軽井沢12年買取ならお任せください!
多分、機会あればのボトルなかなぁと、軽井沢12年、甘味とレーズン、チョコと梨、梨とレーズンから樽感、余韻にチョコ、貴重な体験でした🫠🙂 pic.twitter.com/crURn1Ks1e
— 織詩 (@Ori_Milfi) January 27, 2023
軽井沢12年は、正式名称を「軽井沢 貯蔵12年 100% モルトウイスキー」と言います。かつて軽井沢に存在していたメルシャンの「軽井沢蒸溜所」にて作られていたモルトウイスキーです。
軽井沢というモルトウイスキーは現代のようなウイスキーブームの巻き起こる前に製造されていたブランドであり、今はもう作られていません。蒸溜所そのものが2012年に閉鎖してしまったため、これからも作られることのない幻のウイスキーになります。
軽井沢は今大きなブームを巻き起こしている山崎や白州といったジャパニーズウイスキーブランドに比べお茶の間での知名度は劣りますが、品質の高さからウイスキーファンの間での評価は高く、高額取引の対象になっています。日本に限らず世界での評価も高く、軽井沢12年はIWSCワールドワイドウイスキー部門にて金賞を受賞したという実績もあります。
そんな軽井沢12年は、熟成原酒のもたらす香りにハツラツとしたような味わいで、ベルベットのような舌触りと豊かな甘みを持ち合わせています。レーズンやチョコ、黒蜜に例えられるような濃厚な甘さと樽感がマッチし、非常に贅沢な仕上がりになっているのが特徴です。
「軽井沢12年」と名のつくウイスキーは、実は1種類ではありません。「軽井沢 貯蔵12年」「軽井沢シングルモルト 12年貯蔵」「軽井沢12年 長期貯蔵原酒使用31年〜12年」といったボトルがあるので、ぜひ違いを比べてみましょう。
軽井沢12年 ジャパニーズ
— みそ煮込み (@misonikomi_gifu) February 6, 2018
すでに閉鎖されている蒸留場。その時使われていた設備は現在ガイアフローの静岡蒸留場で使われています。香りは高いチョコレート?飲んでみると昆布だし・たまり醤油を感じました。
12年なのに丸く控えめで穏やかで日の丸を感じます?w pic.twitter.com/vXvcMp2ekZ
軽井沢 貯蔵12年はピュアモルトウイスキーとして作られたボトルであり、複数のモルト原酒が掛け合わされて作られています。中には酒齢12年以上のモルト原酒のみが使われていて、贅沢な奥行きを感じ取ることができます。
なお同じコンセプトのボトルとして軽井沢17年や軽井沢15年といったボトルも存在しています。味わいのベースは17年や15年に似ていますが、飲みやすさが追求されていて、非常に口当たりが良いことが特徴に挙げられます。
お疲れ様です!こんな日はプレ値で買っていつ開けようか迷ってた軽井沢12年を飲みます!明日には普通に戻りましょう!ニシモンさんは次会った時に持っていきます! pic.twitter.com/Hby62OT1tj
— パタヤゲームおじさん (@Pattayawhiskey) June 13, 2019
周年セール2本目
— むっちぃ 3月ちょい古ジャパニーズフェア (@bar_1two3) April 6, 2021
軽井沢12年 特級
15ml ¥1500
少し高いかもですが☺ pic.twitter.com/SF8PRfb1nh
一方で軽井沢シングルモルト 12年貯蔵は、名前の通りシングルモルトという扱いのモルトウイスキーになります。古い時代のボトルが多く、「特級」表記の珍しいボトルなども存在しています。古いボトルの中にはアルコール度数が43%など、高めに設定されているものも確認できます。
保存状態によっても味が異なりますが、未開封で適切に保管されていたものは今でも飲むことが可能です。珍しいデザインのボトルもあり、コレクター人気が高いアイテムになっています。
軽井沢12年。Mercianの保有していたボトルで、蒸留所は既に閉鎖されている終売品。これはたぶん置いているお店はまずないと思う。そもそも終売になったのが20年近く前なので。香りが良い。美味しい。。 pic.twitter.com/PfDuJVRQCY
— つきしま(ポイボック) (@tukishima0311) December 12, 2018
軽井沢12年 長期貯蔵原酒使用31年〜12年のボトルは、細長い形状に黒色のラベルデザインが目印です。表記から分かるように、原酒の中には12年ものだけでなく最長で酒齢31年のウイスキーが使われています。
長熟原酒がもたらす奥深さ、バランスの良いブレンド感を楽しめるのが魅力になっています。なおIWSC金賞受賞の文字も入っていて、受賞した2001年以降のボトルであることがわかります。
自分の中で毎年恒例の、年末用シェリー系。今年は伊勢丹ファーストの軽井沢1999 12年で。試飲してるからあれだけど、普通に良い感じかな。 pic.twitter.com/zgCZt0ft6L
— Xerox1991 (@Xerox1991) December 27, 2015
このほか軽井沢12年には、シェリー樽熟成と表記されたボトルもあります。シェリー酒製造に使った樽を使って熟成されたウイスキーであり、かなり高級品の位置付けになります。
独特の甘みが生まれるのがポイントで、ウイスキーの色合いも濃いめになっています。
〆。軽井沢エクシード12年。 pic.twitter.com/SGckUzmCWy
— もりそん (@morrisOn_1212) September 29, 2023
エクシード表記の軽井沢12年は、ボトルの色合いなども少し変わっていてヴィンテージ感満載です。1970年代ごろに製造させていたと言われていて、かなり古く貴重なボトルになります。 液面低下していない未開封ボトルには非常に高い価値がつきます。
軽井沢12年にはかなり多くのラインナップが存在していますが、いずれのボトルも希少価値が高く、1本あたりに数万円〜十数万円という価格がつきます。状態の良いボトルであればあるほど、価格が高くなる傾向にあります。
軽井沢のウイスキーがここまで人気が高く、高額である理由は、ずばり以下の通りです。
軽井沢蒸溜所は先ほども述べたように、すでに閉鎖してから10年以上の年月を経っています。当時はウイスキーブームが訪れる前であり、販売不振を理由に蒸溜所が封鎖される運びとなりました。その際に残されたウイスキー原酒は、全て売りに出されています。そのため入手するには過去のボトルを探す必要があり、そのボトルは世界で最も入手が困難だと言われるほどです。
そして軽井沢のウイスキーは蒸溜所閉鎖後になってから高い評価を得るようになったため、徐々にオークションなどで高額落札されるようになっていきました。人気と品薄に拍車がかかったことで、市場での流通価格もどんどんと高騰していったという運びになります。
価格高騰の背景には、ジャパニーズウイスキーの人気も大きく影響していることでしょう。日本のウイスキーは現在サントリーやニッカウイスキーの銘柄を中心に、世界的な人気を集めていて価格が日増しに高くなっています。
メルシャンのブランドであった軽井沢も、ジャパニーズウイスキーブームの影響から価格がさらに高まっていったのだと考えられます。実は軽井沢は日本初のシングルモルトとして売り出された商品でもあり、日本のウイスキーファンにとっては特別な存在であるとも言えるのです。
軽井沢12年はボトルによっては10万円を超える価格で販売されるものがあります。ウイスキー買取においても数万円以上の高額買取が期待できるアイテムなので、未開封ボトルをお持ちの方はぜひ買取査定の利用を検討してみましょう。
なお軽井沢12年はボトルの状態や種類によって、買取価格が大きく変わってきます。まずは正しい価値を判別できるお酒買取専門店を利用することを心がけましょう。
軽井沢12年の中でも特に高額買取になるのは、箱など付属品が揃ったボトルになります。買取査定に出す際は、付属品も必ず合わせて査定に出すようにしましょう。
また液面が低下しておらず、内容量が多く残っているボトルも高額になります。日頃からウイスキーが目減りしないよう、冷暗所でそっと丁寧に保管しておくことも心がけておいてください。
もちろん上記の条件を満たしていないボトルでも、価格は下がりますがほとんどのケースで買取可能になりますのでご安心ください。「軽井沢12年をできるだけ高額買取してもらいたい」「買取のコツが知りたい」という方は、ぜひお酒買取専門店リンクサスまでご相談ください。
リンクサスは個人の方、法人の方どちらでもご利用いただけます。「遺品整理をしていたら古い軽井沢12年が出てきた」「お店をクローズするのでウイスキーの在庫を整理したい」など、どのような理由でもご相談いただけますのでまずはお問い合わせください。
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軽井沢12年 買取に関するスタッフからの一言
軽井沢12年は、製造していた軽井沢蒸留所が2012年に完全閉鎖し、それと同時に終売となったシングルモルトウイスキーです。