品が揃った状態のボトルの方が、さらなる高額がつきやすいです。
山崎35年の付属品には白い外箱や、ウイスキーを包むスポンジなども含まれます。できるだけ販売時と同じ状態のものが揃っている方が、査定額も高くなりやすいです。詳しい内容や査定のポイントが気になるという方はぜひお問い合わせください。
未開封ボトルはもちろんですが、山崎35年が空き瓶状態で残っているという方もぜひ買取査定に出してみましょう。なお空き瓶を買取査定に出す際は、中身は洗わずそのままの状態で構いません。
空き瓶買取情報はコチラ限定ウイスキーである山崎35年は、お酒買取においても高額査定の対象アイテムとなります。未開封ボトルをお持ちの方は、ぜひ査定の利用も検討してみてください。
山崎35年のような高額ウイスキーの査定には、専門的な知識が必要になります。お酒買取専門店リンクサスなら、ウイスキーに詳しい査定員が在籍していますので安心しておまかせください。
リンクサスのウイスキー査定なら、業界最高水準の査定額で山崎35年を買取可能です。箱付きの完備品なら、数百万円の査定額になることもあるでしょう。
完備品以外のボトルや空き瓶買取に関しても、もちろん対応しております。「このボトルは売れるか不安」「まずは価格が知りたい」という方もぜひご連絡ください。
また査定に関する疑問や質問があるという方も、まずはぜひお気軽にお問い合わせください。山崎シリーズに関しては、山崎35年のほか山崎NV・山崎12年・山崎18年・山崎25年といったボトルについても買取査定を行っております。
リンクサスのお酒買取査定はどなたでも査定料0円、手数料0円でご利用いただけます。個人の方はもちろん法人の方からも査定依頼を受け付けております。
山崎35年 買取に関するスタッフからの一言
山崎35年は、限定販売でもともとの販売数が少ないことから現在、店頭にほとんど流通されていません。そのため、買取市場では、超プレミアものとして扱われています。
ウイスキーの買取専門店リンクサスでは、希少価値の高い山崎35年の買取はもちろん、現在どのくらいの価値があるのかと言ったお問合せや、ご相談にも応じています。
山崎35年の市場相場を熟知しているスタッフが対応するため、最新の市場動向はもちろん、今後の買取価格の予想など、バイヤーだからこその情報も提供しています。
山崎35年を所有されている方はぜひ一度その価値を確かめてみてはどうでしょう。