リーフシリーズ買取価格表

イチローズモルトのリーフシリーズとは？

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田井 順也(@junya1980tai)がシェアした投稿

イチローズモルトのリーフシリーズは、カラフルに色づく葉っぱのラベルが目印のモルトウイスキーです。株式会社ベンチャーウイスキーが手掛ける国産のウイスキーで、緑色、赤色、金色の3つのボトルが存在しています。
国内外ともに人気のウイスキーであり、なかなか入手がしづらいこと、価格が高騰していることでも知られています。もちろんお酒買取においても、高額買取査定の対象となります。

なおリーフリシーズは色ごとにそれぞれコンセプトが定められていて、ブレンドや味わいに違いが現れています。緑色は「ダブルディスティラリーズ」、赤色は「ワインウッドリザーブ」、金色は「ミズナラウッドリザーヴ」と呼ばれるボトルになります。

緑色は2つの蒸溜所の原酒で作られる「ダブルディスティラリーズ」

服部酒店さんのウイスキーくじの結果。
イチローズモルト　ダブルディスティラリーズでした。
これは、最高にうれしい！感謝🙏#服部酒店 pic.twitter.com/MSnqAHBGYR

— しげっきー (@238_exam) December 3, 2023

リーフシリーズの緑色ラベルは、正式名称を「イチローズモルト ダブルディスティラリーズ」といいます。ダブルディスティラリーズは“2つの蒸溜所”、ここではベンチャーウイスキーの羽生蒸溜所、秩父蒸留所の2つの蒸溜所のことを指しています。

羽生蒸溜所は埼玉県羽生市にかつて存在していた蒸溜所で、ベンチャーウイスキーの元となった東亜酒造が運営を行っていました。蒸溜所は2000年を最後に残念ながら閉鎖となってしまいましたが、かつて作られていた希少なウイスキー原酒が、ウイスキーブームとともにいま大きな注目を浴びています。

一方で秩父蒸溜所は埼玉県秩父市にある、2007年に設立された比較的新しい蒸溜所となります。ジャパニーズウイスキーへの強いこだわりと誇りを持つ蒸溜所であり、ミズナラ製の発酵槽などを使いながら丁寧にハンドクラフトでウイスキーづくりを行っています。

イチローズモルト　ダブルディスティラリーズには、これら2つの蒸溜所で作られたモルト原酒がバランスよくブレンドされています。羽生蒸留所のモルト原酒はパンチョン樽主体で甘いニュアンスを生み出します。
長い年月と歴史が生み出すまろやかで複雑な味わいのウイスキーは、多くのファンを魅了しています。

＜イチローズモルト　ダブルディスティラリーズの商品情報＞

• ・商品名：イチローズモルト ダブルディスティラリーズ リーフラベル
• ・原材料：モルト
• ・アルコール度数：46％
• ・定価：8,800円（税込）
• ・流通価格：15,000円前後

赤色は赤ワイン樽で後熟成した「ワインウッドリザーヴ」

今日の一杯はイチローズモルトのワインウッドリザーヴ🍷
赤ワイン由来の甘さと渋さが良いアクセントになっている逸品🥃#駅メモウイスキー部 pic.twitter.com/RM661xdTWl

— 🍯はちみつくまさん🐻 (@ekeymemo) September 25, 2021

リーフシリーズの赤色は「イチローズモルト　ワインウッドリザーブ」という名称のウイスキーです。こちらは秩父蒸溜所のモルトをキーモルトにしつつ、複数の種類のモルトをヴァッティングさせたピュアモルトウイスキーとなります。

最大の特徴はフレンチオーク製の赤ワイン樽にて後熟をしている点にあります。勝沼のワイナリーにて使われていた赤ワインの空き樽を使ってウイスキーを熟成することで、香りや味わいに複雑な個性を生み出しています。なお本来の風味を保つため、冷却濾過や人工的な着色は一切行われません。

ウイスキーの見た目は赤みを帯びた褐色で、フルーティーな中にビターなチョコレートのようなニュアンスが加わっています。オレンジピールのような柑橘のニュアンスに程よいタンニン、そしてなめらかな甘みも感じられます。

そんなワインウッドリザーブは、リーフシリーズの中では比較的価格が抑えめで入手がしやすいです。それでも流通価格は定価より高騰していて1万円を超えています。

＜イチローズモルト　ワインウッドリザーヴの商品情報＞

• ・商品名：イチローズモルト ワインウッドリザーヴ リーフラベル
• ・原材料：モルト
• ・アルコール度数：46％
• ・価格：8,800円（税込）
• ・流通価格：12,000円前後

金色ラベルはもっとも人気の高い「ミズナラウッドリザーヴ」

イチローズモルト ミズナラウッドリザーヴ

ウイスキー自体がそもそも久々なんだけど全身に染み渡ったw
香りは蜂蜜みたいな甘さがあって、程よい重さでじんわりと染みていった… pic.twitter.com/uX95entzL5

— TAKA.A (@T_E_S_Sake) May 12, 2020

金色のラベルには、MWRと書かれているのがわかります。こちらは「ミズナラウッドリザーヴ」の略で、名前の通りミズナラ樽にて後熟されたウイスキーとなります。こちらも秩父蒸溜所の原酒をメインにしたピュアモルトウイスキーです。

ミズナラウッドリザーヴの原酒にはピートの強いものが使われるのが特徴で、スイートでフルーティーかつ味わい深いものとなっています。ミズナラ樽由来のオリエンタルな印象に、絶妙なピートとスパイス感が重なっていきます。ワインウッドリザーヴと同様に冷却濾過や人工的な着色は一切行われません。

ドライフルーツのようなニュアンスのウイスキーで、強い個性がありながらも口当たりはなめらかです。ストレートでも美味しいですが、加水してもバランスが良くハイボールにしても美味しく飲めます。

そんなミズナラウッドリザーヴは、リーフシリーズの中でも特に高値取引されるボトルになります。ミズナラ樽のウイスキーは日本らしいと人気であり、国内だけでなく海外からの需要も高くなっています。

＜イチローズモルト　ミズナラウッドリザーヴの商品情報＞

• ・商品名：イチローズモルト ミズナラウッドリザーヴ リーフラベル
• ・原材料：モルト
• ・アルコール度数：46％
• ・価格：8,800円（税込）
• ・流通価格：15,000円前後

イチローズモルト・リーフシリーズはなぜ高値で売れるのか

ベンチャーウイスキーの展開するイチローズモルト・リーフシリーズは、3種類いずれのボトルも高額取引の対象になります。もちろん買取査定でも人気のウイスキーであり、未開封ボトルは数千円以上の高値で売ることができます。

高額取引になる理由の一つとして、まずは「イチローズモルト」が世界的に人気であることが挙げられます。イチローズモルトはリーフシリーズ以外にもカードシリーズなどの有名ウイスキーをたくさんリリースしてきたという歴史があり、有名ボトルは世界のオークションなどでも高額取引されています。

またリーフシリーズはWWA（ワールドウイスキーアワード）のような有名な鑑評会での受賞歴もあり、質の高さと美味しさが世界で認められています。このことから国内外問わずに人気が高く、買い手が多いため高額取引されているのです。

そんなイチローズモルト・リーフシリーズを未開封の状態でお持ちの方は、ぜひお得なお酒買取査定の利用を検討してみましょう。特に箱付きの綺麗なボトルは、高値での買取になりやすいので必見です。

リーフシリーズの買取査定や相談はリンクサスにお任せください

イチローズモルト・リーフシリーズの買取査定をお考えの方は、ぜひお酒買取専門店リンクサスまでご相談ください。リンクサスはウイスキー買取に強い専門店で、イチローズモルト・リーフシリーズを業界最高水準の価格で高価買取しています。

リンクサスでは、お酒に詳しいプロの査定員がウイスキーを1本1本丁寧に査定いたします。「買取の利用が初めてで不安」「ウイスキーに詳しくないため相場がわからない」という方も安心してご依頼ください。

またリンクサスではオンラインや電話、LINEを活用した簡易査定も実施しています。まずは相場だけ知りたい、買取について相談や質問があるといった方も、お気軽にお問い合わせくださいませ。

なおイチローズモルトに関しては、リーフシリーズのほか、カードシリーズやホワイトラベル、ブラックラベルなどその他のシリーズについても買取査定の対象になります。さらにイチローズモルト以外のウイスキーやお酒も査定が可能なので、売りたい銘柄や買取価格が気になる銘柄がある方はぜひ合わせてご相談ください。