ヘネシーXO買取ならお任せください!
ヘネシーX.O.は、コニャックブランデーである「ヘネシー」を代表する1本です。ヘネシーの中でもX.O.というランクを与えられた上級ボトルで、高級コニャックと呼ばれるに相応しい存在です。
ヘネシーは5大コニャックに数えられるブランドであり、高級と言われるコニャックの中でも有名で世界規模での知名度を誇ります。現在はLVMH、ディアジオ傘下のモエ・ヘネシー社が運営を手掛けていて、日本にも多くのボトルが正規輸入されています。
ちなみに銘柄の後に付く「X.O.」はExtra Old(エクストラオールド)を意味する言葉で、コニャックのランクを表しています。X.O.ランクのコニャックは最低熟成年数が10年以上と定められていて、V.O.やV.S.O.P.と書かれているコニャックよりも高級品になります。
ヘネシーのX.O.には、およそ100種類にも及ぶコニャックの原酒がブレンドされます。全てが熟成年数10年を超える長熟なものであり、中には何十年という熟成を経て生まれるようなものも含まれています。
深い熟成と重なるブレンドが生み出す芳醇さ、パワフルさが特徴で、香りだけでも最高級であることがわかります。口に含むと複雑でありながらも極めて滑らかであり、ウッディで深みのある味わいと熟した果実のようなニュアンス、絶妙なスパイシーさと余韻を楽しむことができます。
高級品として知られるコニャックのX.O.ランクですが、実は初めてこの「Extra Old」の名を与えられたのがヘネシーのX.O.でした。1870年にモーリス・ヘネシーが新しい格付けとしてX.O.ランクのコニャックを生み出したことが、ヘネシーX.O.そしてコニャックのX.O.というランクの始まりでした。
ヘネシー創業者の曾孫という立場であったモーリス・ヘネシー氏は、当時“現代性”と“希少性”が同じ意味を持つようになると考えます。そしてその考えのもと、これまでよりも価値の高い、スペシャルなコニャックとしてヘネシーX.O.を誕生させます。
なおヘネシーX.O.は、ただ単に熟成年数が長いというだけではありません。使われる原酒(オー・ド・ヴィー)も特別なものであり、コニャック地方の中でも上位4つのランクに当てはまる畑のブドウだけが使われているのがポイントです。
コニャックの土壌は「グランド・シャンパーニュ」「プティット.シャンパーニュ」「ボルドリ」「ファン・ボア」「ボン・ボア」「ボア・ゾルディネール」と分かれています。この中から上位の畑、そして最良と判断された土壌のブドウだけが使われていて、確かな品質が守られています。
そんなヘネシーX.O.は、特別なデザインのボトルにてリリースされているのも特徴に挙げられます。一目見てヘネシーだとわかる個性派ボトルは、ジェラール・ド・ジョッフル・ド・シャブリニャック氏により考案されたものになります。
ヘネシーX.O.の販売価格は現行品で23,000〜25,000円となっています。なおこちらは700mlの正規品の価格になります。
正規輸入品のヘネシーX.O.は、安定した品質からお酒買取でも高値になりやすいです。買取価格はお酒の状態や付属品の有無によっても変わりますが、1本に数千円〜数万円という値が付くケースがあります。
もし未開封のヘネシーX.O.をお持ちなら、ぜひお得な買取査定の利用を検討してみましょう。ヘネシーX.O.を査定に出す際は、以下のポイントにぜひ注目してみましょう。
ヘネシーX.O.をはじめとするコニャック買取では、商品が綺麗な状態かどうかが大きく査定額に影響します。特に付属品の有無は大きなポイントになるので、外箱などの付属品をお持ちの場合は必ず合わせて査定に出すようにしましょう。
また日頃からコニャックが傷まないように正しく保管することも大切です。直射日光や高温な場所は避け、冷暗所で丁寧に保管するように心がけておきましょう。
一方で外箱のないボトルや目減りしてしまっているボトルについても、査定額は下がってしまうものの買取可能になるケースが多いです。決して売れないと自己判断してしまうのではなく、まずは一度査定のプロにみてもらうことをおすすめします。
ヘネシーX.O.の中には、現行品とは異なるボトルがいくつか存在します。過去に発売されていたオールドボトル(旧ボトル)や限定品などがあり、これらのボトルは希少価値の高さから現行品よりも高い価格で取引される傾向にあります。
昨日、古酒のコニャックの陶酔感という表現を用いてしまいそういえば最近古酒のコニャック飲んでないと思って今日飲んでみることにした。やっぱり陶酔感。開けたの2017年1月って書いてあった。まだまだ全然生きてる。祖父の遺品のヘネシーxoオールドボトル。生きてる。 pic.twitter.com/3SqDEuyXZ6
— sarichi (@sarichiiiii) June 28, 2019
例えば60年代ごろに流通したヘネシーX.O.には「JAS」という文字が入っているのが特徴です。レトロな見た目から、コレクター人気が非常に高い1本です。
そのまま眠ってしまったが昨晩はヘネシーxoの現行品(左)とグリーンボトルと呼ばれる旧ボトル(右)を飲み比べてみた
— 工場廃液 (@redon_salvador) November 23, 2018
現行品は華やかでさらりとしているのに対し、旧ボトルはオイリーで角の取れた滑らかな味わい(貧弱な語彙力
とりあえず言えるのはどちらが優れているとかでなく、完全に別物という事 pic.twitter.com/mBVGDslqrN
70〜80年代に流通したヘネシーX.O.は、ボトルの色がうっすらと緑がかっていることが特徴に挙げられます。「グリーンボトル」という通称で親しまれており、現行品のヘネシーX.O.とは味も大きく異なっています。
ヘネシー xo買おっかな~。の一言から
— しんかい (@sSdvzpe4ruW9aD6) May 16, 2022
お母さんのあげるちゃ
正直、事を理解するまでに時間がかかった…いつもの食器棚からそれは出て来た。本物だった。
何もそのなぜ、母がヘネシー?XO?
二十歳の頃にハワイで買って来た物らしい。28年前の母よ生かした女だぜ…
未開封当時物の金キャップでした? pic.twitter.com/wJoAB8RoFn
90年代を過ぎると、ヘネシーX.O.のボトルの色は透明になります。この時代はキャップの色が金色であるのが特徴で、「金キャップ」と呼ばれ現行品とは区別されています。外箱のデザインもとってもおしゃれです。
Hennessy ( ヘネシー ) オデッセイ XO リミテッド エディション 2023 秋限定版 https://t.co/1zC4mRMXZF pic.twitter.com/q4q2uDRdUj
— クリスタルボトル製造 crownvinejapan ミシェルロイヤル スタイル ブランデー 販売 (@crownvinejapan1) November 2, 2023
オールドボトルだけでなく、ここ最近でリリースされた限定ボトルにも注目してみましょう。限定品といえば、オデッセイとのコラボボトルが有名です。
スペシャルエディションやリミテッドエディションという名でリリースされていて、毎年のように異なるデザインボトルが販売されています。
オールドボトルや限定品のヘネシーX.O.には、何万円という査定額がつくこともあるでしょう。コレクション整理や遺品整理でヘネシーX.O.のレアボトルが出てきたという方も、ぜひお酒買取査定の利用を検討してみましょう。
ヘネシーX.O.は現行品、古いボトル、限定品いずれのボトルも買取対象になります。できるだけ高額で取引したいという方は、ぜひ一度お酒買取専門店リンクサスにご相談ください。
リンクサスはお酒に特化した買取専門店で、コニャックのような高級ブランデーの高額買取を行なっています。プロの査定員がコニャック1本1本を丁寧に査定しますので、買取利用が初めての方やお酒にあまり詳しくないという方もぜひご活用ください。
リンクサスのお酒買取は店頭買取のほか、出張買取や宅配買取にも対応しています。
手数料や査定料は0円で、全国からいつでもお気軽にご利用いただけます。査定は即日対応なので、お急ぎの方や忙しい方もご安心ください。まずは話が聞きたいという方は、お電話やオンラインからぜひお気軽にご相談くださいませ。
ヘネシーXO 買取に関するスタッフからの一言
ヘネシーXOは、長い歴史のあるブランデーのひとつで、ナポレオン1世をはじめとする多くの方が大絶賛しており、世界中に多くのファンを持っています。