ヘネシーパラディ買取ならお任せください!
ヘネシーパラディは、5大コニャックとして名を馳せるヘネシー(Hennessy)の作るブランデーです。ヘネシーはV.SやV.S.O.P.といったお手頃なボトルから超高額コニャックまで幅広いラインナップを展開していますが、「パラディ」はそんなヘネシー社のコニャックの中でもリシャールに次ぐ高級品となります。
パラディとはパラダイス、つまり“楽園”を意味する言葉です。このコニャックが作られたのは1979年で、当時マスターブレンダーを務めていたモーリス・フィユー氏が、祖父の遺した長熟の高級原酒を使ってコニャックを作ったのが始まりでした。
そんなヘネシーパラディは1本が10万円以上の価格で販売されるほどの高級品で、ギフトやパーティーシーンなど特別な場面でのお酒に選ばれています。厳選された畑のブドウを使った原酒(オー・ド・ヴィー)だけを使って作られるコニャックであり、25万樽にも及ぶヘネシーの貯蔵原酒の中から最高のブレンドが作られています。
口に含んだ時の味わいはまさに別格で、ベルベットのような舌触りに芳醇な甘みが広がっていくのを感じます。余韻も非常に長く、官能的で優美な味わいと香りをいつまでも長く堪能することができます。
ヘネシーパラディは何十年と歴史があるコニャックであり、今もなおリリースが続いています。現行品と呼ばれるボトルのほか、さまざまな種類のボトルがあるのでぜひ比較してみましょう。
ヘネシーパラディといえば、特徴的な曲線ボトルで人気を博しています。現行品は透き通るようなクリアな色合いで、一目で高級品であることを感じられます。
定番ボトルは700mlサイズであり、1本およそ15万円で取引されています。なお700mlボトルのほかハーフサイズやラージサイズのボトルなども作られていますが、日本にはあまり輸入されておらず、ほとんど出回っていません。
今日はこんなの!#ブランデー#コニャック#ヘネシー#パラディ pic.twitter.com/CyFteCX6y8
— ウイスキーラバー@世田谷 (@whiskysetagaya) June 13, 2022
ヘネシーパラディの中には「エクストラ(EXTRA)」と書かれた表記のボトルも存在します。現行品と似ている曲線型のボトルですが、よくみるとラベルやキャップのデザインが異なっていることがわかります。
エクストラ表記のヘネシーパラディは現行品よりもレア度が高く、価格もやや高めになっています。
根津 天井桟敷の人々 2杯目は
— ともぞう (@TOMOZOUS) October 24, 2023
年代物の ヘネシー パラディ pic.twitter.com/SEbSB6SZ99
ヘネシーパラディエクストラでさらに古いボトルには、赤いラベルの旧ボトルも存在します。現行品のような滑らかな曲線ではなく、角張ったボトルであることが大きな特徴に挙げられます。
もちろんこちらも希少価値が高く、買取においても高値になります。古いボトルになるので、液面低下していないか、ラベルが汚れていないかどうかが価値を左右する大きなポイントになってきます。
ヘネシー コニャック エクストラ 200周年バカラボトル 鍵付きhttp://t.co/sBlpZwD1yS pic.twitter.com/pK4GtICHip
— お祝いに困ったらバカラ@ヤフオク情報相互 (@bakarabakara590) December 30, 2014
ヘネシーパラディシリーズのうち、もっとも希少価値が高いと言われるのが200周年記念のバカラボトルになります。丸みを帯びたボトルに赤い特別な箱、そしてクリスタルの替え栓、箱の鍵が付属しています。
こちらはすでに発売されていないボトルでレア化しているため、流通価格が約30万円と通常のヘネシーパラディのおよそ2倍になっています。当然お酒買取においても、それだけ高い価格がつきます。
Here’s to good fortune ?Commence the Year of the Dragon with our 2024 limited edition Lunar New Year Paradis bottle. It’s specially crafted in partnership with Yang Yongliang. Learn more about the limited edition bottle.https://t.co/C0TS3yGqwC
— Hennessy (@Hennessy) February 3, 2024
Please drink responsibly. pic.twitter.com/5rCRSBLWMF
ヘネシーはパラディの通常ボトルや旧ボトルだけでなく、これまでに多くの限定ボトルもリリースしてきました。例えば2024年には、辰年であることを記念してYang Yongliangとのコラボ品であるドラゴン柄ボトルもリリースしています。
ただし、こうしたヘネシーパラディの限定品の中には、日本国内未発売のボトルも多いです。それぞれのボトルの価値が知りたい、本物かどうかきちんと査定してもらいたいという方は、ぜひお酒買取査定を活用してみてください。
ヘネシーパラディには、さらに上位ランクである「ヘネシーパラディ アンペリアル」というボトルも存在しています。 アンペリアルは皇帝という意味になります。1818年にロシア皇帝であるアレクサンドル1世のために作られたヘネシーを再現するというような形で、皇帝の名を持つ特別なコニャックが作られました。
こちらは通常のヘネシーパラディとは見た目も中身も異なります。見た目はエレガントなクリスタルデキャンタで、ステファニー・バリーニ氏によるデザインです。
中身はロシア王朝の要望でブレンドしたという特別なコニャックを再現していて、中には19世紀の最良の原酒まで含んでいます。ブレンドが違うため通常のヘネシーパラディよりも価格も高額になっていて、一本に50万円以上の価格が付けられている状況です。
ヘネシーパラディはもともと高額なコニャックブランデーですが、近年は特に価格が高騰しています。理由としては日本への輸入量が減っていて、品薄になっていることが挙げられます。
ヘネシーパラディはコニャック好きの方、そしてお酒コレクターの方からの需要が高く、高騰しているボトルでもすぐに売れてしまうケースがほとんどです。ここ最近では価格の高騰に目をつけた投資家、転売ヤーからの購入も見受けられています。
かつては10万円ほどで流通していたようなボトルにも、今では15万円近い価格が付けられています。当然お酒買取においても高値が付くので、未開封ボトルを余らせているという方はぜひお得なお酒買取の利用を検討してみましょう。
またヘネシーパラディの中でも、旧ボトルや限定品にはさらに高額の査定額がつきます。物によっては10万円以上の査定額になる場合があるので、ボトルの種類や違いがわからないという方も、まずはお酒の買取査定を受けてみることをおすすめします。
ヘネシーパラディの買取査定は、お酒買取専門店リンクサスにぜひお任せください。リンクサスはお酒の買取に特化した専門店で、ヘネシーパラディのような高級酒を業界最高水準の価格で買取ができます。
リンクサスの買取査定は店頭だけでなく、出張や宅配の形式でも受け付けています。査定料や手数料は一切かからず、無料でご利用いただけるのでご安心ください。
なおヘネシーパラディはボトルの種類のほか、ボトルの状態でも査定額が変わってきます。箱や冊子、替え栓など付属品の有無で大きく査定額が変わるので、できるだけ付属品を揃えた状態で査定にお出しください。
またシリアルナンバーがあるボトルの場合は、ボトルと付属品のナンバーが一致しているかどうかも査定のポイントになります。確認の上、査定にお出しくださいませ。
ただし付属品がないボトルでも、査定額は下がってしまいますが買取可能になるケースが多いです。高値で売れないと諦めてしまうのではなく、まずは一度査定に出してみることをおすすめします。
またお酒買取では未開封ボトルが基本になりますが、ヘネシーパラディに関しては空き瓶・空きボトルの買取査定も受け付けています。査定に関してわからないことや不安な点がある方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
ヘネシーパラディ 買取に関するスタッフからの一言
ヘネシーパラディは、常に高額買取となるブランデーのひとつです。ヘネシーには多くの銘柄があり、その価値は、銘柄によって様々。その中でも高い評価を受けています。