竹鶴12年買取ならお任せください!
竹鶴12年は、ニッカウヰスキーの創始者である竹鶴政孝氏の名前を冠した国産ウイスキーです。世界的に人気を集める竹鶴シリーズの原点となったボトルであり、2000年に「竹鶴12年ピュアモルト」として初めてリリースされました。
竹鶴はニッカウヰスキーの中でも、高級ランクに該当するウイスキーとなります。“ブレンデッドウイスキーのように飲みやすいピュアモルトウイスキーを”というコンセプトのもとに作られた銘柄であり、余市蒸溜所のモルト原酒と宮城峡蒸溜所のモルト原酒がヴァッティングされているというのが最大の特徴に挙げられます。
そんな竹鶴12年は、2つのモルトを組み合わせることで完成されるバランスの取れた味わいが魅力です。モルトの旨みがありながら、個性の強いシングルモルトとは違った素晴らしさを堪能できます。
フローラルな香りとオイリーな口当たり、そこに現れるほのかなピート香といった具合で、とにかく飲みやすいです。一度飲んだら忘れられない、それほどのインパクトを持つウイスキーでもあります。
なお竹鶴12年は発売直後から高い人気を集めており、リリース翌年の2001年には竹鶴17年、竹鶴21年、竹鶴25年など別のヴィンテージも発売されていました。いずれのボトルも人気が高く、特にジャパニーズウイスキーがブームになった2010年代以降は世界的からも求められるようなウイスキーになっています。
竹鶴12年は今でも人気の高いウイスキーですが、実はもう販売が終了している“終売品”です。終売となったのは2014年2月で、そこから復刻販売などは行われていません。なお代わりの現行品としては、ノンエイジ品の「竹鶴ピュアモルト」が定番ボトルとして販売されています。
そのため今から竹鶴12年を手に入れるためには、10年ほど前に流通していたボトルを探す必要があります。当然流通量は少なく、価格もプレ値になっているので注意が必要です。
もともと竹鶴は販売開始時、660mlボトルが2,450円という価格で売られていました。これはサントリーなどの他社のウイスキーよりもはるかに安い価格であり、竹鶴12年はコスパも良いウイスキーとして人気を集めていました。
しかし現在は終売による高騰化で、流通品には何万円もの価値がつけられています。定価からすると10倍以上の値段であり、かなり高騰化が激しいことがわかります。
竹鶴12年の価格が高騰しているのには、さまざまな理由が関係しています。なぜ価格が跳ね上がっているのか、その理由には以下のようなものが挙げられます。
竹鶴12年は先ほども述べたように、終売となりプレミア化している状況です。そのため現存するボトルには、高い値段がつけられています。
特に近年はただウイスキーを飲みたいという方だけでなく、コレクション目的や転売目的で購入する方も増えてきている状況です。少ないボトルに多くの買い手が殺到するので、それだけ値段が高くなっているのです。
終売から10年ほどが経過し、再販の目処も立っていない竹鶴12年は、今後もプレミア化が進んでいくと予想されています。
竹鶴12年は日本国内で作られる純国産ウイスキー(ジャパニーズウイスキー)ですが、国内だけでなく海外からも需要があり市場が広いです。特に2015年を過ぎた頃から、世界でジャパニーズウイスキーの人気が高まっていて、それに伴い竹鶴12年の人気もUPしています。
国内だけでなく海外にも販売できる市場があるため、価格が特に高騰しやすいのだと言えます。これは竹鶴12年だけでなく、他の竹鶴シリーズや余市・宮城峡といった銘柄にも共通して言えることです。
竹鶴12年は高級ウイスキーとしての知名度が高く、多くの方に愛されています。メディアに取り上げられることも多いので、ウイスキーにあまり詳しくないという方でも名前を聞いたことがあると述べるほどです。
特にNHKドラマ「マッサン」で竹鶴ブランドが注目された際には、お茶の間を中心に大きな人気を集める結果となりました。知名度が高いことからプレゼント・贈答品に選ばれることも多く、高級ウイスキーとしての地位を確かなものにしています。
二杯めは竹鶴12年(旧ボトル) pic.twitter.com/oFX7UFJYVI
— 猫貸し屋@イカ気味 (@nekokasiya) November 15, 2019
竹鶴12年には、実は複数のタイプのボトルがあります。発売時期によってボトルデザインが異なっており、内容量などにも違いがあることを確認できます。
竹鶴12年として最初にリリースされていたのは、角瓶タイプのボトルになります。角瓶タイプは容量660mlと、近年のウイスキーに比べやや内容量が少なくなっています。
なお角瓶タイプの中には、カートン付き(箱付き)の商品も存在していたことが確認されています。未開封のカートン付きボトルは特に高額買取の対象になるので、持っている方は非常にラッキーと言えるでしょう。
竹鶴12年のストレート
— お酒大好きともひで (@tomohide_sake) February 4, 2024
うめぇ…
口に含んだ瞬間はアルコール感あるかな?と思ったけどすぐにふくよかなフルーティさに変わり、すぐに甘酸っぱい香りが押し寄せて、ビターチョコのような樽香もやってきて、後味にはエグみを残すことなく芳醇な香りが後を引く
なんやこれ美味すぎやろ… pic.twitter.com/NpqVUCSdOy
なお途中から竹鶴12年は、角瓶から丸型ボトルへとデザインが変更になっています。丸型ボトルになると、容量も700mlと多くなっています。
ボトル詰めされた時代が異なることから、角瓶タイプの竹鶴12年と丸型ボトルの竹鶴12年では味わいも若干の差があると言われています。丸型ボトルの竹鶴は旧ボトルよりもシェリー感がより強くなった味で、多くの方に愛される存在でもあります。
また竹鶴12年にはこれらのボトルのほか、50mlサイズのミニチュアボトル、180mlサイズのミニボトルも存在しています。終売となった今では、ミニチュアサイズやミニサイズボトルにも高値がつけられています。
お酒買取査定においては、角瓶ボトル、丸型ボトル、そして50ml、180mlボトルと全てが高額買取査定の対象になります。
なお竹鶴12年の実際の査定額は、ボトルの種類のほかボトルの状態、中身のウイスキーの状態、付属品の有無などでも大きく変わってきます。査定にお持ちいただく際は、なるべく付属品を揃えた上で、ボトルを綺麗な状態にしてからご依頼くださいませ。
「竹鶴12年をお得に売りたい」「竹鶴12年の今の価値が知りたい」という方は、ぜひお酒買取専門店リンクサスまでご相談ください。リンクサスはお酒に特化した買取専門店であり、竹鶴12年のような人気ウイスキーを高額査定・買取することが可能です。
リンクサスのウイスキー買取査定はボトル1本から、大量買取・まとめての査定にも対応しています。コレクションを整理したい、お店の在庫を処分したいなど、どのような理由でもご利用いただけますので一度ご連絡ください。
高騰化するジャパニーズウイスキーは、ほとんどのボトルが高額査定の対象になります。特に竹鶴12年などの終売品は、査定において定価以上の値段が付くケースが多いです。
なお竹鶴ブランドは竹鶴12年のほか、「竹鶴ピュアモルト」「竹鶴17年」「竹鶴21年」「竹鶴25年」といったボトルも査定対象になります。年代がわからない、ウイスキーの銘柄がよくわからないという場合も、ぜひリンクサスの買取査定をご活用くださいませ。
竹鶴12年 買取に関するスタッフからの一言
多くのファンを魅了し続けていた竹鶴12年は、発売から14年を迎えた2014年に終売となったことから入手困難なピュアモルトウイスキーとして人気急上昇。発売当初は、格安で販売していた竹鶴12年の価格は、どんどん上昇し続けています。
竹鶴12年の発売当初は、角瓶で内容量は660ml、その後ボトルチェンジが行われ700mlになりましたが、価格が特に高騰しているのは、旧ボトルの角瓶660mlの方で、同じ竹鶴12年でも買取市場では、さらに高値で取引されています。
竹鶴12年をお持ちの方で、どのくらいの価値があるのか今の値段を知りたいという方は、ぜひ一度リンクサスへお問合せください。