ワイルドターキー8年買取ならお任せください!
ワイルドターキーはアメリカ・ケンタッキー州にて製造されるバーボンウイスキーです。歴史の長いブランドで、現在はイタリア・ミラノ近郊に本拠地を構えるカンパリグループの所有する銘柄となっています。
ブランドができたのは1940年のことで、当時ワイルドターキー蒸溜所を所有していたオースティン・ニコルズ社の社長がバーボンウイスキーを仲間に振る舞っていたことから歴史が始まったと言われています。
アルコール度数が高く完成度も高い自慢のバーボンを“七面鳥ハンティング仲間”に振る舞ったところ、高い評価を集めたことからワイルドターキーという名が付けられたという背景があります。ボトルにも七面鳥のデザインがあしらわれているのを確認できます。
そんなワイルドターキーの特徴は、低めの度数で蒸留されることにより、加水が少ないままボトリングされるという点にあります。原酒をほとんど薄めることなくウイスキーが瓶詰めされるので、バーボンが持つ本来の強いフレーバーと風味を存分に堪能できるのが魅力になっています。
またワイルドターキーは他のバーボンに比べ大麦やライ麦を多く使ったウイスキーということもあり、バニラのような独特の甘みとキレのあるスパイシーさが光ります。また力強さがありながらも、どこか繊細で奥行きを楽しめるのもワイルドターキーの個性となっています。
ワイルドターキー8年には、熟成年数8年以上の原酒のみが使われます。バーボンとしてはかなり熟成期間が長いウイスキーであり、ノンエイジにはない奥行きと複雑さ、熟成感を楽しめるようになっています。
ワイルドターキーのノンエイジボトルと比べてもその差は歴然です。濃厚で強さとクセがあるウイスキーですが、熟成されていることでストレートやロックのままでも美味しく飲むことができます。
もともとバーボンは、スコッチなど他のウイスキーに比べ熟成が早く進みやすいという特徴があります。そのため市販されているバーボンウイスキーの多くは、年数表記のないノンエイジボトルとしてリリースされています。
しかしワイルドターキー8年は、はっきりと年数表記をしていて熟成年数の短い原酒は使用していないことがわかります。特別なこだわりを持つ1本で、プレミアムバーボンと呼ばれるのにふさわしい存在となっています。
またワイルドターキー8年は年数表記があるというだけでなく、アルコール度数なども通常のワイルドターキーとは異なります。ノンエイジのワイルドターキーの度数が40%と調整されているのに対し、ワイルドターキー8年のアルコール度数は50.5%と非常に高く設定されています。
熟成に使われるのは通称「アリゲーターチャー」と呼ばれる内側をよく焦がしたオーク樽で、出来上がるウイスキーは深い琥珀色をしています。101プルーフのストレートバーボンで、ワイルドターキーの味わいをダイレクトに楽しみたい方におすすめのボトルです。重厚かつインパクト大の仕上がりで、飲み飽きしないのが大きな魅力だと言えるでしょう。
ボトルの種類 | 定価(希望小売価格) | 流通価格 |
---|---|---|
ワイルドターキー8年 700ml | 4,158円(税込) | 約3,000円 |
ワイルドターキー8年 1,000ml | 4,994円(税込) | 約4,000円 |
ワイルドターキーはスタンダードボトル、そしてワイルドターキー8年に加え、たくさんのラインナップを製造しています。「ワイルドターキー12年」「ワイルドターキー レアブリード」といったさらなる高級ボトルもあり、ワイルドターキー8年はラインナップの中では比較的安価で入手がしやすくなっています。
ワイルドターキー8年の現行品ボトルには700ml、1,000mlのサイズがあり、いわゆる定番サイズである700mlボトルの定価は4,158円(税込)と設定されています。なお実際に販売される際は定価よりも値引きされているケースが多く、新品ボトルを3,000円程度で入手することが可能です。
プレミアムバーボンと呼ばれノンエイジ品よりも高級扱いであるワイルドターキー8年ですが、決して入手が難しいボトルではなく、価格も手頃になっているため挑戦がしやすいです。スーパーや酒屋、量販店などでも簡単に狙えるウイスキーで、日常シーンの中でもリッチな気分を味わいたい時におすすめできる1本です。
メンチターキーことワイルドターキー8年 旧ラベル✨
— Hiro ウイスキー? (@tamani53) January 30, 2023
これはバーボンが好きになるきっかけになりました? pic.twitter.com/oYOseFesG4
ワイルドターキー8年の中には、現行品だけでなく旧ラベル(旧ボトル)もあります。旧ラベル品は過去に発売されていたワイルドターキー8年で、すでに売っていないことから現行品よりもレア度が高くなります。
歴史の長いワイルドターキーにはさまざまな種類の旧ラベルが存在します。例えば750mlのボトルや、ラベルの色合いがセピアなもの、七面鳥の絵が横向きではなく正面を向いているものなどがあります。
ラベルが異なるワイルドターキー8年は、作られた時代が違うことから味わいにも差があります。例えば七面鳥が正面を向いたワイルドターキー8年の旧ボトルは、1999年以前に販売されていたものであり、現行品よりもアロマやフレーバーが強めになっていることが特徴として挙げられます。
また1999年〜2011年ごろに登場していたフルカラーのデザインラベルのものは、近年のものに比べバニラ感が強めな印象に仕上がっています。旧ボトルと現行品を飲み比べてみるのもきっと面白いことでしょう。
なお旧ラベル品のワイルドターキー8年は、「オールドボトル」とも呼ばれ、希少性の高さから流通価格も高くなる傾向にあります。現行品なら3,000円前後で買えるのに対し、旧ラベルのワイルドターキー8年の中には1万円越えの価格が付けられているものも存在しています。
そして時代が古いものになればなるほど、希少価値が高まり価格も高くなる傾向にあります。そんな旧ラベル品はお酒買取においても、高値がつきやすいアイテムとなっています。
ワイルドターキー8年の未開封ボトルは、お酒買取査定の市場においても価値がつきます。綺麗な状態であれば高額買取もできるので、飲まないボトルがある方はお酒買取の利用をぜひ検討してみてください。
お酒買取専門店リンクサスでも、ワイルドターキー8年の買取を積極的に行なっています。リンクサスではウイスキーに精通した査定員が丁寧に査定し、業界最高水準の価格をお付けいたしますのでぜひお任せください。買取査定は手数料0円で、全国のいろいろな場所からお気軽にご利用いただけます。
またリンクサスなら旧ラベルや旧ボトルの価値なども正しく判断した上での価格を提示することが可能です。もちろん現行品の新品ボトルに関しても、買取査定の相談ができるのでご安心ください。
なおワイルドターキー8年を査定に出す際は、できるだけ綺麗な状態にしてからお持ちいただくことをおすすめしています。
長期保管で汚れや埃の付着などがみられる場合は、サッと拭いてから査定にお出しください。また箱などの付属品がある方は、全て揃えた状態でご依頼ください。査定に関してわからないことや不安なことがあるときは、お電話やオンラインからお気軽にお問い合わせくださいませ。
ワイルドターキー8年 買取に関するスタッフからの一言
ワイルド ターキーは、アメリカのケンタッキー州でつくられるトウモロコシを主原料としたバーボンウイスキーです。一般的なバーボンに比べてトウモロコシの比率が低く、大麦麦芽とライ麦も原料に使用し、重厚で香り高い味わいを醸し出しています。
ワイルドターキー 8年は、熟成年数8年以上の原酒を使用して造られたバーボンです。スコッチウイスキーよりも荒々しい風味が特徴で、甘味を中心に酸味や心地の良い苦みが味わいとして感じられます。それでいて若いライムのような爽やかな香りもあるのも魅力です。
アルコール度数の高いワイルド ターキー 101 プルーフや1000ml、200mlなど容量によって査定金額が大幅に異なるのも特徴で、オークション価格でも16,000円前後で取引されるものから、その1/10程度のものまで様々です。査定が難しいお酒でもあるので、買取実績が豊富なリンクスに是非査定下さい。1本からでも買取可能で便利に利用できる出張買取や全国対応の宅配買取もお気軽にご利用ください。