竹鶴ピュアモルト買取ならお任せください!
竹鶴ピュアモルトはニッカウヰスキー製造、アサヒビールが販売を手掛けているジャパニーズウイスキーの一つです。余市や宮城峡とともに、ニッカウヰスキーを代表するブランドとなります。
竹鶴ピュアモルトは今トレンドのジャパニーズウイスキーかつモルトウイスキーですが、実はシングルモルトではありません。余市蒸溜所、宮城峡蒸溜所とそれぞれ異なる個性のモルトを掛け合わせて作られているのが最大の特徴で、ニッカウヰスキーの伝統が培ってきた美しいブレンド技術を感じることができます。
シングルモルトは通常、個性が非常に強いウイスキーです。その個性が魅力であるときもあれば、個性の強さから好みが分かれやすいのも現状です。
しかし竹鶴は2つのモルトウイスキーを組み合わせることにより、モルトの濃厚さ・奥深さを保ったままバランスの良い味わいに仕上がっています。力強さと華やかさ、重厚さと軽やかさが共存していて、多彩な香りと味を堪能できるようなピュアモルトウイスキーです。
高級感のある味わいで飲みやすさに長けた竹鶴ピュアモルトは、高級ウイスキーとしてさまざまなシーンで愛されています。著名人にも愛飲者が多く、日本国内のみならず世界中で愛されているウイスキーとしても知られます。
竹鶴に使われるのは、北海道にある「余市蒸溜所」のモルトと、宮城県にある「宮城峡蒸溜所」のモルトです。なお年数表記はなく、さまざまな年代の原酒が混ぜられています。
竹鶴ピュアモルトのキーモルトになっているのはシェリー樽熟成の余市モルト・宮城峡モルトに、リメード樽の宮城峡モルトです。
余市蒸溜所は、ニッカウヰスキーが所有する第一の蒸溜所です。スコットランドに似た環境として選ばれた北の大地にある蒸溜所では、力強くスモーキーなモルトが作られます。
一方で宮城峡蒸溜所では、男性的な余市とは異なり甘く女性的で華やかなモルトが作られます。この2つのモルトが混ざることにより、フルーティーな甘さの中に穏やかなスモーキーを感じる味わいのウイスキーに仕上がっています。
なお「竹鶴」と名のつくウイスキーには、かつて竹鶴12年、竹鶴17年、竹鶴21年、竹鶴25年といったボトルが存在していました。しかし今では年数表記のあるボトルは全て終売となっていて、簡単に入手はできない状況になっています。
現行品として入手ができる竹鶴はノンエイジの「竹鶴ピュアモルト」のみとなっています。なお竹鶴ピュアモルトも現行品ではありますが、販売数が2万2000ケース限定とされていて、高い希少性から入手が難しいウイスキーとしても知られています。
竹鶴ピュアモルトは、2000年に「竹鶴12年ピュアモルト」としてデビューしたことが始まりでした。そこからさまざまな商品の発売とリニューアルがあり、2013年にノンエイジの「竹鶴ピュアモルト」が販売されて今に至ります。
もともとニッカウヰスキーのラインナップの中では、竹鶴ピュアモルトは最高級の位置付けでリッチなウイスキーという扱いでした。しかし2014年ごろまでは、今ほど入手困難ではなくスーパーなどでも5,000円未満で入手ができていました。
そんな竹鶴ピュアモルトが今のように人気となったのは、世界的なジャパニーズウイスキーブームの影響が大きいです。日本のウイスキーは2010年代以降に世界で一気に有名となり、品薄になるほどの人気を集めています。
また日本国内では、ニッカウヰスキーの創始者である竹鶴政孝氏とその妻リタをモチーフにしたNHK連続ドラマ「マッサン」も放映されています。これらの出来事がきっかけで、竹鶴ピュアモルトは急激に人気が高まることとなりました。
やがて市場からは姿を見せなくなり、竹鶴ピュアモルトは激レアウイスキーの一つに数えられるようになりました。2024年4月には定価の値上げも行われ、1本に7,000円(税抜)という高額がつけられるようにもなっています。
なおネットショップや酒屋では、定価ではなくプレ値販売されていることも多いです。ネット価格は1万円を超えている状況で、今もなお価格は上がり続けています。
この価格はニッカウヰスキーのラインナップの中でも最も高額です。余市や宮城峡のモルトよりも流通価格は高く、それだけお酒買取査定においても高額買取が期待できるボトルになっています。
竹鶴ピュアモルトの現行品ボトルは、茶色の瓶にクリーム色のラベルが目印です。しかし竹鶴ピュアモルトの流通品には、このほか黒色のラベルも存在しています。ニッカ旧竹鶴ピュアモルト
— In&Outdoor (@InandOutdoor_) January 24, 2023
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黒色の竹鶴ピュアモルトは、2020年以前に販売されていた旧ラベル(旧ボトル)になります。現在はラベルが切り替わっているため、黒の竹鶴は非常に入手が難しくなっています。
そのため価格は現行品よりも高額で、1本に17,000〜20,000円前後の価格が付けられています。竹鶴ファンはもちろんコレクターからの需要も高いボトルであり、お酒買取においても旧ラベルの竹鶴ピュアモルトには高い価格がつきやすい傾向にあります。
また竹鶴ピュアモルトには、かつて発売されていたヴィンテージ表記ボトルが存在します。「竹鶴12年ピュアモルト」「竹鶴17年ピュアモルト」「竹鶴21年ピュアモルト」「竹鶴25年ピュアモルト」などがあり、いずれも希少価値の高さから高値がつきます。これらのボトルは2020年以降終売となりリリースはされていません。
買取価格はボトルの状態や付属品の有無によって変わりますが、例えば竹鶴25年の綺麗なボトルであれば10万円超えといった高額査定になる場合が多いです。飲まない竹鶴シリーズの未開封ボトルをお持ちの方は、ぜひお得なお酒買取査定の利用を検討してみましょう。
ウイスキーは賞味期限がないお酒であり、きちんと保存していれば買取査定で現金に変えることができます。特に竹鶴ピュアモルトのようなレアウイスキーは、入手難易度の高さや希少性の高さから定価以上の価格が付くことがあります。
コレクションしていた竹鶴ピュアモルトがある方、頂き物で竹鶴を入手したけれど飲む予定がない方などは、ぜひお酒買取査定を利用してみてください。お酒買取専門店リンクサスでは、竹鶴ピュアモルトをはじめとする竹鶴シリーズを買取強化しています。
リンクサスはお酒を専門的に扱う買取店です。お酒に詳しいスタッフが在籍しているため、買取が初めての方でも安心してご利用いただくことが可能です。
買取は店頭のほか、宅配買取や出張買取でも対応しています。個人の方から法人の方の大量買取査定にまで広く対応しているので、竹鶴ピュアモルト買取査定をご希望の方はぜひご連絡ください。
なお竹鶴シリーズはいずれも高額買取が期待できます。特に箱付き、付属品の揃った完備品は高額になりやすいので、付属品がある方はぜひ併せてお持ちください。買取に関して気になることや不安なことがある場合は、ぜひLINEやオンライン、電話で相談・問い合わせ・簡易査定もご利用ください。
竹鶴ピュアモルト 買取に関するスタッフからの一言
竹鶴ピュアモルトは、モルトウイスキーの中でも特に人気の高い銘柄です。
ニッカウヰスキーの大人気商品「竹鶴」シリーズの中でも気軽に楽しむことができるウイスキーとして知られていますが、NHKの朝ドラ「マッサン」でさらに注目を集めて大人気となっています。
ウイスキーの買取市場では、竹鶴ピュアモルトはノンエイジでありながらも販売価格は高めとなっており、さらに買取価格も高値で取引されていることが多いです。
ウイスキーの買取専門店リンクサスでは、竹鶴ピュアモルトの買取も高値で行うことができるよう、最新の情報と正しい目利で査定・買取を行っています。