ペリエジュエベルエポックロゼ買取ならお任せください!
スパークリングワインの中でも、特別な存在として扱われる「シャンパン」。シャンパーニュ地方にて作られるのが特徴で、瓶内二次発酵によるきめ細やかな泡となめらかな舌触り、華やかな見た目で多くのシーンで愛されています。
そんなシャンパンには、プレステージ・キュヴェと呼ばれる高級品が存在します。プレステージ・キュヴェはそれぞれのシャンパーニュ・メゾンが自信を持って製造する、上級シャンパンのことを指しています。
王族やセレブたちから愛されているペリエ・ジュエのシャンパンにも、特別なプレステージ・キュヴェのシャンパンが存在します。ペリエ・ジュエのプレステージ・キュヴェには「ベル・エポック」という名が付けられています。ベル・エポックという言葉は、19世紀後半ごろのパリが繁栄した華やかな時代のことを指します。「美しき優雅な時代」という意味があり、良質な芸術性や文化が盛んになったことで知られています。
そんなベル・エポックの名を冠するシャンパンは、まさに芸術品というのにふさわしい仕上がりです。100%グラン・クリュのブドウで作られるシャンパンであり、その味わいは格別です。
ここで紹介するのはペリエ・ジュエ ベル・エポックのロゼシャンパン。サーモンピンクのような色合いの美しい見た目、何年にも及ぶ熟成が生み出す繊細でありながら力強い味わいで人気を博しています。
香りはイチゴやシャクヤクのようなアロマに、金柑と白スグリの酸味が加わります。口に含むとピンクグレープフルーツやマンダリンのようなニュアンスを感じ、後からブリオッシュの大らかさが顔を出していきます。
ペリエ・ジュエ
— カニャデ (@Kanyade_AMARONE) August 5, 2018
ベル・エポック ロゼ 2005
朝イチの水分がこんな高級シャンパーニュとは最高だ……
_| ̄| Σ・∴=≡(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ pic.twitter.com/SAXDE81N1u
ペリエ・ジュエのベル・エポックシリーズといえば、アネモネの花が描かれた芸術的なボトルでも知られています。
白シャンパンはグリーンのボトルにアネモネの花が描かれていますが、ロゼシャンパンの方には透明ボトルにアネモネの花が描かれていて、中の綺麗なロゼのカラーが見えるように工夫されています。
ベル・エポックのアネモネ柄のボトルは、実は1902年に誕生していました。この頃は3代目アンリ・ガリスの時代で、ガリス氏が友人でありアール・ヌーヴォーの巨匠に出会ったエミール・ガレ氏に依頼したことから、このボトルがデザインされました。
ただしアネモネ柄のボトルはすぐに使われることはありませんでした。なぜならデザインを生み出したエミール・ガレ氏は、その後完成したボトルを見る前の1904年に亡くなってしまったためです。
また当時は第一次世界大戦の混乱の最中にあり、ボトルはすぐに封印されてしまいます。そこから数十年の間、ボトルは封印されたままの状態が続きます。
やがて1964年に再発見されたこのボトルは、デザインが改良され1969年にベル・エポックのシャンパンとしてリリースされることになります。そこから今でも、ペリエ・ジュエのアイコンとなり代表的なボトルとして愛され続けています。
華やかな見た目のボトルは、飾りボトルやコレクション品としても需要が高くプレゼント・ギフトにも多く選ばれています。女性人気も高いシャンパンとして、広い世代に好まれています。
ベル・エポックロゼを生み出すペリエ・ジュエは、1811年創業の老舗です。200年以上に渡りシャンパン製造を手掛けてきたという歴史があります。
ペリエ・ジュエを創設したのはピエール・ニコラ・ペリエとその妻ローズ・アデル・ジュエです。優れたワイン醸造家であり、かつ植物学者であったピエール氏が、ローズと結婚した1年後にメゾンをスタートさせました。
そんなメゾン・ペリエ・ジュエは「他とは違うシャンパーニュを作りたい」という考えのもと生まれます。型にはまらずに、自由な創造性を持ってシャンパン作りを目指します。
その考えは世代が変わった後も受け継がれ、今もなおペリエ・ジュエのシャンパンに表現されています。
芸術性の高いシャンパンとして作られたペリエ・ジュエのシリーズは、心が踊るような華やかな香りが特徴です。特にプレステージ・キュヴェであるベル・エポックシリーズには、フローラルな香りが強く表現されています。
今、メゾンのセラーマスターを務めるのは2020年に就任したセヴリーヌ・フレルソンです。第8代のセラーマスターであり、メゾンの歴史上初の女性役職者であることでも知られます。
ベルエポックの新しいロゼ・フロレサンス
— THE WINE_byTDS (@THEWINE_byTDS) December 21, 2023
フロレサンスは「開花」のこと🌸
8代目最高醸造責任者セヴリーヌ・フレルソン氏が手掛けた新キュヴェです。さすが、きれいです。
BOXはモダンでキュート。
日本市場限定品。 pic.twitter.com/rEIBmPm1ef
ペリエ・ジュエ ベル・エポックのシリーズには、通常のロゼのほか「ペリエ・ジュエ ベル・エポック フロレサンス2015」というスペシャルな品も存在します。こちらは日本限定品として特別にリリースされました。
フロレサンスは開花を意味する言葉です。第8代セラーマスターであるセヴリーヌ・フレルソンが日本を訪れた際、花々が柔らかな陽の光を浴び、優雅に咲き誇る光景からインスピレーションを得て生まれたボトルになります。
このシャンパンには、恵まれた気候のもと甘美に育った2015年のシャルドネが使われます。グラン・クリュのシャルドネにフルーティーで豊かなピノ・ノワールをブレンドし、さらに赤ワインを10%ほど加えロゼの美しい色合いを表現しています。
ボトルも特別であり、こちらはフランスの新進気鋭アーティストであるガランス・ヴァレ氏が開花をテーマにデザインしています。ギフト箱まで特別な装いであり、非常に高い価値が認められています。
ペリエ・ジュエ ベル・エポック フロレサンス2015は、通常のベルエポックロゼと同様に高い価値が認められています。どちらも1本で3〜5万円ほどするシャンパンであり、買取市場においても高価買取の対象となるアイテムに挙げられています。
お酒買取専門店リンクサスでは、ただいまペリエ・ジュエ ベル・エポック ロゼの買取を強化しています。買取査定なら、不要なシャンパンをお得に現金化することが可能です。未開封で飲まないボトルをお持ちの方は、ぜひリンクサスまでご相談ください。
買取価格はボトルの状態やヴィンテージによって異なりますが、状態が良ければ1本で数万円以上の価格になることがあります。特に化粧箱付きのボトルや、日本限定リリースのフロレサンス2015などは高価買取になります。
なおリンクサスでは、店頭買取・出張買取・宅配買取と3種類の方法でお酒の買取を受け付けています。近くにショップがない方、忙しくてお店に立ち寄れないという方も、自宅から便利な買取査定をご利用いただけますのでぜひご相談ください。
なおペリエ・ジュエシリーズに関しては、ロゼ以外のベル・エポックやその他のボトルも査定対象になります。
他のシャンパンやワインの買取査定についてもご相談いただけるので、まずはぜひご連絡ください。おおよその価格が知りたいという方には、便利な電話査定・LINE査定・オンライン査定もご用意しております。
ペリエジュエベルエポックロゼ 買取に関するスタッフからの一言
ロゼの高級シャンパンであるペリエジュエベルエポックロゼを造り出したペリエ・ジュエは、1811年に誕生した歴史ある醸造所です。ペリエジュエベルエポックロゼ自体は、ピノ・ノワールとシャルドネを使用し、芍薬(シャクヤク)を思わせるボタニカルな香りやべリー系、柑橘系、ザクロといった爽やかな香りが魅力的です。